スカーレット|第2週・12話ネタバレと感想。喜美子を包む緋色(スカーレット)の夕焼けが切ない… 【NHK朝ドラ】

  • この記事を書いた人:黒猫葵

2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』12話が2019年10月12日(土)に放送されましたね。

ドラまる
就職の内定が取り消されちゃった喜美ちゃん…。

お父ちゃんが大阪で勝手に就職口を見つけてきちゃったけど…。

ラマちゃん
まず、本当に大丈夫な会社かどうかが気になっちゃうわね…。

それに、照ちゃんが黙ってるとも思えないし…。

さ~今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!

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2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」12話のネタバレあらすじと感想は?

2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」12話のネタバレあらすじ

丸熊陶業から、就職の話を反故にされてしまった喜美子(戸田恵梨香)に、常治(北村一輝)は、新しい就職先を探してきました。

しかし、その就職先は大阪。

愛する信楽を離れなくてはいけないことを意味していました。

「…。わかった!ほな行くわ!」

喜美子は内心ショックを受けつつも、家のことを考え、なんでもないことのように笑って言いました。

翌朝、常治はそのことを直子(安原琉那)百合子(稲垣来泉)に、春から喜美子が大阪に行く話を告げました。

そして、その就職先の社長は『荒木さだ』さんという女性で、常治のいとこでした。

初めて聞く親戚の名に、喜美子は驚きます。

「せやから、そう心配はいらん。悪いようにはならん。だから、直子も百合子三、喜美子がいなくなったら、家のことちゃんとせなあかんで!」

直子は、何となく不服げではあります。

「お給料出たら、送るからな!何かほしいもんあるか?」

「う~ん…テレビジョン!」

「うちもほしい!」

「え~そんなん何年かかるかわからへんで(笑)」

その頃、サラリーマンの月給が3万円の時代。

テレビは1台30万円ほどしたと言われる、高嶺の花でした。

喜美子は中卒で出稼ぎの身…この頃、高卒の初任給でも約6,000円ですから、それは途方もない数字でした。

「でも、ほしい!うちも頑張るから!」

「うちも頑張る!」

そんな屈託のない妹たちを見て、喜美子は笑います。

「…う~ん。ほなわかった!がんばろか!」

「えらいごっつい頼み事やなぁ…。」

常治も苦笑いを浮かべていました。

翌日、喜美子の担任の寺岡(湯浅崇)がやってきました。

喜美子は、絵で金賞を取ったことも、学校生活のこともほとんど話していませんでした。

「うちの学校では、川原さんだけです。絵だけではありません。勉強もよくできる。特に数学が。今、信楽でな、上の学校に進みたい子を支援しよういう動きがあるんや。川原さんは優秀やから、上の学校に進むいうのはどうやろ?それやったら、先生、なんとかしてやれるで?」

そう、丸熊陶業から就職を反故にされたことを聞いた寺岡は、優秀な喜美子を高校にあげてあげられないか相談に来たのです。

「タダで高校いけるかもしれません。」

喜美子は『タダ』という言葉に一瞬表情が明るくなりました。

しかし、常治は言います。

「女子に学問は必要ありません。」

「ほやけど…。」

「この子が、数学が得意なんは、うちの状態がどうかちいちゃい時から、よう計算してきたからです。春からうちは男の子を2人運送で雇う。その給料がなんぼなんぼ。妹が2人おって、家族の生活がなんぼかわかる。瞬時に色々わかっとるんです。働けへんかったら、食べていけないことを。」

