ドラマ『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話(2020年2月27日(木)放送)の動画を無料視聴する方法をご紹介します。


また、記事の後半ではDRAMAP読者さんのユーザーボイスをご紹介しています。
放送前は『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話のあらすじや見どころ、放送後はネタバレや感想を順次アップしていきますので是非ご覧ください。
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2020年2月27日(木)放送終了後〜2020年3月5日(木)20時44分
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2020年冬ドラマ『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話のあらすじは?
2020年2月27日(木)22時00分より放送のドラマ『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話のあらすじをご紹介します。
恩田心(松下奈緒)は、抗がん剤治療を受けないと言う高坂民代(高畑淳子)に理由を尋ねる。
動けるうちにやりたいことをやっておきたいと答える民代は、心と梶山薫(木村佳乃)の関係を心配していた。
薫に会った心は、本当に横浜みなと総合病院を辞めるつもりかと聞く。
そんな時、高校生の井上和樹(萩原利久)が入院してくる。
和樹は幼い頃からがんで入退院を繰り返し、今回も大学入学を目前に控えての再発だった。
心と一緒に和樹と会った夏樹奈海(岡崎紗絵)は医局で光野守男(藤井隆)が、かつて入院していた時の様子を聞く。
光野は子供の頃の和樹は優しくて頑張っていたと教えるのだが…。
和樹もその家族たちも病気に疲弊していた。
自分の弟もかつて入退院を繰り返していた経験がある奈海は和樹に寄り添おうとするが…。
一方、心は奈海や結城涼(清原翔)に、若い患者たちの気持ちを知ってもらおうと患者との交流会を開くことにした。
そこで、奈海と結城は患者や家族の本音を聞くことになり…。
交流会の後、心は薫たちを自宅に誘う。
恩田家に着くと、結城と奈海は京太郎(北大路欣也)と漣(桑名愛斗)が待つ室内に入るのだが、薫は躊躇してしまう。
そんな薫に心は…。
(公式サイトより引用)
2020年冬ドラマ『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話放送前の展開予想と見どころは?
DRAMAP読者さんからいただいた、ドラマ『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話の見どころや期待度をご紹介いたします。

大切な人を亡くしている人はたくさんいる中、自分のことしか考えられなくなる人にどんな声をかけ励ますのか、医師たちが息子とどう関わり合っていくのか見どころです。
毎回、人との関わりを考えさせられるのと、病気との向き合い方を教えられる気がします。
心と薫がようやく仲を取り戻し前に進んでいくと思うので、2人のタックがとても楽しみです。
支えを失った同士、女の強さが見られることを楽しみにしています。
ペンネーム:ptm(20代・女性)

高坂さんは抗がん剤治療をしないことを希望していました。
理由は「動けるうちにやりたいことをしたいから」というものです。
一話から明るい患者さんとして出演していたので、高坂さんらしい理由だと思いました。
この高坂さんの思いを聞いた上で、心先生はどのような治療方針を考えていくのか注目したいと思います。
また、小児の頃からがんを繰り返していた若い男性も出てくるようです。
今まで再発した方の話はありましたが、小児からのがん患者の話は初めてなのでどのような話か楽しみです。
ペンネーム:なー(20代・女性)

須藤先生が医療加護していたことだけが本当の事実だったのか???
病院側の隠蔽はなかったのか?
心の夫の死の真相…実はまだ何かあるんではないかと予想します。
2度目の再発をした患者、和樹君18歳。
楽しい事ばかりな10代に入院生活や、入院中に励ましに来る友人をみて、苛立ち始める和樹君。
自分の辛さを、軽く重んじてると思い、周囲に当たり散らす!若さゆえなんで自分の息子ばかりと嘆く母親は、何もできない。
恩田心先生は、母親として、家族としてできる事を一緒に考えてくれる事でしょう。
そてし、和樹君を心配しくれる、入院中にできた病院仲間や、先生達などに励まされ、治療に専念して、癌克服へと治療を開始するなど良い方向へ向かう事でしょう。
ペンネーム:スクープ(30代・女性)

