2018年度後期NHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』18話が2018年10月20日(土)に放送されましたね。


皆の上がった株を落とさないでよね!
さ~あと残す壁は、鈴さんへの挨拶な2人よ!
だけど、本当は、心のどこかで、鈴さんは認めているはずよ!
さ~今週も締め!
物語を追いかけていきましょう!
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2018年度後期NHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」18話のネタバレあらすじと感想は?
「まんぷく」18話の予告あらすじ
福ちゃんの活躍で、ついに萬平さんが釈放されました。
厳しい取り調べによって、体がぼろぼろになってしまった萬平さんの元に、福ちゃんはお弁当を持って毎日通い続けます。
思いが通じ合った二人の前に立ちふさがるのは、あとは結婚に大反対を続ける鈴さんだけですが…。
Yahoo!テレビ番組表より引用
2018年度後期NHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」18話のネタバレあらすじ
無事に釈放された萬平(長谷川博己)は、拷問によってボロボロになっていました。
そんな萬平の釈放から1週間、福子(安藤サクラ)は、毎日お弁当を持参して看病に来ていました。
萬平は、福子の母・鈴(松坂慶子)が反対していることをわかっているため、福子が鈴に叱られていないかを、とても心配していました。
福子は、萬平に笑顔で言いました。
「母は、もう許してくれてますから。」
…。
「許してるわけないやない!」
鈴は、真ん中の姉・克子(松下奈緒)の家で、福子への文句を叫んでいました。
克子はあきれ顔で、話半分です。
「私は武士の娘です。ほんまに恥ずかしい!」
そんな鈴に、克子の子ども達が尋ねました。
「武士って何?」
「お侍さんの事よ!」
克子の長女・タカが優しく弟に教えてあげます。
そんなタカは、自分でもわからないことを尋ねました。
「でも、足軽でしょ?」
克子は、子ども達に鈴の先祖は、武士とはいえ、名もない足軽であることを教えていました。
気まずそうに子どもたちを黙らせる克子ですが、「足軽って何?」の合唱に、鈴は口をパクパクさせて何も言えなくなっていまいました。
「もう帰らないと!」
急に立ち上がった祖母に孫たちは、「もっと遊ぼう!」と、しばし賑やかになります。
そんな賑やかな声をBGMに、忠彦(要潤)は届いた召集令状を見つめるのでした。
一方、福子は日に日に元気になっていく萬平を見て、ニコニコ笑顔が溢れています。
萬平は福子のお弁当を食べ終えて、意を決したように切り出しました。
それは、萬平が逮捕される直前、会社にやってきた福子の話の続きでした。
萬平は、あの話の続きが、ずっと気になっていました。
福子は、照れ笑いを浮かべながらも、しっかりと萬平に向き直り、あの日の言葉の続きを伝えました。
「私は、やっぱり立花さんが好きですって!」
その言葉を聞いた、萬平も姿勢を正しました。
「立花さんの気持ちが、今でも変わってなければ…。」
萬平は、福子のそんな言葉を食い気味に遮ります。
「いや、変わってません!僕は、憲兵の牢の中で、ずっと福子さんの事を考えていました。今まで以上に、僕は、福子さんと結婚したいと思っています。」
「私もです。でも、やっぱり母の許しをもらわないと…。」
萬平は、福子の言葉にびっくりします。
以前、福子から「母は許してくれている。」と聞いていたからです。
それは、あくまでも福子が萬平にお弁当を作って持っていくことを「許してくれていた」のでした。
福子は、誤解させていたことを素直に謝るのでした。
その夜、鈴と2人夕飯を食べていると、突然こんなことを言い出しました。
「本当に日本は勝てるのかしら。珊瑚海では、アメリカ艦隊をやっつけたって言うし、イギリスをビルマから追い出したって新聞には書いてあったけど…。」
鈴は、連戦連勝を謳う割には、終わらない戦争を訝しんでいるようなそぶりを見せます。
福子も、ホテルで行われた防空演習は、敵機が爆弾を降らせにくるという事なのではないかと、心配になります。
しかし、鈴の話の落としどころは、そこにはありませんでした。
「こんな時に、祝い事なんてやってられないわよね。」
そう、福子と萬平の結婚という祝い事を遠ざけるための話題でした。
しかし、福子も負けてはいません。
「こんな時だからこそ、頼りになる人がいた方が!」
鈴の主張を押し返します。
「いりません。」
