2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』102話が2019年7月27日(土)に放送されましたね。


それより、今日は天陽くんのはず!!
さ~誰にお帰りっていうのかしら~!!!
さ~今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!
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2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」102話のネタバレあらすじと感想は?
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」102話のネタバレあらすじ
【『百獣の王子・サム』放送開始!】
昭和38年12月、なつ(広瀬すず)たちの作ったテレビ漫画が日曜の夕方に始まりました。
テレビの前に、咲太郎(岡田将生)と亜矢美(山口智子)と、始まるのを3人鎮座しています。
そして、テレビに映った、『原画 奥原なつ』というテロップに大喜びです。
『川村屋』では、坂場(中川大志)も、その番組を見ており、近くの席の子ども達の反応を見ていました。
なつ達のこの苦難と冒険は、やがて未来のジャパニーズアニメーションの担い手たちへとつながっていくのです。
十勝の柴田家でも、もちろん大騒ぎです!
富士子(松嶋菜々子)は、すぐに電話で感想を伝えました。
照男(清原翔)と砂良(北乃きい)の間に生まれた息子・地平も、大のお気に入りになったようです。
「なつの名前もちゃんと出てたね~。じいちゃんも思わず『お!』って声出してたわ~(笑)」
泰樹(草刈正雄)は、見終わるとあっという間に牛舎へ戻っていったと言います。
その牛舎では、泰樹が悠吉(小林隆)と菊介(音尾琢真)に無茶ぶりをしています。
「お前らも、早くテレビ買え!遅れてるもな。」
菊介は苦笑いで言います。
「おやじ!労働組合作って、賃金上げさせるべ。」
「それより、わしは、もう引退したいわ。」
「そら困る!」
3人並んで、大笑いしていました。
「時間できたら、すぐ帰ってきなさいね~!」
「どら、変わろうか!」
剛男(藤木直人)は、なつと話したかったのか、富士子の背後までやってきましたが…
「したらね~。」
残念ながら、電話を切られてしまいました。
「電話代がもったいない!特に用事もないでしょ?」
「声を聞くのが用事だべさ…。」
さて、翌日のランチタイム。
なつは、桃代(伊原六花)と『喫茶りぼん』に来ていました。
色んな人に褒めてもらった『百獣の王子・サム』でしたが、なつは納得できていなかったのです。
やはり、漫画映画と比べると動きがぎこちない…そう感じていました。
「う~ん。でも、そんな中でも、なっちゃんらしいなぁって思うところは、一杯あったよ?」
漫画映画で培ったなつの技術とコマーシャルで培った猿渡(新名基浩)の迅速さでテレビ班は回っていました。
「じゃ~順調なんだ?」
桃代の言葉に、なつは表情を曇らせます。
というのも…。
坂場のこだわりに、制作進行の荒井(橋本さとし)が異議を唱えますが、坂場は相変わらず全く譲る気がないので、言い争いが絶えません。
見かねたなつが、原画の見直しを提案します。
例えば、トラの乱闘シーンは手間がかかります。
そのため、基本は土煙でもこもこさせつつ、所々に面白い表情をしたトラの止め画を出すというものでした。
茜(渡辺麻友)や猿渡も感心しています。
更に、サムがトラをやっつけるシーンでも、まずは画面いっぱいに星を出して、その次に伸びているトラを出せば、サムの強さも表現できるのではないかと提案しました。
「まぁ、テレビ漫画は子ども達もたくさん見てますので、暴力を振るう場面を、あまり見せたくないって言うのもあるんです。」
みんなが納得する中、こうすることで、丁寧に見せたいところに枚数をかけたいと、坂場のこだわりをも尊重する意見を提案します。
扱いにくい坂場を、操縦するなつ…そんな構図が出来上がっているようでした。
【雪次郎帰る】
そして、その頃、北国では…。
大きなカバンを抱えた雪次郎(山田裕貴)が、『雪月』に帰ってきていました。
妙子(仙道敦子)は驚き、大喜びで雪之介(安田顕)ととよ(高畑淳子)を呼びに行きました。
懐かし気に店内を見渡す雪次郎。
その眼には、壁に貼られた『かもめ』のポスターが…。
『あの人の分まで、生きて、演じてほしいのよ。頑張ってほしいの。これからも。』
そんな蘭子(鈴木杏樹)の言葉がリフレインしていました。
そこへ、大喜びのとよと、嬉しさを隠すような雪之介もやってきました。
「なんだ、正月にはちっと早いんでないか?」
「クリスマスに間に合うようにって思ってさ。父さん、クリスマスケーキ作るべ。」
「何だ?お前。」
雪次郎は、無言のままポスターの前に立つと言いました。
「父さん言ったべや。諦める時は、潔く諦めれって。」
「諦めたのか?」
とよと妙子は、うろたえています。
「その芝居で、失敗したのか?セリフ忘れたのか?」
「そんなことで…」
「そったらことでねぇ!もう、悔いはねぇんだ。だから、決めたのさ。俺は、菓子屋に戻る。」
「バッカでねぇか!そったら、中途半端なことで、菓子屋になんてなれるか!」
「だったら、父さん。俺を鍛えてくれ。中途半端な菓子屋として、人間として、俺を鍛えなおしてくれ。…頼む。」
雪次郎は、雪之介に深く、深く頭を下げました。
「父さんの元で、…もう一度やってみたくなったんだ。」
「本気か?」
「本気だ。」
「逃げてきたわけでねぇんだな。」
「逃げてねぇ。捨ててきた!」
涙を浮かべつつも、力強い瞳で、雪之介に気持ちをぶつけるのでした。
その日、雪次郎はあるところに向かいました。
それは…天陽(吉沢亮)の家です。
引き戸の開く音に天陽は言いました。
「ん?どした?もう搾乳の時間か。」
「相変わらずやってんな!」
「雪次郎!」
まさかの顔に、天陽は驚きます。
「久しぶりだな!」
「帰ってきたのか!」
「おう!ずっとな!」
「ずっと?」
「これから、ずっとな。喜べ!」
無理に明かるく振る舞い、ハグを要求する雪次郎をあしらう天陽です。
天陽は、何か温かいものをと立ち上がりますが、あとで奥さんに挨拶をするからと、それを制止ました。
「倉田先生にもあいさつに行かねばな。」
「そりゃ~喜ぶな。よっちゃんや番長も呼んで、酒のむべ!みんな、お前に会いたがってるぞ。」
「あ!お前、なっちゃんのテレビ見た?」
「あ~…兄貴から聞いたけど、テレビなんて買えんからな。」
そう言って、お茶を濁す天陽に、雪次郎は切り込みます。
「欲しくもないんだべさ。俺もテレビに出てたのに…。」
「あ~声だけな。」
「知ってんのかい。」
「なっちゃんも、相変わらずやってんだなぁ~。」
「うん。なっちゃんは、相変わらずだ。どんどん先行くぞ!」
「脇目もふらずって感じだな。」
雪次郎は、なつには言えなかった気持ちを吐露します。
「俺は、結局なっちゃんには、追いつけもせんかった。」
「競争じゃないべ。生きるのは。」
「そだな。」
「おかえり。雪次郎!」
「ただいま。天陽。」
雪次郎は、改めてハグを要求してみました。
しかし、残寝ながら、それは拒否されてしまうのでした。
その夜、『風車』には、蘭子の姿がありました。
「そう…北海道に帰ったのね。別に…心から辞めろって言ったわけじゃないのに…。」
落ち込む蘭子に亜矢美は言いました。
「彼は、それもわかってましたよ。わかったから、辞められたんだと思います。」
なつも、雪次郎のことを話します。
「雪次郎くん。あれからじっくり考えて、気づいたそうです。自分が開拓者になるなら、演劇じゃなくて菓子屋だって。」
「俺は、少し残念ですけどね。」
咲太郎は、寂し気に『カモメ』のポスターを見つめます。
それは、蘭子もなつも同じでした。
「だったら、もうそれはがしたら?」
「うちは、思い出を捨てない店ですから。」
亜矢美は、ほほ笑んでケーキを差し出しながら言いました。
「あれは、残しておきましょう。メリークリスマス。」
「メリークリスマス」
蘭子もほほ笑んで、受け取るのでした。
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」102話の感想は?
「雪月」の皆さんの4ショット♪おかえり、雪次郎。#朝ドラ #なつぞら #安田顕 #高畑淳子 #仙道敦子 #山田裕貴 pic.twitter.com/2k4Z6y3MRA
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) July 26, 2019

