2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』13話が2019年10月14日(月)に放送されましたね。


今週は草間さん出るかなぁ。
そして、また木曜日に帰っていったら面白いんだけど…。
さ~今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!
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2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」13話のネタバレあらすじと感想は?
2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」13話のネタバレあらすじ
昭和28年。
喜美子(戸田恵梨香)の働き口を常治(北村一輝)が見つけてきました。
「春からおまえは大阪や。」
信楽を離れる前に訪れた場所で見つけたのは、焼き物の欠片。
その欠片を、喜美子は旅のお供にしました。
喜美子は生まれ故郷の大阪に、たった一人で、6年ぶりに戻ってきたのです。
「あか~ん。うちにはデザインのセンスがない~。」
とある大阪の会社でそんな嘆きを響かせていたのは、荒木商事の社長・荒木さだ(羽野晶紀)です。
「あれ?今日…何か用事があったような…。」
そう、喜美子との待ち合わせです。
喜美子がいつまで待っても荒木商事の荒木さだ社長はやってきません。
待ちゆく人に、会社の場所を訪ねようにも、いらちな大阪人、急いでいるからと全く喜美子の話に取り合ってくれません。
そして、更に少しの時間が経った頃…荒木商事にお巡りさんが訪ねてきました。
「川原喜美子さんと待ち合わせしはりました?」
そう尋ねられたさだは、思い出しました。
「あ~せやった!せやせや!ちょっとまってなぁ~♪」
「ここでおうてた。もう安心やで。」
お巡りさんは、そう喜美子に告げると去っていきました。
「ありがとうございました。」
中に迎えられた喜美子に、さだはあっけらかんとした物言いで、お詫びをします。
「ほんまごめんなぁ!下着ショーのことで、もう頭が一杯でなぁ!」
「し…下着ショー?」
この頃、少し前まで、『乳バンド』と呼ばれていたものが、洋装が一般的になり、それに合わせて乳パットを入れた『ブラジャー』と呼ばれるようになりました。
「美しく着こなせる下着を作っているの~♪」
さだは一通り会社の社員を紹介します。
ところが、どう見てもこの場所は人が足りています。
そして、一番若手の社員は、モデル兼縫子さんだと言います。
『もしや専任のモデル…。』
喜美子の頭に、そんな衝撃が駆け巡りましたが、ここで逃げては帰れません。
「も…モデルですね!わ…わかりました。」
そう言って、試着品を胸に宛ててみますが、喜美子にとっては、一安心なのか衝撃なのか…微妙なラインな言葉が飛び出しました。
「…あのね…あなたが働くのは、ここやないの。」
すこし言いよどみながら、さだは言います。
「お父さんに、何て聞いてきはったかわからんけどな…。」
「いとこやって。」
「ううん。お母さんの方の遠い親戚なのよ。で、無理くり伝手をたどって、ここに来て…。」
常治は何度も何度も頭を下げ、その熱意に押され、何とか自分が住む荒木荘の女中という形で仕事を見つけたのだと言われました。
このキラキラした会社で働けるのかと、すこしだけ期待してしまった喜美子は、女中と聞いて、ちょっぴりがっかりしてしまいましたが、すぐに笑顔でお礼を言いました。
その頃、その荒木荘では古くから働いている女中の大久保のぶ子(三林京子)が窓の立て付けが直らず苦戦していました。
そこへ帰ってきたのは、下宿人の酒田圭介(溝端淳平)です。
「新しい人来たの?」
「それが…まだなのよ…。」
さわやかに声をかけた圭介は、中から直してみるといいました。
のぶ子はお礼を言うと、その作業を託しました。
さて、やっとのことで、さだに案内されて荒木荘へとやってきた喜美子。
さだがのぶ子を探す最中、部屋の場所を教えてもらい、荷物を置くために扉を開けると…なんと部屋の中には男性が!
先ほど、窓の立て付けを見てあげると約束した圭介ですが、喜美子はそんなこと知りません。
男性と同室なのだと勘違いした喜美子は、腹をくくって、挨拶をし、一区画使わせてもらうと挨拶をします。
驚いたのは圭介ですが、喜美子の勘違いにすぐ気づき、笑いながら言います。
「かわいらしなぁ。かわいらしいこと言うてるなぁ思って(笑)ここに住んでるけど、こことちゃうよ?僕が住んでるのは2階や。酒田圭介言います。僕とここで暮らすと思うたん?かわいらしなぁ。」
そこへ、のぶ子を見つけたさだが部屋にやってきました。
「まぁ!いつのまにこんな女の子を!」
のぶ子が圭介を注意しますが、さだが紹介をします。
「このこよ!信楽からくるっていう子♪」
のぶ子は、喜美子の若さに驚きます。
そして、のぶ子は元々荒木家の女中さんであり、今は近所に住んで、手伝いに来てくれているのでした。
「仕事は全部大久保さんから教えてもらってね♪明日からでいいわよね!?」
「そうだんな。」
のぶ子は、何となく不服そうでしたが、さだは喜美子が不安にならぬよう声をかけます。
「ほな、今日はご飯食べて、ゆっくりしてね!」
「え?」
「賄いつきよ!」
「えぇ!?あ…それにこの部屋…。」
「あぁ。狭うて堪忍なぁ。」
喜美子にとっては、初めての一人部屋。
立派な布団。
しかも、ごはんがもらえる。
それらがすべて、喜美子にとって初めての事でした。
皆が出ていくとすぐ畳にごろごろと転がり、大喜びです。
その声をさだはニコニコ聞いていましたが、のぶ子はしかめっ面。
「あんな子どもには、任せられません!信楽に帰しましょう!」
さだに文句を言っています。
そんなこととは露知らず、喜美子は部屋の中で大喜びのでんぐり返し。
ところが…。
その勢い余って、喜美子はふすまをぶち抜いてしまいます。
しかも、襖が倒れた先には、お隣の住人が。
喜美子は、みるみる青ざめていくのでした。
2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」13話の感想は?
【連続テレビ小説『スカーレット』第13回・矢部太郎さん】ご飯と布団があるだけでそんなに喜ぶなんて、よっぽど不安だったんですね。自分1人の部屋に感動するキミちゃん、……続きは https://t.co/UvgTG6zKPV #スカーレット #朝ドラ pic.twitter.com/PJd2n90ko1
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) October 13, 2019

