2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』27話が2019年5月1日(水)に放送されましたね。


時代の切り替わりとともに、なつの物語も大きく舵を切るのね。
さ~今日も一緒に物語を追いかけていきましょう!
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2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」27話のネタバレあらすじと感想は?
「なつぞら」27話の予告あらすじ
行方がわからないなつ(広瀬すず)の兄・咲太郎を探すため、十勝から東京にやってきたなつと富士子(松嶋菜々子)。
新宿の有名なパン屋・川村屋の前で信哉(工藤阿須加)と待ち合わせたなつたちは、咲太郎のことを知るこの店の主・光子(比嘉愛未)を訪ねる。
光子は、かつて新宿にあった劇場で、咲太郎が裏方として働き、役者や踊り子からかわいがられていたと語る。
なつは、光子のいう人物が自分の兄に違いないと確信するが…。
Yahoo!テレビ番組表より引用
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」27話のネタバレあらすじ
【なつと富士子、東京は新宿へ!】
富士子(松嶋菜々子)は、なつ(広瀬すず)に提案しました。
「東京行かない?咲太郎さん探しに行こう!」
なつと富士子は、十勝から2日かけて東京の新宿にやってきました。
そして、信哉(工藤阿須加)を尋ね、新宿で有名な川村屋というパン屋さんで待ち合わせました。
ここに咲太郎(岡田将生)を知る人物がいると言うのです。
そこの女主人ことマダムへの面会を、ギャルソンの野上健也(近藤芳正)に願い出ますが、突然やってきたアポイントメントも身元もしれぬ人物に怪しげな視線を送られてしまいます。
その煮え切らない態度に、痺れを切らした富士子は、野上に詰め寄ります。
野上は、「あの咲太郎か…あの野郎…。いえ、マダムに伝えてきます。」…そんな不穏な言葉を残し、裏へ行ってしまいます。
空いてる席に案内された3人ですが、なつと富士子は、メニューを見て、びっくり仰天です。
「雪月の3倍はする。」
値段の高さに驚き、「ここで食べるのはやめよう。」と言うと、飲み物を頼みます。
大人二人は、アイスコーヒー、なつは牛乳を頼みました。
その注文を受けたウエイトレス・三橋佐知子(水谷果歩)は、なぜかなつの顔をじっと見つめます。
なつは、不思議そうにしつつも、案外美味しい牛乳に驚いていました。
そこへやってきたのは、マダムこと、前島光子(比嘉愛未)です。
ひとしきり挨拶を済ませると、光子は咲太郎から、ひとしきりの事は聞いていたようです。
咲太郎は、近くの『ムーランルージュ新宿座』というところで、裏方の仕事は何でもしていたようで、役者たちや先輩たちから可愛がられており、川村屋にもよく連れてきてもらっていたと言います。
そんな様子を聞いて、なつは、間違いなく咲太郎だと思いました。
その時、店にやってきたのは、近隣の本屋『角筈屋』の社長の茂木一貞(リリー・フランキー)で、光子は3人に紹介をしました。
新宿のことならなんでも知っているという茂木は、当然、当時の咲太郎のことも知っていました。
なつが新宿にやってきた事情を聞くと、もっと詳しく思い出したようです。
「あ~そんなこと言ってたな。生き別れになった妹を、いつかこの新宿に呼び寄せるんだって言ってたなぁ。」
なつは、兄が自分を見捨てたわけではなかったのだと、意外そうに…そして嬉しそうに笑いました。
しかし、茂木も『ムーランルージュ』が潰れてしまってから後の咲太郎の行方は知りませんでした。
信哉は、誰か『ムーランルージュ』の関係者で、咲太郎の行方を知っていそうな人に心当たりがないかを尋ねます。
すると、茂木は一人の人を教えてくれました。
それは、『ムーランルージュ』で歌っていた歌手の煙カスミ(戸田恵子)が、近くのクラブで歌っていると教えてくれました。
そんなこんなで、茂木に連れられて、思いがけずクラブデビューを果たしてしまうなつと富士子は、カスミの歌声に魅せられていました。
【寂しい北海道】
その頃、北海道の柴田家の食卓は、何だかシーンとしていました。
あまり手伝いをしてこなかった夕見子(福地桃子)の焼いた魚は、何も言いませんが、若干の失敗作のようです。
明美(平尾菜々花)は、その暗さを払拭するように、なつと富士子が無事ついたかなぁと明るく話題を変えます。
照男(清原翔)も、そんな明美の気持ちを汲み取り明かるく話します。
剛男(藤木直人)は、富士子がいないのがさみしいのか、「こんな寂しい食卓初めてだなぁ」などと言い出します。
泰樹(草刈正雄)も、そんな剛男の意見に賛同しますが、ちくりと嫌味も返します。
「お前が戦争に行ってる間だって、もう少し賑やかだった。」と。
剛男は、顔で笑って、心で泣いているような表情で、「そうですか…。」とだけ返しました。
子ども達は、笑いがこみあげてくるのを抑えきれないのでした。
【行方知れずの咲太郎】
さて、東京に戻りまして、カスミの歌が終わったあと、茂木の手引きで話をさせてもらう事ができました。
しかし、カスミも咲太郎の行方は知りませんでした。
深々と頭を下げると、仕事へ戻っていくカスミ。
その後ろにいた付き人の土間レミ子(藤本沙紀)が、なぜかなつを値踏みするように見つめ、何も言わずカスミについて行ってしまいました。
また、じっと顔を見られたと、不思議がるなつ。
クラブを後にすると、川村屋に戻り、光子にダメだったことを伝えます。
そして、今晩の宿を探していることを告げ、安い宿はないかと尋ねてみました。
すると、光子は、授業員部屋が1部屋空いてるからと、申し出てくれました。
「その代わり、食事はこちらで食べてくださいね♪私、ケチなので!」
光子は、昼間に来た時の、二人の会話を知っていたようでした。
もちろん、泊めてもらう以上、そのくらいのことはするつもりです。
ここで食事をしたって、他の宿に泊まるよりは、ずっと安いのですから。
なつは、「カレーライス2つ!」と、信哉のおすすめメニューを注文するのでした。
注文を通した光子に、野上はコソコソと尋ねます。
「いいんですか?あんな奴の身内に情けをかけて。」
「だからよ。そうしたら、捕まえられるかもしれないでしょ?」
「あの子は、人質ですか?」
「そうよ。逃がすものですか。」
そんな会話を知らない、なつと富士子。
なつよ…明日を信じよう…。
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」27話の感想は?
新宿のベーカリー&カフェ「川村屋」で記念写真。オーナー・前島光子役の比嘉愛未さんはこの日にクランクインしました。マダムと呼ばれる女性の役に、とても緊張したそうです。#朝ドラ #なつぞら #広瀬すず #松嶋菜々子 #リリーフランキー #近藤芳正 #比嘉愛未 #工藤阿須加 pic.twitter.com/2KgiMth3LD
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年4月30日