でも、納得がいきません。
どのへんで、自分が開拓者になるなら菓子屋って思ったのか…全然わかんないんですよね。
いや、菓子屋のことも好きでしたから、そう思うこと自体には、全く違和感はないんですけど…
そこに至るプロセスがなさすぎる(笑)
まぁ、「アニメーションの時代だ!」って言ってる割に、「あれ?いつ作ってた?」レベルで完成してしまったテレビ漫画「百獣の王子・サム」も…。
雪次郎の話は気になりましたが、本来はそこがメインなんじゃ…この1週間で作ってるシーン半分もなかったような…(笑)
困ったんもんです…。
何か色々尻切れトンボ感が…。
しかも、雪次郎は天陽の所に何しに行ったかと思いきや、ただイチャイチャしてるだけでした。
天陽を出演させるためだけですね…あれは。
あ~…これで十勝味が…本格的な十勝ワイプはまだですか!!!!
まだ言うかって感じですね(笑)
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」102話のネット上の反応や評価は?
◇雪次郎帰る
雪次郎……………#なつぞら pic.twitter.com/qnN4wJ0y2S
— ジークイオン (@710Sakurai) July 26, 2019
雪次郎、歴代朝ドラヒロインみたいな人生だな #なつぞら
— りのこ@鍵開け垢 (@cottontail0711) July 26, 2019
雪次郎くんが役者やめたことに動揺が走ってるようだけど、あたしも一瞬え?ってなったけど、でもそんな人生もあると思う。自分で決めてまた別の道を行く。いいドラマだ #なつぞら
— 平森 (@koke777) July 26, 2019
雪次郎の「捨ててきた!」の激しさ
男性→女性の愛を献身として美化して描く傾向が強い朝ドラで、なつぞらは愛は綺麗事じゃないんだということを繰り返し男性キャラで描くのが印象的 #なつぞら— HS (@drops2012) July 26, 2019
雪次郎、雪月にもどったんだ…
でもなんか大人になった感じ。上京した時の子供っぽさがなくなってて、ちゃんと演じ分けてるんだな〜
そして久々の天陽くん❤️
でも雪次郎が北海道に戻っちゃったら天陽くんみたいにほとんど出てこなくなっちゃうじゃん
まだイッキュウサンがいるけど。#なつぞら— ふうさ (@SA_FU_17_13) July 26, 2019

