直虎の南渓和尚(なんけいおしょう)は実在の人物?史実を考察!

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  • この記事を書いた人:こあら

『おんな城主 直虎』で井伊家の軍師的存在として登場する南渓和尚(なんけいおしょう)。

主人公・井伊直虎の相談相手として、井伊家存続のために奔走します。

演じるのは俳優・小林薫さんです。

小林薫さんのプロフィールや南渓和尚が史実ではどのような人物なのか、まとめいきます!

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『おんな城主 直虎』南渓和尚(なんけいおしょう)役 小林薫プロフィール

小林薫さんは1951年生まれの京都府出身。

1971年、唐十郎が主宰する「状況劇場」に参加し、看板俳優として活躍しました。

1980年の退団後、数々のテレビドラマや映画に出演し、映画では1999年日本アカデミー賞優秀主演男優賞(『コキーユ』『秘密』)、同最優秀助演男優賞(1986年『それから』『恋文』、2008年『東京タワー~オカンとボク、時々オトン』)を受賞。

テレビドラマでも多くの出演作がありますが、最近では『深夜食堂』(2009、2011、2014年)でのマスター役が、みなさんの印象に残っているのではないでしょうか?

NHKでは、連続テレビ小説(朝ドラ)『カーネーション』で主人公の父親役を演じ、高圧的でめんどくさい父親役がピッタリでしたね。

コミカルな役から渋い役まで、作品の中にピタッとはまることができることから「カメレオン俳優」とも呼ばれている小林薫さん。

渋くて素敵な声を生かし、ドキュメンタリー番組のナレーターとしても活躍。

アート系ドキュメンタリー番組『美の巨人たち』では、その朴訥としたナレーションに魅了される人も多いと思います。

俳優歴40年以上のベテランですが大御所然としたところがなく、還暦を過ぎたとは思えない若々しい雰囲気をまとった小林さん。

『おんな城主 直虎』では僧侶でありながら、軍師として智略をめぐらせて井伊家を支える南渓和尚をアクティブに演じてくれそうですね。

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井伊家存続のキーマン!南渓和尚(なんけいおしょう)

南渓和尚――南渓瑞聞(なんけいずいもん、1507?-1589)は井伊家20代当主・井伊直平(前田吟)の次男ですが、幼いころに出家しています。

当時、あとを継ぐ長男以外が出家することはよくあったそうです。

南渓は僧侶でありながら、井伊家のブレーンとして家の存続のために尽くしました。

井伊直平の息子、つまり南渓の弟である井伊直満(宇梶剛士)・直義兄弟が謀反の罪を着せられて殺されたとき、身に危険が迫っていた直満の息子・亀之丞(のちの直親/三浦春馬)を信濃へと逃がすよう、指示をしたのは南渓です。

また、女子のおとわ(柴咲コウ)を出家させる際、尼ではなく、「次郎法師」という名をつけて僧として出家させたのも彼のアイデアといわれています。

尼は還俗(出家した者が俗人に戻ること)できないという決まりがあり、おとわが後継者として還俗できる道を残しておいたともいえるでしょう。

直親の子・直政(菅田将暉)を徳川家康(阿部サダヲ)の家臣にするよう働きかけたのも、南渓と直虎によるものとされています。

南渓がいなければ井伊家は途絶えていたかもしれません。

大河ドラマ『おんな城主 直虎』でも、直虎の大叔父として、また相談相手として重要なポジションの役となるはずです。

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