エール|第16週・78話ネタバレと感想。3姉妹の『不協和音』【NHK朝ドラ】

  • この記事を書いた人:黒猫葵

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説『エール』78話が2020年9月30日(水)に放送されましたね。

ドラまる
さ~五郎ちゃんの突然の上京!

どうしたのかな?

ラマちゃん
本当ね…婚約破棄…とか、召集令状とか…心配!

さ~今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!

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2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」78話のネタバレあらすじと感想は?

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」78話のネタバレあらすじ

ある日のことでした。

以前は、裕一(窪田正孝)の弟子になり、のちに才能がないと見切りをつけ、恋仲になった義妹・梅(森七菜)と一緒に豊橋に行き馬具職人を目指して修行中の五郎(岡部大)が突然古山家にやってきました。

一体、どうしたというのでしょう…。

「先生!僕はもうダメかもしれません…。」

そう切り出した話を要約すると…。

師匠である岩城(吉原光夫)からの試験に落ち続け、すっかり自信を無くしてしまっていたのです。

裕一は、首をかしげます。

以前、光子(薬師丸ひろ子)から、五郎の筋がいいと聞いていたからです。

ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン!!!!!!

裕一と五郎が話していると、玄関からけたたましい音が響いてきました。

そこには、もちろん梅がいました。

五郎が来るならここしかないと思ってのことです。

「やっぱりここにいた!どういうこと?」

梅の剣幕に、五郎は息をのむのでした。

さて、古山家の居間で対峙した五郎と梅。

「ねぇ、五郎さん。この際だから、はっきり言いん!私と結婚したくなくなったんでしょう?」

梅からの言葉に五郎はびっくり仰天。

「はぁ?」

「だから、わざと試験に落ち続けてるんでしょう?」

「そんなわけ…。」

「引っ込みがつかんくなったから、裕一さんに相談しに来たんでしょう?」

「違う!」

五郎は、すでに納品できるレベルの馬具が作れていました。

しかし、試験になるとてんでダメなのです。

「もう、はっきり言って?私のことが嫌いになったんなら…。」

「違うよ!おっかねんだ…。次こそは受からなきゃって思ったら…思えば思うほど…手が震えて…思うように動かなくなって…。自分でも情けねぇって思うけど…。」

「ぼ…僕も緊張する方だからわかるな~!」

「本番に弱い人っているもんね!」

「ちょっと!ダメ人間見たいに言わんでよ…。」

梅は、とっさにかばっていました。

五郎は、試験に落ち続ける自分の情けなさを胸に、どうしたらいいか裕一に相談に来ただけなのでした。

「そういうときはね、頭の中で好きな音楽流してみるといいかも!僕もね、うまく言葉が出ないときは、好きな音楽を流してたんだ~!」

「やってみます!」

「やってみて!」

「頑張るよ!約束する!次は、絶対合格する!」

そんな五郎の強いまなざしに、梅はにっこりと笑って言いました。

「わかった♪」

さて、今夜は梅と五郎は、古山家に泊まっていくことになりました。

せっかく、梅が上京してきたのですから…

「吟おばさん来たよ!」

華(根本真陽)が声を掛けました。

ここは、吟(松井玲奈)も呼んで、3姉妹の揃い踏みです。

しかも、吟は配給で入ってくる食料も限られている中、魚を手に入れてきてくれました。

久しぶりの美味しい魚に舌鼓を打った夕ご飯。

「今、あんなにいい魚、なかなか手に入りませんよ!」

「やっぱり、軍人さんの家は、優遇されとるんだね~。」

「ちょっと…変な言い方しんでよ。軍人さんは、お国のために体を張っとるんよ?」

「お義兄さんは、お元気ですか?」

そこで、智彦(奥野瑛太)の転属が決まり、近々前線へ向かうことを聞きました。

「そっか…寂しくなるね。」

「最初から、その覚悟で結婚しとるからね…。豊橋の方は?お母さん、元気?」

その言葉に、梅は表情を曇らせました。

「元気だけど…。最近、特高に目をつけられとる。」

特高とは特別高等警察のことです。

当時の天皇制政府に反対する思想や言論、行動を取り締まることを専門にした秘密警察のことです。

