エール|第18週・89話ネタバレと感想。岩城と梅の安否は?そして…迎えた終戦 【NHK朝ドラ】

  • この記事を書いた人:黒猫葵

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説『エール』89話が2020年10月15日(木)に放送されましたね。

ドラまる
昨日は…主題歌もなし…15分ほぼ丸々使っての藤堂先生の最期…戦場の悲惨さを描いていたね。
ラマちゃん
見終わった後、息するの忘れてたわよ…。

ビルマの森をさまようような裕一が描かれたけど…ちゃんと日本に帰ってこられるのかしら…。

さ~今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!

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2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」89話のネタバレあらすじと感想は?

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」89話のネタバレあらすじ

『最悪の作戦』

そう呼ばれたインパール作戦で大切な恩師を亡くした裕一(窪田正孝)は、何とか無事に日本に帰ってくることができました。

下関についたと福島に疎開している家族に連絡を入れ、そこに向かっていました。

裕一の身に何が起こったのか知らない家族たちは、裕一が無事に帰ってきてくれたことを…ただ喜んでいました。

しかし、福島に向かう汽車の中の裕一は…虚ろに窓の外を眺めていました。

福島についた裕一は、いの一番に元同僚でもある藤堂(森山直太朗)の妻・昌子(堀内敬子)に会いに行きました。

藤堂から託された手紙を届けるためです。

裕一は、昌子の顔を見ることができません。

君がこの手紙を読んでいるということは、もう僕はこの世にはいないということだ。

君と憲太にもう会えないなんて、とても寂しい。

昔から、僕はどこか冷めた部分を持った人間だった。

自分の気持ちを素直に出すことが不得手だった。

そんな僕を変えてくれたのは、君だ。

君を知るにつれ、その明るさ、まっすぐさに僕の殻はとけていった。

残して逝くこと心から謝る。

君が好きだった。

愛していた。

ありがとう。

僕の人生に現れてくれて。

君に会いたい。

藤堂清晴

取り乱すことなく、一筋の涙をこぼして、昌子は手紙を読み終えました。

封筒に手紙をしまう音を聞いた裕一は、ビルマでの藤堂の最期を伝えました。

自分を車の下に隠して守ってくれたこと。

その車の下から、銃弾に倒れる藤堂を見たこと。

「そう…。」

裕一の言葉に、あふれてくる涙をこらえることができぬまま、昌子は言います。

「あの人は…あなたのこと…本当に好きだった。きっと…自分の人生託してたのね。」

昌子は、必死に笑顔を作りながら、震える声でいつものように裕一に言いました。

「幸せだったな…。楽しかった。もう…あんな日、帰ってこない。会いたい…。もう一度…会いたい。」

裕一は、昌子のすすり泣く声を、ただ聞いていることしかできませんでした。

昌子への手紙を届けた裕一は、福島の実家へ…家族のもとへ帰りました。

「おかえりなさい!…もう…帰ってきたら『ただいま』でしょう。」

無言の帰宅に、華(根本真陽)があいさつをせずに部屋に入ったのだと思い、ブツブツ玄関に向かうと…そこには、裕一が立っていました。

「心配かけたね。ごめん。」

「よかった…よかった。」

「ただいま。」

「おかえりなさい。」

裕一は、慰問が決まってから一度も涙を見せることのなかった妻の泣いて喜ぶ姿を、そっと抱きしめました。

その夜、娘の華、具合の良くない母・マサ(菊池桃子)、弟の浩二(佐久本宝)とも再会し、楽しい夜を過ごしました。

しかし、夫の異変に妻は気が付いていました。

無理して笑っていると。

部屋に3人分の布団を引いていると、裕一がやってきました。

「みんな…元気そうでよかった。」

