2020年後期のNHK連続テレビ小説枠は、杉咲花さんを主演に迎え、ドラマ『おちょやん』が放送されることが決定しています!
本作は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた、女優、浪花千栄子さんの人生をベースに大胆に再構成した物語ということで注目を集めています!!
こちらの記事では、2020年後期連続テレビ小説『おちょやん』のあらすじ・みどころ・脚本情報をご紹介します。


今回は、女中奉公をしていた女の子が女優さんを志すお話。
時代も激動だけど、ヒロインの人生激動みたい…。
まずは、どんな物語なのか、一緒に予習してみましょう☆
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2020年後期ドラマ『おちょやん』作品紹介
ドラマ『おちょやん』とは、2020年9月28日(仮)の8時にスタートするNHK連続テレビ小説枠で放送されるドラマです。
このドラマは、少女が女優の道を駆け上る、ドラマティックストーリーです。
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ドラマ『おちょやん』気になるあらすじや見どころは?
【ヒロインのコメントです😃】
制作・ヒロイン発表会見の様子をちょっとだけ詳しくお届けします!
#杉咲花 さん
「大事な15分を明るくてパワーをもらえるようなひとときに」詳しくはコチラ↓https://t.co/evkWPU4Lk9
— NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) October 30, 2019
明治の末、大阪の南河内の貧しい家に生まれたヒロイン・竹井千代は小学校にも満足に通わせてもらうことができず、9歳の時に、道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される。
そこで目にしたのが、華やかな芝居の世界。
彼女は女優を志し、芝居の世界に飛び込んでいく。
そして、京都の映画撮影所などを経て、大阪で新しく生まれた「鶴亀家庭劇」に参加する。
そこで、喜劇界のプリンス、天海天海(あまみ てんかい)と出会い、結婚。
喜劇女優として少しずつ成長していく。
千代は天海と二人三脚で理想の喜劇を目指して奮闘するが、戦争が始まり、道頓堀は空襲を受ける。
戦後、劇団は「鶴亀新喜劇」として復活するが、結婚生活は破綻。
彼女は芝居の世界から去ってしまう。
しかし、ラジオドラマへの出演をきっかけに、女優として不死鳥のように復活する。
そのラジオドラマで、12人の子供を抱える母親役を演じた。
大家族をめぐる泣き笑いのドラマは大きな反響を呼び、10年にわたる人気番組となった。
そして、彼女は「大阪のお母さん」として絶大な人気を獲得し、名実共に上方を代表する女優となっていく。
公式サイトより引用

これは、半年間飽きる時間が無いかもしれないね…。

大阪のお母さんの雰囲気を演じる杉咲花さん…何だか楽しみだわ♪
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ドラマ『おちょやん』製作スタッフ情報
脚本
『おちょやん』に原作はありません。
脚本家・八津弘幸さんのオリジナル作品です。
なお、ヒロインは上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた、女優、浪花千栄子さんの人生をモデルにしています。
しかしながら、物語を大胆に再構成し、フィクションとして描くそうです。
- 半沢直樹(TBS 2013年7月-9月)
- ルーズヴェルト・ゲーム(TBS 2014年4月-6月)
- 下町ロケット(TBS 2015年10月 – 12月)
- 家政夫のミタゾノ(テレビ朝日 2016年10月 – 12月)
- 陸王(TBS 2017年10月 – 12月)
八津弘幸さんのコメント紹介!
八津です。
2020年後期、オリンピックも終わり全国的に脱力しているその隙に、“朝ドラ”を書かせていただくことになりましたw
ありがとうございます。
光栄です。
父と母が大喜びです。
僕は生まれも育ちも関東ですが、不思議と関西を舞台にしたドラマを書く機会も多く、何か運命的なものがあるのかもしれまへん。
物語の主人公である千代は、ご多分に漏れず苦難の人生を歩むわけですが、やがて昭和の喜劇界を支える名女優へと成長していきます。
その背景には孤独や喪失といった重いテーマを孕んでいますが、そんなものは笑い飛ばす、千代の人生そのものが喜劇であり、この作品そのものが喜劇だと思っています。
突然ですが、僕の中で“朝ドラ”の記憶と言えば、やはり『おしん』です。
小学6年の頃だったと思いますが、好きだった女子が、毎朝おしんの話をするんです。
当然ぼくもその子と話したい一心で、おしんを見るようになりました。
彼女と大根飯について話したことが、僕の初恋の思い出です。
それくらい老若男女に愛され、毎朝好きな人との会話のきっかけになるような、そして30年後も思い出してもらえるような作品を目指して頑張ります。
この作品が放送されてから、朝仕事に遅刻する人が増えたとクレームがくるようになれば、もう最高ですw
公式サイトより引用
主題歌
2020年度後期 連続テレビ小説
【#おちょやん】\主題歌決定/
主題歌「泣き笑いのエピソード」
作詞・作曲:秦 基博
『おちょやん』のために制作されたオリジナルソングです。↓#秦基博 さん、#杉咲花 さんからコメントをいただきましたhttps://t.co/6YzDp9lrtL
— NHKドラマ (@nhk_dramas) October 5, 2020
朝ドラ「おちょやん」の主題歌に秦基博さんの「泣き笑いのエピソード」が決定しました!
- 言ノ葉:東宝系アニメーション映画『言の葉の庭』イメージソング
- ひまわりの約束:東宝系3DCGアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』主題歌
- Girl:日本テレビ系木曜ドラマ『恋がヘタでも生きてます』主題歌
- スミレ:テレビ朝日系ドラマ『スミカスミレ 45歳若返った女』主題歌
まとめ
2020年後期ドラマ『おちょやん』のあらすじや原作情報・製作スタッフについてご紹介しました!

毎日ハラハラしちゃうかも!

とと姉ちゃんでも意外と壮年期をきっちり演じてたのよ…。

「おちょやん」は2020年9月28日(仮)スタート!
絶対見逃せないですね!
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BK作品としては、時代感が似ている時期が続いているような気がするんだよね。
でも、戦後の大阪の闇市が出てくると、過去のヒロインや仲間たちがいるような気になって、ちょっとドキドキするよね!