常治のいう事は、事実ではありました。

喜美子が働かなければ、川原家の家計は火の車でした。

常治の言葉を聞いて、喜美子はまた無の表情に戻っていきました。

マツ(富田靖子)も、本当は進学したい喜美子の気持ちを分かってはいましたが、何も言えませんでした。

「大阪言って、仕送りする。それ以外に、この子の道はありません。」

常治の言葉に、寺岡は喜美子に余計な希望を持たせてしまったかもと、逆に恐縮するほどでした。

そうして、喜美子は中学を卒業する日を迎えました。

「で、いつ行くんけ…。」

帰り道、信作(林遣都)は、喜美子に尋ねました。

「帰ったら、準備せな。」

「急やの…。」

「会えんくなると思うと寂しいわ。タヌキ…。」

「タヌキかい!」

喜美子は、そう言って通学路の信楽焼のタヌキを撫でました。

「辛気臭い話、聞かんですむんは嬉しいわ~。」

「嬉しいんかい…。」

そんな2人のもとに走ってきたのは、照子(大島優子)です。

「喜美子~!!!!いた!何で勝手に帰るん?卒業式の余韻も何もないやんけ!」

「うち、忙しいさかいゆうたやろ?」

「大阪行く話やったら、聞かへんで!約束したやろ?うちで働けるように丸熊陶業のみんなを説得してあげるて!」

「約束はしてへんわ。」

照子の話を引きはがすように家路を歩み始める喜美子の前に、照子は立ちふさがりました。

「行くなら、私を倒してから行け!」

「何で?」

「うちは、婦人警官諦めた。夢やったけど、『諦めろ』言われた。『丸熊陶業、継げ』いわれてる!お兄ちゃん、亡くなったから、うちが継がんとあかんて!うちは、一生信楽や!行くなら、うちを倒してからいきなさい!」

その真剣な照子の瞳を見た喜美子は言いました。

「信作!走って取ってきて。柔道着2着。道場にな。あいつ倒したるわ。」

道場につくと、すぐに臨戦態勢になる照子を喜美子は諫めました。

「『礼に始まり、礼に終わる』って言われたやろ。」

照子はしずしずと畳の外に戻ると、律儀に2人で道場に頭を下げました。

「こい!」

礼をすると、速やかに臨戦態勢になる照子を、喜美子は再度諫めました。

「柔道着くるまで待ちぃや。草間流柔道は学校の制服を着てやるもんやない。」

膨れた照子は、喜美子に抱きつきました。

「じゃ~ぎゅ~したる!」

「柔道ちゃうやろ。…もういい加減にしいや!」

喜美子は照子を引きはがすと、結局柔道着を待たず、戦いが始まってしまいました。

本当に走って道着を取りに行った信作は、すでに試合が始まってるのをみて、驚きます。

道着を差し出したときには、すでに時遅し。

喜美子の華麗な1本背負いが決まっていました。

信作の目の前に、照子のスカートの中身を余すことなく披露しながら。

「あ~…。」

信作は、あまりの衝撃にその場に卒倒してしまいました。

「あはははは!」

鼻に新聞紙を詰められた信作。

「息…でけへん。…鼻血か…。」

「出てへん!」

「出てへんのかい!」

詰められた新聞紙を放り投げると、喜美子はまたも大笑いしていました。

そして、投げ飛ばされた照子は、道場に大の字になったまま言いました。

「中学も終わりさけ…。うち、性格悪いから、また友達でけへんかった。高校いってもでけへんわ。あんたいいひんと困るわ。あんた、いいひん信楽は想像できひん。大阪…行ったらあかん。信楽捨てるんか?大阪行ったら、あかん。許さへん!一生、許さへんで!」

そんな真剣な照子の頭を撫でながら、喜美子は言いました。

「照子…そんなんやから、友達できへんのやで?」

照子は泣き出してしまいました。

そんな照子を見て、喜美子はまたも大笑い。

「さよ~なら~照子~(笑)」

「そんなん聞きたない!」

最後まで、この3人は、こんな雰囲気でした。

わざと明るく振る舞う喜美子は、その夜、常治の風呂の火の番をしていました。

「なぁ、お父ちゃん。タヌキの道しってる?信楽に来たすぐの時にな、あの道で、ほんまもんのタヌキにおうたで。『よそもんはタヌキに化かさる』信作が言うてな。」

「ほな、化かしにきたんやな。」

「ほやけど、あれ以来、会うてへんねん。見たことない。ほんまのタヌキは現れへん。なんでかわかる?もう、よそもんやないからな。うちは、よそもんちゃう。うちは、信楽の子や。うちは、信楽好きや。うちは…。うち…。大阪行きたない。」

喜美子は、初めて本当の気持ちを常治に吐露しました。

「ここにいたい。ずっと信楽に行きたい。お父ちゃんとお母ちゃんと…みんなと…。みんなとここで暮らしたい。」

常治ももちろんそんな喜美子の気持ちが、本当はわかっていました。

そして、それを隠すために、無理に明るく振る舞っていることも。

それでも、喜美子が働きにでなくて、川原家は成立しないことも。

その頃、陽子(財前直見)が、就職祝いのブラウスとスカートが完成したと持ってきてくれていました。

「タヌキの道の先、ずっと行ったらな。左に折れて、またず~っとず~っとのぼっていくんや。行ったことあるか?細い道行ったらな。急にぱぁって開けるんや。そこから見える夕日がきれいや。よう見とけ。大阪いったら、もう見られへんで。」

常治は、喜美子に「行かなくていい」とは、言えません。

その代わり、とっておきの秘密を教えたのでした。

翌日、喜美子はその夕日を見に行きました。

山に沈む夕日は、それは見事な緋色でした。

喜美子は、そこで信楽焼のかけらを見つけました。

ここで見つけた焼き物の欠片を、旅のお供にしました。

2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」12話の感想は?

