私たちはどうかしている|8話(最終回)ネタバレと感想。事件の真相は…真犯人は?ラストに注目!

  • この記事を書いた人:黒猫葵

2020年夏ドラマ『私たちはどうかしている』第8話(最終回)最終回2時間SPが2020年9月30日に放送されましたね。

ドラまる
「私たちはどうかしている」第8話(最終回)!

宗寿郎は、椿と七桜にお菓子対決をさせて、勝った方に光月庵を譲ると決めたよ!

ラマちゃん
樹を殺したのは…お菓子対決に勝つのは…そして、椿と七桜の運命は??

さ~一緒に物語を追いかけていきましょう!

こちらの記事では、2020年夏ドラマ『私たちはどうかしている』第8話(最終回)のネタバレ感想をご紹介いたします。

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2020年夏ドラマ『私たちはどうかしている』第8話(最終回)のネタバレあらすじと感想は?

第8話(最終回)

血のつながりで後継者を選ぶという古い慣習を破る覚悟を決め、遺言書を燃やした宗寿郎(佐野史郎)

そんな祖父の思いに触れた椿(横浜流星)は、目の症状が悪化する中、除夜祭での七桜(浜辺美波)との対決に必ず勝とうと決意しました。

まさかの決戦に、光月庵の職人たちも戸惑いを隠せません。

一方、七桜は店を閉めて対決の準備に集中していました。

除夜祭まであと20日…七桜は、焦っていました。

多喜川(山崎育三郎)は、七桜が光月庵に縛られた椿を自由にするために勝ちたいという健気な思いを察します。

その頃、上っ面は甲斐甲斐しく宗寿郎の世話を焼く今日子(観月ありさ)でしたが…。

「下がれ。お前の出すものは口にしない。」

「わかってらっしゃるんですか?花岡七桜は、樹さんを殺した女の娘ですよ?」

「うまい菓子を作る人間が店主になる。当たり前でシンプルなことだ。」

今日子は、この展開をすぐに溝口(吉沢悠)に連絡しました。

「あと少しで…私の復讐が果たされるというのに…。いや…私には、長谷屋さんがついてる…。」

今日子には、手伝えることがあればといった溝口でしたが先代の死について書かれた雑誌を見ながら、何やら思う所がありそうです。

その頃、椿に拒絶され、自己嫌悪に陥った栞(岸井ゆきの)城島(高杉真宙)に椿の子を妊娠したのは嘘だったことを告白しました。

一方の七桜は、必死になるあまり、プレッシャーから初めて御菓子作りを怖いと感じ、スランプに陥ってしまいました。

その弱気な姿を見て、七桜を励ます多喜川でしたが…。

同じ頃、椿も18年前の記憶に苛まれていました。

血だらけの樹(鈴木伸之)を見て、振り返ったときに自分は…誰を見たのか…。

さて、嘘を告白した栞を城島は、部屋に呼びました。

そして、1つのお菓子を差し出します。

「お饅頭?」

栞は、お饅頭が苦手だと城島に話していました。

子どもの頃、父親から渡されたお饅頭にあんこが入っていなかったこと。

姉2人のお饅頭にはたっぷりのあんこが入っていたのに…自分ははずれのお饅頭だったことを。

一口食べた栞はつぶやきます。

「あんこが…はいってない?」

「軽羹だよ。小さい子には、虫歯を心配して、餡なしを選ぶ人も多い。あんたが小さいときに食べた饅頭って…本当にはずれの饅頭だったのかな?外から見ただけじゃ、わかんないもんだよ?中に、どれだけの愛情が包まれているかなんて…。」

城島に親の愛を気づかされた栞は、自分の気持ちを押し殺して椿のために心を注ぐ七桜を眩しく思い、ずっと言えなかった真実を話そうと、城島と2人、『花がすみ』を訪れました。

