2019年のNHK大河ドラマは宮藤官九郎さんが脚本を手掛ける『いだてん~東京オリムピック噺~』に決定いたしました!(2017年4月3日公式発表)
注目すべき制作チームは、脚本に宮藤官九郎さん、制作統括に訓覇圭(くるべ けい)さん、演出に井上剛さん…これはもしかしてNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のチームですよね!
ということは…もしかしたら『あまちゃん』で主演を務めた能年玲奈(のん)さんがキャスティングされるということもあるのでしょうか?!
こちらの記事では、能年玲奈(のん)さんがNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演する可能性について掘り下げて行きたいと思います!
スポンサーリンク
大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』は『あまちゃん』チームが再集結
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』チームが再び集結するとあって、注目せざるを得ないのは、やはり能年玲奈(のん)さんの動向でしょう!
『あまちゃん』で大ブレイクを果たしたことで、その後女優人生において色んなトラブルに陥ってしまった能年さんですが、まずは簡単にプロフィールをご紹介しましょう。
のん(能年玲奈)さんのプロフィール紹介
1993年7月13日生まれ、兵庫県出身の女優・能年玲奈さん(本名)。
2006年、第10回ニコラモデルオーディションに応募し、グランプリを獲得。2006年から(2010年まで)ローティン向けファッション誌『二コラ』の専属モデルを務め、キャリアをスタートさせました。
中島哲也監督の映画『告白』(2010)の生徒役で女優デビュー(セリフはなかった)、同年のテレビ朝日ドラマ『新・警視庁捜査一課9係 season2』の第7話でドラマデビューを果たします。
翌2011年には映画『アバター』、日本テレビドラマ『高校生レストラン』に出演。
2012年には「カルピスウォーター」の第11代CMキャラクターに起用され、爽やかでピュアな姿を披露し、一躍脚光を浴びることに。
同年、伊藤匡史監督の『カラスの親指』のオーディションでヒロイン役に抜擢され、長かった髪をばっさりカット。その演技は、37回報知映画賞新人賞を受賞するなど高評価を獲得しました。
そして2013年、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロイン・天野アキ役を務め、東京ドラマアウォード2013主演女優賞や、第78回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞を受賞。
劇中の「じぇじぇじぇ」というセリフは、2013年の新語・流行語大賞の年間大賞に輝くなど、一気に国民的スターへと登りつめることに。
『あまちゃん』旋風冷めやらぬ中で主演した映画『ホットロード』でも、第6回TAMA映画賞最優秀新進女優賞や、第27回日刊スポーツ映画大賞新人賞、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、順風満帆の女優人生を送るものと思われていましたが…。
2015年に所属事務所「レプロエンタテインメント」との間で独立騒動が勃発。現在でもいまだ解決に至っていないこのトラブルによって、能年さんが一気に表舞台から姿を消すことになります。
このトラブル以降、芸名の「のん」で活動している能年さんは、大ヒットしたアニメーション映画『この世界の片隅に』(2016)で主演声優を務め、再び世間から注目を集めました。
これを機に最近では少しずつ露出も増えており、LINEモバイルのCMや岩手銀行のイメージキャラクターに就任したりと、本格的に動き出しつつありますね。
ちなみに2017年4月3日には…
【スタッフより】
本日は岩手銀行さまの入校式に登壇し
新入行員の皆さまへお祝いと、イメージキャラクター就任についてのご挨拶をさせていただき、
その後、岩手銀行 田口頭取と、就任発表式を行いました。
新入行員の皆さま、おめでとうございます!🌸 pic.twitter.com/exeUNhjr6i— のん STAFF (@non_staffnews) 2017年4月3日
…こんなツイートがのんさんのスタッフからされています。
今後の活躍が期待されますが、果たして女優として再び輝く日が来るのでしょうか?!
スポンサーリンク
大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』への出演の可能性についてネット上の反応は?
