2021年2月6日(土)オトナの土ドラ「その女、ジルバ」の5話ネタバレと感想をお届けします。


中間管理職で悩む前園を見て、新はまた何かを感じるようですね。
会社に退職願を出したとスミレから聞き、新たちは前園に食ってかかる。スミレのパワハラが問題視されたことが分かり、新たちは何も言えない。熟女バーにきた前園は、新に愚痴をこぼし.....。
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ドラマ『その女、ジルバ』5話あらすじネタバレと感想
新とみかがリストラの話が最近出てきたないと話しをしていると、スミレが退職願を出し来月やめるからと突然言う。
みかが、文句を言いに行くと、前園は、上が決めたことだという。スミレももう決めたことだと言い止める。
お店に行き、ナマコたちに、パワハラ疑惑があり退職願を出したことを話すスミレ。日頃、厳しいことを言われていたみかやアララは何も返す言葉がなかった。
その課長もいけないと言い出し、みかが、腹黒いアンパンのような男だと言う。そういう男に騙される女がいるとエリーが言う。横で、何も言えないアララ。
みかが、その男が、アララを騙した男だと言う。アララは詐欺ではなく結婚破棄だと言い訳をして、ひなぎくがなぜそんな男を好きになったと尋ねる。
アララは、デパートの荷物用エレベーターが止まり二人で残された。前園は、これで仕事が休めると能天気に言ったのを聞いて、そこが気に入ってしまったと語る。
そこに、前園が、新を訪ねてくる。スミレたちを見て帰ろうとする前園を、エリーたちが引き止める。スミレは居心地が悪いか帰ってしまった。前園も帰る。
店が終わり、新が帰ろうとすると、出口で前園が待っていて引いてしまう。マスターが、二人っきりにしない条件で、話すことを許可する。
マスターが、カウンターで、二人にコーヒー出す。前園は、スミレのことが気になって新に相談しにきたのだった。
新は、前園が退職を薦めたのでしょうと言うが、もう少し粘って欲しかったと本音を言う前園。
スミレが以前、従業員にも生活があるから軽々しくリストラを言うなという言葉が突き刺さっているが、上の命令には歯向かえないと苦悩を言う。
本部長クラスに、スミレを良く思わない人がいて辞めさせろという圧力があると言う。
新は、前園はどう思っているのかと聞く。スミレは厳しいけど、優秀で、いなくなったら会社に大きな損失だと言う。
前園が帰ったあとジルバの写真を見つめる新に、マスターは、前園はまだ未練があり、背中を押して欲しかったのではと言う。
新は、リストラする側も辛いと思えたが、それはずるいと思う、前園に振られた時も、切り捨られた方が辛かったと言う。
翌日、スミレが有休消化中と返事があり休んでいた。スミレがリストラされたという噂が広まる。
屋上で、みかと新がお昼を食べていると、ナマコが昼の仕事だと乳酸菌飲料を持って現れる。ナマコの旦那は身体が弱く、ナマコが働き家計を支えていた。
ナマコは、スミレが、同情されたくなくて有休をとっていて、一人でどうすればよいか分からなくて今頃突っ立っているだろうと言う。本当にそうだった。
そこまでなぜスミレの気持ちが分かると聞いてきた新に、ナマコは、家族がいない者同士気持ちが分かると言う。仲良しの新とみかに言えないのはそういうことだと言う。
ナマコは、ジルバに母親代わりをしてもらったから大丈夫だった。ジルバだったら、今のスミレに何をしてあげることができるかと思って、ここにきたと言う。
店で、ナマコは、昼間の顔とまったく別人であった。新は、ママもマスターにもお客さんにもそれぞれ表の顔があるのではと思えてきた。
