2021年3月14日(日)「天国と地獄 〜サイコな2人〜』」の9話ネタバレと感想をお届けします。
※< >内は入れ替わった後の人物名です。日高<彩子>=外観が日高で魂は彩子、彩子<日高>=外観が彩子で魂は日高。


ついに、奄美大島ですね。何が待ち構えているのか。
歩道橋から、日高<彩子>と彩子<日高>は転がり落ちる。警察は、朔也と日高を、殺人容疑で緊急配備をかける。陸は、師匠の湯浅=朔也と奄美大島に向かう。河原は、単独で捜査を進め.....。
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ドラマ『天国と地獄 〜サイコな2人〜』9話あらすじネタバレと感想
歩道橋から転げ落ちた日高<彩子>と彩子<日高>は入れ替わり元に戻った。日高は逮捕するのではと言うが、彩子は、本星の朔也を捕まえると言う。
朔也は、陸といっしょに福岡にいるから居場所も自分なら特定できると自信満々であった。
河原が、八巻がかけた日高<彩子>の電話の着信元のスマホから、居場所を特定し歩道橋まできて、日高と久しげに話す彩子に声をかける。
彩子は、尋問していたところだと言い訳する。日高は、河原に逮捕してくれと言いながら、河原の急所を蹴って逃げる。彩子は、日高を追いますと言い追いかける。
河原は、管理官の五十嵐に伝え、日高が逃げ、女性刑事が追いかけていると周辺の警察に応援を要請する。
彩子は、追いかけてくる警官に別の方向を教え、うまく日高を隠す。
陸に電話をする彩子。元に戻ったことを伝え、日高と朔也が指名手配を受けていて、二人を合わせたあとにいっしょに逮捕したいから、うまく警察を巻くようにいう。
陸は、彩子<日高>ではと疑うが、彩子の乱暴な言い回しにすぐに彩子だと信じる。朔也と奄美大島に向かっていると伝えそこで落ち合うことにする。
八巻に連絡し、逃走用の車と日高の着替えを用意させる。彩子は、河原が疑っていることを伝え、彩子は日高を追っている形にして、朔也と日高を捕まえてすべてをもみ消すと言う。
日高のスマホは2つとも破壊し足がつかないようになっている。彩子たちは、奄美に行くから、八巻に、日高のカードを使って北に向かうようにして攪乱するように言い、八巻を降ろす。
陸は案外頼りになると言い、スマホから追えないようにしたから河原も大丈夫だというが、日高は、河原がしつこい人だからという。
河原は、日高のスマホから追えないと分かると、八巻のスマホを調べる。八巻が夜遅く東京駅に向かうのを見て、おとりではないかと気づく。八巻は、日高のカードを使っていた。
途中検問に遭うが、彩子は、警察証を出し、日高は、八巻の背広についた捜査一課のマークを見せて難を逃れる。
彩子は、自分の身体の方がしっくりくると言い男性は大変だという。日高は、女性も大変だと笑う。奄美に行くぞと彩子は、意気込む。
捜査本部は、日高のカード履歴を追い、仙台の石巻付近にいることを掴む。河原は、八巻のスマホが同じ場所にいることから、やはりおとりだと思う。
河原は、幅といっしょに、彩子の部屋を捜査する。ベットの下に、手袋やΦの漫画や奄美大島行きの半券を見つけ、奄美大島に向かったのではと気づく。
日高と彩子は、熊本付近にいた。八巻に連絡し、捜査本部は、仙台付近で捜査していて作戦通りと喜ぶ。彩子は、捕まっては元も子もないから、途中でやめるようにと忠告する。
陸と朔也は、鹿児島発の奄美大島行きのフェリーにいた。朔也は、昔弟に、奄美大島行きを誘われたが行けなかったから行きたいと言う。
彩子は、日高に、朔也といつ再会したと聞く。コ・アースでお客さんがコンタクトを落としたと言われ、丁寧に探してくれたのが最初で、バニッシュワンダーの試供品も試してもらったと言う。
段々意気投合して飲むようになり、ある日、奥さんと喧嘩したと言い、あの歩道橋で飲んだことがあり、そこで初めて気づいたと言う。
好きな人はいるかと聞かれた日高は、昔、歩道橋で待っていると手紙をもらい男の子が待っていたことがあったが、その男の子が今でも心に残っていると言う。
お酒の瓶を片付けるからと右手を見たら、歩道橋の男の子と同じほくろがありそこで気づいたと語る。自分が母の連れ子だったから、兄がもしかしたらいるかもしれないと思い始めた。
しっかり時間を作って話さなくてはと思い、奄美大島に行かないかとチケットを渡したら、考えさせて欲しいと言われたと思いだす。
陸に、朔也は、兄だと言いすべてをされけ出すことが怖かった。カッコつけたかっただけかもしれないと言い。ガンに犯された体が痛みだし、奄美大島に行けないのではと言う。
彩子と日高は、外でおにぎりとパンを食べながら、朔也は直前になっていけなくなったと言う。警察官が声をかけてくる。通報しているようだったので、二人は逃げる。
捜査本部に、日高らしき男の目撃が熊本であったと連絡が入る。日高のカードを使っていた男の防犯カメラの映像が入り、八巻は万事休すと思う。
