エール|第20週・99話ネタバレと感想。久志の歌う『夜更けの街』に痺れる【NHK朝ドラ】

  • この記事を書いた人:黒猫葵

2020年10月29日(木)に放送されましたね。

ドラまる
久志の戦後の辛さ、ツダケンさんのお芝居、華ちゃんの恋模様…お相手はルパンレッド!と昨日も盛りだくさんだったね。
ラマちゃん
色々、偏ってるきもするけど…久志がプリンスに戻る時も注目ね!

さ~今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!

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2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」99話のネタバレあらすじと感想は?

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」99話のネタバレあらすじ

久志(山崎育三郎)が福島から帰ってきました。

藤丸(井上希美)は、ほっと安堵すると同時に怒りが沸々と湧いてきました。

「何やってんのよ!心配かけるんじゃないわよ!」

「心配してくれなんて頼んでない。」

それでも、藤丸は、久志を抱きしめ、涙をこぼします。

そんな藤丸の姿に、久志は静かに動揺します。

藤丸のすすり泣くような声を聞いた裕一(窪田正孝)は、今夜の所は、その場を後にするのでした。

さて、そんな心配事を抱えた裕一が考え込むのはいつものことです。

池田(北村有起哉)との打ち合わせも、どこか薄らぼんやり上の空です。

「おい!好きな女でもできたか?」

「いえ、僕は妻一筋です。」

ナチュラルに惚気る裕一に気分を害することもなく、裕一の気がかりを池田は尋ねます。

「じゃ~どうしたんだよ?」

「幼馴染が生きる気力を無くしちゃって。酒と博打に溺れる暮らしをしているんです。」

「それがどうした?」

「いや、どうしたらいいのかなぁって。」

そう言われてしまえばそうなのかもしれませんが、裕一は久志の現状、自分にも原因があると思っていました。

「とにかく立ち直ってほしいんです。」

「立ち直るってなんだよ?」

「もう一度…歌を歌ってほしい。」

裕一の脳裏には、鉄男が以前やっていたおでん屋の屋台で朗々と歌う久志の姿がありました。

「歌?そいつ歌手か?ん?幼馴染の歌手?」

裕一は、しまったと思いました。

大作曲家・古山裕一の幼馴染で歌手といえば1人しかいないのですから。

「佐藤久志か!『露営の歌』か!あれはいい歌手だったよな。」

その時です。

裕一は突然ひらめき、とんでもない無茶ぶりを池田にぶつけました。

「池田さん!説得してくださいよ!」

「はぁ!?」

池田の叫びも無理はありません。

池田にとっては、縁もゆかりもない人間です。

それでも、裕一のお願いを聞いて、久志の所まで行ってくれてしまうのが…池田です。

久志を訪ねると出てきたのは、藤丸です。

裕一の挨拶もそこそこに、無礼な物言いでずずずいっと入ってくる池田に、さすがの藤丸も驚きます。

「こ…この方は?」

「劇作家の池田さん。」

「そんなお偉い方が、何の御用ですか?」

「博打しにきた!お前、やるんだろ?」

「ちょ!何を言ってるんですか??」

驚く裕一に、久志も呆れ顔です。

「面倒くさそうな人連れてこないでよ。」

「何だ、負けるのが怖いのか?(笑)」

そんな挑発的な池田の態度に、久志がカチンとこないわけがありません。

「よ~し。丁が出たら、俺の財布の有り金全部くれてやる!半が出たら…おごれ!」

結果は…久志の負けです。

池田は智彦(奥野瑛太)のラーメン屋台に久志を連れていき、ラーメンを1杯おごらせました。

「あんた…本当に何しに来たんですか?」

「ん?まぁ強いて言えば、暇つぶしののぞき見ってとこかな?古山が偉く熱心でなぁ。なんとしても友人を助けたいってさ。俺はさ、この年になるまで友人って人間に出会ったことが無いんだよ。人は裏切るし、信用すれば痛い目見る。そう思って生きてきたから。だが、あいつはどうだ?一点の曇りもなくあんたを生涯の友と言い切って、何としても助けたいとさ!」

