2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』122話が2019年8月20日(火)に放送されましたね。


さ~今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!
スポンサーリンク
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」122話のネタバレあらすじと感想は?
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」122話のネタバレあらすじ
坂場家に、麻子(貫地谷しほり)がやってきました。
そして、その用件は…。
「イッキュウさん、またアニメーション作る気はない?」
「はい…それはどういうことでしょうか。」
「実は…会社を興したの。アニメーションを作る会社。」
何と、日本に帰国した麻子は、何とアニメーション会社を立ち上げたというのです。
そして、下山(川島明)も、そちらに移籍するつもりだと…。
「もちろん、あの漫画映画みたいに凝ったことはできないわよ?あくまでテレビ漫画主体だから。今は、あんまり絵を動かさないことがかっこいいの。それでもよかったら、一緒にやらない?」
一久(中川大志)は、黙りこくってしまいました。
「何で黙ってるの?こんないい話ないじゃない。」
「…君はどうなるんだ。僕が、働きに出てしまったら、君はどうやって働くの?生まれてから考えたって、もう遅いんだよ。のんきに喜んでる場合じゃない。」
「なっちゃんは、今の会社、辞めるわけにはいかないんでしょ?」
「…はい。」
「本当は、あなたのことも誘いたかったのよ。誰よりも真っ先に誘いたかった。」
麻子は、優しく言いました。
「私はね…とうとう子どもはできなかったわ。それで、旦那と相談して、自由に好きなことをしようって決めたの。」
そんな含みのある言い方に…誰もが麻子は離婚したのではと思っていました。
「くっついてるわよ!円満に♪それで、会社の名前は、『マコプロダクション』にしたの。名前は、旧姓のままです。よろしく。ここはね、母親のアニメーターが、安心して働ける場所にしたいと思ってるの。だから、いつか…そういう時が来たら、いつでも来てちょうだいよ。まぁ、まだ会社があればの話だけど。イッキュウさんも、現実的なことも考えて、できると思ったら、来てちょうだい!」
「ありがとうございます。本当に光栄です。」
「変わったわね。イッキュウさん。…だって物分かりがいいんだもん(笑)」
「何ですかそれは(笑)」
そういって笑う一久に、麻子ははっきりと言いました。
「だけど、イッキュウさんらしさを失ってほしくもないけど…私としては。」
「予算と締め切りを守らなくていいってことですか?(笑)」
「そういうことじゃないでしょ!」
麻子の帰宅後、一久の気持ちを尋ねます。
しかし、一久は、「今は、考えなくてもいい。」と言います。
一久は、生まれてくる子どものために、ベストな答えを見つけようとしていたのかもしれません。
「でも、それで、あなたがどんどん変わっていってしまうのは嫌だな…。」
「…なら、どうしろと言うんだ。昔みたいに、自分のことだけ考えろとでも言うのか?」
「一緒に考えるって言ったでしょ?2人とって、一番いい方法を。」
「とにかく、今は、今もらっている仕事をきちんとこなさなくてはいけない。君は、ちゃんと産まなくちゃならない。それが、一番大事なことだ。」
そんなある日、茜(渡辺麻友)の元を訪れました。
「赤ちゃんを預けるの?」
「うん。それしかないと思って。イッキュウさんは、働きにいきたいんだもん、ほんとは…。それを我慢してるのがわかるの。」
「なっちゃんは、本当にそれでいいの?困らないの?」
茜は、保育園探しの大変さを味わっていました。
「もう…大変よ!0歳児を預けられるところを見つけるなんて…。奇跡に近いかもね。せめて1歳くらいになってないと、預かってくれるところは、本当に少ないかも。」
「1年か…でも、イッキュウさんにも夢を諦めてほしくないんです。」
「イッキュウさんは、ただ諦めてるわけじゃないと思うわよ?実は、イッキュウさん、なっちゃんが、昼間働いてる間、ここに何度も来てるのよ。子育てのこと、教えてくれって。明子のおむつを取り替えてくれたり、ミルクの作り方を覚えたり…。あ!それに、おむつの縫い方まで覚えたのよ!恥ずかしいから、なっちゃんには内緒にしてくれって。」
「あの人が…」
「楽しそうに見えたな…待ちわびてるのよ。子どもが産まれてくるのを。」
その頃、一久はあるところを訪れていました。
それは…麻子の会社『マコプロダクション』です。
中にはいると、麻子と…下山の姿がありました。
下山も、すでに会社とは円満に話が済んでおり、退社日はもう少し先ですが、会社を整える準備をしていました。
『3代目カポネ』というアニメの企画を下山と打ち合わせていたという麻子。
「ここで、少数精鋭でやっていこうと思ってる。動画と仕上げは、更に外注したりしなくちゃいけないけど。だからこそ、好きなものが作れるのよ。」
「イッキュウさんも、ここで一緒にやろうよ!」
「…そうですね。面白そうですね。」
麻子の会社を見学して帰ってきた一久は、家でおむつを縫っていました。
「ただいま!遅くなってごめんね。あ…おむつ縫ってるの?私も手伝う。」
「うん。本を見て、縫い方を覚えたからね。」
そして、一久は言いました。
「実は…今日、行ってきたんだ。マコさんの会社だ。それで、君に相談せず悪いと思ったけど、決めてきた。」
「マコさんのところで働くことに?」
「うん。…でも、1年は待ってもらう事にした。生まれてから1年くらいすれば、預けられる保育園も見つかるかもしれない。生まれたばかりの赤ん坊を預けるのは、やはり難しいと思うんだ。それまでは、僕が家にいることにするよ。だけど、僕にもまだ、アニメーションに挑戦したいという気持ちはあるんだ。だから、それめで待ってもらう事にしたんだ。」
一久は、先々のことまで考え調べてくれていました。
「ごめんね…イッキュウさんに色々気を遣わせて…。」
「何を言ってるんだ。それも覚悟して、結婚したんじゃないか。…よかった…。」
一久は、笑顔をあふれさせるのでした。
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」122話の感想は?
パジャマ姿のイッキュウさんが珍しいので、写真撮影をしていたところ…#朝ドラ #なつぞら #中川大志 pic.twitter.com/tRLA6O9VPC
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) August 19, 2019

