2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』114話が2019年8月10日(土)に放送されましたね。


天陽くんの登場ね!
今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!
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2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」114話のネタバレあらすじと感想は?
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」114話のネタバレあらすじ
なつ(広瀬すず)は、柴田家の縁側で『たんぽぽバター』の商標を考えていました。
そこへやってきたのは、富士子(松嶋菜々子)です。
ついに、娘を嫁に出すことになった富士子は、なつに1冊のノートを渡しました。
それは、昔からなつが柴田家で食べていた『おふくろの味』のレシピでした。
「夕見にもあげるの?」
富士子は首を振ります。
なぜなら、なつは昔から台所を手伝っていましたので、作り方を見れば、大体は作れるでしょう。
でも、夕見子(福地桃子)は、一切台所を手伝おうとしてきませんでした。
「あの子には、ノートではダメだわ。教えるなら、私が一から特訓しないと♪…しかし、あの子まで突然結婚とはね~…。なつが、また奇跡を運んできてくれたんだわ。」
「母さん…私が来たこと、奇跡だと思ってるの?」
「奇跡でしょ!なつが、この世に生まれて、私の娘になったことは。そう思わんかったら、あんたの亡くなられたご両親に申し訳ないわ。」
「私には、もうこれが普通だわ。」
「なつ、結婚しても、つらいことがあったら、いつでも我慢しないで帰ってきなさいよ。なつが生まれてくれて…本当によかったわ。」
なつと富士子は、涙をこぼしながら抱きしめあい、ほほ笑むのでした。
さて、なつは商標を描き上げ、坂場(中川大志)と一緒に、農協へ届けに行きました。
なつが描いた商標は、一見牛の顔ですが、よく見るとタンポポが描かれ、更にはアルファベットの『T』…つまり、タンポポの『T』、十勝の『T』をあしらったものでした。
田辺(宇梶剛士)は、大喜びです。
剛男(藤木直人)は、その絵を見て、なつが初めて十勝に来た日を思い出していました。
「これ、喜んで使わせてもらうよ!」
田辺は、病み上がりとは思えないほどウキウキしていました。
このバターをキッカケに、そのほかの乳製品、何より十勝の美味しい牛乳を消費者に届けたい…そう考えていました。
「夕見!十勝の牛乳のために頑張ってね!!」
「うん!飲めないけど、頑張る!」
「!?…まだ飲めないんだ…。」
その帰り、なつと坂場は、天陽(吉沢亮)の家にやってきました。
嬉しそうに天陽の絵を見る坂場。
天陽は、坂場のことは陽平(犬飼貴丈)から聞いていました。
なつは、天陽から絵を習い、今の自分があるのは天陽のおかげだと言います。
「それは、お互い様だよ。」
「天陽さんにとって、『絵』とは何ですか?」
坂場のいつもの展開が始まり、なつはため息をつきます。
「また始まった~…。」
「絵を描くことと、畑で作物を作ることは違いますか?」
「もちろん、違いますよ。」
「どう違いますか?」
なつは、無理に答える必要はないと制止しますが…。
「どちらも生きるためにすることですけど。畑仕事は食うためで、絵を描くことは排泄かな?我慢できなくなると漏らしてしまうでしょ?そういうものですよ。絵は。」
「なるほど…芸術的な価値を意識してないところに、あなたの絵の素晴らしさがあるんですね。」
「絵の価値を描くなんて、つまらないですよ。」
坂場は、珍しく一言で納得していました。
「でも、人に褒めらられば嬉しいし、けなされると悔しいです。」
そう言って、笑っていると、坂場はたくさんの馬の絵の中に、天陽を描いた絵を見つけました。
おそらく、すぐになつが描いたものだと気づいたのでしょう。
「僕が生きる場所を選んだように。なっちゃんも生きる場所を選んだだけなんだ。純粋に。アニメーションの世界は、僕にはわかりません。なっちゃんと一緒に生きられるのは、イッキュウさんだけなんです。どうか、なっちゃんのことよろしくお願いします。」
「あなたの絵を見て、僕も我慢できずに、漏らしそうです…。」
“天陽くんは、やっぱり、私の一番の目標です。”
天陽の家からの帰り道、坂場は空に向かって言いました。
「あ~早く新しいアニメーションを作りたいなぁ…。」
なつは、そんな坂場の手を取り、空の上の両親に向けて、声をかけました。
“私は、この人と…坂場一久という人と、結婚します。”
“未来のことは、まだ全然わからないけど、私は幸せです。”
“彼のご両親にもお会いして、一緒に食事をしました。”
すき焼きを食べに行ったなつは、調理をする坂場の母・サト(藤田三保子)に声をかけます。
しかし、そこへ坂場の父・一直(関根勤)の話が割り込み、相槌を打ちながらおろおろしています。
坂場は、全く意に介せず、パクパクと食べるばかりです。
サトも、面倒くさい話を延々とする一直の相手がいるとばかりに、せっせとすき焼きを作っていたのかもしれません…。
“お2人とも、とても素敵な人でした。”
“私の過去は、すぐに受け入れてくれて…。”
“というよりも、食事の間は、初めから終わりまで、ずっと考古学の話をしてくれました。”
“なんにでも興味を示すイッキュウさんが、その時ばかりは、いつになく全く興味なさそうにしているのが、妙におかしかったです。”
そして、翌年…昭和42年の春…十勝の地にタンポポの花が咲く頃に、なつは結婚式を挙げるため、再び十勝へやってきました。
白無垢に身を包んだなつは、泰樹(草刈正雄)に見せるべく、牛舎にやってきました。
「なつ…そったら格好で、こんなところへ来るな。汚れるべ…。」
「じいちゃんが、中々来てくれんから…。夕見も待ってるよ。」
「式には、間に合うって言ったべ。慌てるな。」
泰樹は、照れくさそうに、恥ずかしそうにうつむいてしまいます。
「じいちゃん。長い間、お世話になりました。」
「ありがとうな。」
「ありがとうは、おかしいべさ。育ててくれたじいちゃんが。」
「わしも、お前に育ててもらった。たくさん…。たくさん、夢をもろた…。ありがとう。」
泰樹は、涙をこぼしてなつに言いました。
「おめでとう…なつ。」
なつは、もう一度、深く泰樹にお礼を伝えました。
そして、迎えた合同結婚式、二組の夫婦の間には、雪之介お手製のたんぽぽなウエディングケーキが!
そして、会場には、にこやかな笑顔がたくさんありました。
坂場の家族とあいさつする明美(鳴海唯)や、十勝に初めてやってきたころを懐かしそうに話す菊介(音尾琢磨)と悠吉(小林隆)、その後ろには嬉しそうにほほ笑む正治(戸次重幸)の姿もあります。
とよ(高畑淳子)と妙子(仙道敦子)、富士子とタミ(小林綾子)もニコニコでお酒をたしなんでいます。
照男(清原翔)と砂良(北乃きい)、地平(吉田隼)も、弥市郎(中原丈雄)を交えて、笑っています。
そこには、信哉(工藤阿須加)と妻・道子(三倉茉奈)の姿もあります。
天陽と陽平(犬飼貴丈)も並んで、なつの花嫁姿に目を細めていました。
「なっちゃん、きれいだな!」
「あぁ。」
そして、もちろん咲太郎(岡田将生)と光子(比嘉愛未)も十勝までやってきてくれました。
あとは、ここに千遥(清原果耶)もいてくれたらと…なつは少しだけ思いました。
それでも、この世に生まれたことを神様に感謝したいくらい、なつは喜びに満ち溢れていました。
なつは、空の上の両親に結婚を報告しました。
出席者全員で、写真を撮っている時、こんな声が聞こえてきたような気がします。
“私も映りたかったけど、やめておいた。なつ、未来永劫幸せになれよ。”
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」114話の感想は?

