なつぞら|第12週・67話ネタバレと感想。千遥への手がかりが消えた日【NHK朝ドラ】

  • この記事を書いた人:黒猫葵

2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』67話が2019年6月17日(月)に放送されましたね。

ドラまる
「なつぞら」67話!

あの子は千遥なの?

今日は、そこからだよね! 

ラマちゃん
長い2日間だったわ…。

さ~今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!

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2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」67話のネタバレあらすじと感想は?

2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」67話のネタバレあらすじ

【千遥、行方知れず】

なつ(広瀬すず)は晴れてアニメーターになりました。

時を同じくして、信哉(工藤阿須加)から、12年前に別れた千遥を引き取ってくれた親戚の住所がわかったという知らせが入り、なつと咲太郎(岡田将生)は、終戦記念日である8月15日に会いに行こうと決め、訪ねるのでした。

そして、その住所から出てきた女性に声をかけました。

「千遥!?」

「違います。私は違います。」

『私』は違うという言葉に、なつと咲太郎は詰め寄りますが、相手は不審そうに2人を見つめます。

「家族です!兄と姉です。」

家に案内された二人は、仏壇に手を合わせました。

そこには、引き取ってくれた3人の母の従姉妹であるとしの写真が。

すでに2年前に病気で亡くなっていました。

2人が千遥と間違えたのは、幸子(池間夏海)という千遥の2歳上の川谷家の実の娘でした。

なつと咲太郎は、千遥がお世話になったお礼を伝え、千遥の行方を尋ねました。

すると、幸一(岡部たかし)は、頭を下げました。

「申し訳ない。千遥ちゃんはいないんです。いないんです。許してください。」

「…千遥は死んだという事ですか?」

咲太郎は、一番考えたくなかった状況を、必死の思いで口に出しました。

しかし、それは否定されました。

「いえ、それが…家出をしたんです。」

それは、幸一が復員してすぐの昭和21年の夏でした。

警察にも捜索願を出していましたが、何の手掛かりもつかめずにいたと言います。

「そんな…それなら、なぜ知らせてくれなかったんですか!?」

幸一は、それを知らせるため、すぐに千遥のいた孤児院…つまり、なつと咲太郎のいた孤児院を尋ねましたが、すでになつは柴田家に引き取られ、咲太郎は孤児院を逃げ出した後でした。

