スカーレット|第22週・132話ネタバレと感想。喜美子の慟哭、受け止める照子、薄々気づく武志、まだ何も知らぬ八郎【NHK朝ドラ】

  • この記事を書いた人:黒猫葵

2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』132話が2020年3月7日(土)に放送されましたね。

ドラまる
武志の病気が『慢性骨髄性白血病』と判明しました。
ラマちゃん
それを聞いた喜美子の気持ちが心配ね。

さ~今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!

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2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」132話のネタバレあらすじと感想は?

2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」132話のネタバレあらすじ

武志(伊藤健太郎)の病名は…

『慢性骨髄性白血病』

でした。

それでも、日々は過ぎていきます。

今日は、陶芸教室・子どもの部です。

信作(林遣都)百合子(福田麻由子)の娘、桜と桃は競い合うように、作りたいものを言います。

他にも優太という男の子が参加し、ろくろを回してみたいと言います。

もちろん、すぐにろくろというわけにはいきません。

「最初は、土とお友達になるところからや!」

元気に返事をする子どもたちの前では、笑顔の喜美子です。

その夜、食事や体調を気にかけて武志に電話をするも、芽ぐみ(村崎真彩)学(大江晋平)が来ているからと取り合いません。

喜美子は、諦めて電話を切りますが…広い部屋の真ん中に一人でいると、大崎(稲垣吾郎)から説明された病気のことが頭をめぐります。

『慢性骨髄性白血病』は、最初は緩やかに病気が進行すると言います。

『慢性期』

武志は、今、その段階にいると言います。

そして、この段階では、通院での治療が可能だと言います。

しかし、時間とともに、確実に悪くなっていくと言います。

『移行期』を経て、最終的には急激に進行するのだと言います。

この病気は、『死に至る』難儀な病気でした。

「え…死…死ぬんですか?治らへんのですか?その…薬を飲んで。」

「一時的な効果しか期待できません。」

「手…手術とかそういうので、助からへんのですか?助かる方法はないんですか?」

「全くないというわけではありません。『骨髄移植』という方法があります。」

「『骨髄移植』?」

「これが、その説明です。武志くんの白血球の型と一致する…いわゆるドナーが見つかれば、骨髄を移植していただくことで治る可能性があります。可能性があるというだけで、安全性が確立しているわけではありません。」

「ほんでも、ドナーが見つかったら、助かる可能性があるんですよね?例えば、うちの型と武志の型が一致すれば…」

「親御さんがドナーになれる可能性は、1%未満です。」

「…え?」

「僕は、これまで親御さんと一致したケースを見たことがありません。白血球の型が一致して、移植できるというのは…今は、まだ奇跡のような確立だと思われます。」

その絶望的な数字に、喜美子は言葉に詰まります。

「…………………『慢性期』…言いましたけど。どれぐらいの期間ですか?急激に悪うなって…死に至るまで…。」

「個人差はありますが…。」

「どれくらいですか?」

「3年から5年。」

「余命…3年から5年いうことですか…?」

「このままだとそういうことになります。」

喜美子は、絞り出すような声で言いました。

「短いなぁ…。短すぎるわ…。」

大崎は、これまでの多くの患者さんに、この告知をしてきたのでしょう。

そして、そのたびに無力さを感じていたのかもしれません。

喜美子の言葉に、視線を落としました。

「川原さん。最後に一つ。僕は、患者さんに本当のことを伝えたいと思っています。病名の告知をするということです。病と向き合う力は、治療に一つです。僕は生きてほしい。最期までしっかりと生きてほしいんです。ご家族のご判断にお任せします。僕の方からお話しても構いませんよ。」