その頃、思うようにお菓子が作れない七桜を心配しながら、多喜川は見守り続けています。

珍しく弱音を吐く七桜を見て、多喜川は笑いました。

七桜は、これまでほとんど弱音を吐かず、へこたれずだったからです。

「七桜ちゃんも普通の人間だったんだね(笑)弱音なんていくらでも吐いていいんだよ。光月庵をついでも、このまま花がすみに残っても。たとえ、お菓子作りを辞めたって、君は君だよ。何も変わったりしない。だから、どんなものでも自信を持って作ればいい。君が『好きだ』ってお菓子を。」

「私の…好きな…。」

「ねぇ、七桜ちゃん。君の夢がかなって、何もかも終わったら…。僕と結婚してほしい。」

七桜は、突然の多喜川の申し出に、言葉を失いました。

「いつか…目的を果たして、僕の隣から七桜ちゃんがいなくなったらって…想像したら…ぞっとした。誰にも渡したくない。…ごめんね驚かせて。今、それどころじゃないか。勝負に勝つことだけに、集中して。」

そこへ、栞と一緒に城島が訪ねてきました。

七桜は、とても驚くのでした。

一方、その頃…。

椿も夕子(須藤理彩)に遭遇していました。

夕子は、すでに自分が七桜の本当の母親ではないことを知っていることを分かったうえで話をします。

椿は、七桜が母親の復讐に光月庵を奪うために自分に近づき、夕子に母親役を頼んだと思っていました。

「違うよ。」

「でも…。」

「違う!」

語気を強めた夕子に、椿は驚きます。

「あんた…何も知らないんだね…。」

「え?」

「あの子は…妊娠してたんだ。あんたとの子ども。」

「子ども!?」

同じ頃、七桜も栞から、妊娠は嘘であることを…そして、火事の夜の真実を聞かされました。

「あの火事の時、椿さんは七桜さんとの約束を守ろうとしたんです。あの時…」

椿は、庇ってくれた栞にこう言いました。

「戻る…。七桜のところに。」

しかし、意識を失ってしまった椿は消防隊に救助され…、振り返った栞が見たのは、投手だけが使える…あの道具を抱えた今日子でした。

そして、それを『椿のため』だという、今日子の言葉を信じていました。

椿も火事の記憶が、ほとんどなかったため、その今日子の話を信じて疑わなかったのでした。

「私…お二人が…あの後別れたって聞いて…思ったんです。『自分にも希望があるかも』って。だったら、私が見たことは隠し通そうって。もっと早く話すべきでした。本当に申し訳ありません。」

「もし…あの時、本当のことを知っていたとしても、抗えない運命だったんです。私と椿は…出会ってからずっと…傷つけあってばかりだった。だから…もういいんです。」

「七桜さんの事情…俺なりに調べて…ちょっとはわかってます。もし、除夜祭の勝負に負けたら…七桜さんは、どうするつもりなんですか?一生…光月庵を…椿さんを恨んで生きていくんですか?」

七桜は、何も言えませんでした。

その帰り道、落ち込む栞に、城島はマフラーを貸しました。

「あんたはよくやったよ。見直した。」

「ありがとう…。」

「複雑だよな…あの2人…。」

「うん。」

一方、夕子から七桜の気持ち聞かされ…その思いに激しい葛藤を椿は抱えていました。

そんな中、今日子は、栞の妊娠が嘘であることを見抜きながらも、無理矢理にでも椿との結婚話を進めようと策略を巡らせていました…。

どんな手を使ってでも椿に光月庵を継がせようとする今日子に追い詰められる栞でした。

それを助けたのは…椿でした。

「栞さん。店の片づけをお願いします。」

椿は今日子を睨みつけて言いました。

「関係ない人を巻き込むのは、もう辞めてくれ!」

「あなたこそ、作れるの?おじいさまを感動させるお菓子を。あの小娘のお菓子を選んだら、どうするの?そんなの嫌よ?あの女に樹さんを奪われて、今度は光月庵を奪われるなんて…。」

