Huluオリジナルドラマ『ミス・シャーロック』第6話が配信されましたね。


今回は、とある家に送り付けられた「耳」から始まる事件よ!
最初に負けず劣らず、猟奇的な感じを覚えるわ…。
まずは、一緒に物語を追ってみましょう!
こちらの記事では、Huluオリジナルドラマ『ミス・シャーロック』第6話のネタバレ有りの感想と第7話のあらすじもご紹介いたします。
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Huluオリジナルドラマ『ミス・シャーロック』第6話のネタバレ有りの感想は?
第6話:マリス・ステラ
ある日、元警察庁長官で国会議員の鷹山幸一(小木茂光)の息子、優一(山田裕貴)宛に小包が届きました。
優一宛の荷物を鷹山静香(野村真美)が開けると、そこには、冷凍保存された人間の右耳が入っていました。
その頃、シャーロック(竹内結子)は、珍しいナイフを手に入れたと、うっとり眺めています。
そんなシャーロックの姿が理解できない橘和都(貫地谷しほり)ですが、切れ味を試そうと、自らの腕にナイフを押し当てたシャーロックから、慌ててナイフを没収します。
奪われたナイフを、奪い返そうとじゃれていると、礼紋元太郎(滝藤賢一)から電話がかかってきました。
しょうがなく電話に出ると、シャーロックの表情は、みるみる笑顔になります。
「奇怪な事件?」
事件の捜査を依頼されたシャーロックは、切り取られた右耳にサイズの合わない補聴器が埋め込まれていることに気づき、片耳を失った人を探すことになりました。
早速、シャーロックと和都は、荷物が送りつけられた鷹山家を訪れます。
鷹山幸一は、警察庁長官を務めたのち、政界へ進出した有名な政治家です。
荷物は、その息子宛に送られています。
部屋に通されると、中には客が来たというのにゲームの手を止めない息子・優一と、そんな優一の足をマッサージする母の姿がありました。
しかし、和都が驚いたのは、そこではありません。
そこには、シャーロックの兄である双葉健人(小澤征悦)の姿もありました。
不遜な態度の優一は、耳を送り付けてきたが誰かわかったのかと尋ねます。
現在捜査中であること、優一の周りに心当たりがないか、耳が不自由な人物がいないかを聴取しますが、逆切れをかました優一は、電話がかかってくると、さっさと部屋をあとにしてしまいます。
その際に財布を忘れた優一を追いかけた静香は、「お小遣い足りてるの?」と、典型的な親ばかです。
優一の絵にかいたようなダメ息子ぶりに辟易とした3人は、大した情報も得られないまま、屋敷を後にしました。
健人は、優一が過去に色々と事件を起こしているが、父の権力ですべてもみ消していることを伝え、おそらく泣き寝入りさせられた被害者の中に犯人がいるのではないかという事を伝えました。
そのついでに、シャーロックは以前の事件で関わった椎名亜里沙(紺野まひる)がどうしているかを尋ねました。
妹の椎名由麻(木南晴夏)と共謀し、危うく和都を廃人に仕掛けた姉妹です。
妹の由麻は、先日自殺を図り、亡くなっていたのです。
健人は、亜里沙が妹の死を知って、憔悴しきっていること、起こした事件の背景にいると思われる「マリス・ステラ」について、何かを知っているかもしれない唯一の手掛かりだと言います。
椎名姉妹について情報を提供した健人は、ドラ息子優一の事件を託すと「寄り道をしている暇はない。」と、2人を車から降ろしてしまうのでした。
第1の殺人:耳を切り落とされた男
「221B」に戻ってきた2人は、バカ息子の父である幸一について調べています。
和都は、自分のバカ息子のために罪をもみ消すような人物が、総理大臣になるなんてと怒り心頭ですが、シャーロックは誰が総理大臣になっても同じだと言います。
「この世には、万人のための正義も悪も存在しない。」
そこへ、波多野君枝(伊藤蘭)がノックをしました。