でも、今日は、すごい最終回でしたよ(笑)
オープニングが最後に流れてスタッフロールが流れるって、朝ドラ最終回あるある出ないですか!
普通に、「あれ?今日終わるんだっけ?」って思いましたよ。
内村パパが「来週に続けよ」って言うまで(笑)
あの、セリフいまいち不人気ですけど、今日はちゃんとした指針になっていたのではないかと…
今日のもらい泣きポイントは、もう断然おんじですよね。
くしゃくしゃの顔で、目を真っ赤にして泣くおんじにもらい泣きしちゃいますよね…。
そして、特撮好きとしては、メテオとビルドの共演キターってなもんです(笑)
やっと、山田兄弟が大人になってから並びましたよ~♪
「なっちゃん、きれいだな!」
そういった陽平くんのにやり顔がちょっとたまりませんでしたよ…あれ?そういえばやっちゃんいました?
人が一杯いたから、ちょっと気づけなかったのかも(汗)
そして、亜矢美さんがいなかったのが…ちょっと残念でした…。
十勝の人たちとキャッキャしてる亜矢美さん見たかったです…。
あ!そういえば、またまた朝ドラアベンジャーズでしたね!
坂場ママは14作目「鳩子の海」ヒロインでした!
通算10人目です♪
朝ドラヒロイン出演について
- 第1話~:松嶋菜々子さん
- 第2話:北林早苗さん
- 第5話~:岩崎ひろみさん
- 第11話~:小林綾子さん
- 第27話~:比嘉愛未さん
- 第30話~:山口智子さん
- 第55話~:貫地谷しほりさん
- 第83話:原日出子さん
- 第112話:三倉茉奈さん
- 第114話:藤田三保子さん←NEW!
第54作目「ひまわり」:南田のぞみ役
「なつぞら」では、なつの育ての母役(レギュラー)
第1作目「娘と私」:麻里役
「なつぞら」では、回想シーンにてなつにお芋をくれるおばあさん
第55作目「ふたりっこ」:野田香子役
「なつぞら」では、なつが通うことになった小学校の担任の先生
第31作「おしん」:谷村しん役(幼少期)
「なつぞら」では、なつの初恋の相手・天陽の母・山田タミ役
第76作「どんど晴れ」:浅倉 夏美 → 加賀美 夏美役
「なつぞら」では、東京でのなつを支える・マダム・前島光子役
第41作「純ちゃんの応援歌」:小野純子役
「なつぞら」では、咲太郎を助けた元・人気ダンサーで現おでんや女将・岸川亜矢美役
第77作「ちりとてちん」:和田喜代美役
「なつぞら」では、『東洋動画』の凄腕アニメーター・セカンド・大沢麻子役
第28作「 本日も晴天なり」:桂木元子役
「なつぞら」では、なつの妹・千遥を養女に迎えた置屋の女将・光山なほ子役
第55作「ふたりっ子」:野田麗子役(少女期)黒岩真実役(麗子の娘)
第79作「だんだん」:田島(石橋)めぐみ役
「なつぞら」では、佐々岡信哉(工藤阿須加)の妻でアナウンサーの佐々岡道子役
第14作「鳩子の海」:鳩子役
「なつぞら」では、坂場一久の母・坂場サト役
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」114話のネット上の反応や評価は?
◇おんじの涙にもらい泣き
おんじ迫真の演技!#なつぞら pic.twitter.com/qpe63SMhZp
— SATOSHI (@satori_there) August 9, 2019
余韻でさえ簡単に泣ける…
草刈正雄さんは、人間国宝レベルだわ…
出演者演技それぞれに素晴らしい
んだけど、彼がいると彼に持っていかれてしまう昭和平成令和の大俳優…はぁ…
おんじぃ〜 😭#なつぞら— みゆきん (@miyu_miyu_12345) August 9, 2019
おんじが泣くとか、反則です(ToT)
涙腺決壊するっしょ( T_T)\(^-^ )#なつぞら— murastoy (@murastoy) August 9, 2019