「七桜は、母親がやったとは思ってない。」

「あの女が殺したのよ!包丁に指紋がついてたって、警察も言ってたじゃない!…渡さない。あの女の娘にだけは…絶対に。やっぱり、こんな勝負…辞めてもらうわ!」

「やめ!」

その瞬間、椿は目がくらんでしまいました。

「椿?」

「何もするな…七桜にも、栞さんにも。少しでも、何かしたら、俺はこの勝負を降りる。除夜祭の勝負は、必ず俺が勝つ。」

それから、数日が過ぎ…。

12月29日…、除夜祭まで残り2日となっていました。

七桜は、まだ満足いくお菓子が作れていません。

「椿くんのこと、誤解してたってわかって、本当は動揺してるんじゃない?」

「そんなわけありません。」

全然、そんなことないことなさそうな七桜を見て、多喜川は笑います。

「明後日の勝負で、光月庵が誰のものになるか決まる。…でも、それで本当に決着がつく?七桜ちゃんと椿くんも…後継者決まれば、今度こそ本当に二度と会えなくなるかもしれないよ?」

七桜の心は、揺れ動いていました。

光月庵でも、涼しい顔をしている椿に、一言物申したい男が一人…。

城島です。

「俺…七桜さんは、光月庵を去ったあと、楽しくお菓子を作ってるんだと思ってた。」

「何の話だ?」

「いつまでかっこつけてんだよ!この3年!ずっと七桜さんのこと忘れられなかったくせに!本当にこのままでいいのかよ!」

椿の気持ちも揺れ動いていました。

勝っても負けても二度と会えなくなる…2人はたまらずお互いの元へと走りだしました。

「あ~あ…。」

多喜川はつぶやきました。

駆け出した2人は、橋の上で出会いました。

気まずそうに…並んで立つ2人。

「雪…降りそうだな…。」

「…小さいとき…、引っ込み思案で、病弱だった私にとって、椿はすごくまぶしかった。一緒にいるとあったかくて、夢みたいで…あの頃、椿のことが本当に好きだった。でも、同時に…いつも浮かんでくる光景があるの…。」

『さくらのお母さん。』

そういって、血まみれの指を向ける椿の姿でした。

「あれを思い出すと…どうしようもなく、ドロドロした感情に支配される。好きなのに…。許せない。勝っても、負けても、明後日が私たちの最後。最後にする。椿とは、もう二度と会わない。」

椿は、その言葉に動揺し、思わず手を伸ばしますが…

そっと引きました。

「わかった。」

七桜は、自分で行ったことなのに…思わず嗚咽が漏れ出るのを止めることができませんでした。

そんな七桜を、椿は抱きしめます。

「泣くな…帰れなくなるだろ。」

“最後だけ…今だけ…椿と一緒にいたい。”