「考えさせてください。」

そういって、持ち帰ってきたのでした。

喜美子は、どうすればいいのか…わかりませんでした。

その翌日、照子(大島優子)が、竜也(福崎那由他)にたくさんの野菜を持たせてやってきました。

「おぉ!」

「おう!ほら、挨拶せんか!」

「お世話になってます。」

「おう!久しぶりやな。元気か?こちらこそお世話になります。これ、何なん?」

「お見舞いや!武志、体調悪いんやろ?大丈夫なん?」

「うん。」

「病院行ったん?」

「うん。あ!近江牛やん!すごいな!遠慮のうもろとくわ(笑)」

照子は、明らかに空返事な喜美子に、すぐに気が付きました。

喜美子が一度部屋に戻り、また居間に戻ってくると、竜也を帰した照子が、まだ座っていました。

「なぁ…。武志、県立病院連れて行き?嫌やいうてもな、連れて行って血液検査とかしてな。」

「わかった。」

「わかった?」

「わかったから、もう…帰って。」

「うちも分かったで。何かあったな?」

「何もないわ。」

「何年の付き合いや思うてんねん。武志か。どないした?うん?」

「怒るで。うち、怒ってまうで。」

喜美子は、静かに前置きをして…そして、言葉がこぼれ始めました。

「何で…あの子が。何で、あの子が病気に。」

「病気なん?」

「嘘や。」

「嘘でも何も言えや!うちに、ぶつけろ!怒ったらええやん!うちに怒れや!うちに怒鳴ったらええやん!何でも聞いたる!」

「1人で抱えんな!」

「何が大阪や!のんきでええなぁ!あんたは!」

「そや!言え、言え!吐き出せ!」

「何でなん?何で…武志が!?」

その声には、どんどん涙が混じっていきました。

「何か悪いことしたか?してへんわ!何も悪いことしてへん。ほやのに、なんで武志や。あの子、ええ子やで。ほんまにええ子やで?ほやのに…何で…?」

照子は、この長い付き合いの中でも、こんな喜美子は見たことがありませんでした。

怒りに、慟哭する喜美子の姿を。

「何で…武志が。何で…。何もしてへん。何も悪いことしてへん!そやのに…そやのに…」

喜美子は、照子にしがみつくように泣きました。

照子は、そんな喜美子をしっかりと抱きしめます。

「なんでや…。」

そんなある日、まだ何も知らない八郎(松下洸平)がやってきて、武志と話していました。

武志は、亜鉛結晶の次を考えていました。

八郎は、若いころの自分がいかに焦っていたかを話し…そして、何も知らないから言いました。

「まぁ、のんびり探し?」

武志は、その言葉に何も言いません。

「焦ったって、何もええことないで?武志は、ゆっくり行けや。」

「……せやな。」

「時間なんか、一杯あるで!」

武志の病気の事は、胸に秘めたまま、この年はくれていきました。

2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」132話の感想は?

黒猫葵
抱え込むな…喜美子。

そう思ってましたが、ひとまず照子に吐き出せたことは…よかったのかもしれません。

それも、ここ数年の小池ちゃんとの出会いや、八郎との新しい関係を築くという一歩を踏み出せたからかもしれません。

それまでの喜美子なら、間違いなく、完全に1人抱え込んで、それこそ人間穴窯になりかねないレベルだったと思います。

あんなに感情をむき出しに泣く姿は、照子も絶対初めて見たはずです。

しがみついた喜美子を、黙って受け止める照子…

照子がいて、よかったなぁって思います。

そして、何も知らない八郎と、薄々感づいている武志の会話がまた…。

何も知らないからしょうがないんですけど…。

「のんびり探し。」

「時間は一杯ある。」

きついですよね…。

というか、喜美子よ。

今は他人でも、八郎は父親です。

まして、新しい関係を築き、今は交流のある父親です。

誰よりも先に、相談せんかい!

そんな気持ちには、なってしまいましたが…。

まぁ、武志に告知するかも悩んでるから、それからだとは思うんですが…

喜美子…がんばれ!

2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」132話のネット上の反応や評価は?