久志は、客観的な目で見た自分を助けたいという裕一の気持ちを初めて目の当たりにしたような気がしました。

翌日、裕一が池田に昨日のお礼を告げると、池田は原稿用紙に何かを書いています。

「昨日はありがとうございました。あの後…久志とは…。」

「はいこれ!10倍にして返せ!って言っとけ!」

そういって、渡された原稿用紙には池田の書いた詩が…。

すぐに久志のもとに持っていった裕一。

藤丸も目を丸くして驚きます。

「あの人が…この人のために詩を?」

「うん。すごくいい歌詞なんだ。久志、これでレコードを出さないか?僕が曲をつけるから。」

『夜更けの街』というタイトルのその詩を、久志に渡します。

裕一は、コロンブスレコードとも話をつけ、すぐにでも録音できるよう手筈を整えていました。

「僕は、また君と一緒に音楽を作りたいと思っている。」

久志は微動だにしません。

藤丸も、しばらくはそっとしておいてあげてほしいといいました。

ところが、久志はこう言ったのです。

「いいよ。」

「え?」

「歌うよ。」

「本気で言ってるの?」

「早いとこ曲つけてよ。」

裕一は、震える心で、一心不乱に曲を付けました。

そして、迎えた録音当日。

時間になっても久志は来ません。

録音ブースには、裕一に池田、そしてディレクターの杉山(加弥乃)、心配してやってきた鉄男(中村蒼)の姿がありました。

「本当に来るのかよ?」

その時、がちゃりと扉が開きました。

藤丸に連れられて、少しこざっぱりとした久志がやってきました。

「おう!来たか、優男!」

「よかった…来てくれないかと思った。」

そんな言葉にも無言で録音ブースに入る久志。

オケの前奏が流れますが…歌の入りになっても久志は歌い始めません。

歌いだせなかったのです。

「どうした?どうした?」

一度、演奏を止めると、藤丸がブースの中に入りました。

そして、無言で腕を掴みにっこり微笑むと背中をポンと叩いて、ブースを出ました。

「すみません。もう一度お願いします。」

藤丸が頭を下げ、もう一度演奏が始まりました。

そんな藤丸の背中を見つめた久志…。

今度は歌いだすことができました。

『夜更けの街』

(一)
暗い酒場の ダイスのかげに
ひょいとのぞいた 地獄の顔よ
煙り吹きかけ 笑ってみたが
心さびしや どこかの隅で
すすり泣くよな 胡弓のひびき

(二)
街の夜更けの 三日月さまに
無理に叫んだ あくたれ口も
にがい煙草の 煙りのせいか
むせび泣くよに 窓辺に寄れば
どこで鳴るのか マリアの鐘よ

 
(三)
若い血潮の 描いた道が
悪い夢なら 若気のいたり
白い野バラの 花咲く道に
俺も生きたや 命のかぎり
すぎたあの日を 許しておくれ

裕一は何ら変わりない久志の歌声に痺れていました。

いえ、挫折を知った、苦悩を知った久志の歌声は、以前よりもずっと深みを増しているといえました。

興奮気味に、バンブーで鉄男と話をする裕一。

それを聞いて、保(野間口徹)恵(仲里依紗)も嬉しそうです。

「今度、藤丸さんも一緒に連れてきてよ!」

「次は、福島三羽ガラスの曲が聞けるかしら♪」

しかし、一方の久志はというと、2人ほどのんきにしているわけではありませんでした。

夜、どこからか暖を取るため焚火をしている人に遭遇。

燃やすものがないかと探し出してきたのは、近くに落ちていたポスターでした。

それは…『暁に祈る』のポスターでした。

それが、目に入った久志は、またこれまでの嫌な記憶がフラッシュバックします。

久志の心には、また暗くドロドロとした闇が覆っていきました。

久志の様子を見に来た裕一と鉄男の耳に藤丸の悲痛な叫びが聞こえてきました。

「もう飲まないで!」

一升瓶を引っ張りあう藤丸と久志。

何とか奪い返した久志は、またラッパ飲みで酒をあおります。

今度は、鉄男が大慌てで一升瓶を奪い取ります。

「歌えなくなったら、どうすんだよ!やっとレコードも出せたんだろうが!」

