2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』113話が2019年8月9日(金)に放送されましたね。


雪次郎も何かある???
さ~今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!
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2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」113話のネタバレあらすじと感想は?
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」113話のネタバレあらすじ
雪次郎(山田裕貴)は、『雪月』に仲間たちを呼ぶと、自分が考えた新しいお菓子を披露しました。
「これが俺の新しい魂です。」
お菓子は、バター煎餅に何かが挟まっています…。
「もったいぶらないで早く言いなさいよ!」
夕見子(福地桃子)の言葉に、雪次郎は発表します。
「バターとあんこだ!バターとあんこをまぜあわせてみたんだ!」
「なして?」
皆は、今まででは考えられないような組み合わせに、少々眉をひそめます。
「題して…おバタ餡サンド!」
「なるほど~!小畑餡…『雪月』独自のあんこということだな。」
雪之介(安田顕)は、そのネーミングセンスに感心しています。
「今のところ感心してんのは、父親だけだな。」
とよ(高畑淳子)と妙子(仙道敦子)は、苦笑いを浮かべます。
名前はともかく、まずは試食です。
最初に手を伸ばしたのは、天陽(吉沢亮)です。
そして、仲間たちは、次々に手を伸ばしました。
その反応は…
「うん!うまい!」
「おいしい!」
その大絶賛の嵐の中、最後まで黙っていたのは…もちろん夕見子です。
「夕見子ちゃん…どう?」
「ん?うん。たいしたもんだわ。結局、あんたには、お菓子屋があってたんだね!おいしいわ♪」
「やったー!」
仲間たちの絶賛を受けた雪次郎は、雪之介、とよ、妙子にも試食をお願いしました。
妙子ととよは、美味しいと褒めます。
そして、じっくりとその味を確かめた雪之介は…。
「こしあんも試したのかい?」
「こしあんは、バターと馴染みすぎるんだ。粒あんが6、バターが4くらいの割合がちょうどよかった。それに、一番相性がよかった焼き塩を隠し味に使ったんだわ。」
「初めて、お前に先越されたわ…。」
雪之介の言葉に、雪次郎は涙が浮かんできます。
「したら、これ…『雪月』で、売っていいんかい?」
「うん?売らなきゃ、そのうち誰かに作られてしまうべ。」
雪之介の笑顔に、雪次郎はガッツポーズを決めました。
「これで、やっと1人前だ!」
「それはまだ早い!」
そんな笑顔の中で、雪次郎は夕見子に切り出しました。
「夕見子ちゃん。おバタ餡サンドのバターは、今度夕見子ちゃんの工場で作るバターを使うつもりだ。」
「うん!そうして!」
「夕見子ちゃんの作るバターが、十勝の…『雪月』のお菓子になるってことだ。」
夕見子は、そんな大げさなことを言う雪次郎に苦笑いを浮かべます。
「夕見子ちゃんの作るバターと十勝の菓子がくっつくんだわ。これは、もう、夕見子ちゃんと十勝の菓子屋がくっつくのと一緒だべ?夕見子ちゃんと『雪月』が結ばれる運命だといっても過言ではねぇべ。」
雪次郎は、回りくどく夕見子に説明をしていきます。
そして…。
「過言過ぎて、意味がわからんわ。」
「したら、わかるように言うべ…。夕見子ちゃん、俺と結婚してくれ!」
「え?」
「俺と結婚してください!」
まさかの仲間たち、家族の前での公開プロポーズに、みな驚きます。
「俺、ずっとこの日を待ってたんだ。夕見子ちゃんにそう言える日を。今日、みんなに集まってもらったのもそのためだ。」
「よく言った!雪次郎!みんなの前なら、フラれても、すぐあきらめがつくからな!」
門倉(板橋駿谷)のピントのずれた励ましに、良子(富田望生)は、ツッコミをいれつつも…
「あんたは、あたしを諦めなかったべ♡」
なんだかんだラブラブな二人のようです。
「夕見子ちゃん…夕見子ちゃんは、夕見子ちゃんらしく、はっきり答えてくれ。」
「知らんわ。そったらこと。」
恥ずかしさのあまり、夕見子は席を立ってしまいます。