そして、咲太郎が書いた、なつの居所を知らせる手紙は、千遥が持って出てしまい、なつの居所を知る手がかりも川谷家には残らなかったのです。

更に、辛い現実が続きます。

「千遥は、私たちに会いたくて家出したんですよね?」

すると、幸子が重たい口を開きました。

「私の母から、逃げたんだと思います。母が、千遥ちゃんに、きつく当たっていたからだと思います。」

実子である自分たちと、だいぶ差別されていたことを辛そうに話す幸子。

咲太郎には信じられませんでした。

なつは、あまり覚えていないようでしたが、咲太郎は母ととしの関係を、よく知っていました。

従姉妹とはいえ、本当の姉妹のようで、本来なら家族で疎開させてもらう予定だったのです。

幸一も、重たい口を必死に開きながら話します。

あの頃の妻は、本来の妻ではなかったと。

夫である幸一がけがをして農業のできない身体で復員し、幸子の上にも3人の子どもがいて、食べ物もなく、働き手もなく、心を蝕まれていました。

もちろん、そんな言葉で納得できるわけもなく、咲太郎はつい声を荒げてしまいます。

「だから、千遥をいじめてたんですか?」

「千遥は、ずっと苦しんでいたんですか?」

そんな問いに、幸子は答えます。

「千遥ちゃんは、ずっと笑っていました。だから…私も平気なのかと思って…。千遥ちゃんは嫌なことがあっても、作り笑いばかり浮かべていて…。」

当時7歳か8歳の幸子には、笑顔を浮かべる千遥を見て、そう思うなんてことは、当たり前だったのかもしれません。

「私たちのせいです!本当にごめんなさい!」

「本当に申し訳ない。」

深々と頭を下げる幸一と幸子に、2人はもう何も言えませんでした。

なつには、その作り笑いの意味を理解していました。

かつて、自分が柴田家に引き取られた時も、同じだったからです。

いたたまれず、部屋を飛び出すなつ。

咲太郎も、2人に挨拶をし、部屋をあとにしました。

この日は、なつたち兄妹にとっても、特別な日だったのです。

2人は、傷心のまま、『風車』へと帰っていきました。

そこには、2人の帰りを、亜矢美(山口智子)と信哉が待っていてくれました。

笑顔で迎え入れる亜矢美と信哉は、2人の表情を見て、良い知らせではなさそうなことを察知しました。

そして、状況を聞き、驚きます。

表情を凍らせたままのなつに咲太郎は言います。

「大丈夫だよ。なつ、警察に届けているんだ。もし、千遥の身に何か悪い事が起きていれば、そういう知らせは、とっくにあったはずだよ!なぁ、信、そう思うだろ?」

「あぁ!そのはずだ。」

「そうよ!そういう可能性の方が高いわ!だから、そういう知らせが無いってことは、どこかで無事に生きているはずよ!」

しかし、そんな慰めの言葉も、今のなつの心には、全く響きませんでした。

「そんな奇跡…信じろって言うの?」

千遥は、咲太郎からの手紙も持っていたはずです。

そこには、柴田家の住所も書かれていたはずです。

それなのに連絡がないのはおかしいと。

なつは、千遥が苦しんでいたことを、何一つ知らないまま、十勝の家族の愛に包まれて生きてきたことを、責めていました。

「何も知らずに、私は、幸せに生きてきた。千遥を見捨てて。」

咲太郎、信哉、亜矢美は、そんななつの言葉を即座に否定しますが、その言葉を振り切って、なつは部屋へと駆け上がっていきました。

部屋の机には、北海道からの手紙と小包が届いていました。

そこには、富士子(松嶋菜々子)の字で書かれていました。

「なつ、二十歳の誕生日おめでとう。」

8月15日…それは、なつの誕生日でした。

富士子からの優しい手紙に、なつは涙をこぼしました。

戦争が終わった日、それはなつの誕生日でした。

それも、今年はなつの二十歳の誕生日。

だからこそ、この日を千遥に会いに行く日に選んだのでした。

2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」67話の感想は?

黒猫葵
千遥ではありませんでしたね…。

それも、結構早々に家出しちゃったんですね…。

そして、この会いに行った日は、なつの二十歳の誕生日…。

そう言えば、「なつ」って名前ですもんね。

夏生まれという設定は、当たり前でしたが、うっかりしていました。

というか、二十歳の誕生日という、大きな節目に、悲しいことが起こりがち…っていうNHKの東京制作朝ドラヒロインあるあるができてしまいそうですね(汗)

ちょっと調べてみましたら、大阪はそうでもないのですが、東京制作の方は、とと姉ちゃんから、20歳の誕生日前後に悲しい出来事が起きて、しょんぼりとその誕生日を過ごしていました。

  • 『とと姉ちゃん』
  • 常子(高畑充希)は、いい雰囲気だった星野(坂口健太郎)からのプロポーズされるも、家のため断り、傷心。

  • 『ひよっこ』
  • みね子(有村架純)は、島谷(竹内涼真)と交際していましたが、島谷が実家を助けるための政略結婚のため、別れることとなり、その話をした直後に傷心のまま二十歳の誕生日を迎え、初めてのお酒を飲みました。

  • 『半分、青い』
  • 鈴愛(永野芽郁)は、同じ誕生日の幼馴染の律(佐藤健)の恋人を傷つけたことで、絶縁宣言されてしまいます…おっとこちらは、もう少し調べたら19歳の誕生日でした…。
    でも、その後、二十歳の誕生日を迎えた際に、律が隣におらず、律とのことを引きずり、超絶スランプの中、どんよりとした誕生日だったと記憶しています。

そして、今回も千遥の手掛かりの一切がわからないという展開に…。

ドラマとして、この節目の誕生日にドラマを生ませようと思うとこうなっちゃうのもしょうがないとは思うのですが…安直かなぁって…。

特に今回については、ここまで、ほとんど話題にも上がってなかった千遥について、突然、千遥・千遥言い出したなぁ…からの、お涙頂戴に見えてしまって…。

正直に言えば、としさんのしたこと自体は容認できるものではないでしょうし、あの時代のそんな境遇にいたら、仕方のないことだと言われて納得できるものではないでしょうが…

少なくとも、家出した時の幸一さんの行動に責められるべき点は、無いと思いました。

まして、ケガをして復員して、農業ができなくなって、いろんな負担がとしさんに行っている状況で、幸一さんが強くとしさんを窘めるなんてできなかったでしょうし、子ども達も千遥が笑っている以上、その苦しみに気づけというのは、期待値が高すぎます。

十勝の柴田家は、もう少し余裕があったからこそ、なつを受け止められたし、なつの作り笑いの意味を受け止め、解放させられたわけで、千葉だって、東京ほどではないにしろ、混乱して、大変だったはずです。