今までは心先生が支えてもらっているというかたちでしたが、ここからは薫先生を心先生が支えて行くのだと思います。
また、今回は出てきませんでしたが、乳ガンで闘病中の佐倉莉子も気になります。
治療がうまく行き、元気になって研修医の結城先生といい感じになってくれたらいいなぁと思っています。
恋愛的な描写はなかなかなくシリアスなドラマなのでこういうほっこりしたこともほしいです。
心先生が夫を失ったことからも、医療過誤でなくしたことも忘れられないけど、強くいきる姿を見たいです。
ペンネーム:みきてぃ(30代・女性)

そしてある日、高校生のガン患者がやってくると思います。
その子はサッカー部に所属していたがガンであることがわかり部を辞めなくてはならなくなってしまう。
その事がショックだったのか自暴自棄になってしまって恩田たちに辛く当たってしまうのだった。
やはり高校生という若い患者の場合、自分がガンであることを受け入れたく無い気持ちが先行してしまうのでしょうね。
なので恩田にはくれぐれも慎重に感謝のために尽力してほしいと思います。
ペンネーム:タカ(30代・男性)

2度目の再発となって心境は穏やかではありません。
若い人は細胞の再生が早いので年配者よりも癌の促進が早いです。
癌と戦う姿勢を見せるのかは、分かりませんが、この若さで死にたくないと思います。
もう手遅れと思えば、自分なりに残りの生き方を考えると思います。
癌と向き合うことで、これまで見えなかった世界が見えてきそうです。
どうして自分が癌にならなければいけないのか?癌になって初めて気付きます。
梶山薫の進退も気になるところですが、人の為に働く姿勢は簡単には変えられません。
ペンネーム:ふじお(50代・男性)
2020年冬ドラマ『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話のあらすじネタバレと感想!
DRAMAPユーザーさんからいただいた、ドラマ『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。

『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話のあらすじネタバレ
薫は病院を辞めることを決めていた。
かずきという高校生の男性が癌2度目の再発で家族と病院にきていた。
親や看護師を無視するかずきはブログを書いていた。
ブログ内では希望と呼ばれ、頑張れという言葉を見るたびに嫌な顔をした。
頑張れという言葉が辛い時もあると心は言い癌患者の悩みなどを聞く交流会を開いた。
心は薫たちを家に招きご飯を一緒に食べ、交流会の結果今後どうしたらいいか話し合う中、薫は癌患者が孤立しがちなので気持ちに素直になれる環境を作れるのが大切だと言った。
夏樹は兄弟が癌だったことをかずきに話したが、自分が治療をしたわけじゃないのにと言われたことを気にしていた。
一方かずきは入院しているのにブログにはドライブをしていると嘘の記事を書いていた。
嘘を書く必要はないという夏樹に読者に希望を持ってもらうためだと言った。
しかし幼い頃光野に励まされたことを思い出し正直なブログを描いた。
そして家族と会話するようになり、偽りのない笑顔を見せた。
民代は抗がん剤治療することを拒否し、好きなことをするために退院した。
患者や医者は民代に感謝しながら見送った。
心は薫と今後も働きたいと言い共に患者を救っていくことになった。
『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話の感想
癌患者の悩みは、普段生活していて感じて気にしたことがなかった髪型のことや、就活のことなど未来を考えるだけで不安になり孤立してしまうのだと知りました。
明日が来ることを当たり前だと感じていましたが、明日が来ることを恐れている人もいることを知りました。
そして医師たちがどれだけ患者を思い、言葉を選び励ましているのか知り、辛いことがあっても乗り越えてきた人たちの言葉には説得力があると感じました。
病気を患いながらも常に笑顔の民代は周りに元気を与え、辛さを口にはしないが1人になった時の寂しそうな顔を見て辛くなりました。
心が夏樹に行動をすることで患者に気持ちは伝わっているという言葉がその通りだと感じ、癌患者の心を動かし、薫が言った素直に行動する事もとても大切な事だと思いました。
ペンネーム:sss(20代・女性)