多分、「ルパン3世」ですよね♪
下山さんのモデルとなった大塚康生さんがキャラクターデザインを手掛けていますしね!
そうなってくるとやっぱり近々神っちも移動してこないと…カリオストロが(笑)
さて、今日は、久しぶりになつのポンコツ失礼発言が飛び出してましたね…
まぁ、確かに、あの話を聞いたら、離婚したかなぁって一瞬思いますけど…てか、昨日から思ってましたけど、多分口に出さなくても、言葉に困った顔してれば、普通に「まぁ、円満ラブラブだけどね。」くらいは言ってくれたと思います(笑)
普通に、「別れちゃったんですかぁ…。」って、さすがなつだなぁって思ってしまいました(笑)
そんなもやっとの直後に明ちゃんが癒しでした(笑)
しかし、下山さん、赤ちゃんうまれたばっかりで、よく転職を決意したなぁと(笑)
そっちも驚いてしまいました(汗)
茜ちゃんが納得してれば、別に、全然いいんですけどね!
そして、何よりも、イッキュウさんのイクメンぶりが(笑)
個人的にイクメンという言葉は、好きではないのですが、わかりやすく表現するために使わせてもらいます。
色々、よく考え、産まれてくる子どものことをよく考えてますね~…。
この昭和という時代を考えたら、とんでもなく前衛的ですよね…。
相当珍しいタイプに分類されていたのでは?
ほんの少し、なつというキャラにも、その辺を考えてる姿が欲しいですね…(汗)
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」122話のネット上の反応や評価は?
◇マコさんの会社は…手掛けるアニメは…
#なつぞら【Aプロダクション】ワコプロダクションの「三代目カポネ」。これ でワコプロダクションのモデルはAプロダクションで確定。そしてこの作品は、ルパン三世」! 史実に沿うなら、下山さんの他に ほどなく東洋動画から移籍した神っちも加わるはず。更にもしかしたら「パンダコパンダ」の展開も。 pic.twitter.com/t2vtRbEVXb
— ひぞっこ (@musicapiccolino) August 19, 2019
三代目カポネ=ルパン三世か!
大泥棒の孫じゃなくて、ギャングボスの孫…闇社会バイオレンス溢れる大人のアニメぽい #なつぞら— ぬえ (@yosinotennin) August 19, 2019
マコさんの「あまり絵を動かさないことが今はかっこいいの」という台詞は、中村和子さんが大塚康生さんに言ったとされている「ナウなアニメは動かさないのよ」というのが元ネタになってると思われます。#なつぞら pic.twitter.com/W7vtV8dsnr
— キャッスル (@castle_gtm) August 19, 2019


