エール|第18週・88話ネタバレと感想。藤堂先生、散る…インパールの悲劇【NHK朝ドラ】

  • この記事を書いた人:黒猫葵

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説『エール』88話が2020年10月14日(水)に放送されましたね。

ドラまる
昨日は、藤堂先生と再会して、裕一の作った新曲『ビルマ派遣軍の歌』を演奏して…。

藤堂先生、美声だったねぇ~。

ラマちゃん
浩二くんは、すごい器用でびっくりしたしね…

三郎さんと安隆さんは、あの世で将棋打ってるしね~。

そんな穏やかさが怖い!

さ~今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!

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2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」88話のネタバレあらすじと感想は?

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」88話のネタバレあらすじ

藤堂(森山直太朗)の美声が響かせ慰問公演の練習を終えた夜。

裕一(窪田正孝)は藤堂や、神田(山崎潤)東(近藤フク)岸本(萩原利久)とゆっくり話をしました。

明日の本番を控え、裕一は興奮が止まらぬ様子です。

そんな中、一番若い岸本が言いました。

「隊長殿…自分は、今日で少し死ぬのが怖くなりました。自分…娘に会ったことが無いんであります。」

「どういうことだ?」

「自分は、悪い人間でした。色んな人を傷つけて生きてきました。そんな暮らしの中で、捨てた女が、俺の子を黙って産んでたんです。それを知って、会いに行ったんですが、断られて。頭の片隅でちらっと聞こえた赤ちゃんの声が離れないんです。俺、このままじゃだめだ。会わせてもらえる人間になろう。ちゃんとした人間になろうと思い、戦っております。」

そんな告白をした岸本に藤堂は言いました。

「もう、会える資格はあるさ。」

「そうでありますか?」

「あぁ。帰ったら会いに行け。」

涙をこらえた岸本に、裕一は聞いてみたかったことを尋ねました。

「岸本さんは…死ぬのは、怖くなかったんですか?」

「自分の人生は、思い出したくないことばかりでした。死んだら、忘れられると思ってました。今は、隊長殿や仲間に恵まれて、今日のようなすばらしい時間を過ごすと、大切な記憶が増えて、死ぬのが怖くなります。今まで失うものがなかったのに、今はかけがえのないものがある。だから、怖いのであります。」