『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話のあらすじネタバレ
大学入学を目前にした井上和樹はガンが再発したことを告知されます。
彼は、小さな頃からガンを患っていて入退院を繰り返していて、やっと普通の生活を手にしたところでの再発でした。
そのため、家族やスタッフになげやりな態度をとってしまいます。
そんななか、夏樹奈海は和樹に寄り添うとしますが、拒絶されてしまいます。
心は若いAYA世代の患者の気持ちをわかるために交流会を開きます。
和樹は勝手に退院しようとし、夏樹と話しますが、また心を閉ざしてしまいます。
しかし、病院内で倒れてしまいます。そんな中、幼い頃に光野守男のクラウンに笑顔をもらったことを思い出します。
その後院内で行われたイベントで、光野のクラウンに姿をみてまた一筋の光を見いだします。
『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話の感想
若いAYA世代のがん患者について考えさせられる回でした。
幼い頃から入退院を繰り返していた井上和樹は治療に疲弊して周りに壁を作り、なげやりな態度をとります。
また夏樹の「頑張って」という言葉に反発をしてしまうところは考えさせられてしまいました。
また佐倉莉子は民代にすすめられて薫のウィッグをもらい、自分の姿に自信を持てる姿もよかったです。
結城先生にあうとの恋する女の子の姿になるのがとてもほっこりしました。
そして、民代の抗がん剤治療をせず、旅行したり自分らしい生き方をするという選択にも感動させられました。
痛みも生きているからこそという言葉はとても印象的でした。
ペンネーム:みきてぃ(30代・女性)

『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話のあらすじネタバレ
残された人生を全うしたいと抗がん剤治療をしない決意をした高坂民代さん。
最期までやりたい事をしたいと旅に出る。
そんな中、小児がんから闘ってきた男子高校生の井上和樹君が再発。
治療も以前より辛くなると腫瘍内科医で話す。
小児がんの弟を亡くした事のある夏樹先生が和樹君を励ますほど和樹君は苛立っていた。
和樹君が小児がんと闘っているときに光野先生がクラウンになり泣いている和樹君を元気付けたことを未だに和樹君が覚えていた。
ウィッグが気に入っていなかった佐倉さんが薫先生にもらったウィッグを付けて高坂さんにメイクをしてもらい見違えったスタイルで、想いを寄せている結城先生の前に立つ。
『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話の感想
高坂さんのお別れが近い気がして泣きました。
隠さず何でもハッキリ言うけど、様々な人を助けてくれました。
逝かないで欲しい。
次回はもっと泣いてしまうのかな。
小児がんから闘ってきた井上和樹君の気持ちに寄り添う夏樹先生が和樹君に最初わかってもらえず、ひどい態度を取られて辛かったです。
うまく伝わらない事もあると思いますが、必死に患者さんと向き合う医療の方々は尊敬します。
佐倉さんの新しいウィッグと高坂さんにしてもらったメイクがとても可愛かったです。
がん患者でも普通の女の子と同じ恋をして欲しいです。
結城先生と何とか!何とか、くっついて欲しいなー笑
ペンネーム:ののた(40代・女性)

『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話のあらすじネタバレ
和樹という大学進学が決まった患者がやってきます。
一番楽しいはずの年頃なのに2度目の再発で傷つく和樹。
両親にも心を閉ざしてしまいます。
でも周りのみんなの働きかけで、子供のころから和樹を診てきた光野や研修医の夏樹に少しずつではありますが和樹は心を開いていきます。
大腸がん患者の民代は若い患者のさくらを励ましながら、抗がん剤治療を受けずに最後まで自分らしく生きる道を選び退院していきます。
退職しようとしていた薫は、心と一緒に患者と触れ合ったり心から必要とされているという言葉を聞き、改めて心と一緒に医療で患者に向き合っていくと決心します。
『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話の感想
和樹と両親がまずかわいそうだった。
少しでも快方に向かっていくことを願わずにはいられません。
光野のさりげなく和樹を支える様子には感動しました。
民代がさくらを励ますところも良かった。
年配者が若者を支える社会、若者が年配者の支援を素直に受け尊敬する社会が広がってくれればいいなと思います。
心と薫の関係もすっかり修復して、これからもパートナーとして医療の現場で共に戦っていこうと誓い合えていたので今回はすっきりしたし、ハラハラすることもなく安心して見終わることができた一話でした。
病気という思いテーマを扱っているので、医療過誤を隠すとかの人の裏切りなどは入れなくてもいいのかなと思います。
ペンネーム:よもぎ(40代・女性)