その夜…2人は、短い逢瀬を過ごしました。

翌朝、身支度を整えた七桜は、椿に声をかけることなく、部屋を後にしました。

襖が開き…、そして閉まる音を椿は聞いていました。

明日は、除夜祭。

これで、椿と七桜…2人の運命は決まるのです。

こうして迎えた除夜祭…。

行燈に火を入れる安部(前原滉)杉田(草野大成)の姿を、そっと見ている今日子の姿がありました。

2人が立ち去った後、今日子に声をかけたのは、意外な人物でした。

「意外ですね。何の妨害もなく、今日を迎えるなんて…。」

椿がこの勝負を降りてしまえば、不戦勝で店は七桜に…百合子の娘に取られてしまう。

今日子は、精いっぱいの強がりを多喜川にぶつけました。

それでも、焦りに焦っている今日子は、どこかへ電話をかけ、何かを水面下で進めているようでした。

そんな電話を富岡(岡部たかし)は、そっと聞いていました。

そして、正時をつげる、時計の鐘の音が聞こえました。

宗寿郎の前に座る椿と七桜。

宗寿郎は、まず七桜のお菓子をと指名しました。

七桜の作ったお菓子は、柚子を皮ごと使った上生菓子『冬暖』です。

お椀に入れたことで、極限まで香りの余韻を楽しむことができるお菓子。

「温かいお菓子だ…。いつまでも包まれていたいような…温かいお菓子。」

宗寿郎は、そう評しました。

これは、かつて百合子と約束した、「さみしくならないお菓子」それを体現したものでした。

自分が好きだと思うお菓子をちゃんと作れたことに、七桜は安堵しました。

続いて、椿の番です。

椿が作ってきたお菓子は、『つばき餅』でした。

源氏物語にも登場する、和菓子の起源とも言われているお菓子です。

椿の葉で、道明寺を挟んだシンプルなお菓子です。

一口食べた宗寿郎の眉が上がりました。

「どうして…どうしてこの味をお前が…。私が樹に…教えた味…。」

「私が、父から教わった初めてのお菓子です。」

「お前が教わったのは、本当に小さい頃だろ?なのに、こんなに完ぺきに作れるはずが…」

「絶対に忘れない。大切な味です。」

「和菓子が伝えるのは、味だけじゃない…。口にした時の情景。感じた思い。そこに確かにあった優しい思い出…。」

“それは、きっとおじいさまも同じだ…。それこそが、代々受け継がれてきたものだ…。”

涙をこぼして、椿のお菓子を食べる宗寿郎。

「二人とも…素晴らしい…お菓子だった。もう一つずついただいて、今一度じっくり考えさせてくれ。椿は、左の部屋。さくらは、右の部屋。このお菓子だと思う方の襖をあける。」

2人は、それぞれの部屋の中に、入っていきました。

「そんなところで、聞き耳を立てていても、何も聞こえないだろ?」

そう言われて襖を開けたのは、今日子でした。

「お前にもチャンスをやろう。どちらが当主にふさわしいと思うか、食べてみて選べ。」

「え?」

「女将であるお前に、敬意を払ってるんだ。」

「簡単ですわ。」

今日子は、一口ずつお菓子を食べました。

「こちらのお菓子です。」

今日子が指を指したのは…。

そして、宗寿郎は立ち上がり、どちらかの襖の前に立ちました。

「光月庵は、お前に譲る。」

そういって、開いた襖の向こうにいたのは…。

七桜でした。

「私が…光月庵を継ぐ…?」

「なぜ?私が選んだのは、柚子の上生菓子!美しくて趣向を凝らしていて、明らかに椿が作った…。」

「椿がつくったのは、『つばき餅』…樹が最初に教えたお菓子だ。」

椿は、隣から聞こえてきたやり取りを聞き、うなだれます。

「椿さん、あなた絶対勝つって言ったわよね!何のために、あなたを産んだと思ってるの…。信じるじゃなかった…。」

そんな今日子を制止しようとした宗寿郎は、突然胸を押さえて、倒れてしまいました。

慌てて、駆け寄る七桜。

救急車を呼ぼうとする椿。

宗寿郎は、それを止めました。

「もう、病院はいい。」

すぐに主治医が呼ばれ、応急で処置が行われます。

そして…。

「話がしたいと言っています。椿さん…おひとりに。」

椿は、宗寿郎の枕元に座りました。

そして…。

「椿…お前が作った『つばき餅』…本当にうまかった。それでも…あのお菓子を選ぶわけにはいかなかった。あれは…私だけに向けられたお菓子だった。」

「俺は、ずっと…、あなたに認めてもらいたかった。」

「すまなかったな。本当に。私も、樹もできなかったが…これからは、もっと自由にお菓子を作っていい。お前の…お前だけのお菓子を作るんだ。何にも縛られず。思うままに。」