光子はキリスト教を信仰しています。

その宗派が監視対象の宗派だったのです。

「教会にも行けんし、集会も禁じられとる。」

「大丈夫なの?」

「目立つことしんかったら、大丈夫だと思うけど…。毎日のように監視されとると…ちょっと疲れるわ…。」

「監視なんて…。何も悪いことしとらんのに…。」

梅は続けます。

「文学だってそうだよ…言論統制も厳しくなって…。小説書いとるってだけで、監視の対象になる。」

「梅ちゃんも?」

「私は書くよ?今は、出版できんくても、ちょうど東京に出てきたし、信頼できる編集者さんに見てもらうために、原稿持ってきた!」

「何でもかんでも、統制されて不自由な世の中ね…。」

そんな会話の中、吟は言いました。

「お国を批判する人は、裁かれても仕方ないと思う。」

「それ言いだしたら、文学も芸術も死ぬことになる。表現の自由は侵されていいものじゃない。」

「僕もそう思います。」

「今は、国民が一丸となって、お国のために戦わんといけん時代なの!」

梅と吟…それぞれの立場から、どうしようもない考え方の相違…。

何とか間を取り持とうとしますが…。

「そうかもしれん…でも、心の中で思うことって止められんのじゃないかな?一致団結とか一丸となってとか言うけど…。人は、みんなそれぞれ違う考えがあって、当たり前って言うか…。」

「やっぱりあんたはのんきよね。いい年して、世の中のことがなんもわかっとらん。」

「そうかな?私は、音姉ちゃんの言ってることわかるけど。」

大きなため息をついた吟は…。

「もういいわ。」

食卓は、重苦しい雰囲気に包まれてしまうのでした。

その夜、裕一が仕事をしていると、五郎がお茶を持ってきてくれました。

五郎は、懐かしそうに作業場を見つめます。

作曲の道は諦めたものの、今でも音楽はたくさん聞くのだと言います。

「先生のレコードも全部買ってます!」

「嬉しいな!ありがとう!」

五郎は、『暁に祈る』のレコードを手に取り、尋ねました。

「今は、戦意高揚の歌しか作らせてもらえないんですかね?」

「うん?」

「書きたいものが書けなくなるって…たいへんですよね?」

「まぁ…でも、僕はね…求められるものには、全力で応えたいと思ってる。仕事は、いただけることはさ…本当にありがたいことだからさ…。」

裕一は、そう五郎に言うのでした。

翌朝、出版社に向かう準備をしていた梅が見つけたのは…。

「なにこれ?音楽挺身隊?こんなのあるんだ…。」

「行かんけどね。柄じゃないし。」

「え?でも、ここ入ったら、歌えるんでしょう?」

「でも…ほら、こういうのむいとらんから。」

「…。その程度なんだ。」

「え?」

「お姉ちゃんの歌に対する気持ち。こんな時まで、大好きな歌ができるって幸せなことじゃん!戦争がもっと激しくなったら、できんくなるかもしれん!なのに、なんでやらんの?庭仕事やっとるだけでいいの?まぁ…私が口出すことでもないけど…。」

こうして、梅と五郎の短い古山家での滞在を終えました。

「お世話になりました!今度は、いい報告もってこれるよう頑張ります!」

「またね。」

そういって、2人は編集社経由で豊橋へと帰っていきました。

「久しぶりに梅ちゃんと五郎くんいあえてよかったね!それじゃ~仕事行ってくるね!」

「…ねぇ…裕一さん!私…やってみようかな…音楽挺身隊…。」

「え?…」

突然の申し出に、裕一はびっくりするのでした。

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」78話の感想は?

黒猫葵
さて、何で突然、五郎ちゃんが上京したのか…。

そこが不思議だったのですが、一番ライトな理由だったと思います(笑)

いや、もう梅からでてけ~ってされたか、召集令状でも届いてどうしようになったのかと思ってましたが、本番の弱さを相談にきただけでしたね!

そして、本当の狙いは、その結果として梅が上京してくることにあったのかと。

梅が上京してきたのなら、吟も来て久しぶりの3姉妹集合くらいはしますよね!…って、梅が文学賞取って古山家に来てた時、吟一度も来なかったじゃ~んっていうことに気が付いてしまったのは…。

いや、多分、放送されてないところで、顔くらいは見せてたと思います。

だって、突然くるっていってましたから(汗)

そう信じたいと思います(笑)

で、ここで3姉妹をそろえたのは、子どものころから、自分のやりたいことがはっきりしていた妹たちと、世間的な幸せを望む吟とでは、考え方が違っていたわけですが、この戦争パートに入って、そこが更に色濃くなってきたわけですよね。