『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話のあらすじネタバレ
18歳の男性が2度目の再発を起こしてしまいました。
胚細胞腫瘍で助かる見込みはありません。
これから大学に進学するつもりだったのに人生を閉ざされてしまった感じです。
男性は代れるなら代ってみろと感情的になってしまい先生を困らせます。
この若さで亡くなるのは過酷なので、周りも同情するしかありません。
自分には未来がない、この先の恐怖が待っているのかと思うと誰でも生きる気力は失います。
癌と向き合うことが大事ですが、治しようがないので医者は励ましの言葉をかけるだけです。
不安と恐怖でいっぱいの青年に明るい未来はありません。
『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話の感想
もしも自分が癌になったらどうなるのか?考えただけでもゾッとします。
もう生きれないのかと思うと気力が無くなり、死にたくなると思います。
人間はいずれにしても死が待っています。
18歳でこの世を去るのは、虚しさと切なさでいっぱいです。
生きるとは何か?そう考えさせるドラマですが、誰も答えは出せません。
個人的には生きた証を残すのが人間なのではないかと思っています。
記録にしても記憶にしても何かを残しています。
子供だったり財産だったりも残しているのが人間です。
次の世代に繋がるために生きるのも大事ですが、自分のために生きるのが人生です。
ペンネーム:ふじお(50代・男性)

『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話のあらすじネタバレ
恩田は抗ガン剤治療を受けないという高坂に理由を尋ねると動けるうちにやりたいことをしたいと言う。
恩田は梶山に本当に病院を辞めるのかというと、そのつもりだと梶山が言う。
高校生の井上和樹が癌の再発で肺細胞がんが見つかった。
3回目だった。井上に医者が嘘つきだと言う言葉を投げかけられて恩田は気持ちが落ち込む。
光野は井上が9才の時に担当したという。
夏樹は小児がんだった自分の弟を思い出して励ますが、井上は冷たい反応だ。
井上は癌と僕というブログを書いていたが、希望を奪われるのはきついと言い、夏樹に偉そうに言うな、病室から出て行けと言い、外出する。
佐倉が後を追うと、井上が倒れる。
夏樹は自分の無力さに悩む。
恩田は患者との距離感が大事だと言う。
井上は光野がピエロになって9才の井上を慰めた想い出が蘇った。
笑顔が人を幸せにする力があると光野が井上を慰めた記憶が戻る。
恩田は夏樹や結城にガン患者の会に誘い、恩田は梶山と夏樹、結城を自宅に誘う。
患者の会の印象について夏樹は患者同士が孤立するのを避けることが出来ると言う。
梶山は患者が素直になるのが大切だと言い、素直になれる場所が必要だと言う。
高坂に恩田は人生会議を紹介し、どのように過ごすか一緒に考えようと促す。
高坂は海外旅行に行きたいと希望を書いた。
佐倉は高坂に化粧をして貰い励まされる。
患者向けのショーで結城がマジックを見せ、光野も芸を見せる。
井上は夏樹とショーを見る。
井上は真っ暗な世界に、僅かに光が見えたと思う。
偽ることなく笑える日がくると井上は感じた。
皆をハッピースマイルにする為に医者になったと連のインタビューに梶山が答えた。
高坂は恩田や梶山に励まされて旅に出た。
恩田は梶山が必要だから一緒に働いて欲しいと言うと、改めてお願いしますと言って握手した。
『アライブ~がん専門医のカルテ~』第8話の感想
夏樹は小児がんだった自分の弟を思い出し、気持ちが判る気がするので、頑張ってと井上に言いますが、夏樹に、なにがわかるのかと、井上が冷ややかな目を向けたのは夏樹が気の毒でした。
頑張ろうと言う言葉を言われても、頑張れない事もあると光野が言うと、夏樹は自分の言葉が却って逆効果だったのを後悔したのは、患者の気持ちに寄り添うことの難しさを感じました。
井上は癌と僕というブログを書いていましたが、希望を奪われるのはきついと言い、夏樹に代わってくれ、代われないのに偉そうに言うな、病室から出て行けと言ったのは、自分の本心を夏樹に打ち明け、悩みをぶちまけたのだと思います。
しかし、井上が光野らのショーに現れて、そっと井上の脇に夏樹が寄り添うのですが、もはや2人の間には言葉が要らない程、気持ちが近づいたのだと微笑ましく思えました。
又、高坂の笑顔は、本当の意味でのハッピースマイルではないと思うのですが、頭の下がる程の明るさを装った姿を見ると、旅行に出たまま、永久に病院に帰って来ないような予感がしますが、それも本人が望む人生の終わり方なのかと思います。
ペンネーム:かめる(60代・男性)
まとめ