はっきりとした返しに、福子はおかずを口に放り込み、膨れるのでした。
翌日、鈴に物申した連合軍【恵(橋本マナミ)・敏子(松井玲奈)・ハナ(呉城久美)・牧善之介(浜野謙太)・野呂幸吉(藤山扇治郎)】は、鈴の攻略の作戦会議をしていました。
まず、萬平は現状失業中です。
しかし、幸いにも会社に借金はなく、資産を整理して、社員に退職金を払っても、少し手元に残ったので、当面の生活には困らないと言います。
鈴は、そもそも萬平の「発明家」という肩書が気に入りません。
牧もそれは胡散臭いかもと言いますが、恵に窘められて発言を撤回します。
敏子とハナは、拷問を受けて、いまだ杖をついている萬平の身体を心配していました。
もうラーメンも食べられるようになったと報告する福子に、恵はその点も鈴の心配ポイントなのではと言います。
しかし、福子は、萬平に何かあっても自分が支えるから大丈夫だと言います。
そんな福子の頼もしさに歓声を上げる敏子とハナです。
牧と野呂は、そんな福子の言葉を借りて、恵にアピールしますが、「今は、福ちゃんの事!」と窘められてしまいます。
姉・克子(松下奈緒)の所にも相談に来た福子に、克子の心配事を伝えました。
萬平が働けない状態となると福子が働くことになりますが、「子どもができたらどうするのか」と言います。
福子は、国は「産めや増やせや」と言っているからと言いますが、福子が働くなら鈴の力を借りなくてはいけないと言います。
- お金のこと
- 萬平の身体のこと
- 子育てのこと
これら全てのことを鈴に納得させないと結婚は無理だと言います。
応援してくれると思った克子からのきつい一言に、福子は膨れます。
福子は、克子が応援してくれるなら、克子に手伝ってほしいと言いますが、「それは無理。」とすぐさま拒否されてしまいます。
それには、理由がありました。
忠彦に召集令状がきて、10日後には入隊が決まっているからです。
福子は、忠彦に声をかけると、「入隊までのこの絵を完成させなくちゃ。」と、家族の絵を見せました。
そして、忠彦は福子に言いました。
「僕は、売れへん絵ばかり描いてる変人やと思われてるけど、全く以って平気や。僕には克子がいる。福ちゃんにも立花さんがいる。そやからもっと幸せになってもええんやで?世の中がどうなろうとも、人生は一度きりや。」
その頃、今井家には、真一が出征前の挨拶に来ていました。
そして、鈴に伝えました。
「福ちゃんの幸せも願っています。僕にとって、咲にとって夫婦になれたことは、人生で最高の幸せでしたから。」
そして、ついにその日が来ました。
萬平が、鈴に挨拶にやってきました。
「今日は、お願いあってまいりました。僕は、会社を立て直して、新しい商品を作ります。将来、決して食うに困ることはないと思います。福子さんと結婚させ…さ…させてください。お願いします。」
たどたどしいながら、萬平は、鈴に深く頭を下げました。
鈴は、萬平に尋ねました。
「私が、ダメだと言ったら、諦めてくださるんですか?」
「いえ、何度でも来ます。お許しをくださるまで諦めません。」
鈴は、その返しに、「それなら、こんなの無意味だ」とそっぽを向いてしまいます。
しかし、萬平と福子の願いは、鈴にもお祝いしてほしいという気持ちでの挨拶でした。
「反対されても結婚する。でも、反対してほしくない!」
鈴は、萬平に質問を重ねます。
「身体は大丈夫なんですか?」
萬平は、以前どおりというわけではないが、でも大丈夫だと返します。
「ならば、赤紙が来ても、ちゃんと働きができますね?」
萬平は、躊躇いがちに頷きます。
鈴は、「戦争から帰ってからではダメなの?」と言います。
福子は即座に「ダメ」と叫びますが、鈴は萬平の返事を待ちました。
「僕は、憲兵隊の牢の中で、何が何でも生き抜いてやると誓いました。生き抜いて、福子さんと共に人生を歩むんだと。戦争が終わるまで待つことは、僕にはとてもできません。」
鈴は、苦渋の表情を浮かべ、ため息を一つつくと言いました。
「こんなことになるなんて…。ふつつかな娘ですが…よろしくお願いします。気持ちよく認めてあげるわ。」
久方ぶりに、今井家に笑顔が溢れました。
必ず幸せにするという萬平に、鈴は言いました。
「約束よ、立花さん。いえ、萬平さん。」
そして涙をこぼしました。
「うれし泣きよ。」
鈴はそう言いました。
鈴の涙が、本当の本当にうれし泣きだったのかどうかは、わかりませんでした。
でも、萬平と福子は、晴れて結婚式を迎えることができたのです。
この時から、萬平と福子の波乱万丈の人生が始まったのでした。
2018年度後期NHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」18話の感想は?