31歳の戸田恵梨香さん…すごい(笑)
初めての一人部屋、自分だけの布団、それにご飯がもらえる。
信楽での生活を考えたら、喜美ちゃんにとってはパラダイスですよね(汗)
でも、やっぱり、さすがに荒木商事の若手モデル兼縫子さんは年相応の女優さんって感じだったので、喜美ちゃんの方がお姉さんに見えましたよね(笑)
そして、溝端淳平さん…学ランに似合いますね♪
医学生ということは…20歳くらい?
喜美ちゃんとは5歳くらい違う設定なんですね。
さて、さださんは、とても明るい方って感じですね♪
セリフの後ろに全部♪が見えるレベルです(笑)
そして、すこ~し気難しそうなのぶ子さん。
でも、なんだかんだ、喜美ちゃんの大阪のお母ちゃん的な存在になってくれそうですよね♪
そういえば、うっかりしてましたけど、まだ3週目なんですよね(笑)
何か、もう1月以上は見ているような気分になります。
ということは、信楽に戻ってからをゆっくり描いてくれるのかなぁって楽しみになってきました♪
2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」13話のネット上の反応や評価は?
◇朝ドラではたくさんのドラマが生まれるアパートにウキウキ!
個性豊かなキャラクターが住むアパートが出てくる朝ドラはわくわくする。ちゅらさんの一風館も純情きらりのマロニエ荘も、てっぱんの田中荘も、ひよっこのあかね荘も大好きだから、 #スカーレット の荒木荘も楽しみ。
— うしこ (@181835987154) October 13, 2019

