直虎の太原雪斎(たいげんせっさい)は実在の人物?史実を考察!

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  • この記事を書いた人:こあら

平成29年度NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で今川義元の師であり、今川家の軍師でもある太原雪斎(たいげんせっさい)を演じるのは佐野史郎さん。

独特の雰囲気をまとった俳優さんですね。雪斎は僧侶でありながら、政治・軍事面で今川家を支えました。

佐野史郎さんのこれまでの経歴とともに、ドラマでの太原雪斎の見どころについてもご紹介します。

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佐野史郎 「冬彦さん」でブレーク!個性的な演技に定評

佐野史郎さんは1955年島根県出身。

高校卒業後、上京して1975年に劇団「シェイクスピアシアター」の旗揚げに参加。

1980年~84年には唐十郎が主宰する劇団「状況劇場」に在籍していました。

1986年に映画で芸能界デビュー後、1992年のドラマ「ずっとあなたが好きだった」でヒロインの夫役・桂田冬彦を演じます。

徹底的にデフォルメされたマザコン役を演じきり、「冬彦さんブーム」を起こして一躍有名に。

以降、数多くのドラマや映画に出演。

最近は「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」(2016年)など、刑事ドラマへの出演も多い印象があります。

映画では「20世紀少年」シリーズ(2008~2009年)や「ゴジラ」シリーズ(1999~2004年)などに出演。2016年には「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー」で敵方のボス役Dr.パックマンを演じ、エキセントリックな演技を披露しています。

NHKの大河ドラマは「独眼竜政宗」「飛ぶが如く」「花の乱」に次いで、今回の『おんな城主 直虎』が4度目の出演です。

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太原雪斎(たいげんせっさい) 僧侶でありながら、軍師として今川氏を支える

太原雪斎は(1496-1555)は、今川家の重臣である庵原家の出身。14歳で駿河の善徳寺に入ります。

1522年、善徳寺に来た今川氏親の五男・芳菊丸(のちの今川義元・春風亭昇太さん)の教育係となりました。

その後、芳菊丸につき従い、京の建仁寺や妙心寺で修行を続けます。

氏親の死後、今川家は長男の氏輝が家督を継ぎますが、若くして亡くなります。

次男の彦五郎も相次いで死去、今川家当主の座を巡り、義元はすぐ上の兄と争うことになりました。

その際、雪斎は義元の家督相続に尽力し、義元は政治面・軍事面で雪斎を重用します。

今川家はライバル関係にあった武田家や北条家と、婚姻関係を結ぶことで和睦を図りましたが、これも雪斎の策といわれています。

また、今川家の人質として駿河で過ごしていた徳川家康(阿部サダヲさん)も、雪斎の教えを受けたという説があります。

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まとめ

僧侶でありながら、政治・軍事面で今川義元を支えた雪斎。

佐野史郎さんなら単なる知的な人物としてではなく、不穏な雰囲気をまとった一筋縄ではいかない人間を演じてくれそうですね。

主人公の井伊直虎(柴咲コウさん)の幼少期、今川義元の勢力は最盛期を迎えます。

もちろん、雪斎がどのように義元を導いていくのかがドラマでのみどころです。

また、義元が桶狭間の戦いに敗れる5年前、雪斎はこの世を去ります。

雪斎が去ってからの今川家の様子は、井伊家にも大きな影響を与えると思われますので、そうした点も要チェックです。

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