「待って!こうなったら、逃げるわけにはいかないべさ。」
雪次郎に背中を向けたまま、夕見子は言います。
「私でいいのかい?本当に…私でいいのかって聞いてんの!おじさん、おばさん、とよばあちゃん。私は、雪次郎くんと結婚するような…そんな資格はないかもしれないんです。」
「資格?そったらことあるわけねぇべさ。」
「そったらことあるわけないべさ!」
「東京に駆け落ちしたって話かい?あたしは、あれを聞いて、夕見子ちゃんを見直したね!そったらこと気にしてんのかい?」
雪之介も妙子もとよも、反対の気持ちなどさらさらないようです。
「したら、俺にも、そんな資格はねぇ。」
「結婚に必要なものは、資格ではない。」
倉田(柄本佑)も口を挟みます。
「覚悟だ。」
「俺にはある!結婚しても、夕見子ちゃんのしたいことすればいいべさ!うちの家族の前で、それを約束する。俺は夕見子ちゃんが好きだ!昔っからだ!今は、もっと好きだ!」
「私は、もし、結婚するとしたら、あんたしかいないと思ってた。」
「え…?いつ?いつから?」
「いつって…いつの間にか、そう思ってた!」
「本当かい?本当かい、夕見子ちゃん!やった!」
突然決まった夕見子と雪次郎の結婚に、拍手が鳴りやまぬ中、とよが叫びます。
「一つだけ、問題があるわ…。」
「なんだばあちゃん。」
「あの、柴田のじいさんと親戚になるってことだよ。」
一瞬、苦笑いを浮かべる雪之介と妙子の姿をみた坂場(中川大志)は尋ねます。
「おじいさんと仲が悪いの?」
「性格がぴったり似すぎてるだけ。」
そして、数日前に繰り広げられたばかりの光景が、その夜柴田家では、再度見ることができました。
「お嬢さんを僕にください!」
雪次郎が、柴田家に挨拶に来たのです。
「これは…びっくりするわね。」
砂良(北乃きい)も、さすがに驚いています。
「こったらこと、こんな短い間にあんのかい?」
富士子(松嶋菜々子)も目を丸くしています。
剛男(藤木直人)に至っては、口をあんぐりと開けて言います。
「これは偶然なのかい?」
「偶然みたい。」
泰樹(草刈正雄)も静かに驚いていました。
「夕見子、いつの間に雪次郎くんと…。」
「自分でもわかんない。いつの間にか、そういう覚悟はできてたみたい。」
「雪次郎くんでいいの?」
「え?」
「あ!変な意味でないの誤解しないでね。」
富士子の不穏な質問に、うろたえる雪次郎です。
「雪次郎くんのことを本気で好きなのか、結婚のことを真剣に考えてるのかってこと!」
「そったらこと、結婚してみなくちゃわからないでしょ!」
「いいんです!こういう夕見子ちゃんと結婚したいんです!」
「変わってるね~雪次郎くんは…。」
「昔からあってると思ってたよ~私は。」
明美(鳴海唯)も笑って言います。
富士子と剛男も、反対する理由はありませんでした。
「待って!じいちゃんは?」
ここまで、一言も発していなかった泰樹です。
泰樹は、雪次郎の作った『おバタ餡サンド』に手を伸ばし、口に運びました。
「うまいな。これ。」
それは、泰樹にとって、最高の賛成の言葉でした。
しかし、その時、泰樹は言いました。
「一つだけ、問題がある。『雪月』のばあさんと…親戚になるんだな。」
「すごい…ぴったり…。」
坂場は、昼間のとよと全く同じことをいう泰樹に目を丸くしました。
「それじゃ~。夕見子となつに、いっぺんに春が来たんだね~。」
「たんぽぽが咲いたってことさ。おめでとう夕見子。」
そんな剛男と富士子の嬉しそうな姿に、坂場は突然提案しました。
「それじゃ~いっぺんにやりませんか北海道で…結婚式を同じ時期に、この十勝で挙げるんです!」
「そんな!まだイッキュウさんの家族にもお会いしてないのに!」
「大丈夫!僕の家族も、きっと喜んでくれます。」
「そんなこと…できたら嬉しいわね。」
「うん。2組いっぺんにか…」
夕見子は、そんな坂場の意見に賛成のようです。
「うん!その方が、面倒くさくないし、恥ずかしくない!」
「その理由のが恥ずかしいべさ。」
そんな穏やかな雰囲気の中、天からも声が聞こえてくるようでした。
“私から、まだ、これを言っていなかったな…夕見子ちゃんよ…なつよ…おめでとう”
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」113話の感想は?

