スカーレット|第19週・112話ネタバレと感想。『喜美ちゃんは喜美ちゃんや。』ちや子さんの言葉が沁みる 【NHK朝ドラ】

  • この記事を書いた人:黒猫葵

2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』112話が2020年2月13日(木)に放送されましたね。

ドラまる
かわはら工房に、不審な女性の影が…
ラマちゃん
まさか、八郎のパトロンだったり…しないわよね~多分(笑)

さ~今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!

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2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」112話のネタバレあらすじと感想は?

2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」112話のネタバレあらすじ

京都の美術大学を卒業した武志(伊藤健太郎)が信楽に帰ってきました。

恩師が信楽窯業研究所に勤めを変え、それについてきたのです。

マツ(富田靖子)が亡くなり、一人暮らしをしていた喜美子(戸田恵梨香)は、内心また武志と暮せることを楽しみにしていたのかもしれません。

ところが…。

「部屋を借りる!?」

武志は、自立すべく信楽窯業研究所の近くに格安のアパートを見つけてきて、そこで一人暮らしをするというのです。

手付金も払い、アルバイトも決めてきた言います。

喜美子は、武志の願いを受け入れましたが、再び一人暮らしになってしまいました。

そんなある日のことです。

かわはら工房に不審な人影が近づくのでした。

さて、喜美子は武志の恩師・掛井(尾上寛之)が気に入ったと思しき、花瓶を手に取っていました。

『いつかお金を貯めて買いたいって嫁と話したんです。安月給で買えなかったんですけどね(笑)』

そういった掛井の言葉。

大学出の初任給が12万円のこの頃、穴窯で作った喜美子の作品は、安いものでも1つ5万円です。

最初は、低価格を考えていましたが…。

「なめられまっせ!こんな値段!」

後援会会長の住田(田中美央)は、喜美子がつけた『4,000円』という値札に、太く取り消し線を引くと、『8万』と書きました。

「高っ!高すぎます!」

「相場なら、これくらいでっせ!」

「いや、こんな高くて売れるわけないです!」

…売れました。

喜美子の作品は、気軽に買える金額ではなくなっていました。

ため息を一つ、縁側の障子を開けた喜美子の目に、ビビッドな色が飛び込んできました。

穴窯を覗く、謎の派手な服を着た女性が立っていたのです。

突然、ずけずけと穴窯のことを尋ね、『女性陶芸家・川原喜美子』を呼んでくれといいます。

どうやら、喜美子のことをお弟子さんと間違えているようです。

「小池アンリが来たって呼んできてくれる?」

「どちらの小池さんですか?」

小池アンリ(烏丸せつこ)と名乗った女性は、心底びっくりした顔をします。

「滋賀言うたら、小池アンリやろ。」

「初めて聞きました。」

「あ!あんた、このあたりの人ちゃうでしょ?戦前はな、小池紡績言うて、大きな会社があったんよ。そこの小池アンリ言うたら…。まぁ、今でいうたら、ミス・琵琶湖やってん。」