雪次郎が帰るって、そういう感じがする。

◇お久しぶりの天陽くん
「お帰り 雪次郎」
「ただいま 天陽」
だが ハグは拒否された#なつぞら pic.twitter.com/P5rUMzeyv2— LOVE大志♡ようこ (@Ipcful3w71tj) July 26, 2019
一体どんな徳を積んだら、吉沢亮がおかえり、て言ってくれるのよ #なつぞら
— sansannma (@sansannma) July 26, 2019
絶対ハグしない天陽くんみて、ナギくんと要思い出した。#なつぞら#まんぷく
— 桜井ゆな (@dIP4uDJlNtiAkus) July 26, 2019
雪次朗くんからのなつの近況にも驚くわけでも喜ぶわけでもなく、大して興味なさそうにしている天陽くん。でも実は心の中では、一喜一憂していると思う。天陽くんのなつへの想いは、すべてあの赤い絵に凝縮されているような気がする。#吉沢亮 #なつぞら #天陽くん #雪次朗
— Ryochan (@Ryochan_2019) July 26, 2019
天陽と雪次郎。というより
吉沢さんと山田さん。
微笑ましい✨
ナチュラルなお芝居 pic.twitter.com/gDu7MrEtKG— おぬん (@Onunnun333) July 26, 2019

天陽くんしかり、信さんしかり、雪次郎しかり…

天陽くんと雪次郎の北海道話が、これからも放送されますように…。
◇かわいそうな剛男さん
剛男、また邪険に扱われる #なつぞら
— ごま®輸出管理中 (@goma_vk) July 26, 2019
父との電話あるあるだわ剛男さん #なつぞら
— JunJun (@jun329) July 26, 2019
朝ドラの父親は電話で話させてもらえない傾向があります > 剛男さん#なつぞら
— kemmel_straight (@ima_dai) July 26, 2019
声を聞くのが用事だべさ、と剛男さん#なつぞら
— 桜 (@sa_ku_ra_147) July 26, 2019

でも、これも朝ドラあるあるかもね確かに(笑)

何か言い言葉ね!
◇牛舎も和気あいあい
柴田牧場 泰じい
菊介の組合賃上げ要求はスルーも
悠吉の引退宣言には困り顔(^^)w#なつぞら pic.twitter.com/vGHUBxLjO5— HS2000 (@hs2000gp) July 26, 2019


