2021年のNHK「大河ドラマ」枠は、吉沢亮さんを主演に迎え、ドラマ『青天を衝け』が放送されることが決定しています!
本作は、日本資本主義の父であり、新1万円札の顔である渋沢栄一さんの生涯を現在の朝ドラ『なつぞら』での天陽くん役が光る吉沢亮さんが演じる! ということで注目を集めています!!
こちらの記事では、2021年ドラマ『青天を衝け』のあらすじ・みどころ・脚本情報をご紹介します。


若いときは、国宝級イケメンだったのね!
いや、三宅裕司さんがどうって話じゃないのよ!!!!
…ごほん。
まずは、どんな物語なのか、一緒に予習してみましょう☆
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2021年ドラマ『青天を衝け』作品紹介
ドラマ『青天を衝け』とは、2021年1月の日曜20:00にスタートするNHK「大河ドラマ」枠で放送されるドラマです。
会見を終えた #吉沢亮 さんからコメントをいただきました!#なつぞら #青天を衝け #天陽 pic.twitter.com/hJu3zg0Ioc
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) September 9, 2019
このドラマは、若き心で挑戦を続けた男・渋沢栄一の青春の物語です。
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ドラマ『青天を衝け』気になるあらすじや見どころは?
【先の話なんですよね】
念のため、おさらい。大河ドラマは…2019年 #いだてん ←イマココ
2020年 麒麟(きりん)がくるhttps://t.co/tlpkhmQxZ3
2021年 青天を衝(つ)けhttps://t.co/PCMx4XwSwk
という順番で放送です。
引き続き、ご愛顧のほど、よろしくお願いします。— NHK広報局 (@NHK_PR) September 9, 2019
官尊民卑(かんそんみんぴ)なんて、くそくらえ!
百姓からの脱却を決意!
栄一は、藍染めの原料となる藍玉づくりと養蚕を営む百姓の家に生まれた。
頭の回転は早いが、大人や権力にものおじしないやんちゃ坊主に育つ。
商才に長たけた父・市郎右衛門の背中に学び、栄一は商売のおもしろさに目覚めていった。
しかし17歳のころ、人生を変える最初の事件が起こる。
御用金を取り立てる代官に刃向かい、理不尽に罵倒されたのだ。
栄一は、官尊民卑がはびこる幕府の身分制度に怒りを覚え、決意する。
「虐げられる百姓のままでは終われない。武士になる!」。
目指せ、攘夷の志士!
ところが計画中止、追われる身へ……。
栄一は、従兄いとこの惇忠(じゅんちゅう)や喜作とともに、尊皇攘夷に傾倒していく。
栄一らは江戸に出入りして同志を集め、ある暴挙を企てた。
高崎城を乗っ取り、横浜の外国人居留地を焼き討ちするという一大攘夷計画だ。
ところが、京の情勢に通じた惇忠の弟・長七郎の猛反対にあい、実行前夜にしてあえなく断念。
逆に幕府に追われる立場となり、喜作とともに京へ逃げる。
そんな彼らに助け船を出したのは、一橋慶喜の側近・平岡円四郎だ。
一橋家の家臣となるか、幕府に捕らわれて死ぬか、という二者択一を迫られる。
このとき、“慶喜こそが幕府を変える人物となる”と望みを懸け、一橋の人間となったことで再び運命が変わっていく──。
心ならずも幕臣に。
パリ行きが人生を開く!
栄一は持ち前の商才で一橋家の財政改革に手腕を発揮し、慶喜の信頼を得る。
ところが、慶喜が将軍を継承したことで、倒幕を目指すどころか幕臣になってしまった。
失意の栄一に、またとない転機が訪れる。
パリ万国博覧会の随員に選ばれたのだ。
産業発展めざましいフランスに渡った栄一は、「株式会社」と「バンク」の仕組みを知り、さらに官と民が平等である社会に大きな衝撃を受ける。
「攘夷なんてとんでもない。民間が力を発揮する西洋の国づくりを日本も吸収すべきだ!」。
そんな折、日本から大政奉還の知らせが届き、無念の帰国へ……。
まさかの新政府入りで、続々改革。
33歳でいよいよ民間へ。
帰国後、様変わりした日本に衝撃を受ける栄一。
約260年続いていた徳川の時代はすでに終わり、惇忠や喜作は「彰義隊(しょうぎたい)」を結成。
戊辰戦争、そして函館戦争と新政府軍との戦闘を続けていた。
栄一は、静岡で隠棲(いんせい)する慶喜と再会し、身をやつした姿に涙する。
そして、民間に身を置きながら、慶喜をそばで支えることを決意した。
しかし突然、明治新政府から大蔵省への仕官を命じられて上京。
「改正掛(かいせいがかり)」を立ち上げ、租税・鉄道・貨幣制度など次々と改革を推し進めること3年半。
栄一はある決意を胸に辞表を提出した。
このとき、33歳。いよいよ、栄一の目指す民間改革が始まるのだった……!
公式サイトより引用