「まだ2つ…たった2つしか食べてもらってない!これから、もっと食べてもらう!今までの分も…もっと!」

「残念ですが…。」

宗寿郎は息を引き取りました。

宗寿郎の葬儀を終え、七桜は思っていました。

これで、自分の家族は、本当に誰もいなくなったのだと。

その時、和装から洋装に着替えた椿が荷物をまとめ立っていました。

そして…。

「お世話になりました。」

そう職人たちに頭を下げました。

光月庵を後にする椿の前に立った七桜。

「18年前と逆になったな。自分のものを取り戻した…。よかったな。」

七桜は、涙を浮かべ、何も言うことができません。

「一つだけ、頼みがある。光月庵を絶対に潰さないでくれ。」

そういって、一度も振り返ることなく、椿は出ていきました。

七桜は“この先、何があっても守りぬく。”そう誓いました。

店に戻ると、多喜川が立っていました。

自分にプロポーズしてくれた多喜川に、七桜は何かを言おうとしますが…。

「まだ、やることがあるんだね。」

「…はい。」

多喜川には何でもお見通しです。

百合子のつくった『桜の羊羹』を作ること。

しかし、これを作るには…真っ赤な食紅を使わなくてはいけません。

一滴垂らした七桜は、あの日の椿の花を思い出して、震えが止まりません。

「大丈夫?七桜さん?」

ぬっと顔を出したのは、今日子でした。

七桜は、今日子に百合子に着せた罪を認め、罪を償ってほしいと訴えますが、今日子はいいます。

「いや~ね~七桜さん、樹さんを殺したのは、あなたの母親でしょ?かわいそうな椿さん。あなたのせいでボロボロになるわ~。この店は、渡さないわよ~!」

“この人がいる限り、ママはずっと人殺しのまま。”

その頃、栞と城島は、夕子の店に来ていました。

椿が店を出て行ったことを伝えると、夕子は思いあっているはずなのにすれ違う2人を憂いました。

その時です…。

「いらっしゃ…あら、溝口先生…。もううちには来てくださらないのかと思ってましたわ。」

「光月庵も当主交代だし、あの女将に気を使う必要がなくなったからね。」

そんな溝口に、苛立ちを隠せない城島は、直球の質問をぶつけます。

「随分、他人事ですね。…うちの女将とずいぶん親しいようですが…椿さんの父親は…あなたなんじゃないですか?」

その頃、当主にしか使うことが許されない道具の箱を抱き、狂ったように今日子は笑っていました。

溝口は、口を開きます。

「椿くんの父親は…僕じゃない。でも、知ってるよ。本当の父親が誰なのか。」

その頃、椿は呼び出されていました。

それは、職人の1人、山口(和田聰宏)でした。

同じ頃、光月庵では、七桜が慌てて今日子を探していました。

そして、見つけたのは…。

灯油のにおいがする樹の部屋。

「椿が使えないなら意味がない。」

そういって、灯油をまいていたのです!

「あの小娘のものになるくらいなら…燃やしてやる。」

今にも、ライターの火を落とそうとした今日子に短刀を向ける人物が一人…。

「どういうこと?」

今日子は、含み笑って言いました。

「あなたと私は、共犯でしょ?」

その言葉が聞こえた瞬間、七桜は部屋に飛び込み、その中にいた人物を見て驚いたのです。

「え?」

そこにいたのは、多喜川でした。

「共犯?冗談じゃない。あなたは、僕が世界で一番憎んでいる人だ。光月庵は、七桜ちゃんのものだ。まだ居座る気なら…」

「あら…。」

女将の意味深な笑みに、振り返った多喜川は、七桜の姿を見て、うろたえました。

溝口は、18年前の話を夕子の店でしていました。

あの頃、女将は椿の父親と共謀して、高月樹を殺害した…そういう噂でもちきりでした。

「ね?夕子さん。」

夕子は、気まずそうな表情を浮かべました。

「この辺りでは有名な地主だよ…。多喜川っていう。」

「多喜川って…『花がすみ』の??」

「その父親…多喜川秀幸って男。」

「そんなに意地悪しないで?お父様は、本当に優しくしてくださったのよ~。あ…光月庵がダメなら、多喜川家を椿に継いでもらおうかしら♪だってそうでしょ?椿は、多喜川家の血を継いでるんだもの♪不出来なお兄さんより、よっぽど向いてるとおもわない?」