黒猫葵
戸田恵梨香さん、林遣都くん、大島優子さんに変わってから、ものの数回で…大阪へ。

え?林遣都くん…メインの出番…鼻に新聞紙詰められただけだ!(笑)

また、すごいタイミングで到着しましたよね…信作(笑)

まぁ、もちろん、信楽の様子もちょいちょい挟むんでしょうけど…

そして、最終的に信楽に帰ってくるのは間違いないので、その時はもっとでてくるんでしょうけど…。

早い(汗)

せめて、高卒というわけには…行かないかぁ。

無理かぁ…。

すこし、学生時代を過ごして3人の雰囲気見たかったなぁとは思います。

ただ、あの柔道勝負の前後だけで、どんな学校生活だったのかは、おおむね理解できましたが(笑)

そう言えば、あの柔道勝負の時の曲、よく「まんぷく」で聞いたなぁって思いましたよ(笑)

一瞬、壇蜜さんは「照子」だったかなぁって調べちゃいました。

もっといろんなときに流れていましたけど、印象的だったのは、壇蜜さん登場シーンだったので…。

ちなみに、担任の先生は、「まんぷく」で、福ちゃんのお母さん・すずさんがお年を召したときの担当のお医者さまで、萬平さんから「やぶ医者」呼ばわりされてたお医者さんでしたね!

今日は、あまり自分の気持ちを離さない喜美ちゃんの本音が聞けて…何と言うかせつない回でした。

スカーレットは、夕焼けがキーポイントになりそうですね。

夕焼けと焼き物を焼く炎。

まさにスカーレットなんですね…。

来週には、もう大阪です!

そういえば、就職先の社長はお父ちゃんのいとこって言ってましたね~。

でも、あのお母ちゃんの雰囲気は…多分、よく知らないお母ちゃん筋っぽい気がします。

何はともあれ、喜美ちゃんがんばれ!な気持ちです。

2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」12話のネット上の反応や評価は?

◇喜美ちゃんの進学問題

ドラまる
ひよっこでも、澄子と豊子は中卒だったね。

ちょうど同じくらいの時代。

そうならざるを得ない人が、一定数いる時代だったよね。

ラマちゃん
知ってか知らずか無邪気な妹たちがまた…。

ひよっこで、高卒のみね子の初任給は「6,000円」、中卒でもそれは変わらないのか…。

すこし、下がるのか…。

サラリーマンでも3万円。

そんな時代のテレビは30万円よ…。

今の時代だって、一般家庭で見るテレビくらいならそんな値段出さなくても十分買えるわよね(汗)

◇お父ちゃんと喜美子の関係

ドラまる
喜美ちゃんは、多分、自分が「守らなくちゃいけない」と思ってる人には弱さを見せられないんだよね…。

色々あるし、憎まれ口も叩くけど、少なくとも自分たちを守ってくれてるお父ちゃんにだから言える本音ってのは、確かにありそうだね。

ラマちゃん
それに、「なら行かなくていい!」って言われたら、自分の決心が揺らぐから、絶対にそう言わない人に言うっていう喜美ちゃん…。

お父ちゃんも、それがわかってるんだろうって…子ども時代を見てるからわかるわね…。

◇本日の照ちゃん

ドラまる
今日も、喜美ちゃん大好きな照ちゃんでよかったね~。
ラマちゃん
でも、お互い友達じゃないっていまだにいいはってんのかな?

