2020年前期のNHK朝の連続テレビ小説枠は、窪田正孝さんを主演に迎え、ドラマ『エール』が放送されることが決定しています!
本作は、女優の登竜門と言われる朝ドラの中では、稀な男性主演の作品 ということで注目を集めています!!
男性が主演を務めた朝ドラは、2014年度後期・朝ドラ91作品目の『マッサン』以来、6年ぶりです!
こちらの記事では、2020年前期ドラマ『エール』のあらすじ・みどころ・脚本情報をご紹介します。


スポーツに音楽に、何だか楽しい雰囲気ね!
まずは、どんな物語なのか、一緒に予習してみましょう☆
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2020年前期ドラマ『エール』作品紹介
ドラマ『エール』とは、2020年4月にスタートするNHK朝の連続テレビ小説枠で放送されるドラマです。
このドラマは、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)氏と妻で歌手としても活躍した金子きんこ氏をモデルに音楽とともに生きた夫婦の物語です。
※実在の人物をモデルとしますが、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描きます。
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ドラマ『エール』気になるあらすじや見どころは?
【速報でーす】
2020年前期 連続テレビ小説
「エール」
主演:窪田正孝
作:林宏司昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而さんとその妻をモデルに、音楽とともに生きた夫婦の物語を描きます。
放送予定は、2020年春からです。
よろしくお願いします。▼くわしくは▼https://t.co/QLCCH0kG0w
— NHK広報局 (@NHK_PR) 2019年2月28日
連続テレビ小説 第102作「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家とその妻の物語です。
銀行に勤める福島の青年と豊橋に住む女学生が、文通で愛をはぐくみ、電撃結婚。
音楽によって強く結ばれた二人は、戦前・戦中・戦後を生き抜き、多くの名曲を生み出します。
少し気弱な夫と、たくましい妻が織りなす珍騒動。
そこに愉快な仲間たちが次々と加わります。
苦難を乗り越え、笑いと涙の中で生まれる珠玉のメロディー ─ それは激動の時代を生きる人々への
“エール”となって、日本中に響き渡るのです。
公式サイトより引用

「マッサン」の時も、夫婦の愛と成長が楽しい作品でした。
今回も気弱な夫と引っ張る妻、作曲家ということで音楽との合わせ技で、どこか「てるてる家族」でのミュージカルっぽいような歌いながらの演出もあるのではと期待しています。
昭和の歌謡曲や、それをうたう歌手の方をモデルにするのか、実名にするのかはわかりませんが、それを探すのも楽しそうな気がしています。
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ドラマ『エール』原作&脚本情報
ドラマ『エール』は、原作はなく脚本家の林宏司さんのオリジナル作品です!
林宏司さんのコメント紹介!
静かな人がいました。
その人は、音楽史上に燦然さんぜんと輝く業績を残しながら、ことさらそれを喧伝せんでんすることもなく、妻を愛し、仲間を愛し、ただひたすら自分のできること、しなければならないことに全力を注いで一生を全うした…。
少し前の時代ならざらにいて、今ではついぞ見かけることのなくなった、古き良き日本人…それが、私の想像する古関裕而という作曲家です。
波乱に満ちた昭和という時代。誰もが口ずさめるヒット歌謡を連発し、時代の寵児ちょうじでありながら、驚かされるのは、手掛けた応援歌や校歌の多さです。
甲子園の行進曲「栄冠は君に輝く」のタイトルがいみじくも象徴するように、自分のことよりも、人を元気づけたい、頑張ってる人、恵まれない人に声援を送りたい…そんな思いで、この人は戦前、戦中、戦後、数多あまたの曲を作り続けたのではないだろうか───。
こうして、ドラマ「エール」は生まれました。
そしてそんな彼を陰に陽に支えたのが、妻の金子さん。
音楽以外はからっきし頼りない夫の尻を叩き、プロデュースし、夫のミューズであり続けました。彼女は、自身も将来を嘱望された声楽家でありながら、最終的にはそのキャリアを捨てて、古関さんを支えたのです。
そこには葛藤も苦悩もあったでしょう。
だけど、彼女の才能をいちばん理解し、最後までエールを送り続けたのも、また古関さんでした。
明るくポジティブな妻と、気弱だけど天才の夫……夫唱婦随ならぬ“婦唱夫随”。
ドラマは、そんな2人の物語であり、また激動の昭和史でもあります。
“戦争”という、先人たちの大変な犠牲の上に立っている現代。
随分と生きやすくなったはずなのに、またどこか、息苦しく感じてる人が増えてる気がします。
暗い時代も明るい時代も、人々の心を揺さぶり、励まし続けた “古関メロディ”のように、このドラマが、どうか、朝のひととき、誰かの“エール”になれますように───。
公式サイトより引用
出版社勤務を経て、2000年に脚本家デビュー。
医療や経済をテーマにした社会派ドラマや、推理サスペンス、ラブストーリー、ホームコメディなど、さまざまなジャンルのドラマや映画の脚本を手がける。
主な作品に
「ハゲタカ」「スニッファー 嗅覚捜査官」(NHK)
「離婚弁護士1,2」「医龍1~3」「コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~1,2」「BOSS1、2」(フジテレビ)
「アイムホーム」(テレビ朝日)「ドロ刑~警視庁捜査三課~」(日本テレビ)など。
まとめ

これは、とても楽しそうだね!

続報を期待しましょう!

「エール」は2020年4月スタート!
絶対見逃せないですね!
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今回は、昭和の音楽史を支えた作曲家・古関裕而さん・金子さん夫婦を描いたお話みたいだよ!