みかが、会社で、全快祝いの送った母からお礼の手紙が来たのを読む。感謝と年末帰ってきて久しぶりに会いたいと書かれ紅葉が挟んであった。
スミレが忘れ物があったと会社にくる。みかの手紙を見てやりとりするんだと言う。
みかは昼間、ナマコがきて、スミレに遊びにきてと言っていたことを伝える。
みかは、帰り道、母の手紙を握り、スミレが辞めることはないと思詰めていた。
翌日、みかが前園に退職願を出す。噂をききつけたスミレと新が止める。みかは、前々から、実家に帰ろうと思っていたと自分の意思だと言う。
新の中で何かが切れて、なぜ、皆辞めて行くの、それを守るのが課長の仕事ではと迫る。そこに、倉庫の従業員たちが、スミレにパワハラされてないという署名を持って集まってくる。
前園は、スミレに、まだ退職願を出していないと机から出す。署名を持って人事にパワハラ疑惑の件は説明に行くと言い、そのくらいしか自分にはできないがと言い出かける。
数週間後、スミレはリストラを免れた。みかは自分の意思で会社を辞める決断をし、挨拶をして去って行く。
前園が、みかにまた顔をだして欲しいと声をかける。みかは、東京にきて最も辛い3年だったからもう来ないと言い、スミレを守ってくれたことに感謝を言う。
お店では、貸切で、みかのご苦労様会を行う。
ナマコが、手づくりケーキを作ってきて出発を祝う。スミレと新が、部屋着をプレゼントし喜ぶみか。後半戦を楽しむと言うと、まだまた序の口とママたちに言われる。
ママは、これから嬉しいことや悲しいことがいろいろあって、シジュー、ゴジュー、ロクジュー、ナナジューと皆が声をそろえて人生を楽しもうと言う。
お酒とケーキで乾杯して賑やかにみかの出発を祝う。
その後はとママが言い、音楽が流れ、みかがステージで思いっきり踊る。まるで、今までやり残したことをすべて吐き出すように。
その夜、スミレとみかは、新の部屋に泊まり、夜通し話をする。新は、どうやってふんぎりをつけたとみかに聞く。
これから当てもなく正直不安だと言いながら、全部取っ払って何をしたいと自分に聞いたら、お母さんと暮らしたいだったと語る。
もう東京はいいかなと思ったが、負けて帰るのではないと思いたいとみかはしみじみ言いながら涙を流す。
新は、勝ちとか負けとか最初からなかったと思えばいいと言う。みかは、初めて新の凄さを感じたと言う。スミレも納得する。
スミレが、シジューになってこんな友達ができるとは思わなかったと嬉しそうに言うと、みかも新も恥ずかしそうに頷く。
翌日、みかから長文のSNSが届く。お祝いへのお礼と、大学に受かった時は、嬉しくて飛行機できたが、帰りは、好きな電車に乗ってゆっくり、東京の生活を思い帰って行くと書いてあった。
新は寂しいねと言い、スミレが帰る場所があっていいと呟く。
みかは、母親にゆっくり帰ると伝え、近所で、東京から逃げ帰ったシジューの娘と噂だねと言う。母は、噂なんて風だよと言い、それを聞いたみかは気持ちが楽になる。
新は、ママとマスターに、みかが故郷に帰ったと報告する。ママは、恋人を失ったように、寂しそうだと言う。
新は、自分がリストラを言い渡されたらどうしようと洩らすと、ママとマスターは、この店の専属になってもいいと言ってくれる。
ここまでが第5話ネタバレです。
スミレが退職願を出して、行くあてもなくぼーとする姿を、自分も家族がいなかったナマコは分かってましたね。ナマコの優しさがにじみ出ていた。
前園の辛さが分かってきたね。新を頼るとは。マスターの言うとおり、新に未練があるということですね。振られた新の方が辛いという言葉がぐっときたね。