「居心地が良くて、東京に帰りたくなくなります。」

いつもなら、笑って返事をしてくれるだろう裕一の無言の姿。

形ばかりではありましたが、帰ってきた夫に三つ指をついて伝えました。

「お勤めご苦労様でした。」

裕一は、ずっと神妙な面持ちです。

そして、伝えました。

「僕は、先に帰る。しばらく一人でいたい。」

「私たちも一緒に…。」

「お願いだから。頼む。」

戦況が悪化するほど、国民の士気を高めるため、裕一への依頼も増え続けました。

「このフィリピン決戦は、天王山だ。いかなる敵であるかを明確にするため、マッカーサー、ニミッツの名を入れるのだ!」

そんな軍の威圧的な依頼に対し、作詞家の西城八十(中野英樹)は反発します。

「人名を入れるなんて下品なことはできない!」

「君の意見などどうでもいい!日本は勝たねばならぬのだ!」

そんなやり取りも、裕一の頭上を素通りするようでした。

西條は、渋々震える手で、歌詞にマッカーサー・ニミッツと書き加えさせられました。

ご満悦な軍人から歌詞を受け取った裕一は、ただただ淡々と作曲を…いえ…もはやただの作業でした。

『ただ音符を並べるだけ』の作業のようでした。

そこに、1人の客人が。

鉄男(中村蒼)でした。

鉄男は、ずっと日本でたくさんの兵隊たちが亡くなっていく記事を書き続けても、自分は食って寝ているだけだったといいます。

何度か作詞の仕事の依頼も来ていましたが、戦争が嫌だという気持ちは変わらず、ずっと断っていたといいます。

しかし、鉄男は藤堂が亡くなったと聞いた時、どうしようもない怒りや、藤堂の無念を晴らしたい…そんな気持ちを、詩にぶつけてきたのです。

裕一の手の中には、鉄男が書いた『嗚呼神風特別攻撃隊』の歌詞がありました。

「先生は…勝つために戦ったんだ!」

「…そっか…そうなのかなぁ…。」

「じゃ~何のために戦ったんだ!」

虚ろな表情の裕一に、鉄男は語気を強めます。

「わかんない。…けど…やるよ。

鉄男は、そんな裕一の姿に、苛立ちを隠せないのでした。

その頃、豊橋では、夜中にそっと出かけようとする五郎(岡部大)の姿がありました。

光子(薬師丸ひろ子)は、それに気が付いて五郎を止めます。

キリスト教徒に入信した五郎が禁じられている集会に出ようとしていることがわかっていたからです。

「行かせてください。僕には必要なんです…。」

「大事にすべきものは、他にあるよ!五郎ちゃん!」

しかし、その手を振り切って、五郎は出かけて行ってしまいました。

翌朝になっても、五郎は帰ってきませんでした。

光子はすぐに特高に確認に行きました。

その夜、遅くに光子は帰ってきました。

集会をしているところを見つかってしまった五郎は、特高警察に逮捕されていました。

更に、他の人達は罪を認めて、釈放されていましたが、五郎は…。

一切の罪を認めず、手ひどい取り調べを受けていました。

岩城(吉原光夫)はつぶやきます。

「…時間が無いのに…。」

その時でした。

空襲警報が響き渡ります。

昭和20年6月19日。

豊橋は、深夜から未明までの空襲で、市街地の7割が焼き尽くされました。

訓練で行っていた消火活動など無意味な炎の悪魔に、逃げることを決断する光子でしたが、梅(森七菜)は、原稿を置いてきてしまったと家に飛び込んでしまいます。

水をかぶり追いかけようとする光子を岩城が止め、飛び込んでいきました。

朝になっても、光子は岩城と梅の消息が分かりませんでした。

見る影もなくなった自宅のそばで岩城と梅の名を呼び続ける光子は、すすまみれになった安隆(光石研)の遺影を見つけ、涙をこぼしました。

その時、1つの物音が…そこには、梅と倒れた柱から梅をかばうような形で倒れる岩城がいました。

必死に上に乗った黒焦げの柱をどかし、2人を助けるべく、光子は助けを求めるのでした。

こうして迎えた…昭和20年8月15日の正午。

日本は敗戦しました。

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」89話の感想は?