今日は、またまた過去ヒロインの比嘉愛未さんが登場しました。
光子、めっちゃ優しいと思いきや、何やら咲太郎とひと悶着あったようですね。
4年前に一体何があったのか…。
登場人物紹介では、上京後のなつを支えてくれるっぽいこと書いてあるんですが、この咲太郎とのひと悶着っぽい感じは、解決してから上京するのか…それとも面倒見てくれるのは咲太郎を捕まえるためなのか…
ちょっとハラハラ展開ですよ(汗)
まぁ、演劇パートがの~んびりしてたから、ここで緩急をつけようってはらでしょうかね?
十勝の緑の多さから一転、やっぱり、東京に来ると色味が違いますね~(笑)
何だか、色々ありそうですが、謎が多すぎるので、明日以降に期待していきましょう!
実は私、比嘉愛未さんが大好きなんです。
やっぱり、きれいですね~♪
私の好きなバンドのMVに出演していときから、「可愛い♡」って思ってたのですが、そこからどんどん出世されて、色んなドラマで拝見できるのが、とても嬉しいですね♪
そして、元朝ドラヒロインの登場という事で、ヒロイン一覧が更新されましたので、この下に載せておきますね♪
朝ドラヒロイン出演について
- 第1話~:松嶋菜々子さん
- 第2話:北林早苗さん
- 第5話~:岩崎ひろみさん
- 第11話~:小林綾子さん
- 第27話~:比嘉愛未さん
第54作目「ひまわり」:南田のぞみ役
「なつぞら」では、なつの育ての母役(レギュラー)
第1作目「娘と私」:麻里役
「なつぞら」では、回想シーンにてなつにお芋をくれるおばあさん
第55作目「ふたりっこ」:野田香子役
「なつぞら」では、なつが通うことになった小学校の担任の先生
第31作「おしん」:谷村しん役(幼少期)
「なつぞら」では、なつの初恋の相手・天陽の母・山田タミ役
第76作「どんど晴れ」:浅倉 夏美 → 加賀美 夏美役
「なつぞら」では、東京でのなつを支える・マダム・前島光子役
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」27話のネット上の反応や評価は?
◇咲太郎…何をした!?
「あの野郎」「よろしいんですか、あんなやつの身内に情けをかけて」
お兄ちゃん、なにやらかしたんだよ #なつぞら— ぬえ (@yosinotennin) 2019年4月30日
「あの子は人質…」
「誰が逃すものですか?」
ちょっと不穏な雰囲気が
平和な十勝とは大違い
新宿編は波乱のスタート😱😱😱#なつぞら
しかし #比嘉愛未 さんは美しい❤️ pic.twitter.com/93OxUW1PRD— LOVE大志♡ようこ (@Ipcful3w71tj) 2019年4月30日
レミ子の圧も怖かったけどマダムの企みとBGMがサスペンスw野上さんに「あの野郎…」「あんな奴」呼ばわりされるお兄ちゃん一体何したんだよ、、#なつぞら
— Asahi (@8l_oe) 2019年4月30日