和都は返事をすると、手が離せないので手伝ってと声をかけます。
和都が扉を開けると、大量のサツマイモを抱えた君枝の姿がありました。
1人じゃ食べきれないと、おすそ分けに来たのです。
そこで、和都はサツマイモパーティーを開こうと提案します。
君枝は、大いに賛同し、守屋透(大谷亮平)も誘ってほしいとお願いしました。
先日、撮影してもらったお見合い写真のお礼がしたいというのです。
他にも、和都の友達を呼んでもいいと言います。
君枝は、シャーロックにも、友達を呼ぶよう声をかけますが、
「シャーロックの友達は和都さんだけか♡」
「友達じゃない。」
シャーロックの相変わらずの態度に、和都は一瞬表情を曇らせるのでした。
そこへ、礼紋警部から電話が入ると、シャーロックの表情には笑みが浮かび上がります。
「耳が片方ない遺体が出た。」
やっとのことで、辿り着いた男は既に死んでいて、その人物は柴田巡査部長(中村倫也)の元上司で恩師である捜査一課の刑事・川崎雄三であることがわかりました。
柴田は、川崎の死に感情的になる柴田を、冷静に正論でいなすシャーロックを、珍しく礼紋が諭します。
川崎は、柴田が刑事になったばかりの頃に、捜査のイロハを教えてくれた刑事なのでした。
シャーロックは、川崎の遺体から切り落とされた耳の傷口がキレイに鮮やかに切られていることを指摘します。
犯人は、過去にも似たような手口で何かをしている人物?
科捜研の鑑識結果で、鷹山優一に送られた耳と川崎のDNAが一致したことを告げます。
補聴器は、オーダーメイド品であり、5年前に作られた製品であることが判明しましたが、川崎に聴覚障害はありませんでした。
そして、現状川崎と優一をつなぐ接点もありません。
科捜研主任の向山は、そのやり取りを聞いて、若干怯えたような挙動不審な動きを見せます。
その夜、向山は1人自宅へ向かい、エレベーターに乗りました。
目的階で扉が開くと、目の前にはフルフェイスのヘルメットをかぶった人物が立っていました。
悲鳴を上げる間もなく、向山は襲われてしまうのでした。
第2の殺人:指が切り落とされた遺体
「221B」では、サツマイモパーティーが開催!
和都は、守屋のほかに、入川クリニックの入川真理子(斉藤由貴)を招待していました。
君枝に入川を紹介した和都は、心理カウンセラーである入川にシャーロックが失礼なことを言わないように、守屋の知り合いのカメラマンと紹介してほしいとお願いしました。
しかし、そこはシャーロックです。
完全に見抜かれてしまうのでした。
君枝は、色々と話しかけますが、シャーロックがしゃべるたびに、場の話が止まってしまいます。
和都は、心理学について、色々質問をしていく中で、心理テストの話題になりました。
入川の心理テストは、
「1本の大きなリンゴの木があります。木の下にリンゴはいくつ落ちているか。」
皆が、個数を答えていく中、シャーロックはそのリンゴが日本に生えているのか、海外に生えているのか、銘柄、季節と見当はずれな返しをします。
和都が、シャーロックを制し、答えを聞くと、「過去の恋愛経験の数」です。
君枝の30人という数に盛り上がりを見せていると、シャーロックが一つだけ心理テストを知っているといいます。
それは、
「サンタクロースがある少年にサッカーボールをプレゼントしました。でも、その少年は少しも喜びませんでした。何故でしょう。」
和都たちが、「もうすでに持っていたから」「サッカーが好きではないから」と答えている中、守屋が回答します。
「少年には足がなかったから。」
守屋の回答に、凍り付く面々ですが、努めて明るく君枝が、この心理テストで何がわかるのかを尋ねます。
シャーロックも驚きの表情を隠せないまま、「サイコパスがどうか。」とだけ答えます。
和都は、なぜそんな風に思ったのかを尋ねますが、守屋はそれしか思いつかなかったといいます。
そこへ、シャーロックの携帯に、礼紋から電話がかかってきて、いつものごとく笑みが浮かびます。
