直虎の奥山朝利(おくやまともとし)役の俳優は誰?史実の結末も!

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  • この記事を書いた人:こあら

大河ドラマ『おんな城主 直虎』に登場する井伊家の重臣・奥山朝利(おくやまともとし)は、井伊家とその筆頭家老・小野家にそれぞれ娘を嫁がせて、家中で強い存在感を示す人物です。

演じる俳優はでんでんさんです。

でんでんさんの経歴や、ドラマでの奥山朝利の見どころについてお伝えします。

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『おんな城主 直虎』奥山朝利(おくやまともとし)役 でんでんプロフィール

でんでんさんは1950年福岡県生まれ。

高校卒業後、渥美清さんに憧れて弟子入りをするために上京しますが、本人に会えずじまいで断念。

東京で就職し、4年間のサラリーマン生活を経て劇団ひまわりに入団します。

エキストラを経験したのち、1980年『お笑いスター誕生!!』に出演して8週勝ち抜き、お笑い芸人として芸能界にデビュー。

この時点で30歳でした。

翌年、森田芳光監督の映画『の・ようなもの』への出演を機に俳優に転向。映画やテレビで脇役として活躍してきました。

でんでんさんの評価が一気に高まったのは、2010年に公開された園子温監督の映画『冷たい熱帯魚』。

表では温厚な熱帯魚店の店主、裏では連続殺人犯という二面性を持つ男を演じ、日本アカデミー賞をはじめ、国内の助演男優賞を次々と受賞。芸歴31年目にして高い評価を得ました。

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謎だらけ!奥山朝利(おくやまともとし)の見どころと結末は?

奥山朝利は井伊家の重臣のひとり。娘・しの(貫地谷しほり)を井伊直親(三浦春馬)に、もう一人の娘を小野家に嫁がせています。

小野家は井伊家の筆頭家老ですが、今川家から井伊家の監視役として送り込まれていて、井伊家と小野家は主従でありながら対立もはらんだ微妙な関係です。

朝利がその間に入ることでバランスが保たれ、両家と婚姻関係を結んでいることから朝利の発言力が増すのは自然のことと言えるでしょう。1561年、しのが後の井伊直政となる虎松(菅田将暉)を産むと、母方の祖父として朝利の影響力は強まったと思われます。

しかし1562年、奥山朝利は小野政次(高橋一生)に殺害されてしまいます。

同じ年に直親も亡くなっているため、虎松は大きな後ろ盾を失くしてしまったことになります。

ところで、このドラマに出てくる人物のほとんどは生没年がよくわかっていませんが、奥山朝利も例に漏れず、様々な点において分かっていないことが多い人物です。

「娘が直親に嫁いだ」「1561年に小野政次に殺害された」といったドラマでの設定も、江戸時代の半ばにできた井伊家の系譜などをまとめた『井伊年譜』には、朝利の父・奥山親朝(ちかとも)についてのこととされているのです。

名前が似ているのでまぎらわしいですね…

江戸時代の頃には親朝・朝利のことはよく分からなくなっていて、エピソードもゴチャ混ぜになって伝わったのかもしれません。

大河ドラマで「このエピソードは史実から逸脱している!」といった批判がたびたび展開されます。

しかし『おんな城主 直虎』については、主人公の直虎を筆頭に何が史実なのかすら定かでないことが多いので、ドラマはドラマとして楽しみたいものです。

でんでんさんは「人のよさそうなおじさん」を演じることが多いですが、奥山朝利をどのような人物として演じるのでしょうか? 

娘をかわいがりつつも井伊家の中で権力を伸ばそうとするしたたかな面も見せる…といった腹に一物を抱えたような人物でしょうか?

こうした脇を固める人物が『おんな城主 直虎』を魅力的なものになるかを左右します。

でんでんさんの怪演に期待しましょう!

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