「どうでもいいんだよ。あの歌を歌ったのは、金が必要だったからだ。ありがとうな裕一。これで、またしばらく遊んで暮らせるよ。」

そんな久志の姿に…鉄男は怒りを抑えきれません。

「勝手にしろ。」

「大将…大将!!」

鉄男は裕一の腕を振り払い、帰ってしまいました。

そして、藤丸も何も言わず、立ち去りました。

「どうしたの?君も帰れば?」

「一つだけ言いたいことがある。……久志は、やっぱり歌うべきだ。『夜更けの街』を聴いて、僕は本当に心を揺さぶられた。あれは、おカネ欲しさに歌った歌じゃない。魂が籠ってた。僕だって、それくらいわかるよ。…また来る。何度でも来るから。」

裕一は、そう告げました。

そんなある日のことです、大阪から大倉(片桐仁)がやってきました。

『栄冠は君に輝く』の歌手を決めるためです。

当然、裕一は久志を推薦していました。

「僕が推薦するなら、彼しかいません。」

しかし、大倉は渋い顔です。

「う~ん…上司が何というか…。」

そして、大倉はこれまで裕一に話していなかったことを話してくれました。

「実は…最初、上司は古山先生の起用を反対していたんです。戦時歌謡の作り手が野球大会の歌に関わるのはどうなのかと。ですが、私がどうしてもと頼んで、通してもらいました。佐藤久志も…戦時歌謡の印象が強い人ですし…。正直、私としては先生を擁立するだけで精一杯でして…。他にも優れた歌唱力の方はいますし、別の方で、どなたかいませんか?」

「すいません。それでも僕は、佐藤久志を推薦したいです。」

「…ですが。」

「彼がもし…彼がもし、戦時歌謡の歌い手としか捉えられていないのであれば猶更です。彼は、皆さんが思う以上に、色んな引き出しを持った歌い手です。大倉さん、どうかお願いします。どうか。」

裕一は、何度も何度も頭を下げるのでした。

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」99話の感想は?

黒猫葵
個人的本日の一番印象に残ったのは…。

公式さんもツイートしている、久志をじっと見つめるわんこで決まりでしょ!って思ってます(笑)

お利口さんなわんこ!!って、逆にウルってなっちゃいました…。

久方ぶりの山崎育三郎さんの歌声に痺れつつも…思った以上に久志の闇は深い…。

裕一はまだ『紺碧の空』とか『船頭可愛や』とかがあるから、戦時歌謡の作り手とは言っても、いやいや戦前はこういうのも作ってたじゃないかって言える状況ですが、久志は完全に露営の歌で大ブレイクだから、多分裕一よりもっともっと当たり強いですよね。

曲を作ってる裕一とは違って、顔も出してますしね…。

明日の15分で、きっちり立ち直れるんでしょうか…

いや、立ち直らないまま、プレミアムトークはないだろうと思ってはいるのですが…。

徐々に、藤丸には心を許しているような…

諦めない裕一に絆されてる感じはするので…あと少しですよね。

もう、甲子園に連れてったらいいよ。

ピッチャーマウンドに立ったら、歌いたくなるかも?

それを聞いた大倉さんとか朝一新聞の偉い人とかが度肝抜かれる展開を希望!!

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」99話のネット上の反応や評価は?

◇久志を見守るわんこに癒される!

ドラまる
このわんこの後頭部がたまらん…。
ラマちゃん
本当よね…何か、ここが一番印象に残っちゃった…♪

◇立て、立つんだ久志!

ドラまる
絶対に立ち上がるとは思ってるんだけど…どうやって前を向くのか…明日の15分は濃厚そうだ…。
ラマちゃん
でも、とりあえず今日、『久志が(う)たった!』とは思ったわね。

やっぱりいっくんの歌声は素敵だわ…。

◇これは、もう久志×藤丸確定ですかね。

ドラまる
あの久志の肩で泣けるのは、もう愛だよね…。

じゃないと、多分、絶対無理だと思うよ…でも画面越しに見てると、確かにいい匂いがしそうでびっくりする(笑)

