2020年11月6日(金)に放送されましたね。


さ~今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!
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2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」105話のネタバレあらすじと感想は?
2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」105話のネタバレあらすじ
自分の実力不足を痛感し、さらには『古山裕一の妻』であるということがオーディション合格の鍵だったことを知り、舞台を降板…。
その後、歌のレッスンにも行くことを辞めてしまった妻を案じ、裕一(窪田正孝)は、以前吟(松井玲奈)とケン(浅川大治)に連れられて行った教会に妻を連れてきました。
「実はね、こちらの教会で慈善音楽会をやらせてもらうことになった。改めて思ったんだ。これまで生き抜くことに精いっぱいだった子ども達に、世の中には楽しい文化があるんだってことを伝えられたらって思って。君にも歌ってもらいたいなって思って、曲を作ったんだ。」
そう言われ、誰もいない教会の礼拝場の扉を開け、中に入りました。
その楽譜を見つめていると、外から可愛い子どもたちの歌声が聞こえてきました。
その声に惹かれ、庭に出てみると、裕一が子ども達に歌を教えてあげていました。
「あ!君も、子ども達に上手な声の出し方教えてあげてくれない?」
こうして、事前音楽会の準備を始めた古山夫妻。
裕一は、華(古川琴音)にも伝えます。
「お母さんね、事前音楽会で歌うことになった。」
華は目を見開きました。
子ども達に歌を教え、裕一はハーモニカもレッスンしました。
当日の会場のレイアウトも、シスターの佐代(黒川智花)と詰めていきます。
夫婦二人でレッスンもしていました。
そんな両親を見て、華はモヤモヤしていました。
そんなモヤモヤを事前音楽会の招待状を作りながら、吟にこぼします。
「なんか…よくわかんないんだよね。自分の気持ち。やりたいことやってるお母さんと自分を比べてイライラするし…。諦めようとするお母さんにもイライラするし…。」
「そのうち整理がつくんじゃない?」
「そうかな?」
「うん。」
そして、クリスマス当日…いよいよ事前音楽会の日がやってきました。
会場の飾りつけには、智彦(奥野瑛太)と鉄男(中村蒼)が張り切って…。
子ども達の衣装への着替えは、吟とケンに佐代…そして華が頑張りました。
広報担当はサンタの衣装を着た久志(山崎育三郎)と藤丸(井上希美)で、チラシを配りました。
久志は今までの調子で、女の子たちを骨抜きにして、藤丸はちょっぴりジェラシーでしょうか…。
そして、会場には、もちろんベルトーマス羽生(広岡由里子)と御手洗(古川雄大)の姿も。
そこへ、サンタ姿の久志が、通りがかります。
「プリンス久志!」
「スター御手洗!」
2人は、再会を喜び、くるりと回って近づくと、熱い抱擁を交わしました。
華は、渉(伊藤あさひ)を招待していました。
更には、音楽学校時代のお友達・和子(金澤美穂)と潔子(清水葉月)も来てくれました。
そして…
「千鶴子さん!」
「今日は、お招きありがとう。」
「あの…あの後…舞台は?」
「まだ、出演者の発表前だったから、特に混乱もなく進んでいるそうよ。」
ほっと胸を撫でおろしました。
「素敵な音楽界になりそうね。」
音楽界が始まりました。
子ども達の可愛い歌声で奏でられる『きよしこの夜』
裕一と一生懸命練習したハーモニカによる『ジングルベル』
サンタの衣装でデュエットする久志と藤丸による『リンゴの唄』
そして、最後に裕一が出てきました。
軽い咳ばらいを一つ。
裕一は、足を運んでくれたお客様にあいさつをしました。
「音楽には、さまざまな力があります。慰めたり、鼓舞したり、人は、いろんな場面で音楽と関わります。僕は、音楽家として、人に喜びをもたらす音楽を、皆さんと共に共有したい。今日、ここにいる皆様の顔を見て思いました。最後の曲は、『蒼き空へ』という曲です。この曲は、作詞家の村野鉄男くんと一緒に作りました。歌うのは…私の妻・古山音です。僕が…僕が音楽家として続けてこられたのは、彼女のおかげです。かけがえのない私の恩人です。」
裕一は、妻を舞台に呼ぶと、夫婦そろってお辞儀をしました。
『蒼き空へ』
仰ぐは 小春日 燦燦と溢れ
スイセンのしずく
羽かわす つぐみたち
君よいつか
たぎり落つ 雨も上がれば
希望に胸弾ます
空へはばたく
その時 吹く風を待ちわびて
雲をさき 届く光を辿らん
さぁ 翔け
途切れた あの夢の続きへと
睦し日 幾重と胸に畳て
どこまでも蒼き空へ
歌いながら、初めて教会で歌った日から、今日まで寄り添ってきた音楽の思い出が脳裏をめぐりました。
こうして、帝国劇場に比べれば決して大きくはないけれど、たくさんの大切な人たちの前で、昔預けた『裕一の曲を大勢の人の前で歌う』という夢を叶えました。
音楽会が終わったあと、華は言いました。
「聞けて良かったよ。お母さんの歌。」
「ありがとう。やっぱり歌は辞められない。お母さんね、本当にやりたいことが、今日はっきり分かった。音楽は、人に喜びをもたらす。幸せにする。お父さんが言っていた言葉を歌で伝えていきたい。」
「私も何か見つかるかな。」
「大丈夫。見つかったら、全力で応援する。」
「ありがとう。」
そんな2人の会話を邪魔しないよう、扉の影に隠れていた裕一でしたが、間の悪い裕一は、足をぶつけてしまい気づかれてしまいました。
「裕一さん、ありがとう。どんな大きな劇場にも負けない。最高の舞台でした。」
「また聞かせてよ。君の歌。」
「はい!」
ハグする両親を、今日は微笑ましく見つめた華は、大きく伸びて言いました。
「あ~お腹空いた!」
「じゃ~バンブー行こうか!打ち上げするって♪」
裕一と華は、そそくさとバンブーへと向かいます。
その背中を見ながら、夢の続きをかなえてくれた誰もいなくなった礼拝場の扉をそっと閉めるのでした。
2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」105話の感想は?
裕一が作曲した「蒼き空へ」。
同じ舞台に立つという2人の夢がかないました。#朝ドラエール#窪田正孝#二階堂ふみ#古川琴音 pic.twitter.com/WuEVLasmYk
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) November 5, 2020