「ミス・琵琶湖?」

「まぁ、神戸に嫁に行くまではな。」

喜美子は、全く見覚えのないその人に尋ねます。

「あの…どういったご用件で?」

「もう…ええから、先生呼んできて!」

「うちが、川原喜美子です。」

喜美子が名乗ると、アンリは盛大に後ずさりしました。

「うそ!!!!」

喜美子は、アンリを工房に案内しました。

お弟子だと思っていた、アンリから見れば若い女性が、川原喜美子だとわかるや、先ほどまでの不遜な態度はどこへやら…すっかりしおらしくなったアンリです。

喜美子は、今までも、穴窯をみたいと訪ねてきた人には、快く案内してあげていました。

アンリは、1つの花瓶にまっすぐ向かい、そっと指を這わせます。

そして…。

「おいくらですか?」

「え?」

「この作品、おいくらですか?」

「非売品です。」

それは、喜美子にとって、大事な作品でした。

穴窯に、初めて成功した日に出来上がった作品です。

「売ってください!」

「非売品です。それは、売り物やないんです。」

「おいくら払えばいいのかしら。」

「非売品です!」

「売ってください!」

「ほやから、非売品なんです!」

「10万?いや、30万?」

「えぇ!その場で?現金で!?」

「払う払う言われて、ここまで顔近づけられましたよ!」

喜美子が酢飯を混ぜる傍らで団扇を扇ぎ、盛大に驚いたのは、泊まりに来たちや子(水野美紀)です。

「商売人と違うの?美術商とか。」

「いや、働いてない言うてましたよ。」

「ほな…ええとこの人か…。」

「不動産業?をしてたご主人が8年前に亡くならはった言うてましたよ。」

「結構、喋ったんやな(笑)」

「もう、向こうから、ペラペラペラペラ。これ、味見お願いします。」

「うん。おいしい!」

「そうですか!ほな、これ全部入れてください。」

「…で、30万で売ったん?」

「お引き取り願いましたよ!」

「よう納得したなぁ!」

「100万やいうたりました。100万は、さすがに出せへんでしょう。」

そこへ、住田がやってきました。

ちや子とも顔見知りです。

「この度は、ご当選おめでとうございます!」

ちや子は、市議会議員に立候補、初当選を果たし、政治家への道を歩みだしていました。

百合子(福田麻由子)も駆けつけ、当選のお祝いです。

ちや子は、当選したことも嬉しいが、働く母親たちの助けになれること、自分たちが頑張ることで、女性の投票率が上がると言われたことが、もっと嬉しかったと言います。

住田と百合子が帰って、二人になった喜美子とちや子。

「どこで寝ます?もう、どこでも!あっちでも、こっちでも、何なら、好きな格好で(笑)」

すっかり広くなった川原家。

人一人、泊まるのに何の不自由もありません。

「ほな~足伸ばそうか!」

「伸ばしましょ!」

「寝っ転がるか!」

「寝っ転がりましょう!」

2人は、ちゃぶ台の横に、ごろ~んと寝ころびました。

「あ!テレビ見ましたよ!男性議員と討論してました。泣きそうになってました(笑)」

「向こうがな(笑)視察やいうて、豪遊してるからや。」

「あの時、新聞社を飛び出して行ったちや子さんを思い出しました(笑)」

特ダネの先を越されたと、暴走機関車のように、制止する男性社員を蹴散らして飛び出して行ったときのことです。

「変わりませんね。ちや子さんは…ちや子さんや。」

「そら、そうや!行政と市民の橋渡ししてるだけや!そんな偉そうなもんちゃうで!」

「うちは、変わりました。」

「ん?」

「1足繕うて、12円。ストッキングの内職してました。それが、今や、5万です。穴窯で上手いこと焼けるようになって…。うちの作品は、5万や10万、30万で売れたこともあります。」

「嬉しいことちゃうの?」

「嬉しいです。明日のお米の心配せんでええ。ほれでも、時々…。」

「うん。」

「最近、思い出すんです。大久保さんから、ストッキングの内職のお金もろて…お父ちゃんと大喜びした時のこと。」

「あの頃は、月給1,000円やったもんな(笑)」

「はい(笑)」

「戻れる?」

「うん?」

「今、あるもん!ぜ~んぶ失ってな!明日、目の前に大久保さんが現れんねん!ほんで、内職せぇ!言うて、持ってくる。あの頃とはちゃうからな。1つ…2円か3円の内職や!」

「やります!」

「朝は、4時半に起きて、女中の仕事やで?」

「働きます。とや~!言いながら、やったります!」

「ほな、戻れるやん!いつでも、あの頃に戻れる。」

「体は、もたへんかもしれへんけど(笑)」

「喜美ちゃんは、変わってないよ。変わらへん。大丈夫。喜美ちゃんは、喜美ちゃんや!」

「はい!」

その夜、ちや子と、流行りのパックを、初めてやってみました。

「ほんまにこれが肌にええんですか?」

「ええ書いてあったで。」

喜美子は、クリームのパック。

ちや子はキュウリのパックです。

「なんや…これ臭いな。」

「漬けもんですから。」

「…うまいな。」

「そらよかったです。」

そして、翌日、慣れないパックに、ちや子は漬物のきゅうりだったからか、2人とも顔が真っ赤になってしまいました。

「ありがとうな!」

「いえ、こちらこそ!」

「頑張りや!女性陶芸家さん!」

「頑張ってください!女性市会議員さん!」

『女性は余計や!』

ちや子と喜美子は声をハモらせ、高らかに笑いました。

「さいなら!」

「さいなら!」

楽しい一夜を過ごした喜美子は、新たな作品の構想を練っていました。

そこへ…。

「こんにちわ!」

またもややってきたのは、小池アンリです。

驚く喜美子です。

「先日は、失礼しました。手持ちが足りなくて。」

そして、あの作品に歩み寄ると…。

「100万円…おっしゃったんで、用意してきました。」

ぼんと置かれた現金100万円。

「あれ、ほしいねん!」

喜美子は、開いた口が塞がらぬほど、驚き…言葉が出てこないのでした。

2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」112話の感想は?

黒猫葵
本当にその通りですね。

矢部くん。

怖い!

会話ができなさ過ぎて怖い!

「非売品」の意味が分かってない…

それか、非売品だろうと、自分が欲しいと言えば、すべて手に入ってきた人なんでしょうか…。

しかも、著名な陶芸家に、自分の名前を言えば出てくると思ってるあたりが…有名人なんでしょうかね。

でも、喜美子には通じません。

多分、「いついつの何時にテレビ見てね!」って言わないと、喜美子はテレビつけませんからね(汗)

ちや子が出たというテレビも、「見てや!」って言われたから、かけたんでしょう。

だって、信楽太郎のラジオだって、別に時間まで待たなくても、かけとけばいいのに、時間になってつけましたからね(笑)

流し見とかしないタイプでしょう喜美子って(笑)

まぁ、正体は、また明日…。

今日は、なんといってもちや子さんですよ!