そんな中、ちゃんと警察にも届け出を出して、咲太郎に伝えようと、ケガした足を引きずって、咲太郎がいるはずの孤児院まで出向いてるわけですから。

なつは子どもだから、しょうがないにしても、大人の中で生き抜いてきた咲太郎は、もう少し冷静な大人の対応をするべきだったかと。

あ…なつも二十歳になったんでしたね。

なつの居場所も、咲太郎の居場所もわからなくて、知らせる術がなかったわけですから。

なつが声を荒げて、咲太郎が止めるくらいの演出じゃないと、奥原兄妹の厚かましさばかりが目に付いてしまいますね。

何せ、ここまでの一連の流れが…。

  • 東京篇になるまで、ほぼノータッチ…忘れた?
  • 突然、千遥って言いだした。…急に思い出した?
  • 急に探すって言いだして、信さんにお願い…え?丸投げ?
  • 咲太郎それに賛成。「信によろしく言っておいて。」…え?丸投げ?
  • 信さんがやっと見つけてきた親戚の居所…いの一番に礼を言わないの?
  • 千遥と確認してこなかったことを怒る…お礼は?

ちょっとツッコミどころが…

もう少し、応援したくなる演出を望みます…。

今日の癒しどころは、富士子さんからのお手紙の優しさが、唯一の救いでした。

ちょっと悶々とした回だったので、心癒される公式さんからのほっこりツイートを下に引用しておきます。

皆さまもほっこりしてください(笑)

2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」67話のネット上の反応や評価は?

◇千遥捜索問題のモヤモヤ

ドラまる
何となくモヤモヤが残る回だったよね。

なつは「本当に無事か知りたい!」って言ってた割には、最悪の事態は、全く想定してなかったのかなぁって思っちゃって。

ラマちゃん
そうね…もう少し、十勝篇でも、思い出す描写があって、最初に東京に咲太郎を探しに行った時も「まずはお兄ちゃんを見つけて、それから千遥も!」みたいな感じが、もう少し出ていれば…

そして、どうしても、探すの丸投げした割に文句だけは言って、何のアポも取らずに、突然押しかけて詰問してって言う風に見えてしまう演出なのよね…。

演者によっても違うのかもしれないけど、今回は過剰なほど健気なくらいの演出で、ちょうどいいかもしれないわね…。

だって、本当なら、やっと見つけ出した妹の手掛かりが、全くなくなってしまうという悲しみに、泣けてきていいはずなのに…。

泣かせてよ~って思っちゃった(汗)

◇8月15日の意味

ドラまる
なつって名前なんだから、このことは想定してても良かったね(汗)
ラマちゃん
本当、うっかりしてたわ…。

単純に、終戦の日だからだと思ってたわ。

2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!

朝の連続テレビ小説「なつぞら」はNHKオンデマンドで視聴可能です。

放送当日の正午から配信が開始され、各回2週間無料配信しています!

NHKオンデマンドはこちら

また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。

地上波放送
  • 【NHK総合】8:00~8:15
  • 【NHK総合】12:45~13:00
BS放送
  • 【BSプレミアム】7:30~7:45
  • 【NHK総合】23:30~23:45

実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!

しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。

またBSプレミアムでは、こんな放送も!

  • 土曜日9:30~11:00は1週間分一挙放送!

忙しいあなたも、割といつでも追いつきやすいので、お楽しみいただければと思います!

※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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「なつぞら」68話の予告あらすじ

思いもよらなかった千遥の消息に、大きなショックを受けるなつ(広瀬すず)。

咲太郎(岡田将生)や亜矢美(山口智子)のなぐさめにも、かたくなに心を閉ざしてしまう。

翌朝、遅刻して東洋動画に出社すると、仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)、下山(川島明)ら、アニメーターたちが集まり、キャラクター検討会が行われていた。

そこでなつは、仕上げていた常盤御前のキャラクターを提出するが…。

Yahoo!テレビ番組表より引用

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まとめ

こちらの記事では、2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」67話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

ドラまる
今日は、関東で少し強めの地震があったり、昨日みんなを不安にさせた事件で逃亡してた容疑者が逮捕されたりで、送りも受けもなかったね。

とはいえ、今日もちょっと悶々としちゃったかな。

ラマちゃん
明日は、傷心のなつが遅刻するみたいね。

周りの反応が気になるかも。

服もおざなりで重複しちゃって、下山さんに逮捕されたりして??

それとも、遅刻してるけど、コーディネートはばっちりなのかしら。

黒猫葵
それは、それで、麻子さんのピリッとスパイスの効いた言葉が待っていそうですね。

明日も一緒に物語を追いかけていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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