「俺も怖い。」

「私も。」

「私も。」

「恐らくあと少しの辛抱だ。みんな生きて帰ろう!」

そして、突然こんなことを藤堂が言いました。

「それじゃ~はるばる来てくれた古山に、あれ…歌おうか!」

「はい!」

裕一が、驚いていると、4人は歌ってくれました。

それは、藤堂の出生の時に福島三羽ガラスで作った『暁に祈る』でした。

そして、迎えた慰問公演の朝です。

藤堂は、裕一に言いました。

「古山。」

「はい?」

「俺が死んだら渡してくれ。」

それは、家族に宛てた手紙でした。

「嫌です!やめてください。こんなの受け取れません。」

「頼む。」

断る裕一の手に手紙を握らせた藤堂は、力強くお願いしました。

「…絶対、生きて帰ってきてくださいね。」

裕一は、渋々その手紙を預かりました。

慰問公演の準備を着々と進める中、天気は怪しいものでした。

雷鳴が遠くに聞こえてきます。

「天気…もちますかね?」

そんな不安も抱いていると、岸本がお土産だと、缶詰を3つ持ってきました。

食料に困っているのが分かっている裕一は、受け取れないと固辞しますが、岸本は気持ちだからと差し出します。

裕一は、その気持ちをありがたく受け取ることにしました。

「じゃ~演奏だけ、もう一度練習しておきましょうか!」

「何度でも!」

そのあふれる笑顔が…岸本の最期に見た表情でした。

次の瞬間、狙撃音が鳴り響くと、岸本は裕一の目の前で、ばったりと倒れました。

「狙撃兵だ!敵襲だ!応戦しろ!」

目の前で白目を剥いた岸本を見て、動けなくなる裕一。

そんな裕一を藤堂は、何とか銃撃に当たらぬよう隠しました。

その隙間から、裕一は襲撃を目の当たりにします。

銃撃音…倒れる音…裕一は耳をふさぎ、叫びました。

その目の前に、倒れてきたのは、こと切れた神田の姿でした。

そして、次に聞こえてきた銃声が捉えたのは…。

大切な…大切な恩師・藤堂でした。

裕一は、藤堂が隠してくれた車の下を這い出て、藤堂の体を銃撃から隠しました。

そのあとは…ただ…ただ…そこには地獄のような光景が広がるばかりでした。

「ど…どうしよう…これ…どうすれば…な…何を…何をすればいいのか…わからない…。」

裕一は、藤堂を助けるためには、どうしたらよいのか、恐怖でいっぱいの頭をフル回転させますが、何も思い浮かびません。

「先生…先生…!」

「古山…。」

「先生?先生?先生!!」

「すまん。俺のせいで。」

「な…何…言ってんですか?先生!僕は…僕は僕の意思で来たんですから、先生のせいじゃありません!」

「手紙…手紙持ってるか?」

「手紙…手紙…あ!ここにここにあります!手紙、ちゃんとここにありますから!!!」

「古山…最後に…お前に会えてよかった。」

「先生!そんなこと言わないでください!一緒に…帰りましょう!先生…ほら!」

「昌子と憲太…」

「やだ…やだ…」

「頼む。」

「嫌です!先生!先生!」

「もう一度、会いたかった…。」

「先生…嫌だ、嫌だ…嫌だ」

藤堂は…そのまま息を引き取りました。

「先生!うそうそうそうそうそ!嘘だ!先生!」

裕一は、藤堂の亡骸に、何度も何度も呼びかけましたが、藤堂は何も返すことはありませんでした。

銃声が聞こえなくなり、裕一と藤堂のもとに近づく足音がありました。

「ご無事でしたか…」

何とか生き延びた東でした。

「先生が…。…神田さんは…?」

「手榴弾でやられました。」

「僕…僕…何も知りませんでした。ああ…ごめんなさい。ごめんなさい。」

「知らなくていいこともあります!」

裕一は、自分の音楽で送り出した人たちが…どんな地獄の中にいたのかを思い知りました。

東にしがみつき、ただ…ただ…謝ることしかできませんでした。

それから間もなく…インパール作戦は中止となりました。

およそ9万の将兵が投入されましたが、生還者は1万数千人しかいませんでした。

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」88話の感想は?

黒猫葵
はぁ・・・・・

見終わった私です…。

ちょっと息するの忘れるレベルでした。

昨日、三郎さんと安隆さんで笑わせといて…この落差…。

いや、突然割り込まされたあのコメディシーン…。

今日の前の息抜きというかなんというか…明日は覚悟しろよだとは思っていたので、覚悟はしてましたけど…。

最初に岸本くんが裕一の目の前で狙撃されるというのが…また…。

いや、前の晩に…娘に会いたいって言うから…これは…もう…よくある〇亡フラグでしかなかったわけですけど…。

私も全部の朝ドラ見てるわけじゃないから、どうかはわかりませんが、回想シーンじゃない戦闘シーンが描かれるのって、かなり珍しいんじゃないかと…。

いや、まぁ、基本はヒロイン=主人公なので、まず召集されることが無いので当たり前なんですけど、ヒロインの周囲の人が生還した後の回想シーンもやんわりというか、神妙な面持ちで、何かあったんだなを匂わせることの方が多いのでね…。

東さんにしがみついて何度も何度も謝る裕一が…もう…。

インパール作戦の中止までが今日の物語で語られましたから、戦争終了まであと1年。

ここからは、日本も空襲が毎日のようになっていく時頃です。

そういえば…東京の古山家のあたりは、3月10日の空襲も潜り抜けるんですかね…。

どのあたりの設定なんだろう…。

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」88話のネット上の反応や評価は?