でも、雪次郎が帰った今、さすがにヒロイン周りの話が動くのかしら…。
でも、来週は坂場さんが主役っぽくない?
◇その他、意見・反応まとめ
#なつぞら 、何がこんなにまずいことになってるのか、現場の人たちも混乱してないかなあ。
人物描写の今までの積み重ねで「雪次郎はこんな人」「蘭子さんはこんな人」と視聴者が理解してるのと、まるで違う行動をされるので、「はあ?」ってなってるんだけど。— さとひ(渡辺裕子) (@satohi11) July 26, 2019


「え?そこ突然?」ってなりがちよね(汗)
◇次週予告まとめ
予告の咲太郎が気になるんだけど➖➖
#なつぞら— てぃーぽっぽ (@tea_poppo) July 26, 2019
来週は恋愛中心か
咲太郎が出ていくみたいだけど、彼こそ誰と結ばれるのか(または結ばれないのか)
個人的にはマダム推しだったけど、予告には出てきてないしな#なつぞら— 東海の怠惰な主婦 (@karizumai0419) July 26, 2019
なつぞらの しんみりしたエンディング。
謎めいた来週の予告。
そして、、、、、イェーイ♪ってチコちゃん。。。
— うぃんどしぇあ (@2684126) July 26, 2019
咲太郎ー!!(予告)(ほかはべつにいいです) #なつぞら
— なつめ (@daisy9000) July 26, 2019
来週の予告に天陽くんをチラ見せして1週間期待させて土曜にやっと天陽登場がパターン化してるけど、天陽くんを観れるならそれで良いです〜〜〜〜!! #なつぞら
— あずこ (@rreAAq3Uodfh6Sy) July 26, 2019

とりあえず、咲太郎が気になるな!

あら?
雪次郎のポンコツ恋愛観察が珍しく当たってしまったり??
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!
朝の連続テレビ小説「なつぞら」はNHKオンデマンドで視聴可能です。
放送当日の正午から配信が開始され、各回2週間無料配信しています!
また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。
- 【NHK総合】8:00~8:15
- 【NHK総合】12:45~13:00
- 【BSプレミアム】7:30~7:45
- 【NHK総合】23:30~23:45
実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!
しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。
またBSプレミアムでは、こんな放送も!
- 土曜日9:30~11:00は1週間分一挙放送!
忙しいあなたも、割といつでも追いつきやすいので、お楽しみいただければと思います!
※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第18週のあらすじは?
2019年7月29日(月)~8月3日(土)8時〜放送のドラマ『なつぞら』第18週のあらすじをご紹介します
なつ(広瀬すず)が原画を担当したテレビ漫画「百獣の王子サム」は大成功となった。
東洋動画では新作の漫画映画を作ることになり、仲(井浦新)は下山(川島明)を監督に指名するが、下山は断り、坂場(中川大志)を推薦する。
坂場は社内では人気がいまひとつだったが、なつや神地(染谷将太)たちアニメーターの応援で、ついに坂場監督が実現する。
坂場は西欧を舞台にした話を元にした企画を通し、なつと神地が原画を担当、映画チームは活気を取り戻す。
そして坂場は、もし映画が成功すれば、僕と一緒になってほしいとなつに告白する。
そんな中、下山と茜(渡辺麻友)の恋仲が発表され、現場はさらに勢いづく。
「なつぞら」103話の予告あらすじ
東洋動画の新年会で、大杉会長からテレビ漫画に力を入れるよう言われるなつ(広瀬すず)と坂場(中川大志)。
新年会後、自分が映画から外されたのは、仲から嫌われているからだと言い出す坂場。
だが、仲(井浦新)が才能を買っているはずのなつまで、テレビ漫画に異動させたことに疑問を持つ茜(渡辺麻友)。
桃代(伊原六花)が、二人が付き合ってると思われているからではと言い出すが、坂場は付き合ってないと否定して…。
Yahoo!テレビ番組表より引用
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まとめ
こちらの記事では、2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」102話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

来週予告あらすじ見なきゃよかったよ!

こうなってくると本当にサブタイトル『恋の季節』は先週じゃなくない?って思っちゃうわね!

明日も一緒に物語を追いかけていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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昨日は、雪次郎の失恋をメインに描かれていたね…
そして、どうやら、いつの間にか「百獣の王子・サム」が出来上がったみたいなんだよね…。