何したの?
咲太郎!?

不穏だわ…。
早く、安心させて!
◇東京組の紹介
川村屋マダム・前島光子。モデルは新宿中村屋の相馬黒光。夫の愛蔵とともにパン店・中村屋を創業した。メニュー表にある「インド風バターカリー」は娘婿のラス・ビハリ・ボースから教えてもらった中村屋の名物「純インド式カリー・ライス」。 #なつぞら pic.twitter.com/p5MUDtza7a
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2019年4月30日
角筈屋書店店主、茂木一貞。モデルは田辺茂一だろう。薪炭商・紀伊国屋に生まれた茂一は、1927年実家の隣に紀伊国屋書店を開業する。書店の経営のみならず、文化事業にも力を入れ、夜な夜な銀座などに繰り出し浮き名を流したため「夜の市長」とあだ名された。角筈は新宿にあった町名。 #なつぞら pic.twitter.com/oSlPwiLw9P
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2019年4月30日
「(川村屋の)すぐそこの本屋さん、角筈屋書店。」
モデルである新宿中村屋と紀伊国屋書店は現在も、はす向かいに建っている。 #なつぞら pic.twitter.com/Mk29SSR51t— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2019年4月30日
戸田さんの方がマダムっぽい・・。
さすが魔女姫#なつぞら #まれ pic.twitter.com/iTsIW6jIcn— ギズム_ネコガミ (@gismnekogami) 2019年4月30日


今週はずっと東京なのかしら…。
気になるわ~。
◇富士子さんの行動力がすごい
「なつ。東京行こう」から、秒でもう東京新宿になつと富士子さんが来てた #なつぞら
— ぬえ (@yosinotennin) 2019年4月30日

もっと、なつが遠慮してみたりとか…。
夕見子が拗ねてみたりとか…。

悠吉さんや菊介さんが、「気を付けていって来いよ~」なんて、心配そうな顔してみたりとか…。
どうせなら、2日間の道中も見たかったかも。
ハイライトの数秒でもいいから。
次のシーンは、もう東京だったものね(汗)
◇朝ドラ受け・送りまとめ
今朝の #おはよう日本 は休日モードで外の様子を見ながらエンディング。からりと晴れれば #なつぞら のウケも #朝ドラ送り も期待できましたが…「令和の時代が始まりました。平成を大いに引きずりながら、令和、一生懸命頑張っていこうと思います」高瀬アナ、新元号を迎え決意の一言で終わりました。 pic.twitter.com/vnDoGLDTb9
— satosi_s (@satosis) 2019年4月30日
あーあ…。華丸さん、大吉さん、近江ちゃんのウケがない… #あさイチ #なつぞら
— 尾菊(ネムイ) (@kikubear) 2019年4月30日


しょうがないわね!
2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!
朝の連続テレビ小説「なつぞら」はNHKオンデマンドで視聴可能です。
放送当日の正午から配信が開始され、各回2週間無料配信しています!
また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。
- 【NHK総合】8:00~8:15
- 【NHK総合】12:45~13:00
- 【BSプレミアム】7:30~7:45
- 【NHK総合】23:30~23:45
実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!
しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。
またBSプレミアムでは、こんな放送も!
- 土曜日9:30~11:00は1週間分一挙放送!
忙しいあなたも、割といつでも追いつきやすいので、お楽しみいただければと思います!
※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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まとめ
こちらの記事では、2019年度前期NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」27話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。


光子の含みを持たせる態度が気になる…。

明日も一緒に物語を追いかけていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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令和最初の放送だね!