おんな城主直虎(なおとら)第5回あらすじネタバレ!『亀之丞帰る』

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出家して、次郎法師を名乗ったおとわ。井伊谷の農民たちと交わりながら、修行を続ける日々が過ぎていきます。

1554年、亀之丞が井伊谷から身を隠して10年の月日が経っていました。次郎法師は修行の日々、鶴丸は元服して小野但馬守政次(たじまのかみまさつぐ)と名を改めています。

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後継者問題に悩む井伊家中

次郎の父・井伊家の当主である直盛は、跡継ぎ問題に頭を悩ませていました。

小野政直は、わが子政次と井伊家の親戚筋に当たる奥山朝利の娘を夫婦にして、生まれた子を跡継ぎにする案を評定で提案します。

直盛の祖父・直平は猛反対し、小野を攻めたてます。しかし、これは直盛も了承したことだったのです。

「いつか亀之丞を井伊谷に呼び戻す」という話も、機会が見いだせないまま時間だけが過ぎていきます。

直盛は半ば諦めていました。跡継ぎの話を政次から聞いた次郎も、亀之丞との再会をもはや期待するのをやめています。

ある日、瀬名から便りが届きます。次郎が駿府で出会った叔母・佐名の娘です。

今川義元の跡継ぎ・氏真の妻になることを望んでいた瀬名ですが、文には「氏真は北条家の姫との婚姻が決まった。『蹴鞠に勝った褒美に瀬名を妻とする』という子どもの頃の約束を真に受け、自分は行き遅れてしまった」と書かれ、次郎は複雑な心境になります。

実を言うとこの婚姻は、甲斐の武田・駿河の今川・相模の北条の三国同盟の一環として成立したものでした。

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小野政直の死

しばらくして、次郎が修行をする龍潭寺に直平が息を弾ませながらやって来ます。

小野政直が病に倒れたと言うのです。「ぽっくり逝けるように祈祷の頼む」と悪態をつく直平に、次郎はあきれ返っていました。

次郎は思うところあって井伊の館を訪ね、父の直盛に直平がなぜ小野政直を憎むのか尋ねます。政直を井伊家に迎えたのは直平と聞いていたのに、なぜかあれほど嫌悪するのか疑問だったのです。

父によると「今川から直平の娘・佐名を人質に差し出すよう名指しで来たのは、政直が今川に進言したからだ。自分の評価を高めるためだと直平は憤慨していた」とのこと。

次郎は小野の屋敷にも足を運び、床に臥せっている政直を訪ねます。政直の言い分も聞きたいと思ったのです。直次が止めるのも聞かず、政直は身を起こして事情を離します。

当時、今川と北条が争っていて、直平は北条からの「今川を挟み撃ちにしてほしい」という誘いに乗ろうとし、今川義元の知るところとなります。激怒した義元をなだめるには、美しさで評判だった佐名を差し出すのがいちばんいいと政直は考えたとのことでした。

「井伊のためを思ってやったことだ」と涙する政直の姿を見て、次郎は片方の主張だけ聞いていても真実は見えないものだと感じ、ホッとして小野の屋敷を去ります。

しかし、次郎が帰ったあと、政直は涼しい顔をして布団にあぐらをかいていました。次郎を見送り、部屋に戻ってきた政次は軽蔑のまなざしを向けます。

「お前は父を蔑んでいる。しかし、おまえもやがては同じように行動するだろう…」と政直は政次に言い放ちます。自分はそうはならないと誓う政次…。それから何日も経たずして、政直は息を引き取りました。

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ついに亀之丞が井伊谷に!

武田・北条と連盟を結んだ今川は、西へと勢力拡大を進めます。武田も南信濃を攻めようと南下してきました。

これは亀之丞を戻すいい口実ができた――直盛はそう考えました。「戦火を逃れるため、信濃に隠れていた亀之丞が井伊谷に避難してきた」ということにするつもりだったのです。小野政直も亡くなった今、反対する者もいません。

亀之丞が戻ってくることに、次郎は激しく動揺していました。亀がどう成長したのか考えると、修行にも身が入らない状態でした。

山籠もりをして煩悩を打ち払おうと努力した次郎でしたが、寺に現れた亀之丞を見た途端、次郎の想いはあふれ出し、せっかく努力も無駄になってしまいます。

次郎が政次との縁談を断ったことも、出家したことも、南渓和尚からの便りで知っていたという亀之丞。

「そのおかげで、何があっても井伊谷に戻ろうと思った」と言います。

そして、亀之丞は次郎に「おとわと一緒になるつもりじゃ」と告げます…。

出家してしまった次郎に求婚した亀之丞。次郎の心は揺れます。この先、二人はどうなっていくのでしょうか…。次回も目が離せませんね!

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