エール|第15週・75話ネタバレと感想。『暁に祈る』 を背に出征する藤堂先生に号泣【NHK朝ドラ】

  • この記事を書いた人:黒猫葵

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説『エール』75話が2020年9月25日(金)に放送されましたね。

ドラまる
藤堂先生の出征を聞かされた福島三羽ガラス…

これは、渾身の一曲爆誕の予感だね!

ラマちゃん
でも…ここまできたら…もう太平洋戦争もすぐそこ…。

色々複雑だわ…。

さ~今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!

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2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」75話のネタバレあらすじと感想は?

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」75話のネタバレあらすじ

『暁に祈る』の映画主題歌の歌詞に悩んでいた鉄男(中村蒼)裕一(窪田正孝)は、福島に連れて帰り、恩師である藤堂(森山直太朗)と話をさせました。

そんな中で、藤堂は自分が教師を辞め、出征することを告げました。

そして、こんなお願いをしたのです。

「俺のことを思って、書いてみてくれないか?今度…出征することになったんだ。ほら…歌って、心の支えになるだろ?村野と古山が作った歌と共に行けたら…こんな心強いことはない。」

その言葉を受け取った鉄男は、裕一と久志(山崎育三郎)と3人、川の字で眠っていた寝床をそっと抜け出し、夜を徹して考え込んでいました。

そんな鉄男の姿に、寝相の悪い久志に蹴飛ばされて目を覚ました裕一が気づきました。

「あれ?大将…おはよう。もう…邪魔!」

「なぁ、裕一。」

「ん?」

「俺、もう一回、書いてもいいが?」

鉄男の目に、創作の炎が戻ってきました。

こうして、短い里帰りを終え、東京に帰ってくると、あっという間に鉄男は詩を書き上げました。

裕一は、すぐに智彦(奥野瑛太)に連絡をとり、武田少佐(斎藤歩)に見せたいと伝えました。

目通りの叶った裕一と鉄男は、予め伝えました。

今回も、武田が望むレベルには達していないかもしれないこと、馬という言葉も1度しか出ないことを。

「では、なぜ来たのですか。」

「今回の歌詞は、恩師に捧げるつもりで書きました。先生は、もうすぐ戦地に行かれます。奥さんと小さな息子さんを残して、お国のために旅立ちます。私は、これまで、戦いに行く人の心を想像したことがありませんでした。ですが、今回は少しでも、その気持ちに近づきたいと思いながら、祈りながらこの歌詞を書きました。」