◇喜美子を支えるもの

ドラまる
残りの日々、どんな流れになっても、この関係は崩れないと思うんだよね。

信作は一生懸命笑かして

照子が一生懸命受け止める。

そして…僕も、最後に抱き寄せるのは八郎であってほしいなぁ。

ラマちゃん
OPのクレイ人形…最後の器になる前のあの4人は、信作・照子・八郎・喜美子なんだって…やっぱり思いたいわね。

◇照ちゃん…

ドラまる
もう何も言えないよ。

照子がいてよかった。

ラマちゃん
照子がいてよかった。

受け止めた照子は年が暮れるまで、ずっと秘めてたのかしら…

それも辛いけど…きっと抱えてくれてるわよね。

◇ハチさん…

ドラまる
まだ何も知らない八郎が辛い。

視聴者は、知ってしまった。

武志の病気を。

あの言葉がグサグサ刺さりすぎるよ。

ラマちゃん
早く、八郎にも教えてあげて…

ってか…いつ知ることになるんだろう。

ドナー検査を受けてもらう人は、多ければ多いほうがいい。

親が1%未満でも、兄弟がいない武志にとって、血がつながってる人は…

少ないんだから。

喜美子…八郎…百合子…直子…あとは…桜と桃…

桜と桃は除外されると思うけど、もうこれしかいないのよね…。

◇大崎先生という存在

ドラまる
この数話で確信をもって言えるね。

大崎先生は、稲垣吾郎さんをもって他に適任はいなかったよ。

ラマちゃん
それは、間違いないわね。

◇本日の気になるイラストさんたちまとめ

◇次週予告まとめ

ドラまる
はねつきの墨だらけの顔。

爆笑する信作と百合子。

不安だ…不安すぎる!!!

ラマちゃん
というか、真奈が武志の家に来て、喜美子とハチ合わせ!?

なんか…なんか…予告…もう!

予告!

1日が長いわ!続きが気になる…でも、終わるなとも思う…きついわ…。

2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!

朝の連続テレビ小説「スカーレット」はNHKオンデマンドで視聴可能です。

放送当日の正午から配信が開始され、各回2週間無料配信しています!

NHKオンデマンドはこちら

また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。

地上波放送
  • 【NHK総合】8:00~8:15
  • 【NHK総合】12:45~13:00
BS放送
  • 【BSプレミアム】7:30~7:45
  • 【NHK総合】23:30~23:45

実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!

しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。

またBSプレミアムでは、こんな放送も!

  • 土曜日9:30~11:00は1週間分一挙放送!

忙しいあなたも、割といつでも追いつきやすいので、お楽しみいただければと思います!

※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」第23週のあらすじは?

2020年3月9日(月)~3月14日(土)8時〜放送のドラマ『スカーレット』第23週のあらすじをご紹介します

喜美子(戸田恵梨香)は、武志(伊藤健太郎)に病名を告知するかどうかで悩んでいた。

しかし八郎(松下洸平)を交えて、穏やかな日々が過ぎていく。

始めた陶芸教室も陽子(財前直見)らが生徒になり、順調に進んでいる。

自分の症状に疑問を持っている武志に気づいた喜美子は、母である自分が病名を告知しようと決意する。

アパートを訪ねると、思いがけず石井真奈(松田るか)という若い女性が武志と一緒だった。

ほほえましく思う喜美子だが、真奈が去ったあと、ようやく武志に病名を打ち明ける。

病名を予測していたという武志に、喜美子は絶対に死なせないと断言する。

武志は薬の量を増やし、いったん入院して治療することに。

一方で八郎を含めた他の人に、病名を知られたくないと訴える。

喜美子は大崎(稲垣吾郎)に相談し、揺れ動く患者の心に寄り添おうとする姿に、自分も力を得る。

八郎とともにドナーになれるかどうか検査を受ける喜美子。

直子(桜庭ななみ)や百合子(福田麻由子)も協力を申し出る。

入院中の武志は、ジョージ富士川(西川貴教)の絵本を読んで思いを巡らせ、みんなに病気のことを打ち明けて、前向きに闘おうと決める。

喜美子と八郎は、絵本に書き込まれた武志の願いに気づく。

公式サイトより引用

「スカーレット」133話の予告あらすじ

昭和59年正月、喜美子(戸田恵梨香)の家に八郎(松下洸平)、武志(伊藤健太郎)を始め、百合子(福田麻由子)ら家族が集いにぎやかに過ごす。

武志の病気は喜美子だけの秘密で本人には知らせてない。

喜美子は明るく振る舞うものの時折、不安が押し寄せる。

話題は武志が研究所を出た後の仕事に。

陶芸家となる勉強を続けたいという武志。

喜美子と八郎はそれぞれ助言する。

武志はフカ先生から届いたハガキに描かれた絵に見入って…

Yahoo!テレビ番組表より引用

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まとめ

こちらの記事では、2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」132話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

ドラまる
予告あらすじ的には、喜美子だけの秘密だけど…実際はあらかた照子も知ってる…。

いや、そんなあげあしとらなくていいか(汗)

ラマちゃん
来週は、告知から闘病の始まりが描かれるのでしょうかね。

ティッシュが品薄だから、ハンカチをたくさん用意して…毎日洗濯して乾かしておくわ!

黒猫葵
残り3週間…覚悟を持って、スカーレットの世界を見届けましょう。

来週も一緒に物語を追いかけていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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