Aプロとジブリが融合していくのかしらね…。
何となくだけど(笑)
話数的に、ここから失敗して新たにジブリとかちょっと無理だろうし、単純にイッキュウさんが来て、神っちが来て…最終的になつもきて…ジブリっぽい長編アニメーション映画をやるみたいな流れかしらね。
どうせなら、陽平くんも来てほしいけど(笑)
◇イッキュウさんの良きパパぶり
坂場のような価値観は当時はほぼ、なかったんだろうけどさ、坂場個人の価値観、感性としては全然ありだよねって描き方をされてきたし泰樹、剛男、照男、雪次郎も共通してるのは女性を人、個として尊重していることだよね
2019の朝ドラ #なつぞら— おビすケ@懸命に生きる (@oobisukeoo) August 19, 2019
口だけイクメンじゃなくて、"自分と彼女の"育児と仕事の両立をちゃんと考えてるし、子育てにはどんな技術が必要で何をすべきなのか先輩ママに聞きに行ってるし、本当にすごいイッキュウ。 #なつぞら
— ヒノッチ (@hinocchi) August 19, 2019
一久さんをイクメンというんだ。
一久さんを良い旦那というんだ。
一久さんにBest farther賞を差し上げたい。
一久さんにBest husband賞を差し上げ。#なつぞら #一久 #朝ドラ— Mackey (@smily_bom) August 19, 2019
一休さん裏で調べていたのか・・。
ちょっと育児手伝って「僕イクメン」とかいう男と違う。
当事者意識ある男性相当珍しい。 #なつぞら— がま口と型紙・手作り屋万莉(まり)8月末まで24cm口金に手描き型紙付 (@tezukurigama) August 19, 2019
なつが完全にダメ旦那だと思えば、産みさえすればOKで子育ての下調べも準備もしない。家事もしない。そしてイッキュウ奥様にも無責任に夢を諦めてほしくないと言うよな!納得したわ! #なちゅぞら
— あたまやらはさか (@atamayarahasaka) August 19, 2019
生まれてくる赤ちゃんのために色々と勉強や準備をして、大好きな仕事には大切な赤ちゃんが1歳になってから復帰しますって生まれてくる前から親として完璧で、坂場さんこんなに良い人だったんだ~!って驚いている#なちゅぞら
— 彩 (@aya_yy_) August 19, 2019

だって、育児をする男性は「父」「パパ」でしょ?
でも、わかりやす言葉として使わせてもらうと、この時代には、最先端すぎて異端扱いされそうなレベルのイクメンだよね!

まぁ、お礼を言うだけましというとり方もできるかもしれないけど(笑)
◇もやっと
手伝う、といいながらちょっと見ただけで理解。
そして一針も縫わない。さてはキュウリと一緒だな!
縫えないな、お前!#なつぞら— 圭 (@momohiro82346) August 19, 2019
「別れちゃったんですか」
はぁ????なつ様お前ホンマに…#なつぞら— 冬 (@yoshitsuyo) August 19, 2019
「私も手伝うよ」旦那の発言だな、これ。おでんの時と同じく、基本家事は一切やりません。だからきゅうりの切り方もああだし、自分が作ると言った日はおでん持ち帰りです。 #なちゅぞら
— あたまやらはさか (@atamayarahasaka) August 19, 2019
せめてもう少し妊娠期の幸せ感を出して貰えませんかね……
赤ちゃんが足枷になってるようにしか見えない— マカダミ庵 (@behoma_suraimu2) August 19, 2019
あとおむつ縫うの「手伝う」って言った?
お前の!!!子どもの!!!おむつ!!!
手伝うってのはあくまでも主体ではないやつでしょ
当事者意識がない現代の父親がポロっと言っちゃって母親がげんなりするやつ
そういうとこだぞ#なちゅぞら— 文月あさどら (@Hqq8IqfNXiNaoO1) August 19, 2019