自らの気持ちを伝え、渾身の歌詞を武田に渡しました。

歌詞を読んだ武田は。

「これでいきましょう。」

ボツ6回…、7回目にして、ついに鉄男の詩は採用されました。

藤堂に捧げる鉄男の渾身の詩に、裕一の心が動かぬはずがありません。

あっという間に音の神様が降り立った裕一は、藤堂を思って素晴らしい曲をつけました。

そして、久志は、そんな親友2人が作った渾身の曲を、藤堂に捧げるべく歌い上げました。

『暁に祈る』

ああ あの顔で あの声で
手柄頼むと 妻や子が
ちぎれる程に 振った旗
遠い雲間に また浮かぶ

ああ 堂々の 輸送船
さらば祖国よ 栄えあれ
遥かに拝む 宮城(きゅうじょう)の
空に誓った この決意

ああ 傷ついた この馬と
飲まず食わずの 日も三日
捧げた生命 これまでと
月の光で 走り書き

ああ あの山も この川も
赤い忠義の 血がにじむ
故国(くに)まで届け 暁に
あげる興亜(こうあ)の この凱歌

「行ってまいります!」

昌子(堀内敬子)と幼い息子を残して…。

可愛い教え子・福島三羽ガラスが作った『暁に祈る』を胸に、藤堂は戦地へと旅立っていきました。

鉄男は、福島三羽ガラスの生みの親・藤堂を真ん中に4人で撮った写真を見つめていました。

裕一は、藤堂が最初にくれたハーモニカを手につぶやきました。

「先生…。どうかご無事で…。」

昭和15年、『暁に祈る』が公開され、大ヒット。

ついに、福島三羽ガラスが世に出たのです。

バンブーに飛び込んできたのは、スーツを着た鉄男。

「すまん。打ち合わせが長引いた。」

「全然!」

「作詞の打ち合わせ?3人ともすっかり売れっ子ね♪」

「おでん屋も、そろそろしまいかな…。」

「寂しくなるな…。」

恵(仲里依紗)の言う通り、『暁に祈る』の大ヒットを機会に、鉄男も作詞の仕事が忙しくなっていました。

そこへ、保(野間口徹)がやってきます。

「そういえば、映画見てきたよ!…でさ…その~…もしかして…久志くん?」

苦笑いを浮かべる裕一と鉄男を見た保は…。

「やっぱり。」

そう、映画のエキストラとして、久志は歌を歌う兵士役で出演していたのでした。

「でも、いい曲よね。『暁に祈る』。あの詩、大好きよ!」

「いまや、出征の見送りには『暁』だもんな~!欠かせない曲になったよ。」

そういって笑う保を、鉄男は複雑な思いで見つめていました。

それは、詩が採用された時の武田の言葉を思い出していたからです。

“やや感傷的ではありますが…。出征をしたら『生きては帰らない』という覚悟を感じさせる。国民の戦意を高揚させるいい歌詞だと思います。”

鉄男は、自分の曲を胸に出征していく兵士たちを思い、俯くのでした。

さて、その頃、国防婦人会の会合に出席していた吟(松井玲奈)は、尋ねられていました。

義弟の裕一が、『露営の歌』や『暁に祈る』を作ったのかと。

それを肯定すると、婦人会は大盛り上がり!

婦人会の会長・佐々木(峰村リエ)の裕一を褒めに褒めたイヤミアタックも飛んできました。

「義弟さん『は』、ご立派ね。」

それは、相変わらず婦人会をさぼりがちな妹へ向けられたものでしょう。

「そうだわ!婦人会の歌も作ってもらいましょうよ!」

「いいわね!ねぇ、関内さん!」

「……お茶…入れてきますね。」

吟は逃げるようにお勝手へと戻っていきました。

その頃、豊橋では…。

「違うわ!ここは、こうちゅうて言うてるだら!」

「はい!」

岩城(吉原光夫)の弟子になった五郎(岡部大)が怒られていました。

「でも、ずいぶん手慣れてきたわよね♪」

「最初に比べればね。」

1歩ずつ、着実に成長していく五郎を梅(森七菜)光子(薬師丸ひろ子)は、優しく見守っていました。

「あの…ここは、これで大丈夫ですよね?」

「あ?」

厳しい顔で五郎の差し出した部品を見つめた岩城…。

「…。あぁ!これで合っとる!」

そういって、にやりと笑いました。

光子はわかっていました。

岩城が、五郎を気にっていることに。

まだ、できないことも多い五郎ではありますが、素直で丁寧に仕事をする五郎が、少しずつ…、でも着実に成長するのを見ているからでしょう。

今では、むしろ光子の方が、早く五郎を一人前としてほしいと思っているようでした。

逆に、梅の方がドライです。

甘やかすのは本人のためにならないからと、光子につっけんどんに言います。

その夜も遅くまで、修練を積む五郎。

そんな五郎の様子を見に来た梅です。

「まだやっとったの?」

「うん。少しでも、体に叩き込みてぇんだ!目をつむってもできるようにならんと。」

「そんなにできたら、岩城さん超えちゃいそう(笑)…ねぇ、ちょっとやってみりんよ!…ほら、目つぶって。」

そういって、目をつぶらせると…梅は、そっと五郎の頬にキスをして、照れ笑いで去るのでした。

もちろん、五郎は、この不意打ちに固まってしまうのでした。

こちらは、ずいぶんラブラブなようですね(笑)

それから、1年が経ちました。

裕一のもとに、1つの仕事が舞い込んできました。

それは、『ニュース歌謡』という仕事です。

どんな仕事かというと、戦果を伝えるラジオ番組で、そのBGMとして流す曲を作曲してほしいというものでした。

「古山先生のお得意とするところでしょう?」

「いや…得意かどうかは…。」

「またまた~!愛国歌謡といえば、古山裕一でしょう!」

そんな言葉に、裕一は複雑な表情を浮かべています。

一方、音楽教室の方は、弘哉(外川燎)がハーモニカを吹き、すっかり華(田中乃愛)もメンバーの一員となっていました。

そんな時、突然弘哉が提案しました。

「発表会?」

「はい!目標があった方が、やる気も増すと思うんです。」

「う~ん。やろっか!発表会!」

子ども達は、大喜び!