ちや子さん…いてくれてよかったなぁ。

しみじみ思います。

喜美子は、自分の作品を、欲しいと思った人が、気軽に買える…

気軽に、自然釉の作品に触れてほしいと思っているはず。

だけど、周りがそうさせてくれない。

お金だけは、入ってくるけど、あの広い家には、自分一人しかいなくなってしまった。

もちろん、仲違したわけでもなんでもなくて、結婚だったり、死別だったり、自立だったりというわけですけどね。

それでも、思うところはありますよね。

お金をもつと人は変わるという…

そんな不安を喜美子が抱いてもおかしくない状況です。

そんな時に、見透かしたようにちや子さんは、喜美子を導いてくれるわけですから。

姉と妹のようで、そして、今は同じ『女性』は余計な職業に身を置く同志として、素敵な関係ですね。

「大丈夫、喜美ちゃんは喜美ちゃんや。」

あの言葉…どれだけ気持ちが救われたか…。

ちや子さんが、都会の風を定期的に喜美子に運んであげてほしいです。

でも、漬物のきゅうりでパックは…

そら、顔も赤くなりますよ(笑)

ちや子さんのおかげで、今日は何となくホクホクした気持ちで過ごせそうです♪

2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」112話のネット上の反応や評価は?

◇ありがとう!ちや子さん!

ドラまる
ちや子さんとの関係性いいね!
ラマちゃん
なんというか、ちや子さんがいると、本当、安心するわ。

でもね、ふと…。

喜美子が『女の子』になれるのは、ちや子さんの前だけっていう感想を見て。

確かにって思って…

ふと、最終回間近に、ちや子さんが手入れが面倒とか言い出して、ベリーショートになって…。

OPの手を差し伸べる粘土の人物は…ちや子さんかもって…

なんて…思ってしまったわ。

◇謎の女・小池アンリ

ドラまる
朝ドラあるあるで考えると、こういう「何だこいつ!」的な出会いをした人は、すごい仲良くなったりするんだよね。
ラマちゃん
新たな出会いかしらね~。

でも、新しい風は吹きこんできそうだけど…だいぶ嵐感はあるわね。

◇あまりの尊さに、思わず紹介!

ドラまる
武志全員でわちゃわちゃするオフショットがほしい…。

子役と大人キャストと勢ぞろいするとこ見てみたいよ~!

ラマちゃん
この別どりだけど親子っぽいショットもたまらない…

鼻血出るかも(笑)

◇『女性』は余計

ドラまる
今は、ちや子さんと喜美子は同志って感じもするね♪
ラマちゃん
うんうん!

まぁ、今も昔も余計な接頭語っていうのは、なくならないのよね。

今なら『〇〇すぎる〇〇』みたいなやつかしらね。

◇本日の気になるイラストさんたちまとめ

◇朝ドラ受け・送りまとめ

ドラまる
確かに…友近っぽい!
ラマちゃん
明日から、友近に見えちゃいそうよ…

2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!

朝の連続テレビ小説「スカーレット」はNHKオンデマンドで視聴可能です。

放送当日の正午から配信が開始され、各回2週間無料配信しています!

NHKオンデマンドはこちら

また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。

地上波放送
  • 【NHK総合】8:00~8:15
  • 【NHK総合】12:45~13:00
BS放送
  • 【BSプレミアム】7:30~7:45
  • 【NHK総合】23:30~23:45

実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!

しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。

またBSプレミアムでは、こんな放送も!

  • 土曜日9:30~11:00は1週間分一挙放送!

忙しいあなたも、割といつでも追いつきやすいので、お楽しみいただければと思います!

※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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「スカーレット」113話の予告あらすじ

喜美子(戸田恵梨香)の作品を買いたいと訪ねてきた謎の女性・アンリ(烏丸せつこ)。

売るつもりのない喜美子は法外な値段を伝えて諦めさせようとするも、アンリは現金を持って喜美子の家に通い詰める。

食い下がるアンリに対して、喜美子は正直に売るつもりはないと説明。

するとアンリは陶器を指でなぞり始め、作品と会話ができると言い出す。

喜美子は奇妙なアンリの行動に戸惑いつつも、明るく天真らんまんな態度にひかれていく。

Yahoo!テレビ番組表より引用

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まとめ

こちらの記事では、2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」112話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

ドラまる
お…

やっぱり、仲良くなるのかな?

ラマちゃん
というか…まだ、その人物像の詳細がわからないのよね…。
黒猫葵
一体、何者なんでしょうか…小池アンリ。

明日も一緒に物語を追いかけていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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