…いや、男女が入れ替わってるとしても、よくないけど(笑)
昭和という時代なら、入れ替わってるが正しいかな。

◇からの癒し…
#なつぞら マコさんが始めたテレビアニメ会社でイッキュウさんがアニメ演出家として復活する。モデル高畑勲さんが本格的に動き出し、才能を発揮することになる? 赤ちゃん誕生から1年後だが、今はおむつを縫っている。
なつよ、飾ってある牛さんがかわいいな。#広瀬すず #中川大志 #貫地谷しほり pic.twitter.com/EIjeWDmmrD— cookie forever (@00tq7pW6njs8E6j) August 19, 2019
下山家のめいちゃんのまん丸っぷりが可愛すぎてそこのシーンだけ繰り返しみてた #なつぞら
わたしもまん丸プリティーめいめいとプリティーメガネママゆゆの住む団地に行きたい…— 超合金DXまめふく@7m♀ (@gohan46meshi) August 19, 2019
明ちゃんきゃわわ~
(褒める所は褒めます)#なつぞら— 冬 (@yoshitsuyo) August 19, 2019
めいちゃん、めんこい #なつぞら
— 蓮花茶開墾⌚実況 (@lotusteajikkyou) August 19, 2019


◇その他、意見・反応まとめ
下山さんはおそらく麻子さんがイタリア行ってからもずっと連絡取り合ってて、麻子さんが会社作る話出た時から関わってて、移籍決めたんだろうけど。イッキュウは会社出来てから声かけられたわけで。そういうところなんだぞ、気になるのは。#なちゅぞら
— みいみ (@sumiki0309) August 19, 2019

でも、一番信用してるのは、大変な時ずっと同じポジにいた下山さん。
だから、連絡をまめに取り合ってたのは下山さん。
というか、なつは結構な筆不精だから、手紙も少しはやりとりしてたたかもしれないけど、下山さんの方がまめそうだよね(笑)
そのうえで、そうなるとは思ってたけど、なつとイッキュウさんがつきあったものの破局してて、両方誘ってしまって気まずいという状況を避けるべく、状況を確認してから誘ったんじゃないかと思われ…。

◇朝ドラ受け・送りまとめ
いっきゅうさんとなっちゃんの
子どもは可愛いでしょうね〜もうそこ?!
このやり取り…笑笑
昨日の15分でお腹が大きくなるくだりと同じくらい神ってるぞ
近江ちゃんがいない時のピンチヒッターに朝ドラ受けを振る華大さん好き#なつぞら #あさイチ #朝ドラ受け #田村直之 #博多華丸大吉 pic.twitter.com/6DNBvMuU04— (๑•́ ₃ •̀๑)<ミチ (@ari__rinko) August 19, 2019
大吉さんにはその「あんまり朝ドラ見てない」というツッコミを、高瀬アナの朝ドラ送りをスルーするわくまゆ にしてほしい。#あさイチ #なつぞら
— 大里 宰久 (@tadahisaosato) August 19, 2019


明日の近江ちゃんに、気の利いた受けのプレッシャーが(笑)
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!
朝の連続テレビ小説「なつぞら」はNHKオンデマンドで視聴可能です。
放送当日の正午から配信が開始され、各回2週間無料配信しています!
また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。
- 【NHK総合】8:00~8:15
- 【NHK総合】12:45~13:00
- 【BSプレミアム】7:30~7:45
- 【NHK総合】23:30~23:45
実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!
しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。
またBSプレミアムでは、こんな放送も!
- 土曜日9:30~11:00は1週間分一挙放送!
忙しいあなたも、割といつでも追いつきやすいので、お楽しみいただければと思います!
※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
スポンサーリンク
「なつぞら」123話の予告あらすじ
帰宅したなつ(広瀬すず)に坂場(中川大志)は、なつの仕事中、麻子(貫地谷しほり)の会社に行ってきたことを打ち明ける。
坂場は、子供が生まれ、預けやすい年齢になるまで入社を待ってもらうと決めたと言う。
なつは保育園の事情を調べ、熟考の上決断をした坂場に感謝し、思わず涙を浮かべる。
いよいよ、出産の日が近づいてきたなつは、仲(井浦新)や下山(川島明)、神地(染谷将太)たちに見送られ、産休に入るが…。
Yahoo!テレビ番組表より引用
スポンサーリンク
まとめ
こちらの記事では、2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」122話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

もう少し、おなかをいとおしそうにするシーン欲しかったなぁ~。

イッキュウさんのおなかにいた方がってちょっぴり思っちゃったわね(笑)

明日も一緒に物語を追いかけていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
スポンサーリンク
マコさんの帰還と、アニメーション会社を立ち上げたっていうダブルびっくりに、イッキュウさんのヘッドハンティングとは!