「音先生も歌ってください!先生の歌、聞きたいです!」

「え?私が?発表会で?」

突然の振りに大慌てです。

子ども達の聞きたいコールに加え…。

「お母さんやろうよ!」

そう、愛娘に言われては、その気になるなという方が無理かもしれません。

もちろん、裕一は、発表会も歌も大歓迎!

すっかり、その気になりました。

「お母さんの歌は、素晴らしいんだよ~♪」

「お父さんは聞いたことあるの?」

「あるよ!お父さんだもん♪」

「ずるい~!」

「ずるくな~い!」

「早く聞きたいね!」

昭和16年12月、太平洋戦争が開戦したのは、この数日後のことでした。

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」75話の感想は?

黒猫葵
『暁に祈る』をBGMに戦地へと赴く藤堂先生の背中に涙が止まりませんでした。

それを見送る昌子さんの涙にも…4回目の結婚で、やっと幸せを掴み、子どもも生まれて…。

そんな幼い子どもと妻を残して出征していく藤堂先生の心中を思うと…辛いですね…。

ここで初めて主人公周辺にも、初めて『戦争』というものが、近くにきた感じなんでしょうね…。

そう考えると、それだけ古山家と吟夫婦が疎遠になっていたんだなぁというのも理解できます。

まぁ、恐らく口うるさい姉に会いたくない妹みたいなことのような気もしますけど…。

ここのところ、ず~っと、ず~っと、吟が苦しそう過ぎて…辛いです。

そして、すっかり愛国歌謡の裕一や鉄男となってしまっていることへの気持ちも何となく複雑そうです。

そんな中、着実に馬具づくりに精を出す五郎ちゃんと梅のラブラブ加減は、ちょっと一安心でしたね♪

芸人仲間の中で、役とはいえ、森七菜ちゃんにほっぺにチューされる岡部さんをうらやましがる声があがりそうな、可愛いシーンでしたね(笑)

どんな徳を積めば、森七菜に『好き』って言われて、ほっぺにチューされる世界線に生きられるんだろうってなもんです(笑)

時折、こんなシーンが挟まれないと、これから4年近くにも及ぶ戦争パートをこなせるか…不安になってしまいますよね…。

とはいえ…、今のところわかっているのは、多分、裕一の家のそばは空襲の難は逃れそうだということ。

(1話でオリンピックマーチを作る家が、今住んでるおうちと変わらないから。)

どのあたり想定なのか、よくわからないのですが。

それでも、西洋音楽は目の敵にされる時代が来ますから、裕一の家の西洋音楽のレコードとか、オペラを歌っちゃったりとか…できなくなるわけですもんね…。

今のうちに、レコード隠して~!ってなもんです。

…あ~でも、さすがに愛国歌謡の古山裕一だから、その辺はお目こぼしなのかなぁ…。

来週からは、どっぷり戦争パートに入っていくことになりそうですし、今から気合をいれないといけませんね。

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」75話のネット上の反応や評価は?

◇藤堂先生、どうかご無事で…。

ドラまる
まだ、涙を流すことができる…。

もう少ししたら、涙を流すことさえ憚られる時代になる…。

ラマちゃん
これがわかってるから、辛いわよね…。

藤堂先生…どうかご無事で…。

色々思う所はあるけど、まだ希望は捨てたくないですよ。

◇時代は戦争へ…

ドラまる
これからの4年弱を、どのくらいのスパンでやるのかなぁ…。
ラマちゃん
あとちょうど2か月という所だから、1か月くらいは戦争パートの可能性もあるわね…。

1週間で1年くらいのスパンで行くのかなって。

10月の4週目の中盤くらいで玉音放送になるのかなって予想してるんだけど…。

重たいパートに入るわね。

◇梅と五郎は癒し

ドラまる
このシーン、さりげなく癒しだったね!
ラマちゃん
うんうん!