日高と彩子はフェリーに乗る。日高は、フェリーを降りたら、捕まえて欲しいと言う。警官に二人一緒にいるとところを見られ、言い逃れができないのではと言う。
彩子は、捕まった時のためにすべてを知りたいと言う。
日高が、朔也を名乗って、奄美大島に行ったのは、飛行機の中で、月と太陽の入れ替わりの伝説の話を読み、もしかしたら逆の人生を歩んでいたかもしれないと、朔也を名乗ったと言う。
奥さんが病気で行けなくなったのではなく、父が痴呆症になりその介護をしながら働いていたが、奄美大島に行くと知りもめているうちに、父が階段から落ちて亡くなったからだった。
奄美大島から、日高が帰ってきてから調べたが、家も引き払い行方不明になっていた。
再会したのが、あの歩道橋で、名前も変えていた。朔也は、癌で余命数ヶ月だと言う。いい医者を紹介すると言い、兄だからと言う。
朔也は、クウシュウゴウになりたいと、Φの漫画を見せて、悪いことをした奴らを殺して、自分も消えると言う。
日高は、朔也がこんなことをしたら自分が悲しいと言うと、生まれてくるのがたった15分の違いでこんなに人生が違うのかと食ってかかってくる。
日高は、これ以外なら何でもやるからと突き放しここで待っているからと叫ぶ。朔也は去って行った。
やらないだろうと思っていたが、歩道橋の2の数字を見た時、リストに会った田所だと気づき、まずは現場に行った。
初めて、殺人現場を見た、そこには、バニッシュワンダーの試供品サンプルQもおいてあり、朔也が共犯になるか通報するかを迫っているようだったと語る。
共犯になる道を選んだ。15分違えば同じことをしたかもしれないと思ったからだと告白する。朔也が用意したゴム手袋が切れてしまい、例の皮手袋で清掃したと話す。
朔也と田所の接点は昔の話だし、自分との接点もなく、朔也が亡くなれば捕まらないだろうと考えていたが、彩子がサンプルQの方向から捜査してきたと驚く。
彩子と入れ替わったあとは、日高を犯人にしないように必死だったが、朔也が次々と殺人を行い、乳歯まで見つかって万事休すだった。
二人の前に、陸と朔也が現れる。同じフェリーに乗っていたのだった。
彩子は、日高に殴りかかり、こんなに心配して殺人の協力までしてくれる人がいるのにクウシュウゴウではないと叫ぶ。
朔也は、彩子が刑事と聞くと、日高は何も悪くない、俺だけを捕まえてくれと言う。だったら最初から、殺人をするなと怒る彩子を陸が抑える。
河原は、先に奄美大島に飛行機でついていた。鹿児島から、2組が急にのり、一人は髪の毛の長い女だったと幅から報告を受け、これで、日高も彩子もおしまいだと思う。
陸は、彩子にコーヒーを渡し、自分自身のこと以外で怒った彩子を見たことがないと言う。彩子は、日高の話が他人事ではなかったと言い、もしかしたら入れ替わったからかもしれないと言う。
朔也をベットに寝かせながら、日高は横に座る。
朔也は久米の家の前で、日高<彩子>が刑事といっしょにいるところを見て、裏切られたと思ったと同時に目が覚め、最後は、自分で久米を殺せば、日高に影響はないだろうと思ったと言う。
日高は、なぜ乳歯が落ちていたと聞くと、朔也は慌てて財布を探す。久米を殺したあと、病気で痛みが出て薬を財布から取り出した時に零れ落ちたとすまないと言う顔をする。
彩子は、甲板で、一人、日高や朔也のこと考えていた。あるべき姿にすると独り言を言う。夜が明け、奄美大島まであと30分となる。
彩子は、朔也の横で付き添う日高に、無罪になりたくないかと聞く、日高は首を横にふる。朔也の様子が急変し、船医を彩子は呼びに行く。
陸は、奄美大島の陸上に、パトカーが集まっているのを見つけ、朔也の部屋に行く。彩子が船医がいないと伝える。
陸は、心臓マッサージをして、ちゃんと、自分の犯した罪を言ってもらわないと必死で蘇生するが、無理で、日高も諦める。
奄美大島につき、河原たち警察が乗船してくる。その音に気づき、陸は、警察がいたというと、日高は、彩子にすぐに捕まえるように言うが、彩子は躊躇する。
日高は、ナイフを持って、彩子の手を引き、陸に兄を頼むと言い船室を出て行く。
ナイフを彩子の首に刺そうとしながら、河原たち警察に下がれと言う。猿芝居だという河原。彩子に、突き離したら追ってくださいと小声で言い逃げる。
彩子は、日高を追い甲板まで出る。飛び降りようとする日高を捕まえる。日高は、彩子に捕まりたかったと言い、彩子は、必ず助けるからと手錠をかける。
河原は、彩子の手をとり、犯人隠匿、証拠隠滅の容疑で確保と手錠をかける。
そのころ、捜査一課では、八巻が、監察官・五十嵐と捜査一課長・十久河に、彩子のことを話そうとしていた。日高<彩子>が持っていたスマホが鑑識で起動する。
ここまでが第9話のネタバレです。
歩道橋で、日高<彩子>と彩子<日高>が転げ落ち、ついに、入れ替わり元に戻りましたね。自分の身体の方がしっくりくるという会話が良かったね。
八巻は、日高のカードを持たされ、捜査をかく乱するように、東北の方へ行きましたね。八巻、彩子の言いなりですね。かわいそうな気がしてきました。