「椿と多喜川さんが兄弟…。」

多喜川の動揺の隙を突いた今日子は、短刀を奪います。

「ちょうどよかったわ…あなたにも見せてあげる。きっと…きれいな赤い炎になるわ。」

ライターを落とすと、一気に箱には火が付きました。

慌てて火を消すべく座布団をたたきつける七桜を嘲り笑う今日子。

その時でした。

バサッと、コートに包まれて、道具箱の炎は消えました。

「お前は、本当に無茶な奴だな…。」

「椿…。」

椿でした。

「どうして…。」

「本当なのか…俺が、この人の弟だって。お父様を愛してたんじゃないのか?」

「愛してたわ。…殺したいほど。樹さんとこの店のために、一生尽くそうと…心に誓っていた。でも、樹さんの心の中には、別の女がいると知って…絶望した。そんな時…。」

離婚届を持って、今日子に樹が頭を下げました。

直感で百合子との間に子どもができたのだと悟りました。

「今度こそ、2人は本気で一緒になるつもりなんだって。子ども…私にも…子どもさえできれば…。」

そう思いつめていたときに声をかけてきたのが、多喜川の父・秀幸(丸山智己)でした。

そして、先手必勝。

秀幸と不倫関係となり、速やかに妊娠し、それを宗寿郎のいる場で、わざと報告しました。

すべてを話しても構わないが、光月庵の評判は地に落ちる…そう脅迫された樹は、離婚できなくなってしまったのでした。

そして、血のつながらない椿が、光月庵を継ぐことが、何よりの復讐になる。

そう思ったのです。

ところが、今度は百合子が光月庵に雇われてきたのです。

何も知らず、女性の職人と仲良くなろうとしていた今日子。

百合子はとてもこの店にはいられないと一度は出ていくことを決めましたが、それを止めたのは、樹でした。

妊娠が分かったとき、行方をくらませた百合子を見つけ出し、七桜と一緒に住みこませたのは、樹でした。

そして、それを今日子は見てしまったのです。

「いつまでも、樹さんの心に住み着く寄生虫…。」

「だから、あの人に罪を着せたのか…。思い出したんだ…18年前のあの日の事。あの日、厨房から七桜の母親の包丁を持ち出した人物がいた。」

七桜と多喜川は息をのみます。

「女将…あんただ。」

「ど…どうして…」

「あんたが、殺したんだろ?」

椿は、山口から話を聞いたのです。

山口が、光月庵に詰め始めたのは、18年前の事件の直後…従業員が一新された後でした。

その引継ぎの時に、前任者から聞いてしまったのだといいます。

あの日、朝早くに女将が、ある職人の包丁を持ち出すのを見たと。

それが、大倉百合子…、七桜の母親でした。

しかし、辞めていった職人たちは、新しい職場と多額の退職金という名の口止め料を渡され、誰も証言しなかったのです。

誰も、嘘は言っていないのです。

ただ、話さなかっただけ…。

山口も、何の確証もないまま、今日子を告発するわけにもいかず、18年の歳月が流れてしまっていました。

「七桜さんの母親は、犯人ではないと思います。当主の件が、決着がついても…。事件のことがうやむやなままでは、お二人とも前に進めないんじゃないですか?」

そういわれ、真相を確かめるべく、椿は戻ってきたのでした。

18年前のあの晩、椿は本当の子どもがさくらだと知って、ショックを受けていました。

そこまで来て、今日子は自分のアリバイを主張します。

あの夜、眠れずにいた椿を自分の部屋に呼んだ今日子を、朝まで起きていたのを椿は見ていたはずなのです。

しかし、椿は完全に思い出していました。

朝早く、椿の身支度を整えた今日子が、樹を起こしてくると言って、部屋を後にしました。

その時、まだ百合子がいるかもしれないと、慌てて今日子の後を追った椿が見たのは…。

血まみれで倒れている樹と…庭から立ち去る今日子の姿を。