黒猫葵
今日は、主題歌だけでなく、スタッフロールも割愛。

お話の終わりに白地に黒字でドン…実は…あの描写が苦手です。

よくテレビCMとかでもお詫びとかで出るあれも、何か恐怖を感じてしまうのです。

それは、個人的な不得手なので、文句をつけるつもりは、サラサラありません。

タイトルのエールの文字も色味が無くて、裕一の虚無感を描いていたんだろうなと思います。

あらすじの中で、『ただ音符を並べるだけの作業』そういう表現をしました。

実際に出来上がった曲の質には、きっと今までのものと遜色はなかったと思います。

というか、そうでないと軍が納得するわけがないので。

でも、今日の窪田正孝さんが演じた裕一からは、そういう印象を受けました。

戦場で恩師を、一緒に楽団の練習した仲間が、あっという間に殺されていく様を見て、何も考えたくない…。

それを見て悔しそうにしていた鉄男の思いはどんなものだったのだろうか。

純粋な裕一を戦地に行かせぬよう、もっと強固に断るように言えばよかったという思いなのか。

藤堂の死を無駄にするような裕一の姿に憤っているのか…。

あんなに音楽が好きで、作曲をすることを愛していた裕一が作業のように作曲をする姿に絶望しているのか…。

この後の福島三羽ガラスに…暗雲というように感じました。

というか…久志は無事なんでしょうかね。

それも気になってます。

しかし、今日だけで、怒涛のように戦争が過ぎていきましたね。

昨日の時点で、昭和19年7月頃の筈なんですよ。

インパール作戦はその頃中止になりました。

それから、帰ってくるまでに要する時間とか、そういうのもありますけど、福島に来たあのタイミングって…いつだったんですかね。

下関から福島の汽車が結構普通に走っていたことを考えると…

空襲自体はあったものの、大空襲と呼ばれる空襲が多く始まったと認識している3月あたりよりは、もっと前かなと推測しています。

まぁ、もちろん全然走ってなかったってことはないと思うんですけど、裕一が席に荷物を置けるくらいには空いていたのでね…。

となると…東京大空襲の時、裕一は東京にいたと思われるんですが…。

家が、まるっと残りすぎてて…あのおうちは、本当に一体どのあたり設定なんだろう…といらぬところが気になってしまいました。

それ以外にも東京あたりは空襲ももっと頻繁にあっただろうに…

空襲を描いたのは、6月に行われた豊橋の空襲だけ。

そして、原爆のニュースを聞いた裕一の姿もなく、唐突に迎えた終戦の日…。

もっと言えば、急に逮捕された感が否めない五郎ちゃん。

インパールに割いた分、削られた話数10話分の割を食ってしまったんでしょうか…。

福島だって、そこそこあの場所は市街地だし、空襲なかったってこともないと思うんですが…。

今日だけで、どたばたと過ぎていった戦争パート。

ちょっとびっくりしました。

明日、改めて、色々描かれるのかな…

まだ梅と岩城さんの安否もわからないし。

あのシーンから一気に2か月経ってしまったのでね…。

岩城さんの「時間がない」の一言も気になるし…。

明日、どんなシーンが描かれるのか…色々気になります。

というか、まだ裕一が音楽を憎いのシーンが無いから、間違いなく明日ですしね…。

ちょっともやもや…。

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」89話のネット上の反応や評価は?

◇戦争は終わりました。

ドラまる
たった一人で聞く玉音放送…確かに珍しいかもしれない。
ラマちゃん
裕一の背中が…辛い…。

◇裕一…

ドラまる
裕一の純粋な気持ちが、この敗戦後、後悔で押しつぶされてしまうと思うと…きついな…。
ラマちゃん
本当…音符を並べる作業みたいだったわね。

◇岩城と梅の安否が気になる。

ドラまる
いや、五郎ちゃんに会えぬまま死んじゃうなんてないよ…絶対。

終戦を迎えて、恐らく五郎ちゃんは早々に釈放されると思うんだよね。

ラマちゃん
キリスト教徒が禁じていた集会をしていたからという罪だからね…。

GHQが許さないでしょう。

その時、梅や岩城さんが亡くなっていたら…五郎ちゃんのメンタルまでやばいわよ…。

◇凝縮された戦争パート

ドラまる
本当に凝縮されてたね…。

多分、この後に、また描きたいことが色々ありすぎて、この辺りを削るしかなかったのかな…。

ラマちゃん
恐らくね…。

◇鉄男…

ドラまる
藤堂先生の死に意味を求めた鉄男…。

どんな気持ちで詩を書いたんだろう。

弔い、犬死じゃない…もう色々ぐちゃぐちゃだよね。

ラマちゃん
そして、淡々と曲を作る裕一の姿に何を思ったのかしらね…。

◇本日の歌広場淳さん

ドラまる
>「幸せだった」「楽しかった」「会いたい」と言われる死に方をしたい

本当だね…。

ラマちゃん
こんなに早いのは困るけどね…。

もっと2人で年老いていって、そして迎えた最期の時に、そう思いたいし、そういわれたい…わね。

◇本日の気になるイラストさんたちまとめ

◇朝ドラ受け・送りまとめ

ドラまる
本当に一変する回だったよね…。
ラマちゃん
あさイチも…うまく言葉にできないわよね…。

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!

朝の連続テレビ小説「エール」はNHKプラスで視聴可能です。

放送終了後、配信が開始され、各回1週間無料配信しています!

NHKプラスはこちら

また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。

地上波放送
  • 【NHK総合】8:00~8:15
  • 【NHK総合】12:45~15:00

※本作より、土曜日は1週間のダイジェスト版が放送されます。

BS放送
  • 【BSプレミアム・BS4K】7:30~7:45
  • 【BSプレミアム・BS4K】23:00~23:15

実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!

しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。

また週末には、こんな放送も!

  • 【BSプレミアム・BS4K】土曜9時45分~11時は1週間分一挙放送!
  • 【BSプレミアム・BS4K】土曜8時45分~9時は1週間分のダイジェスト版再放送!
  • 【NHK総合】土曜11時~11時15分は1週間分のダイジェスト版再放送!

忙しいあなたも、割といつでも追いつきやすいので、お楽しみいただければと思います!

※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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「エール」90話の予告あらすじ

長かった戦争がようやく終わる。

豊橋では、梅(森七菜)を助けようとして戦火に巻き込まれた岩城(吉原光夫)が、入院生活を続けていた。

裕一(窪田正孝)は戦争中、自分の作った音楽が人々を戦うことに駆り立て、その結果若い人の命を奪ってきたことを自分のせいだと悔やんで曲を書くことができなくなってしまう。

一方、劇作家の池田(北村有起哉)は戦争孤児のドラマの企画をNHKに持ち込む。

Yahoo!テレビ番組表より引用

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まとめ

こちらの記事では、2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」89話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

ドラまる
長い戦争が終わったね。
ラマちゃん
裕一はどうなっちゃうの??

梅や岩城さんは無事なの?

黒猫葵
明日も一緒に物語を追いかけていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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