「つづく」出てましたね(笑)
AK作品の前作・『なつぞら』の時もそうでしたが、合同結婚式の時がこんな感じでしたね(笑)
色んな人が出てきて、大団円みたいな流れ(笑)
まぁ、大団円にするには、光子さんとか梅や五郎ちゃんが足りませんからね(汗)
でも、戦後になって初くらいの勢いで、みんな元気そう!なシーンだったので、それは良かったですね!
音楽会を公私混同しすぎじゃね?感は否めませんが、そこはドラマですから、これ以上のツッコミは無粋ってもんですよね♪
で、ふと思ったのですが、音って、そんなに『オペラ』に固執してましたっけかね?
確か、『椿姫』を降板するかしないかの頃に、舞台を成功させれば、どこかのレコード会社の目に留まるかも的なことをいってたり、『歌手』になりたいんじゃなかったっけ?って思ったですよ。
どう考えても、『オペラ』より『歌謡曲』のがあってると思うし、歌えればどっちでもみたいな印象だったんですよね。
『オペラ』歌手になりたい音なら、やっぱりキャスティングミスだったような気しましたし…。
総合的にみて、二階堂ふみさんを選んだんなら、中退はしたけど、子どもに一杯歌って聞かせてるところに、あの『先生!』呼びになった廿日市がたまたま訪ねて来て、「あれ?奥さん、うちでレコード出す?」みたいな流れの方が自然だったのかなぁって。(いや、そんな偶然は全然自然ではないけど、朝ドラなんで(笑))
今日の『蒼き空へ』とか子どもたちに教えてる時は、すごく自然だったじゃないですか~って思いました。
さてさて、今日の音楽会は色んな人が出てきましたね~!
まず、智彦と鉄男が何気に仲良しなのがツボでした(笑)
やっぱり、同じ屋台を引いたもの同士、通じるものがあるんですかね?(笑)
そして、サンタコスの藤丸さんと久志!
久志のウィンク、まだ有効だったんですね(笑)
更に、久志と御手洗の再会が、またこれ…(笑)
「プリンス久志!」
「スター御手洗!」
くるっと1ターンからのハグが最高でしたよ(笑)
女学校のお友達もやってきて、挺身隊で一緒だった潔子さんも、音が辞めさせられたあと、大丈夫だったのかなって思ってたので、安心しましたよ…。
さて、夫婦の夢を叶えて…残り3週間…オリンピックの曲が依頼されるのはわかってるけど、あと何をするんですかね~…
さすがに3週間オリンピックじゃないでしょうから…。
でも、どこかで鉄男や浩二にいい人が…何て描かれるんでしょうか!?
2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」105話のネット上の反応や評価は?
◇男の友情好き
#エール【智彦さんの笑顔】ここへ来て 智彦さんの笑顔が目立つ。軍人時代には全く見られなかった表情だ。軍に居た頃は恐らくずっと自分を抑圧していたのだろう。戦争が終わり、ラーメン屋という新たな自己実現の場を得て、ケンという事実上の息子もでき、ようやく彼は自分自身を解放できた。そう思う。 pic.twitter.com/f8HicgL8j0
— ひぞっこ (@musicapiccolino) November 6, 2020
関内夫妻とケンがちゃんと「親子」になってたし、「屋台のオヤジ」同士の友情(?)、華と野球少年の微妙な距離、「プリンス」の完全復活、藤丸ちゃんの美しい歌声等々……見所充分だったわ。
でも、プリンスとスターの再会時のかけ合いはもう少し観たかった気がする(^^)#朝ドラエール#エール— まこと@らぶうね♡韓国女子アイドルファン20周年♡ (@Luvune) November 6, 2020
#エール【スターとプリンスの再会】予告のサンタの正体は プリンスでした。古山家のオーディション合宿では、同じテーブルで食事はできないと いがみ合ってた二人とは思えない。#朝ドラエール pic.twitter.com/AwqM2FlINf
— ひぞっこ (@musicapiccolino) November 5, 2020
プリンス久志とスター御手洗の再会ヽ(;▽;)ノ #エール pic.twitter.com/bjQ30IqfV9
— ほよ@寝不足で短足 (@GR_hoyonrodeo) November 5, 2020