でも、あの写真に世良さんと牧先生もいるんだから、真一さんと忠彦さんも一緒に写真に写ってほしかったです。
戦争が終わって、帰ってきたら、皆で写真を撮ってほしいと思いました。
鈴さんも、心のどこかでは、咲の病院を一生懸命探してくれたり、まっすぐに福ちゃんを好きでいてくれるいい人だってのは、わかっていたのでしょう。
だけど、萬平の職業が気に食わないのだけが、どうしても引っかかっていたんだと思います。
まぁ、これは、今も親の心配としては、変わらないのかなとは思います。
お着物は咲姉ちゃんが着たものを、また仕立て直したんですかね?
とっても似合ってました!
これから波乱万丈と、芦田愛菜ちゃんのナレーションで、嵐の前の静けさ感もありますが、ひとまずは、おめでとうですね!
2018年度後期NHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」18話のネット上の反応や評価は?
みんなでお茶してるw
じわるなぁw義理兄ズは優しいね。
姪っ子も優しい。鈴お母さんたら…世が世ならお姫様な雰囲気出しておいて、足軽とはw
面倒臭いけどかわいい人に思えてきた。#ラーメン を食べる時 #まんぷく を思い浮かべてしまう。 pic.twitter.com/TIBIajzeFW— スイカ (@suika_su_ika) 2018年10月20日
さあ、きたぞ難関お母さん!足軽も武士だよね!うん!まってキャナメえーーっ!!徴兵なの…キャナメ筆とパレットより重いもの持てないのに銃なんて持てないよ…あれ?この二人付き合ってないの?結婚でしょ結婚しかないでしょ。やだ立花さん覚えてたの最高かよ。掠れた声がSOセクシー!!#まんぷく
— 錫 (@suzu_1986) 2018年10月20日
鈴さんの「武士の娘」発言回数です。
今週は無いかなあと思いきやの、木金土三連発!
でも、克子姉ちゃんに遮られたり、足軽でしょ?と孫に言われたりの #武士の娘 でした(笑)#ぶしむす #ブシムス #まんぷく pic.twitter.com/JIm0Cw1D6f— 青赤のっち (@aoakanocchiFC) 2018年10月19日

下にみないように!
とはいえ、「まるで世が世ならお姫様の雰囲気」は、確かにかわいいね(笑)

福子の告白聞いてハセヒロが歓喜と驚きで頬の筋肉ピクピクピク!って動かすのすごい。演技でこんなことができるのか。ハセヒロすごい。 #まんぷく
— かっつん (@yomyomkatznkatz) 2018年10月20日
お弁当食べ終わった後に、福ちゃんが改めて萬平さんに告白するシーン。それを受けて萬平さんが座り直すんだけど、まだ身体の痛みがあるのを気遣う福子とそれに「あ、大丈夫」と殆ど台詞にならない声でやりとりする場面、今、そこばっかり30回くらい見てます。#まんぷく
— mck (@mk14623) 2018年10月20日

福ちゃんの萬平さんへの気持ちをはっきりと、萬平さんに伝わった瞬間だからね!

来週からは、戦争が激化するのかしらね。
反対されても結婚するという決意の強さを2人で見せつけ、その上でお母さんには反対して欲しくない認めてもらった上で結婚したいと真正面からぶつかった2人には鈴さんは最早太刀打ち出来ないよね。
でも最後の多分悔し泣きは将来の萬平さんの出世振りを見て嬉し涙に変わったよねきっと(^^)。#まんぷく pic.twitter.com/j05yCu4Bj5— マルコ@drama (@marukodorama) 2018年10月19日
鈴さん、克子が忠彦と結婚する時はどんなふうに反対したんだろう、と思ってたけど、そうか、そのときはまだお父さんが生きてて忠彦のこと気にいってたから、鈴さんは口はさめなかったんだろな #まんぷく
— nats🍊 (@mnats_bk) 2018年10月20日
福子と萬平の交際及び結婚に反対する鈴さんとのやりとりを無理に引き延ばすことなく、すっぱり決着をつけてくれて良かった。いきなりの解決に見えるけど、ここ一週間で周りの人からゆっくり説得されていった、丁寧な描写があるから鈴さんの決断も活きてくる。 #まんぷく
— イルマ🌰🍎 (@mrymmio) 2018年10月20日
鈴母さんは毒母ではなく、通過儀礼のように娘の結婚を反対してきた、相手の男の本気を試してたんじゃないのかなーと思ってる。まー試すのは毒だけど。克子姉ちゃんも咲姉ちゃんも通ってきた道なので応援してくれてた。もしかしたら鈴さんも母親に反対されてたのかもなと思わせてくれる。 #まんぷく
— ひまニャン (@guruxguru2) 2018年10月19日
鈴母さんって、上の娘2人とも母の気に入った相手と結婚したわけではないので、一応反対をするし「武士の娘です」って愚痴るけど最終的に娘たちが選んだ相手を(渋々であっても)認めてるんだよね。ハードル高いようで、実はそんなに高くない。愚痴をハイハイって聞いてあげたら良い。 #まんぷく
— 綾小路 (@swingmamma) 2018年10月18日