ラマちゃん
最初は、鉄男くんと酔って言い争ってるから、最終的にケンカップルになるかなぁって思ってたんだけども…。

途中で付き合い始めた時も驚いたんだけど、梅ちゃんに揺れてる時があったから、その辺でまだワンチャンあるかとも思ってたんだけど…。

完全に予想外れたわ…。

◇池田のおじさんの安心感

ドラまる
北村有起哉さんの役って、たまたま見てたドラマのせいかもしれないけど、どうも胡散臭くて、ちょっと主人公目線で行くと敵側というか、そういう感じが多いように感じてて…

今回も、胡散臭くないかと言われると、胡散臭くはあるんだけども、今のところいいことしかしてないんだよね(笑)

ラマちゃん
そうそう、「まんぷく」の時の世良が、今度は何しでかすつもり?あれ?今日はいいことしたな~とか、今回はやらかしよった!みたいなハラハラ感があったんだけど…。

この池田さんは、こんなに胡散臭くて、突拍子もないのに、今回はどんないいことしてくれるのかなぁって思うわよね♪

◇智彦さんのラーメン食べたい

ドラまる
ラーメン食べたくなってきた。
ラマちゃん
本当ね…。

智彦さん、本当にいい表情になったわ♪

そういえば、ケン坊はお皿洗いか仕込み中だったのかしらね?

◇小ネタ

ドラまる
確かに!

ここは、『づくだれが!』の出番よね…。

ラマちゃん
ずっと見守ってきたつんちょ…ツダケンさんなら、思っちゃうわよね(笑)

◇本日の絶妙な津田健次郎!

ドラまる
さぼりっていわないで(笑)
ラマちゃん
そっか、犬井さんもいなかったし、ナレもなかったわね(笑)

◇本日の歌広場淳さん

ドラまる
>◇「ラーメンのスープは栄養だから飲め」←積極的に使いたい日本語

わかる!

塩分を気にして、残しちゃうけど…本当は飲みたい(笑)

他で調整すればいいよね(笑)

ラマちゃん
>◇僕も失望のドン底の山崎育三郎に「愛はあるんだよ」ってことをハグで伝えたい

は~い!

私も伝えたいです!

◇本日の気になるイラストさんたちまとめ

◇朝ドラ受け・送りまとめ

ドラまる
あさイチは、最後の写真が主題歌GReeeeNさんで盛り上がってたね!
ラマちゃん
明日は、久志が来るみたいだし…楽しいお話がたくさん聞けそう!!

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!

朝の連続テレビ小説「エール」はNHKプラスで視聴可能です。

放送終了後、配信が開始され、各回1週間無料配信しています!

NHKプラスはこちら

また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。

地上波放送
  • 【NHK総合】8:00~8:15
  • 【NHK総合】12:45~15:00

※本作より、土曜日は1週間のダイジェスト版が放送されます。

BS放送
  • 【BSプレミアム・BS4K】7:30~7:45
  • 【BSプレミアム・BS4K】23:00~23:15

実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!

しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。

また週末には、こんな放送も!

  • 【BSプレミアム・BS4K】土曜9時45分~11時は1週間分一挙放送!
  • 【BSプレミアム・BS4K】土曜8時45分~9時は1週間分のダイジェスト版再放送!
  • 【NHK総合】土曜11時~11時15分は1週間分のダイジェスト版再放送!

忙しいあなたも、割といつでも追いつきやすいので、お楽しみいただければと思います!

※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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「エール」100話の予告あらすじ

久志(山崎育三郎)が歌った「夜更けの街」に裕一(窪田正孝)は心揺さぶられて、完成した「栄冠は君に輝く」はやはり久志に歌ってほしいと強く願う。

大会本部の大倉(片桐仁)は、愛国歌謡の印象が強い久志の起用に難色を示すが、裕一は「他のどの歌手よりも彼が向いている」と頭を下げて必死にお願いする。

断るつもりで古山家を訪れた久志だったが、音(二階堂ふみ)からその話を聞いて心を動かされる。

Yahoo!テレビ番組表より引用

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まとめ

こちらの記事では、2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」99話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

ドラまる
さ~久志は再び前を向くことができるのか!!
ラマちゃん
うんうん。

いや、まだ福島三羽ガラスの曲、1曲しか見てないんだから、絶対に立ち上がるわよね!

黒猫葵
明日も一緒に物語を追いかけていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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