でも、優しい五郎ちゃんが、馬具を作ることで、戦争に加担してるような気がして、落ち込んでしまわないか心配だわ…。

◇本日の絶妙な津田健次郎ナレ!

ドラまる
津田さんの、落ち着いた、どっしりとした声で、戦争の始まりが告げられたね。
ラマちゃん
幸せな食卓なのに、不穏が一杯だわ…。

◇本日の歌広場淳さん

ドラまる
藤堂先生の軍服は確かに似合ったね…。

そして、結局歌ってのは、そんなもんだよね!

誰かのために書いた曲ってのは、響くんだよね。

ラマちゃん
ほっぺにチューは、初々しくて、きゃってなったよね♪

◇本日の気になるイラストさんたちまとめ

◇朝ドラ受け・送りまとめ

ドラまる
ギューギューだったよね(笑)

仲良すぎかって(笑)

ラマちゃん
あさイチは、ゲストの江口洋介さんを交えたトーク!

そこに、愛はあるのかい?ってなもんです。

2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!

朝の連続テレビ小説「エール」はNHKプラスで視聴可能です。

放送終了後、配信が開始され、各回1週間無料配信しています!

NHKプラスはこちら

また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。

地上波放送
  • 【NHK総合】8:00~8:15
  • 【NHK総合】12:45~15:00

※本作より、土曜日は1週間のダイジェスト版が放送されます。

BS放送
  • 【BSプレミアム・BS4K】7:30~7:45
  • 【BSプレミアム・BS4K】23:00~23:15

実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!

しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。

また週末には、こんな放送も!

  • 【BSプレミアム・BS4K】土曜9時45分~11時は1週間分一挙放送!
  • 【BSプレミアム・BS4K】土曜8時45分~9時は1週間分のダイジェスト版再放送!
  • 【NHK総合】土曜11時~11時15分は1週間分のダイジェスト版再放送!

忙しいあなたも、割といつでも追いつきやすいので、お楽しみいただければと思います!

※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」第16週のあらすじは?

2020年9月28日(月)~10月2日(金)8時〜放送のドラマ『エール』第16週のあらすじをご紹介します

昭和16年に太平洋戦争が勃発、裕一(窪田正孝)は戦時歌謡に加え、ニュース歌謡の作曲にも携わるようになる。

久志(山崎育三郎)は福島に帰郷し慰問活動、鉄男(中村 蒼)は新聞記者の仕事に戻って、三人のタッグによる活動は休止するなど、時代の荒波が押し寄せていた。

音(二階堂ふみ)も自宅で開いていた音楽教室を閉めざるを得なくなり落ち込んでいたが、戦意高揚の音楽活動を行う“音楽挺身隊”に参加することになり…。

公式サイトより引用

「エール」76話の予告あらすじ

太平洋戦争が始まり世の中の戦時色はさらに深まり、裕一(窪田正孝)は戦時歌謡のほかに、戦果を伝えるニュースとともに流す歌、ニュース歌謡の作曲にも関わるようになって忙しい日々を送っていた。

戦争が激しさを増すにつれ、日本は次第に苦境に立たされて食料の配給も少なくなり、音(二階堂ふみ)も日々の食事づくりに苦労するようになっていた。

そんなある日、久志(山崎育三郎)の元に、召集令状が届く。

Yahoo!テレビ番組表より引用

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まとめ

こちらの記事では、2020年度前期NHK朝の連続テレビ小説「エール」75話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

ドラまる
すっかり戦争色に染まっていくね…。

でも、このエピは欠かせない…

裕一の音楽創作活動に、すごく根強い部分だからね…きっと。

ラマちゃん
愛国歌謡でヒットしたことが、戦後の裕一を苦しめることになりそうな予感もするし…。

周囲の人たちにもいろんなことが起こりそう…。

黒猫葵
来週も一緒に物語を追いかけていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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