日高は、少年時代に会った歩道橋の男の子と悟りました。

だから、日高は朔也に協力したのですね。悲しい話でした。
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ドラマ『天国と地獄 〜サイコな2人〜』9話ネット上の反応
凄く泣けるシーンなのに日高のお兄さんの抱き寄せ方が優しすぎて集中できない
#天国と地獄 pic.twitter.com/kHy9VQtcf1— 米子@3期視聴中 (@maikakokikako) March 14, 2021
もう…号泣………#高橋一生#天国と地獄 pic.twitter.com/lBmhu1mSLn
— おじうさぎ🐰💙❤️ (@usakomp_oc) March 14, 2021

もうコレ愛の告白じゃ…バディどころでは…#天国と地獄 pic.twitter.com/WV3kS7L5tR
— marco_bs🐮 (@wanchibi) March 14, 2021
爆泣き
#天国と地獄 pic.twitter.com/bGmaKFFqe3— すん (@soranin718) March 14, 2021

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ドラマ『天国と地獄 〜サイコな2人〜』10話のあらすじ
2021年3月21日(日)放送の第10話のあらすじをご紹介します。
日高(高橋一生)が逮捕された。
「絶対に助ける」と日高に告げた彩子(綾瀬はるか)だったが、何もできないまま河原(北村一輝)によって彼の取調べが始まる。
東(迫田孝也)と行動を共にしていた陸(柄本佑)も事情を聞かれるが、彩子のことを心配しながらも複雑な心境でいた。
連続殺人事件の主犯は誰なのか、真相にたどりつけない警察。
彩子は真実を明らかにするため、行動に出るが…。
※<>内は入れ替わった後の人物名です。
まとめ
ドラマ『天国と地獄 〜サイコな2人〜』9話のあらすじネタバレ、感想、10話のあらすじを紹介しました。
元に戻る日高と彩子。奄美大島へ朔也を追いかける。癌で余命のない朔也は、日高とわずかな違いで人生が狂ったと怒り、日高は隠すため協力したと語る。河原に追われ、彩子は日高を逮捕。

彩子の部屋を強引に捜査したことが、証拠にならないからかな。

朔也は、死んでしまったしね。
朔也は、奄美大島に結局行けませんでした。朔也の悲しすぎる話しは本当に可愛そうでしたね。でも彩子の言うとおり、どんなに悲しくても、人を殺す道理にはならないかなね。
クウシュウゴウになりたいと言ったけど、こんなに思ってくれる弟がいるのにと彩子が殴りました。これで、朔也も日高も救われた気がしました。
次話最終回、日高が捕まり、彩子は何ができるのでしょうか。朔也の財布の中にSDカードがあった気がする。それが、朔也の告白で、すべてを解決するのではと期待してます。
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日高の秘書の樹里に言わせれば、日高はそれほど悪いやつではないようですしね。