現実で、こんなにプライバシー無い感じだったら、本当は嫌かもしれないけど。
ドラマの中みたいな世界なら、ちょっといいなぁって思っちゃうのが不思議(笑)

またここでもたくさんのドラマが生まれそうで楽しみだわ~!
◇戸田恵梨香さんが15歳に見える不思議
#スカーレット なちゅぞら
実家より食住が良いって
はしゃぐ喜美ちゃん可愛い❤
15歳役を戸田さん良く演じて
ますね❤
クセの有りそうな方々も
登場されて楽しみ❤
期待大❤❤❤— 123 バジル (@kobinata12) October 13, 2019
きみちゃんはおうちでは隙間風なんて当たり前だったんだろうし一人でいられる部屋、自分だけの布団なんてファンタジーだったんだろうし、人権を認められてはしゃぐ様子がすごくせつない。#スカーレット
— 金澤流都@テレビ鑑賞 (@kanezya_asadora) October 13, 2019
女中と聞いてガッカリするけど、部屋も布団もご飯ももらえて、15歳らしく喜ぶ戸田恵梨香が、可愛すぎて尊い…
確かに15歳には見えないけど、15歳らしく演じる努力が素晴らしい!!!!新しい環境で新しい人間関係!!!!!!
明日からが楽しみ!!!!!!
明日が楽しみな朝ドラ久しぶり⸜(*´꒳`*)⸝#スカーレット— えりざべす (@_eriza314_) October 13, 2019


スタッフさんも俳優さんも…だから見えないときは…こほん。
◇一瞬の登場なのに、存在感が半端ない水野美紀さん
「奪い愛、夏」の桜さんの印象が強すぎて思わず「桜さーーん\(^o^)/」って叫んだ。笑#水野美紀#スカーレット pic.twitter.com/Iv3yexSvzj
— 💮ゆいはん (@yuuuu_1017) October 13, 2019

だから、きっとヒロインの辛いとき、寄り添ってくれると思ってるよ♪

すごい存在感ね…。
◇BK作品の雰囲気を感じるスカーレット
カーネーションぽくもあり、キアリスぽくもあり、BKにとっても101作目はいろんなオマージュ入れてくるのかもしれないなあ、知らんけど。 #スカーレット
— ぽめぐり (@komegurikko) October 13, 2019

今日の荒木商事の雰囲気は、べっぴんさんぽかったね!

何か、懐かしさを感じるわ~。
2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!
朝の連続テレビ小説「スカーレット」はNHKオンデマンドで視聴可能です。
放送当日の正午から配信が開始され、各回2週間無料配信しています!
また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。
- 【NHK総合】8:00~8:15
- 【NHK総合】12:45~13:00
- 【BSプレミアム】7:30~7:45
- 【NHK総合】23:30~23:45
実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!
しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。
またBSプレミアムでは、こんな放送も!
- 土曜日9:30~11:00は1週間分一挙放送!
忙しいあなたも、割といつでも追いつきやすいので、お楽しみいただければと思います!
※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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「スカーレット」14話の予告あらすじ
喜美子(戸田恵梨香)の仕事は下宿屋での住み込み女中。
医学生の圭介(溝端淳平)始め住人たちとの挨拶もそこそこに、隣室のふすまを蹴り倒す失態を犯す。
慌てる喜美子を元女中の大久保(三林京子)が冷ややかに見つめ「あんたにはムリや」と言い放つ。
喜美子が食い下がるも大久保は受け入れない。
オーナー・さだ(羽野晶紀)も交えた協議の末、喜美子は翌日、信楽に帰ることに。
落ち込む喜美子が荷物を広げると思わぬものが出て…
Yahoo!テレビ番組表より引用
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まとめ
こちらの記事では、2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」13話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

喜美ちゃん、信楽に帰っちゃうの…。


明日も一緒に物語を追いかけていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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個性的な人たちとの出会いが描かれるんだね!