何となく、カーネーションの糸子と奈津の関係を思い出すわ…。

◇喜美ちゃんの就職先は…

ドラまる
何か因縁がありそうだね…。
ラマちゃん
色々考えられるわよ…。

本当は、お母ちゃんが継がなくちゃいけなかったのに、お父ちゃんと逃げた結果、おかあちゃんのいとこにしょうがなく社長をやってもらってるとか…。

お父ちゃんが、そのさださんと結婚して継がなくちゃいけなかったのに、お母ちゃんと逃げたか。

でも、そんなしこりだと、さすがに受け入れてくれないのかな。

でも逆にそうやって逃げたのに、結局土下座してお願いしてきたからほだされたとか…色々考えられるけど…。

きになる~…。

◇今週の信作の見せ場は以上

ドラまる
予告でも流れた新聞紙はそういうことだったのか(笑)
ラマちゃん
イケメンの無駄遣い感がいいわね(笑)

◇その他、意見・反応まとめ

ドラまる
これは、ぜひしてほしいかも…。
ラマちゃん
そうね…BSしかまとめてやらないから、ぜひそうして欲しいわ…。

まんぷくの時の漫画…とっても楽しみだったので、前回は寂しかったから、今回は気に入ってくれてるということなら、無理のない範囲でお願いします…。

◇次週予告まとめ

ドラまる
三林さんは、きっと大阪のお母ちゃんになると思ってるよ!
ラマちゃん
来週は、また個性的な人たちが次々と現れそうね…。

脳内が大忙しだわ!

2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!

朝の連続テレビ小説「スカーレット」はNHKオンデマンドで視聴可能です。

放送当日の正午から配信が開始され、各回2週間無料配信しています!

NHKオンデマンドはこちら

また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。

地上波放送
  • 【NHK総合】8:00~8:15
  • 【NHK総合】12:45~13:00
BS放送
  • 【BSプレミアム】7:30~7:45
  • 【NHK総合】23:30~23:45

実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!

しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。

またBSプレミアムでは、こんな放送も!

  • 土曜日9:30~11:00は1週間分一挙放送!

忙しいあなたも、割といつでも追いつきやすいので、お楽しみいただければと思います!

※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」第3週のあらすじは?

2019年10月14日(月)~10月19日(土)8時〜放送のドラマ『スカーレット』第3週のあらすじをご紹介します

昭和28年。

中学を卒業して、大都会の大阪で働くことになった喜美子(戸田恵梨香)。

勤め先は荒木さだ(羽野晶紀)という一風変わった下着デザイナーの女性が営む、下宿屋・荒木荘だった。

女中として雇われたと知って、喜美子は戸惑いながらも意気込む。

だが、元女中の大久保のぶ子(三林京子)は、若すぎると信楽に帰そうとする。

喜美子のやる気に火がつき、大久保に学びながら、新米女中として働くことが許される。

喜美子は荒木荘の個性豊かな住人と親しくなっていく。

新聞記者としてがむしゃらに働いている庵堂ちや子(水野美紀)は化粧っ気もなくずぼらな生活。

医学生の酒田圭介(溝端淳平)は喜美子に優しい。

そして元公務員で俳優を目指す変わり者の田中雄太郎(木本武宏)。

見習いの喜美子の給金はわずかだが、信楽では常治(北村一輝)やマツ(富田靖子)が大いに感謝して仕送りを受け取る。

喜美子は下宿人たちの生活を世話するノウハウを次第に身につけていく。

厳しい大久保から、なぜかたくさんのストッキングの修繕を請け負わされ、夜は内職をするはめに。

ある日、ちや子の取材にくっついて、さだの「下着ショー」を見にいき、それぞれに輝いている姿に大いに刺激を受ける。

公式サイトより引用

「スカーレット」13話の予告あらすじ

喜美子(戸田恵梨香)は父・常治(北村一輝)が見つけてきた大阪の就職先に向かう。

そこは女性下着のデザイン会社。

社長・さだ(羽野晶紀)が率いる華やかな職場に、喜美子はときめくが実際に働くのは別場所だと判明。

さだの暮らす下宿屋に案内され、医学生の圭介(溝端淳平)、新聞記者のちや子(水野美紀)など、個性豊かな住人たちと出会う。

喜美子は自分の仕事は住み込み女中だと知る。

そして到着早々、事件を起こしてしまい…

Yahoo!テレビ番組表より引用

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まとめ

こちらの記事では、2019年度後期NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」12話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

ドラまる
来週は、大阪編スタート!

個性的な人々との出会いが楽しみだね!

ラマちゃん
信楽の様子も心配だから、見せてくださいね。
黒猫葵
今日は、とんでもないレベルの台風が近づいてきています。

不要不急の外出は控え、身の安全を守る行動を心がけていきましょう。

そして、来週も一緒に物語を追いかけていきましょうね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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