「今度は指が届いた。」
「ごゆっくり!」と、慌てて出ていくシャーロックに、そわそわする和都。
皆から、行っておいでと言われた和都は、最初こそ固辞するものの、最終的には、「自分がいないと、すぐに揉め事を起こすから。」と、飛び出していきます。
君枝は、そんな和都の姿を見て、すっかりシャーロックの相棒だと笑います。
残された2人に、「サイコパスって何なんですか?」と、君枝は尋ねるのでした。
優一宛に届けられた荷物には、ネイルが施された指が入っていました。
指とネイルチップが合ってないことを指摘したシャーロックは、指のほくろに見覚えがあると言い出します。
そして、その主が、科捜研の向山だと気が付くと、課員に向山の居所を尋ねます。
しかし、返ってきた返事は、昨日から連絡がつかないというものでした。
シャーロックは、すぐに探すよう命じると、科捜研を飛び出していきました。
向山のマンションに向かうと、向山の部屋には、指を切り落とされた向山の遺体がありました。
向山の遺体の指には、ネイルが施されておらず、切り取った指にわざわざネイルチップを付けたのでした。
ネイルは5年前に流行った、ダブルフレンチであることも指摘するシャーロック。
補聴器も5年前だったことから、「5年前」というキーワードに、「補聴器」と「ネイル」は犯人からのメッセージであることを推理します。
そこへ、礼紋の携帯に柴田から連絡が入りました。
補聴器の持ち主がわかったのです。
犯人につながる手がかり
柴田からの連絡に、署へ戻りました。
補聴器の持ち主は、「高井由梨」というネイリストの女性で、5年前に事故に遭い、その犯人が遺体を持ち去り遺棄された事件の被害者でした。
その事件の担当は最初に殺された川崎で、科学捜査の責任者は、科捜研の向山でした。
このひき逃げ事件は、指紋も採取されており、現場にガラス片も残されていたにも関わらず、容疑者が浮かび上がってこなかった。
つまり、浮かび上がった容疑者を、沈めた人物がいるはずだとシャーロックは指摘します。
早速、高井由梨の自宅に向かった、シャーロックと和都、礼紋と柴田です。
店を経営していた高井由梨の実家は、留守で誰もいません。
すると、シャーロックは何のためらいもなく、ピッキングで鍵を開け始めます。
慌てて止めに入ろうとすると、騒ぎを聞きつけた隣人(イモトアヤコ)が顔を出します。
シャーロックの行動を見られないよう、壁になる3人ですが、それも介せずさっさと扉を開けて中に入るシャーロックです。
礼紋は、シャーロックについて行きますが、柴田と和都は隣人の気をそらすため、高井由梨の家族について、聴取します。
隣人は、自分は知らないが、「交通事故被害者遺族の会 ひなた」に聞けばわかるかもしれないと、情報を提供してくれました。
礼紋は、シャーロックにさすがに目の前でピッキングされてしまっては、不法侵入で逮捕せざるを得ないと窘めますが、シャーロックが耳を貸すはずもありません。
礼紋は、柴田に半休をとったことにしようと告げ、シャーロックの暴挙に目をつぶるのでした。
店の様子から、しばらく帰ってきていないと判断する和都に、シャーロックは近々で一度帰ってきているといいます。
その根拠は匂いです。
カビの匂いしかしないという和都を尻目に、どんどん奥へと入っていくと、奥の部屋に高井由梨の仏壇がありました。
最近焚いたばかりであろう線香の匂いを残して。
礼紋が更に奥の扉を開けると、犯行に使われたであろう道具たちが、散らばっていました。
ふすまには、殺された川崎と向山の行動を監視していたと思われる写真が大量に貼られていました。
シャーロックは現場を見て、以下のような推理をしました。
- 川崎と向山は、高井由梨のひき逃げ事件を捜査していたから殺された
- ひき逃げ事件の犯人に脅された川崎は証拠を潰した
- それに加担したのが、向山