そして、皆が慌てふためく中、そっと包丁を百合子のものとすり替えたのでした。

椿は、百合子の顔を見て、ぎょっとして…言ってしまったのです。

今日子の誘導尋問に流されるまま…樹の部屋に百合子がいたと。

「やっぱり、真犯人はあなただったんですね!!」

しかし、今日子は言いました。

「私がやったのは、凶器のすり替えだけ。私が殺すなら、最初からあの女の包丁を使う。私が部屋に来た時、すでに樹さんは刺された後だった。」

「じゃ…殺したのは…本当の父親??」

「…確かに…秀幸さんにはお願いしたわ…。大倉百合子を殺してくれって…。」

「ひどい!」

思わず、七桜は、今日子に掴みかかりますが、突き飛ばされてしまいました。

「お前さえ…お前さえ生まれてこなければ…。」

そういって、短刀を向け、突進してくる今日子。

「七桜!」

椿はとっさに七桜をかばいます。

しかし、短刀は届きません。

振り返るとそこには、短刀を握りしめた多喜川の姿が。

「彼女を傷つけることだけは、許さない。」

「そうよね…あなたが守ってあげなくちゃね。あの子の父親も母親も全部奪ったんだもの。」

「どういうことだ?」

「あの晩、秀幸さんは来なかった。怖気づいたのよ。ほんと…使えない男。ねぇ?」

今日子を突き飛ばし、短刀を奪い返した多喜川は…衝撃の一言を放ちました。

「そうですよ。僕が殺したんです。」

多喜川は話し始めました。

秀幸と今日子が逢瀬を重ねた結果、父親を奪われた多喜川家がどんな末路を迎えたか…。

「僕にとって、光月庵は一家だんらんの象徴…。そう思っていたのに…。」

秀幸は、どんどん今日子にのめりこみ、頻繁に通うようになっていました。

その一方で、今日子は何とか百合子たちを追い出そうと画策していましたが、秀幸が部屋から帰っていくのを見てしまいました。

今日子は、百合子を脅し、おとなしく出ていくか、和菓子の世界で働けなくしてやろうかと迫ります…。

ところが…。

「どうして…あなたみたいな人が…愛してるんです。ずっと前から!樹さんを帰してください!」

その百合子の叫びにしびれを切らした今日子は、秀幸に百合子を殺してほしいとお願いしたのです。

そんなことできるわけがないと突っぱねた秀幸でしたが、今晩会いに行くからと約束をします。

しかし、その電話を多喜川の母親は聞いてしまい、包丁で腕を切ったのでした。

多喜川は、こんな時も今日子のもとへと向かう秀幸が許せませんでした。

実際は、今日子のところには行けないと連絡を入れたのですが…。

そうとは知らず、多喜川は母親が腕を切った包丁を手に、光月庵に乗り込み、今日子に『秀幸と別れてほしい』とお願いに来たのです。

ところが、裏の戸から侵入した多喜川を見つけたのは…樹でした。

お得意様の多喜川家の息子だと気づいた樹…、そして今日子の不倫にも当然気が付いていました。

多喜川が、今日子の所にきたと感づいた樹は、すべては自分のせいだからと、懸命に多喜川を止めようともみ合っているうちに、多喜川は樹を刺してしまったのでした。

そして、それを見つけた今日子は、残された包丁を見て、秀幸の犯行だと思いました。

救急車を呼ぼうと立ち上がるところ、樹が止めました。

「店のために、大事にしないでくれ…頼む。今日子…今まで本当にすまなかった。椿を…店を頼む。」

懸命に愛を伝える今日子でしたが…、樹が最後につぶやいたのは…。

「…なお…『百合子』」

そういって、息絶えた樹。

その最後の言葉が、今日子に鬼を住まわせてしまったのかもしれません。

その後、百合子に殺人容疑を着せられたと安堵していたら、秀幸が犯人ではないことがわかり、15年間謎に思っていましたが、突然再開した多喜川を見て、すぐにわかったといいます。