梅の立場からしたら、自分の書きたい小説が書けない。

吟の立場からしたら、軍人の妻として、お国に盾突くようなことを戯れにも言えない。

そして、吟は姉として、妹たちが暮らしにくいことを心配しているからこその、あの頑なな態度だと思うわけですよ。

心配しているからこそ、怒ってしまう。

そういう気持ち…よくわかります。

お姉ちゃんってね、下の子ができるとお姉ちゃんになるんですよ。

そして、ずっとお姉ちゃんなんですよ。

いくつになっても。

いや、例外がないわけではないと知っていますが…。

まず、ここが今週の『不協和音』なわけですよね…。

あとは、最近作曲を淡々と行っているように見える裕一が、誰かと不協和音を奏でるのかなぁと。

戦争パート…大事ではありますけど…やっぱり、気持ちが重くなりますね。

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」78話のネット上の反応や評価は?

◇姉妹の不協和音

ドラまる
これが今週のサブタイトルの『不協和音』だったのかな。
ラマちゃん
そうね…3姉妹、それぞれ立場が…

軍人の妻である吟と戦争のおかげで食べていけている音と監視対象になってしまってる梅…。

色々複雑だよね…。

◇裕一の作曲家としての矜持

ドラまる
裕一の戦後のメンタルが、今から心配になってきた。

今は、求められるから作るけど…。

ラマちゃん
戦後…自分の曲を聴いて散っていた兵隊さんたちを思って、しんどくなってしまいそう…。

そういう繊細さがある人だからね…。

◇本日の歌広場淳さん

ドラまる
本当そう!

この茶の間だけ、マジョリティとマイノリティが入れ替わってる!!

ラマちゃん
梅は、「天気の子」だけどね…。

じゃなくて、そうなのよね…今日の茶の間の会話…ご近所さんに通報されたら、大変っていう内容だったし…。

吟が孤立しちゃう…っていうのは、本当にそう…。

婦人会では子供がいないから、ぞんざいに扱われてるし、家ではちょっと旦那がモラハラ気味だわ、出征しちゃうから家に一人になっちゃうわ、なのに実家周りは考え方の違いで居場所がない…辛いわ…。

◇本日の気になるイラストさんたちまとめ

◇朝ドラ受け・送りまとめ

ドラまる
あ…そっか!

わろてんかの徳永えりさん、おトキさんだったね!(今更)

ラマちゃん
あさイチは、受けなしかぁ~!

残念!でも、確かに近江ちゃん探偵が防災頭巾に見えたわね(汗)

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!

朝の連続テレビ小説「エール」はNHKプラスで視聴可能です。

放送終了後、配信が開始され、各回1週間無料配信しています!

NHKプラスはこちら

また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。

地上波放送
  • 【NHK総合】8:00~8:15
  • 【NHK総合】12:45~15:00

※本作より、土曜日は1週間のダイジェスト版が放送されます。

BS放送
  • 【BSプレミアム・BS4K】7:30~7:45
  • 【BSプレミアム・BS4K】23:00~23:15

実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!

しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。

また週末には、こんな放送も!

  • 【BSプレミアム・BS4K】土曜9時45分~11時は1週間分一挙放送!
  • 【BSプレミアム・BS4K】土曜8時45分~9時は1週間分のダイジェスト版再放送!
  • 【NHK総合】土曜11時~11時15分は1週間分のダイジェスト版再放送!

忙しいあなたも、割といつでも追いつきやすいので、お楽しみいただければと思います!

※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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「エール」79話の予告あらすじ

音(二階堂ふみ)は豊橋から来ていた梅(森七菜)に、せっかく歌を歌えるチャンスをなぜ生かさないのかと言われて、自分には向いていないと敬遠していた音楽挺身隊に参加することにする。

音楽挺身隊は軍需工場や戦時産業に関わる施設への慰問を通じて、戦意高揚に務める役割を担っていた。

懐かしい音楽学校の仲間と再会し、緊張しながら慰問に訪れた先で自分たちの歌に喜んでもらえた音は手ごたえを感じる。

Yahoo!テレビ番組表より引用

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まとめ

こちらの記事では、2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」78話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

ドラまる
音楽挺身隊に参加したいといい始めた音。

これに出てたら、ある意味婦人会さぼる口実になるんじゃ(笑)

ラマちゃん
でも、こっちも色々ありそうだけどね…。

音楽学校の卒業生を集めてるって言ってたけど…もしかして千鶴子さんと再会フラグだったりするのかしら?

黒猫葵
今日で9月も終わり!

明日も一緒に物語を追いかけていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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