- その事実を知った高井由梨の父親(飯田基祐)に川崎と向山は殺された
そのシャーロックの推理に柴田は反発します。
川崎は、そんな刑事ではないと。
「100%の善人なんて存在しない。川崎警部の5年間の事件を調べ尽くしてきて。」
と、シャーロックは柴田に命じます。
柴田は、川崎の潔白を信じ、飛び出していきました。
シャーロックと和都は、隣人から聞いた「交通事故被害者遺族の会ひなた」を訪れました。
しかし、高井は半年ほど前から活動に参加しなくなってしまったことがわかりました。
高井の姿は、それから一度も見ていないかと尋ねると、2週間ほど前に、偶然見かけて声をかけたといいます。
それまでの高井は、会の活動に積極的で、加害者の更生のための活動もおこなっていたほどに熱心だったのに、2週間前に遭った際は、まるで人が変わってしまったようだと言います。
『まだ続けてるのか?無駄だよ。活動したところで何も変わらない。被害者家族に残された道は1つ。加害者を見つけ出して復讐すること。それしかない。』
一方、礼紋と柴田は、高井の自宅の隣人に、川崎の写真を見せ、見たことはないかと尋ねました。
隣人は、半年くらい前に、店の前で高いともめていた男だと証言します。
「221B」に戻ってきたシャーロックと和都は、なぜ高井が優一に耳と指を送ったのか理由がわかりませんでした。
高井由梨がひき逃げで殺された5年前、優一はまだ17歳で運転免許を持っていません。
さすがに無免許運転はないかと、ますます頭を抱えます。
その時、和都は優一の育った環境について、言及しました。
有名な父を持った息子というのは、どういう気分なのだろうかと話し始めます。
「名前も、「コウイチ」と「ユウイチ」で、一字違いでしょ?すごい重圧なんだろうな~。」
それを聞いたシャーロックは、閃きました。
そして、
「そんなバカみたいなこと、全然気づかなかった。たまには役に立つのね。」
と言って、珍しく和都を褒めます。
そこへ、柴田からもいい情報が入るのでした。
「これですべてがつながった」
事件の真相
事件の真相に至った、シャーロックは和都を連れて、鷹山家を訪れました。
なぜか、鷹山幸一の車の中で、鷹山を待っていたシャーロックと和都に、鷹山は驚きます。
そんな鷹山に、シャーロックは告げました。
「5年前のひき逃げ事件の犯人は、あなたですね。」
小包は、優一に届けられたものだという鷹山に、シャーロックは真実を告げます。
高井は筆跡からバレないように、定規を使って、カタカナであて名を書きました。
しかし、慣れない書き方に、「コ」の最後の1画が伸びてしまい、「ユ」になってしまったのでした。
その証拠に、2回目の指が入っていた小包の送付状は、ちゃんと「コウイチ」になっていたのですが、誰も気が付かなかったのでした。
5年前の証拠品には、指紋が残っており、隠蔽に協力した捜査員のいない、今、再鑑定すれば、5年前のひき逃げ事件の犯人が鷹山であることは、容易に鑑定できると告げます。
シャーロックの物言いに、あっさりとその罪を認めた鷹山は、ひき逃げをした車はガレージにあるといい、秘書に案内をさせました。
秘書について行くシャーロックと和都ですが、ガレージに入っても、車はありません。
すると、突如和都を人質に取った、秘書によって、和都とシャーロックはとらえられてしまうのでした。
鷹山は、シャーロックと和都の処理を、秘書に託します。
捕らえられたシャーロックと和都は、冷静に策を考えるシャーロックとは対照的に、和都は拘束をほどこうと必死です。
しかし、ほどなく秘書は戻ってきて、ナイフを向けます。
シャーロックは、秘書に言いました。
「殺されたくない。あんたみたいなつまらない人間に殺されたくない。もっと面白い殺し方する人間呼んで?あんたじゃ話にならない!」
と、解いた手の縄を見せます。
激高した秘書は、シャーロックに馬乗りになり、ナイフを振りかざします。