さて、それでは次に『いだてん~東京オリムピック噺~』への出演の可能性についてのネット上の反応について見ていきたいと思います。
まずは、こんなアンケートを載せておられる方が…
この4人のうち、大河ドラマ『いだてん』に出演して欲しい女優は…?#大河ドラマ #taiga #大河 #いだてん #あまちゃん #宮藤官九郎 #クドカン #クドリンピック
— 寝太郎 (@netarosince1975) 2017年4月3日
…どの方もありそうですね~。
やはりのんさん出演の可能性についても考えておられる方もいらっしゃるようです。
クドカン脚本の19年の大河に、のんちゃんが出たりしないかなー。重要な役で。明るく元気な女性も良いけど、謎めいたファムファタールみたいな役とか見てみたい。
— ムルムルバター(ryoma-u) (@ten_soba_ryoma) 2017年4月4日
こちらの方も期待されておられるようですね。
確かにのんさんがファムファタール的女性を演じたらどうなるのか見てみたいところですが、時代設定的に本作ではそういったキャラクターをなさそうかなぁと思います。
さらに…
ヒロインには、のんさんを起用して欲しいな→ 宮藤官九郎脚本のNHK大河は『いだてん』 中村勘九郎&阿部サダヲがW主演 – 映画・映像ニュース : https://t.co/f7KhJgaZDT https://t.co/Jq5xlAyUB1
— 関戸ゆいぎ (@Yuigi_sekido) 2017年4月3日
クドカン!
のんちゃんオファーぷりーず!再来年の大河ドラマは「いだてん」 | NHKニュース https://t.co/4jCZoNCDYi
— ぼやじ (@boyazee) 2017年4月3日
…のんさんの起用を願う声がここにも!ただし…こういった意見は割とチラホラと出てきているに過ぎないといった感じなのは否めない所です。もう少し時間が経つとこういった意見ももう少し増えてくるのでしょうか?!
『あまちゃん』には「 #能年玲奈」が良く似合う。
『北條(浦野)すず』には 「 #のん」が良く似合う。#のん に改名した時 #クドカン が能年玲奈のイメージを拭う事は簡単!『あまちゃん』を凌駕する作品に出会えばいい、って言っていた意味が良くわかる。
— 桜木 雨音 (@s__amane) 2017年3月4日
最後に、こちらは大河発表前のツイートですが、クドカンさんがこんな言葉をのんさんに伝えていたようですね。非常に深く胸に突き刺さる言葉だと思います!
のんさんが本作『いだてん~東京オリムピック噺~』にもし出演するとしたら、絶対越えなければ行けないハードルは間違いなく「レプロ」との騒動を決着させることになってくると思われます。
同じ事務所だった清水富美加さんの騒動によっても再び引き合いに出されてしまい、今は苦しい立場に立たされているとは思いますが、このトラブルにきっちりカタを付けることが出来た先には、『あまちゃん』チームが待つ大河ドラマという希望の光が見えてくるのではないでしょうか。
それさえクリアすれば必然的に本作『いだてん~東京オリムピック噺~』への出演の可能性もグンと増すに違いありません!
スポンサーリンク
まとめ
脚本・宮藤官九郎さん、制作統括・訓覇圭さん、演出・井上剛さんの『あまちゃん』チームが再び集結したことで非常に話題となっているNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』。
レプロとの騒動もなかなか着地点が見えない中でしたが、最近露出も増え始めて来たのんさんの出演の可能性についても気になる所ですね。
今後どういう展開を見せていくのか…ドラマの動向を注視しつつ、のんさんの今後の活動についても見守っていきたいと思います!
なお、のん(能年玲奈)さんの代表作『あまちゃん』はU-NEXTで全話見ることが出来ます。
U-NEXTは仕組みが少し分かりにくいのですが、ドラマ・映画・雑誌が「見放題」のものと「ポイント」が必要なものがあります。
ちなみに『あまちゃん』は残念ながらポイント扱いの作品なのですが、今なら(2017年4月)31日間無料トライアル&600ポイントがもらえるので5話は無料で見ることが出来ますね!
もちろん、無料期間中に解約をすれば追加料金などは一切かかりませんのでご安心を!
スポンサーリンク
コメントお待ちしています!