「暁に祈る」で、迷惑かけたからちょっと距離があったら悲しいもんね(笑)

これだけでも最終回感が増すわよね(笑)
◇教会の子ども達の衣装を見て、思わず期待したこと
このあと、早口言葉と
東村山音頭ですよね?#エール— panda (@PandaReport) November 5, 2020
裕一「ああっ!小山田先生なにするんですか!」#エール pic.twitter.com/gCke0qd9IM
— ギズム_ネコガミ (@gismnekogami) November 5, 2020


◇音楽会のターンは、もう少し尺があってもよかったのでは…むしろオーディションはもう少し短くてよかったんじゃ…
今日のお話は オープニングで 礼拝堂の扉を音が開けるところから 始まって、エンディングでそれを閉めて終わる。ちゃんと 対になっていた。#エール #朝ドラエール pic.twitter.com/bHfPLGjXsf
— ひぞっこ (@musicapiccolino) November 5, 2020
昨日やると言い出して今日終わってしまうこの感じ。すごくツラい。音の挫折に共感できないことは置いておくとして、音の立ち直りと華が母への理解を示すようになるまでに尺が短すぎる。ドラマがない。音楽会作る過程で見せられる話が沢山あったはず。まとめすぎ。#エール #エール反省会
— 青木柳葉魚 (@shisyamo1977) November 5, 2020
(アカン)#エール pic.twitter.com/XFKH5JwFVi
— ギズム_ネコガミ (@gismnekogami) November 5, 2020


そして、今日の頭で、エキシビジョンみたいな形で、『蒼き空へ』歌ってから、楽しい慈善音楽会で子ども達の発表とかした方が、公私混同感が、少しは薄れたのかなぁ…。
あとは、とにかくこの教会との関係性が、結局のところ、華が家出したときの、吟とケンが、「行くところがあるから」ってなったのかわかんないままだったわね(汗)
◇本日の歌広場淳さん
【連続テレビ小説『エール』第105回・歌広場淳さん】◇二階堂ふみ様が笑うと俺が泣くんだが?◇「そのうち整理がつくんじゃない?」って相手が納得する限り最強の答えだな………続きは https://t.co/qgoEMJrJjk #朝ドラエール pic.twitter.com/ckTb8xuCrD
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) November 5, 2020

うんうん!
あのハグよかったよ!