しかし、いつの間にか拘束を解いた和都に後頭部を殴打され気を失うのでした。
何故、和都が拘束をほどけたのか不思議に思っていたシャーロックに、和都はコートのポケットに、以前シャーロックから没収したナイフが入っていたことを思い出し、秘書がシャーロックに気を取られている隙に、手足の縄を切ったのでした。
だったらそれを早く思い出せと言いたげなシャーロックに先回りして謝る和都に、それ以上のことはなにも言えなくなってしまったシャーロックは悔しそうな表情を浮かべます。
鷹山を追って、ガレージを飛び出すと、ちょうど家から出てきた鷹山に出くわし、シャーロックと和都に気が付いた鷹山は急いで車で逃走します。
しかし、家の門を出てすぐに、何かにぶつかる衝撃を感じ、車を止めます。
鷹山が車を降りると、そこには、愛息の優一が胸を刺されて倒れていました。
衝撃は、倒れていた優一に乗り上げてしまったものでした。
慌てて駆け寄る鷹山の前に、優一を刺したであろうナイフを持った高井の姿があり、高井は鷹山に告げます。
「どうだ。最愛の息子を亡くした気持ちは。」
車を追いかけていたシャーロックと和都が、やっと門を出ると、そこは惨状でした。
シャーロックは、高井に尋ねます。
「何があなたをそんな風に変えたの?」
高井は、
「悪人を許して、誰が幸せになれる?悪人を制裁しない限り、被害者の心は救われない。」
と、にやりと笑います。
遠くからは、パトカーのサイレンが響いています。
にやりと笑った高井は、絶望する鷹山の顔を見ると、自らの頸動脈を切り、自ら命を絶ったのでした。
後日談~最後の事件のプロローグ~
その夜、和都は、鷹山が5年前のひき逃げ事件の罪を認めたと連絡があったことを、シャーロックに伝えました。
和都は、高井を救うことができなかったのだろうかというと、シャーロックは言いました。
「あの男は、死を選ぶのは無理もない。生きる目的を失ってた。あんな状態で生きてたって、何にもならない。」
和都は返しました。
「それは違う。生きていれば、次の生きてる目的を見つけられる日が必ず来る。」
そこへ、健人が飛び込んできました。
椎名亜里沙が、「マリス・ステラ」について、知っていることを話したといいます。
「マリス・ステラは、正しい方へ誘導してくれる。」と。
シャーロックは、ケンブリッジの大学の教授にIP電話をつなぎ、「犯罪誘導」の論文を見せてほしいと頼みます。
教授は、すぐに調べてくれましたが、ロックがかかってみることができません。
教授は、少し時間が欲しいと伝え、電話を切りました。
和都は、どんな論文なのかを尋ねます。
簡単に言うと、対話の中で脳に刺激を与えて、善良な人間を犯罪者に仕立てあげるという内容で、発表当時、相当話題になったというのです。
つまり、その論文を書いた人物が「マリス・ステラ」の可能性があると推理したのです。
慌てて飛び出したシャーロックに、和都も慌ててついて行きます。
そして、礼紋と柴田を呼び出すと、高井の自宅を訪れました。
高井の自宅に貼られた写真に、「マリス・ステラ」につながる、情報があると踏んだのです。
そこで、シャーロックは、写真が一部張り替えられていることに気が付きました。
ピンが変わっているのです。
その形の意味に気が付いたシャーロックは、ピンに毛糸をかけると、こぐま座の形になりました。
高井の人が変わったのも、「マリス・ステラ」に誘導されたからだと確信したシャーロックの元に、教授から連絡が入りました。
「犯罪誘導」の論文を書いたのは、「モリワキアキラ」という人物であり、「マリス・ステラ」である可能性が高いことを礼紋に伝えます。
その時、柴田はそのピンが止めている写真の裏側に何か書いてあるということに気が付きました。
写真を全て剥がすとアルファベットが描かれています。
並べてみるとそこには、こう書かれていいるのでした。
「WELCOME」
Huluオリジナルドラマ『ミス・シャーロック』第6話の感想は?