◇藤堂先生…

ドラまる
1話のお墓で覚悟はしていた…けどね…。

昌子さん…4回目の結婚で…やっと幸せを掴んだのに…。

ラマちゃん
部隊のみんなにも先生だったし、最後も裕一が自棄にならないよう役目を与える…。

本当に、裕一が裕一たらしめるのは、藤堂先生あってこそね…。

◇苦しい朝でした。

ドラまる
これは…本当…朝ドラで描かれることは、ほとんどない戦場のシーンだったね。

いや、当たり前なんだよ。

基本は女性が主人公だから召集されることが無くて、自信が戦場にいるっていうことは、よっぽど特殊な状況じゃないとないだろうからね。

回想シーンで描かれるっていうことも…ほぼほぼないからね…

ラマちゃん
私の記憶でもゲゲゲの女房以来じゃないかなぁって思うわ。

あの作品もやっぱり水木しげるさんの奥さんが主人公でヒロインではあったけど、水木しげるさんもそれと同じくらいのポジションいいたからね。

あの時代を知る人が高齢になってきている今、風化させてはならぬ。

令和になったからこそ、みんなに知っておいてもらおうという意気込みを感じたわ…。

◇裕一…

ドラまる
裕一の心に残った傷…これは、中々に尾を引きそう…。

ここから、生きて日本に帰ることは…少なくとも第1話のシーンに裕一がいたことでわかっているけど…。

ラマちゃん
これが、先週見た予告の『音楽が憎い』につながっていくのかしらね…。

ひとまず、日本についたら、すぐ福島に向かうだろうし…家族がみんな福島にいるし…藤堂先生から託されたものがあるからね…。

◇少しでも癒されてください。

ドラまる
これから、仕事に行く人。

もう行ってる人。

これから、学校に行く人。

もう行ってる人たちが…今日の終業までの間、ずっと心が重いと辛いので…。

ラマちゃん
昨日のお話を見ての感想でフフって笑えたものを…。

あのお芋のお菓子美味しそうだったわよね…。

親子の会話も思わず笑っちゃったわよ…。

◇本日の絶妙な津田健次郎ナレ!

ドラまる
重さも軽さも…津田さんの声ですごくしみるよね…。
ラマちゃん
本当…今日、この日のためのキャスティングだったかもって…私も思ったわ…。

◇本日の歌広場淳さん

ドラまる
テキストが入ります。フラグ建築士の集いって…うまいこといわないでよ~…歌広場さん…。
ラマちゃん
全体的に、うんうんってしんみりしてたのに…その言い回しだけちょっと笑っちゃいそうになったわね…。

◇朝ドラ受け・送りまとめ

ドラまる
高瀬さん…大正解です。

明日、ここに触れられるかなぁ…

ラマちゃん
今日は…VTR始まりでよかったのかも…

狙ってのことかな…。

ワイプの中のお三方の表情が…(涙)

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!

朝の連続テレビ小説「エール」はNHKプラスで視聴可能です。

放送終了後、配信が開始され、各回1週間無料配信しています!

NHKプラスはこちら

また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。

地上波放送
  • 【NHK総合】8:00~8:15
  • 【NHK総合】12:45~15:00

※本作より、土曜日は1週間のダイジェスト版が放送されます。

BS放送
  • 【BSプレミアム・BS4K】7:30~7:45
  • 【BSプレミアム・BS4K】23:00~23:15

実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!

しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。

また週末には、こんな放送も!

  • 【BSプレミアム・BS4K】土曜9時45分~11時は1週間分一挙放送!
  • 【BSプレミアム・BS4K】土曜8時45分~9時は1週間分のダイジェスト版再放送!
  • 【NHK総合】土曜11時~11時15分は1週間分のダイジェスト版再放送!

忙しいあなたも、割といつでも追いつきやすいので、お楽しみいただければと思います!

※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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「エール」89話の予告あらすじ

慰問から日本に帰国した裕一(窪田正孝)は、その足で藤堂先生(森山直太朗)から託された手紙を昌子(堀内敬子)に渡すために、藤堂家に向かう。

心の整理がつかない裕一はしばらく一人でいたいと、音(二階堂ふみ)と華(根本真陽)たちを福島に残して東京に戻る。

戦況が悪化すればするほど、国民の士気を高めるために裕一への曲づくりの依頼は増え続け、裕一は心を殺して曲をつくり続けていた…。

Yahoo!テレビ番組表より引用

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まとめ

こちらの記事では、2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」88話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

ドラまる
さ~…終戦まで残り1年ちょっと。

裕一は、日本に帰ってきてから…どうするんだろう…。

ラマちゃん
それに、日本だって、これから空襲とかで大変なはずよ…。
黒猫葵
まだまだ続く戦争パート…。

明日も一緒に物語を追いかけていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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