これは、もらい泣き必須だよ(汗)

これまでもひっそり涙をこぼしていたことはあったけど、あんなに真っ赤な顔で泣かれてしまっては…。
もらい泣くしかないわわね…
おんじの目にも涙ね…。
◇仮面ライダー揃い踏み!
ビルドが東京、メテオが十勝にずっと居たために叶わなかった仮面ライダー兄弟の2ショットがここでようやく実現! ニチアサファン歓喜の朝。 #なつぞら pic.twitter.com/7mBSC1WZFk
— ひぞっこ (@musicapiccolino) August 9, 2019
仮面ライダー兄弟のイケてるスーツ姿をありがたくいただきます。#なつぞら pic.twitter.com/uxChE9xkdm
— Kenzy (@KenzyPowell) August 9, 2019


◇坂場両親が、ちゃんと坂場両親味がすごい(笑)
坂場父役の関根勤さん。晩年のイッキュウさんを見ているようで笑えた😁
奥様が「ごめんなさいね」と謝るのも、今のなつがしていることと一緒だな(笑)#なつぞら pic.twitter.com/IR2i3RMw8N— 将 (@karakorumno_2) August 9, 2019
やっとメテオとビルドの兄弟が
観れたw‼️
それと、トッキュウジャー主題歌の
伊勢さんと関根勤さんの親子役も‼️
ニチアサ民として、大興奮😆— ふじとこば (@vAmhUSwsjqrk6tG) August 9, 2019
#なつぞら
観てくれましたか☺︎?
僕は坂場家の兄として出演しました。
オールバックのよく笑ってたのが私です笑
錚々たるキャストさんが集まる中での撮影。実際に食べた料理がとても美味しかったのを覚えてます。
今度は台詞を貰えますように! pic.twitter.com/7WdiCDLLfo— 伊勢大貴 (@isedai0515) August 9, 2019