でも、生きてきた時代を考えたら、最初は江戸よね~…。
『あさが来た』も面白かったし、楽しみだなぁ♪
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ドラマ『青天を衝け』製作スタッフ情報
原作
大河ドラマ『青天を衝け』の原作は発表されていません。
脚本
大河ドラマ『青天を衝け』の脚本担当には大森美香さんが発表されています。
【プロフィール】
福岡県生まれ。
テレビ局勤務を経て、脚本家になる。
2005年「不機嫌なジーン」で第23回 向田邦子賞を史上最年少で受賞。
脚本家のほか、映画監督や小説家としても活躍。
NHKでは、連続テレビ小説「風のハルカ」「あさが来た」のほか、多数の脚本を手がける。
2016年「あさが来た」で第24回 橋田賞を受賞。
2017年「眩~北斎の娘~」は文化庁芸術祭大賞や東京ドラマアウォードグランプリなどを受賞した。
大河ドラマの執筆は今回が初。
大森美香さんのコメント紹介!
ずっと「幕末ドラマを今までにない目線で描けないか」と、考えておりました。
そこで渋沢さんです。
近代の実業家として有名な渋沢栄一さんですが、そうなる以前は埼玉深谷の【農民】、またあるときは農作物を売る【商人】、またあるときは【尊王攘夷じょういの志士】、またあるときは将軍に仕える【幕臣(武士)】として、幕末から新時代の荒波を生き抜いた貴重な方です。
2015年の連続テレビ小説「あさが来た」では渋沢さんを、主人公を導く【銀行の神様】として描かせていただきましたが、今度は神様ではない、青空を衝く勢いで時代を駆け抜けた、血気盛んな人間味あふれる一人の男として、カッコいい面も、そうでない面も、丁寧に描いていけたらと思っています。
渋沢さんの奥様、千代さんをはじめ、家族や親戚、主君や同志、職場の先輩後輩にも、魅力的な人物がたくさん登場します。
彼らの生きていた時代が、そのまま百数十年経たった令和の今と繋つながっていると感じられるような臨場感あふれるドラマを、毎週お届けできるように、吉沢さんやスタッフ、キャストの皆様と駆け抜けたいと思います。
2021年、どうぞよろしくお願いいたします。
公式サイトより引用
- 不機嫌なジーン(2005年、フジテレビ)
- 連続テレビ小説 風のハルカ(2005年 – 2006年、NHK)
- 連続テレビ小説 あさが来た(2015年後期、NHK)
- この声をきみに(2017年、NHK)
- 眩〜北斎の娘〜(2017年、NHK)
主題歌
※発表後、追記します。
まとめ
2021年ドラマ『青天を衝け』のあらすじや原作情報・製作スタッフについてご紹介しました!

これは、今から再来年が楽しみだよ~!

でも、確かに楽しみね♪

青天を衝け|キャスト・出演者一覧はこちら【吉沢亮主演ドラマ】
「青天を衝け」は2021年1月スタート!
絶対見逃せないですね!
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ちなみに、今回脚本を担当する大森美香さんは、朝ドラ『あさが来た』を手がけていて、そこにも渋沢栄一さんというキャラがいたんだよね!