まず、今回の事件の真相自体は、非常にチープでしたね(汗)
定規で書いたカタカナの「コ」と「ユ」の読み間違いから始まったことによって、遠回りした感じが否めないですね。
どちらかというと、「マリス・ステラ」という、人物の存在にスポットライトが浴びている感じでした。
しかし、対話をすることで、脳に刺激を与えて犯罪者にって、すごい論文ですよね。
怖すぎます。
そして、怖いといえば、守屋透(大谷亮平)の、サイコパスっぷり。
これが、次回以降の事件の伏線になっていくのでしょうか。
しかし、もっと柴田達也(中村倫也)回になるのかなと思っていたので、ほんの少し肩透かしです(笑)
Huluオリジナルドラマ『ミス・シャーロック』第6話のネット上の反応や評価は?
ミス・シャーロック(竹内結子主演)に、イモト友情出演?ビックリしたーニヤニヤしちゃった。
…にしてもこのエンディングロールの役名(笑)次は役名あるといいね(´・_・`) pic.twitter.com/3PzNKtcnId
— SzK (@konan03) 2018年6月2日

竹内結子さんとイモトアヤコさんって仲良しなんだよね!

でも、確かに役名があったらよかったのに…って、この記事でも「隣人」としか言ってなかったわ(笑)
6話面白かったー。急に展開が早くなった感じもあるけど。
アナグラム説も拝見して、なるほど、そっちもあるかー。と思った。刑事コンビのアドリブっぽいなーのシーンも見ててほっこり(笑)予告から来週はハラハラするなぁ。 #ミスシャーロック— Nivea (@niveassnow) 2018年6月2日

いい相棒だよ。

すぐに柴田にお願いしちゃう礼紋も可愛いし、無茶ぶりも嫌な顔しながら、全部引き受けちゃう柴田が可愛いのよ(笑)
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『ミス・シャーロック』をHuluで安全に無料視聴する方法
『ミス・シャーロック』はHuluオリジナル作品なので、正式に配信されている動画配信サービスはHuluのみとなります。
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Huluオリジナルドラマ『ミス・シャーロック』第7話のあらすじは?
Episode7「最後の事件 前編」
シャーロックは、水野亜紀子(第1話)、椎名姉妹(第3話)、高井義之(第6話)らの黒幕が、北極星を意味する“マリス・ステラ”を名乗る人物、モリワキアキラだと突き止めるが、その正体は未だに掴めぬままだった…。
一方、シャーロックの兄・健人は、日本有数の研究所、帝日化学から強力な感染力と殺傷力をもつ殺人ウイルスが盗まれたことを知り、シャーロックに盗まれた殺人ウイルスの奪還を依頼することに…。
公式サイトより引用
シャーロックが警察に追われる側になってしまいそうな予感のする予告に、来週が待ちきれません。
殺人ウイルスという事で、パンデミック的な混乱も予想されます。
シャーロックが何をしでかすか、心配です。
まとめ
こちらの記事では、Huluオリジナルドラマ『ミス・シャーロック』第6話のネタバレ有りの感想と第7話のあらすじをご紹介いたしました。

もっと、予想がつかなくなってしまったような…
そんな気分だよ。

でも、論文を書いた人は、「モリワキアキラ」さんでしょ?
そうすると怪しい人が浮かび上がってくるような…コホン。
来週も楽しみにしましょうね!
さて、「マリス・ステラ」の正体に一歩近づいたシャーロック達。
「モリワキアキラ」という名前から、誰を想像しますか?
「moriwakiakira」…
それとも全然関係ない新たな人物が出てくるんですかね?
残り2話も楽しんでいきましょう!
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ついに、最初から何となくその存在が匂わされていた存在がクローズアップされるようだね!