1ターンしてからのハグだからね♪
◇朝ドラ受け・送りまとめ
今日はトランプ氏のニュースが飛び込んできて #朝ドラ送り は無し! 朝ドラ送りこそAIアナウンサーにはできないことなのにwww #エール #朝ドラエール
— あんじぇら (@Angela_Aug) November 5, 2020
#あさイチ #朝ドラエール 今日も短縮バージョンですが「…ただ今日 #エール 最終回だったんですか?」「もうなんかダイエンダンみたいな…」「来週からおちよさん…っていうわけじゃない。つづくってあったから」お約束のツッコミをするお三人ですが…近江ちゃん、それ言うなら『大団円』や…(笑) pic.twitter.com/zUBcwmL0ZU
— satosi_s (@satosis) November 5, 2020

高瀬さんに送ってほしかったよ今日…。

いや、みんなそう思ったわよね、今日は(笑)
2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!
朝の連続テレビ小説「エール」はNHKプラスで視聴可能です。
放送終了後、配信が開始され、各回1週間無料配信しています!
また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。
- 【NHK総合】8:00~8:15
- 【NHK総合】12:45~15:00
※本作より、土曜日は1週間のダイジェスト版が放送されます。
- 【BSプレミアム・BS4K】7:30~7:45
- 【BSプレミアム・BS4K】23:00~23:15
実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!
しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。
また週末には、こんな放送も!
- 【BSプレミアム・BS4K】土曜9時45分~11時は1週間分一挙放送!
- 【BSプレミアム・BS4K】土曜8時45分~9時は1週間分のダイジェスト版再放送!
- 【NHK総合】土曜11時~11時15分は1週間分のダイジェスト版再放送!
忙しいあなたも、割といつでも追いつきやすいので、お楽しみいただければと思います!
※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」第22週のあらすじは?
2020年11月9日(月)~11月13日(金)8時〜放送のドラマ『エール』第22週のあらすじをご紹介します
- 鉄男、福島で思いがけない出会い
- 浩二が向き合った、素直な気持ち
- 家族の絆を感じるとき
作詞家として大成した鉄男(中村 蒼)だったが、自らの暗い過去にとらわれ、家族を主題にした歌だけは書けずにいた。
裕一(窪田正孝)はそんな鉄男に母校の校歌を一緒に作ろうと誘う。
校歌が完成して福島を訪れた2人に思いがけない出会いが…!
一方、裕一の弟の浩二(佐久本 宝)はりんご農家を頻繁に訪れていた。
実はその家の娘・まき子(志田未来)にひそかに思いを寄せているのだが、彼女は戦死した恋人を忘れられずにいて…。
「エール」106話の予告あらすじ
昭和26年。
日本は復興期を迎え、人々の生活も豊かさを取り戻しつつあった。
華(古川琴音)は19歳となり、人の役に立つ仕事をしたいと看護婦になるという夢に向かって、看護学校で勉強の日々を送っていた。
鉄男(中村蒼)は木枯とつくった「湯の町エレジー」のヒット後、少し行き詰まっていた。
そんな鉄男の様子を察した裕一(窪田正孝)は、鉄男に母校の小学校の校歌の作詞を書いて欲しいと依頼する。
Yahoo!テレビ番組表より引用
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まとめ
こちらの記事では、2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」105話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

ってか、鉄男に出会いが!!??
これは…新たな出会いなのか…再会って書いちゃうときほこさんだとばれるから、『出会い』って書くのか…。
気になる!

しかも、演者が志田未来さん!!!???
え?
大丈夫?

来週も一緒に物語を追いかけていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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