その時、婿殿はみんないい人だった、私に見る目が無かったわ見たいな感じに、仲睦まじく暮らしていってくれるといいなと思うわ!
世の中がどうなろうとも人生は一度きりや。忠彦
本当に大切な人が生きてここにいるなら、手放してはいけないよ。真一
あー、愛しき兄たち。#まんぷく— une_une (@u_neu_ne) 2018年10月20日
忠彦さんと真一さんが入隊。そして来週は萬平さんにも赤紙が来そうな気配。福子と萬平さんの結婚式でおめでたい気分も束の間、戦争の足音がどんどん大きくなる。牧野呂コンビはどうなるんだろ…皆どうか生き延びてほしい…… #まんぷく
— 梨矢子 (@ryk_drm) 2018年10月20日
萬平さんと福ちゃんの結婚式に真一さんと忠彦さんがいないのが切ない…#まんぷく
— akebi (@pur_crazy_f) 2018年10月20日
結婚式までサラッと描かれたけど、全然自然なんだよね。
皆が萬平さんと福子ちゃんを祝福してるのがよく分かる。
忠彦さん、真一さん、咲姉ちゃんの事を子供たちが言ってたシーンもよかった。
これまでの過程でみんなの気持ちがちゃんと描かれてたからだよね。#まんぷく— こむぎぼうや (@komtan16) 2018年10月20日
まだ3週しかしてないのか…みんな無事に帰ってきてほしいなぁ。
忠彦さんも真一さんも言葉が心に沁みる😢
#まんぷく— いつま (@1115ithu) 2018年10月20日
真一さんに赤紙が来た時と、忠彦さんに赤紙が来た時の福ちゃんの反応の違いは、そのまま当時の戦局と、市民にとっての戦争の距離感を表してるんやろなあ。 #まんぷく
— ayammin (@ayammin) 2018年10月20日

早く戦争が終わって、帰ってきてほしいなぁ!

きっと大丈夫よ!
2018年度後期NHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!
朝の連続テレビ小説「まんぷく」はNHKオンデマンドで視聴可能です。
放送当日の正午から配信が開始され、各回2週間無料配信しています!
また、朝の連続テレビ小説は、放送回数も充実しています。
- 【NHK総合】8:00~8:15
- 【NHK総合】12:45~13:00
- 【BSプレミアム】7:30~7:45
- 【NHK総合】23:30~23:45
実は、BS放送の方がちょっと早く放送しているんですね!
しかも、割とニュースの青枠が無かったり、放送変更や中止も少ないので、じっくりドラマを楽しみたいという方には、おすすめかもしれません。
またBSプレミアムでは、こんな放送も!
- 土曜日9:30~11:00は1週間分一挙放送!
忙しいあなたも、割といつでも追いつくことが可能ですので、お楽しみいただければと思います!
※放送時間は、予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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2018年度NHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」第4週のあらすじは?
2018年10月22日(月)~10月27日(土)8時〜放送のドラマ『まんぷく』第4週のあらすじをご紹介します
昭和19年春。
福ちゃんと萬平さんが結婚して1年がたちました。
戦況が厳しくなり、庶民の生活は苦しくなるばかりです。
大阪も空襲される危険性が高まり、福ちゃんと萬平さんは嫌がる鈴さんを必死で説得し、兵庫の上郡に疎開します。
初めての3人暮らしが始まり、萬平さんと鈴さんの間に挟まれて苦労しながらも楽しく過ごしていた福ちゃん。
しかし、そんなある日、萬平さんに赤紙が来てしまいます。
「今戦地に行く兵隊さんはみな生きて帰れない」と聞いた福ちゃんは…。
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まとめ
こちらの記事では、2018年度後期NHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」18話のネタバレ有りの感想と第4週のあらすじをご紹介いたしました。

福ちゃん、萬平さん!

あの場にいなかった、真一さん・忠彦さんも含めて、あの桜の絵と咲姉ちゃの写真も一緒に、家族写真を撮ってほしいわ!
そんな日常が早く戻ってきますように!

幸せ雰囲気も早々に、どうなってしまうのか気になりますね。
来週も一緒に物語を追いかけていきましょう!
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新婚ごっこみたいな2人にニヤニヤが止まらなかったよ!