明日やりましょうとかじゃなかったですもんね…
こりゃ、一旦帰って、改めて結婚式やるっぽくないですか?
明日、帰る前に、天陽の絵を見に行って…また来るねって帰って~…
坂場家との挨拶が数分で終わり…
半年くらいスキップして、十勝での結婚式のために十勝へやってきて、白無垢をおんじに見せて、来週に続くじゃないですかね?
で、来週の月曜、結婚式な雰囲気を少し引っ張って、新しい生活が始まるのかな…。
それにしても…雪次郎、夕見子おめでとうって感じですね~…。
お互い、回り道もしたけど、落ち着くところに落ち着いたって感じですな~。
初恋から、違う人を好きになってみたりもしたけど、社会人になって、また近くになったことで、初恋がきらめいちゃったという事でしょう。
そんなのも、またアリだな~って思わせてくれる雰囲気が良かったです(笑)
しかし、なつと坂場のあいさつに比べて、フランクな雰囲気の雪次郎と夕見子の挨拶(笑)
まぁ、雪次郎がくるっていっても、直近でなつがあって、そんな挨拶だと思わないですよね…
それに、夕見子が結婚に興味が無さ過ぎたから、結婚するっていうなら、やった~っていう感じだったんですかね?
それにしても…前世(真田丸)で夫婦だった二人は、転生したら親戚になった件ってなもんですよ(笑)
まぁ、何にしても、結婚おめでとうってなもんです♪
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」113話のネット上の反応や評価は?
◇雪次郎、夕見子おめでとう♪
いやったぁぁぁぁ~❗✨雪次郎くん、おめでとぉぉぉぉ~✨😭😭#なつぞら#朝ドラ#おめでとう pic.twitter.com/pIA1dEreIU
— エマ (@Ema147_1007) August 8, 2019
夕見子ちゃん、雪次郎くんが一人前として認められるのを待ってたんだね
駆け落ちした過去を負い目に
なんて健気な
最高のツンデレ
#なつぞら— Kana (@kana20161217) August 8, 2019
雪次郎も東京で演劇に逃げたもんね~(^_^;)
お互い様だよ🎵#なつぞら pic.twitter.com/7XOtbXqg8K— ジークイオン (@710Sakurai) August 8, 2019
雪次郎嬉し泣き( ;∀;)
良かったね~子供の頃からだもんね~#なつぞら pic.twitter.com/I0KzrW8EHF— ジークイオン (@710Sakurai) August 8, 2019

これに尽きるよね!

昔のことなんて、野暮なこといいっこなしね♪
◇やっぱり前世は夫婦な泰樹おんじととよばあちゃん
#なつぞら☀
親戚になるもなんも、あんたら400年前は夫婦だったべさ。#真田丸🏯#草刈正雄 #高畑敦子— ミー太朗 (@mi_chan20160520) August 8, 2019
前世夫婦が今世親戚
全然いけるいける #なつぞら #真田丸 pic.twitter.com/kKusaPc6Js— ルルフ (@hervorruf) August 8, 2019
とよ「柴田のじいさんと親戚になるってことよ…」
泰樹「雪月のばあさんと親戚になることだ…」
視聴者「…流石……元夫婦…息ぴったり…だ……」
NHK「…そこの視点ですか…(^o^;)」— くら (Kura) (@Kura_t_teio) August 8, 2019