本当に良かったスミレ。

最後まで、未練があって、母親の噂なんて風のようだがみかの心を軽くしてくれました。
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ドラマ『その女、ジルバ』5話ネット上の反応
署名あつめてくれてた #fujitv #その女ジルバ pic.twitter.com/UcTYJEjunK
— きしめんバリトゥード (@kishimenV) February 6, 2021
#その女ジルバ
第5話
スミレちゃん(江口のりこさん)会社辞めなくて良かった。
人は居場所が必要なんですよね。
おいらもこの年になって思いますが、年を取って出来る友達はほんとうに貴重です。
みかちゃんが辞めちゃうのは、3人娘はそのまま一緒にいると思っていただけに、残念でした。 pic.twitter.com/cPrtNmdQA9— いちご大福 (@daifuku__Berry) February 7, 2021

アララとミカちゃんとスミレちゃんが3人でわちゃわちゃしてるの、永遠に見てたかったなぁ…。#その女ジルバ pic.twitter.com/0qLcFYPHJX
— きゅう山きゅう子 (@que_sun) February 6, 2021
この3人組でなくなるのは寂しいな…#その女ジルバ pic.twitter.com/SjfXMHpElJ
— た か (@tk3torao2) February 6, 2021

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ドラマ『その女、ジルバ』は地上波放送後1週間以内はTver、1週間以上経過している場合はフジテレビオンデマンド(FOD)で視聴可能です。
より詳しい情報は以下の記事でご紹介していますので、是非ご覧ください!
ドラマ『その女、ジルバ』第6話のあらすじ
2021年2月13日(土)放送の第6話のあらすじをご紹介します。
年末の繁忙期になり、新(池脇千鶴)が働く倉庫は大忙し。
みか(真飛聖)が辞めて、シジュー3人娘の1人が欠けてしまった感傷に浸る間もなく、新とスミレ(江口のりこ)は慌ただしい毎日を送っていた。
遅めの昼休みを取りながら、今は島根の実家でのんびり暮らすみかに思いをはせる2人。
その手には、みかが送ってくれた出雲大社のお守りがあった。 出雲大社といえば、そう、縁結びの神様…。
一方、BAR「OLD JACK&ROSE」では、毎年恒例のクリスマスパーティーの準備が進んでいた。
くじらママ(草笛光子)や、ナマコ(久本雅美)、ひなぎく(草村礼子)らがツリーを飾っている中で、エリー(中田喜子)は大切な常連客へのプレゼントの準備に悪戦苦闘。
不器用なエリーを先輩ホステスたちが手助けしている、そんな姿も年末の風物詩だ。
客の中では、石動(水澤紳吾)がなぜかソワソワ。どうやら意中の相手に告白の準備…?
「え。私に?マジ。ウソだ…」
新からクリスマスパーティー招待のチラシをもらい、独り身に慣れ切ったスミレは思わず感動。
ウキウキのスミレの様子を我がことのようにうれしく思いながら、少し前まで落ち込んでいた自分が驚くほど軽やかに生きていることを実感する新だった。
そして迎えたクリスマスパーティ当日。
テーブルにはクリスマス料理やケーキが並び、ホステスたちや幸吉(品川徹)がクリスマス仕様のコスプレで客を迎える。
そこにはちょっとオシャレしたスミレや、石動ら常連客の姿も。
そして突然店を訪れた、ナゾの男…。
「OLD JACK&ROSE」のクリスマスは奇跡が起きる…聖夜は恋が始まる予感!
まとめ
ドラマ『その女、ジルバ』5話のあらすじネタバレ、感想、6話のあらすじを紹介しました。
スミレが退職願を出すが、仲間の署名で課長が掛け合い残留。みかは、故郷の母と暮らしたいと思い、東京で未練を残しながら故郷に帰る。バーで激励会、3人のシジュー娘は友情を確かめる。

招待状を渡した独り身のスミレが喜ぶようです。新にもいいことがあるといいね。

クリスマスの奇跡は起こるのでしょうか。楽しみですね。
シジューになっての決断。夢破れたり、仲間から残って欲しいと言われたりと、いいシーンが続きました。熟女バーのホステスたちの温かさもにじみ出てきましたね。
せっかく仲良くなったシジュー3人娘でしたが、みかが故郷に帰ってしまったね。屋上でのお昼休憩シーンを楽しみにしていたのに寂しいですね。
次話、クリスマスパーティが焦点ですね。どんなパーティが待っているのでしょうか。聖なる夜に、新やスミレにどんな奇跡が待っているのでしょうか。待ち遠しいです。
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本当に、スミレは辞めてしまうのでしょうか。