さすが…東映をモデルにしてるだけあるな~(笑)

そして、坂場父子が、そっくりなオーラを出してるところが、最高だったわ!
◇いい最終回でした。
#なつぞら
いい写真ですね✨
個人的にはナックスさんが揃ってて嬉しい😆そして終了後甲子園に切り替わってアナウンサーが
「なつぞら続く甲子園。」と番組始めた🌞
いい流れだなぁ。 pic.twitter.com/d28EvsewBz— なおラビ (@naorabi1) August 9, 2019
#なつぞら 最終回かと思うような流れだった(笑)なんか感動したなぁ😢そしてウッチャンの語り… まさかの「写りたかった」😂(笑)
— かめやま (@okame1028) August 9, 2019
#なつぞら #集合写真
おんじとなつと一緒に泣いた。スーパーハッピーエンド最終回のようだった。
皆さんで撮った集合写真がほしい!クリアファイルにして売ってくれないかな?— 七匹の猫 (@mixtabbys) August 9, 2019
え、今日でもう最終回だっけ?と思わず錯覚したエンディングだったぞ…!#なつぞら
— とにくろーす (@dramaonly_cross) August 10, 2019

でも、本当にそんな雰囲気だったよね(笑)

ゆっくりみたいと思ったわ♪
◇次週予告まとめ
咲太郎に 遠回しに「結婚」を意識させようとするマダム。しかし鈍い咲太郎に それが伝わるのかどうか…。でも、次週予告では「結婚する。」と言う咲太郎の声がハッキリ聞こえたような。結婚ラッシュは 来週も続くのか? #なつぞら pic.twitter.com/PwVtrLJqgj
— ひぞっこ (@musicapiccolino) August 9, 2019
来週から大量社員離職
他会社に移籍して
アルプスの少女ハイジ爆誕の
流れだろうか#なつぞら— bosskan (@bosskan) August 9, 2019


来週も気になっちゃうわね。
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!
朝の連続テレビ小説「なつぞら」はNHKオンデマンドで視聴可能です。
放送当日の正午から配信が開始され、各回2週間無料配信しています!
また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。
- 【NHK総合】8:00~8:15
- 【NHK総合】12:45~13:00
- 【BSプレミアム】7:30~7:45
- 【NHK総合】23:30~23:45
実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!
しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。
またBSプレミアムでは、こんな放送も!
- 土曜日9:30~11:00は1週間分一挙放送!
忙しいあなたも、割といつでも追いつきやすいので、お楽しみいただければと思います!
※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第20週のあらすじは?
2019年8月12日(月)~8月17日(土)8時〜放送のドラマ『なつぞら』第20週のあらすじをご紹介します
なつ(広瀬すず)が東洋動画で働き、夫の坂場(中川大志)が翻訳の仕事をしながら家事を行うという新婚生活が始まった。
アニメブームの中、なつは「魔法少女アニー」の原画という大役を任される。
その一方、茜(渡辺麻友)のおなかが大きくなりつつも仕事に取り組む姿を見て、働きながら子育てをする難しさを実感する。
そのころ、声優プロダクションが多忙になった咲太郎(岡田将生)は、野上(近藤芳正)から「川村屋」や「風車」を含む新宿一帯が再開発され、「風車」には立ち退きの話が出ており、「川村屋」も建て替わることを聞かされる。
咲太郎は光子へのプロポーズを決意し、「風車」になつたちを集め、結婚の報告会を開く。
そんな華やかな席の中、亜矢美(山口智子)だけはいつもの元気がない。
「なつぞら」115話の予告あらすじ
なつ(広瀬すず)が東洋動画で働き、夫の坂場(中川大志)が翻訳の仕事をしながら家事を行う新婚生活が始まった。
アニメブームの中、なつは「魔法少女アニー」の原画を任される。
その一方、妊娠して仕事に取り組む茜(渡辺麻友)を見て、働きながら出産することの難しさを実感する。
その頃、声優プロダクションの仕事が多忙になった咲太郎(岡田将生)の元に、川村屋の野上(近藤芳正)が神妙な顔で訪ねてきて…。
Yahoo!テレビ番組表より引用
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まとめ
こちらの記事では、2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」114話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

オンジの涙にニチアサ民のワクワクに、もう楽しかった♪

目が離せないわ!

最後までお読みいただきありがとうございました!
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おめでとう~…雪次郎…夕見子…