◇そりゃ、柴田家も驚くよね(笑)
「お嬢さんを、僕に下さい!」同じ場面が繰り返される 柴田家の居間。 #なつぞら pic.twitter.com/QSKqI1J7b4
— ひぞっこ (@musicapiccolino) August 8, 2019
富士子「こったら短い間に」←本当だよ。 #なつぞら
— 阿知谷 隆(緋瑠真ロウ) (@achiyaryu) August 8, 2019


式も一緒にするわけだしね(汗)
◇なんだかんだラブラブな門倉夫妻♡
欠かせないふたり💪なつぞら引き締まったぞ😘 #なつぞら pic.twitter.com/yBX5O0pHMv
— あきよし (@81T3iccSa5rKqfs) August 8, 2019
何気にちょいちょい挟まる番長夫婦が可愛くて、番長が可愛くて、あんバターサンドよっちゃんに渡したり、いい旦那さん溢れてたよ。 #なつぞら
— あやや (@Aya4806) August 8, 2019
よっちゃんと番長夫婦には和んだけどw #なつぞら
— しゃのん (@shnskyae) August 8, 2019

再会直後の「なんでこんな人と結婚したの」っていうヒロインの暴言も、さほど耳に届かず、流してたんだね(笑)

◇泰樹おんじお菓子絶賛
#なつぞら 甘いお菓子であっさり篭絡される泰樹じいちゃん(笑)。 pic.twitter.com/0eRXB6gMtc
— satosi_s (@satosis) August 9, 2019


◇朝ドラ受け・送りまとめ
#おはよう日本「今日の #なつぞら は雪次郎君の新作披露の場という位置づけなんですけども、と言うよりはむしろやっぱり雪次郎君と夕見子ちゃんが久しぶりに再会するという視点を持って臨んだ方がいいんではないかと、皆さんもそう思うんじゃないでしょうか」今日も一人熱い高瀬さん(笑)。#朝ドラ送り pic.twitter.com/Mwkjazx6NG
— satosi_s (@satosis) August 8, 2019
明日 最終回!?
— 博多華丸 (@okazakihanawo) August 8, 2019
こういう怒涛の展開()の週にあさイチがないという歯がゆさ……たとえ一言二言でも、華丸さんの分析を聞かないとおさまりがつかない(汗) #なつぞら
— queen09 (@disappear9803) August 8, 2019
あ~華大の受け聞きて~~~(*T^T)#なつぞら#あさイチ pic.twitter.com/f9dyqFQLaa
— ジークイオン (@710Sakurai) August 8, 2019


でも、華丸さんがつぶやいてくれてて、ちょっとほっこりしたわ!
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!
朝の連続テレビ小説「なつぞら」はNHKオンデマンドで視聴可能です。
放送当日の正午から配信が開始され、各回2週間無料配信しています!
また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。
- 【NHK総合】8:00~8:15
- 【NHK総合】12:45~13:00
- 【BSプレミアム】7:30~7:45
- 【NHK総合】23:30~23:45
実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!
しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。
またBSプレミアムでは、こんな放送も!
- 土曜日9:30~11:00は1週間分一挙放送!
忙しいあなたも、割といつでも追いつきやすいので、お楽しみいただければと思います!
※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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「なつぞら」114話の予告あらすじ
なつ(広瀬すず)を嫁に出すことになり、わが子同然に育ててきた富士子(松嶋菜々子)は、1冊のノートをなつに手渡す。
そこに書かれた内容に、なつは深い愛情を感じる。
その後、なつは坂場(中川大志)と天陽(吉沢亮)の家を訪れる。
以前から天陽の描く絵に感銘を受けていた坂場は、描かれた絵を見つめ、いつものようにある疑問を天陽に投げかける。
すると、天陽は坂場の想像を上回る返答をするのだった…。
Yahoo!テレビ番組表より引用
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まとめ
こちらの記事では、2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」113話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

やっぱり、週末は天陽くんなんだね(笑)

さすがに、明日結婚式しましょうってわけにはいかないわよ。
だって、イッキュウさんの家族とは挨拶してないんだもの…。

明日も一緒に物語を追いかけていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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信さんの結婚を祝う高揚感から、今日は雪次郎のお菓子だよ!