「どうして?母は、罪を着せられたのに、すぐに名乗り出てくれなかったんですか?」

七桜は、怒りを多喜川にぶつけます。

その自殺未遂の後、多喜川の母は、どんどん様子がおかしくなり、息子が殺人犯だと知ったら、今度こそ死んでしまうかもしれない…、そんな恐怖が多喜川に名乗り出ることを拒ませていました。

「勝手です。母、愛する人も夢も奪われて、孤独の中で死んでいったのに!!」

「どうして、15年も経って、七桜の前に姿を現した?」

「父は、犯人は女将じゃないかと疑って…距離を置くようになった。そして、百合子さんのことを気にかけて…。」

何度も面会に出向き、亡くなる直前に託されたという手紙を、自分の死の間際に多喜川に託したのでした。

「この子が、光月庵の血を引く…真の後継者なんだ。」

多喜川は父を弔い、自首をする覚悟で七桜を探しました。

そして、百合子と全く同じな温かい菓子を作る七桜を見て、自分の罪の重さを実感した多喜川は、七桜から奪った本来の居場所を取りも出させるべく協力することが贖罪だと感じ、動いてきたのでした。

そして、そのためには、今日子を追い出さなくてはいけないと。

これまでの様々なことは、多喜川が手をまわしたものでした。

七桜を助けたことはもちろん。

七桜が働いていた店をクビになるよう仕向けたのも、夕子に母親の振りを頼んだのも、週刊誌が事件を調べるよう情報を流したのも、すべては七桜を守り、自分の復讐を遂げるため…。

「そうだよ!俺の夢だった。この女から、すべてを奪うことが…。でも…まだちっとも気分が晴れない。すべてが終わっても、まだ七桜ちゃんを苦しめようとする…。出て行かないなら…消えてもらう。」

その時、外からパトカーの音が聞こえました。

「俺が呼んだんだよ。あんたを殺して自首するために。やっと終わるんだ。」

「やめて!もうやめて!多喜川さん!」

「どうして?君だって、この女が憎いだろ?」

「憎いです。でもその人は、椿の母親なんです…。」

その言葉に動揺した隙をついて、椿がとびかかりました。

「お前も庇うのか!!」

「七桜は、あなたが自分のために罪を重ねることなんて、望んでない!」

力ずくで椿を振り払った多喜川は、改めて今日子に向って突進しました。

それをかばったのは…。

「七桜!」

「私たちから…もう…大切な人を奪わないで…。」

到着したパトカーのサイレンをBGMに、七桜は言いました。

短刀は、七桜には刺さっていませんでした。

「私は、多喜川さんを絶対に許しません。でも、真実を話してくれなかったら、私は光月庵に…父と母が愛した店を…今も憎んでた。椿のことも…ずっと憎んだままだった。やっと呪いから解放されたんです。」

「僕が…。君を幸せにしたかった…。七桜ちゃん。ごめん…。」

こうして、多喜川は逮捕されていきました。

椿は、やけどした七桜の手の手当てをします。

「大事な手なのに…。」

「大丈夫…ありがとう。」

しかし、薬の蓋をしめることができませんでした。

「椿!?前より、見えなくなってるんじゃない?」

「だとしても、もう関係ないけどな…。」

「お願い!早く治療して!手遅れになったら、私は何のために、光月庵を…」

「え?」

椿は、驚きました。

七桜が光月庵を継ごうとしていたのは、自分への復讐だと思っていたからです。

「結局、私たちが大事にしてきたものって何だったんだろう。光月庵の伝統や看板にこだわらなければ…女将さんも今とは違ったのかもしれない。」

女将は、亡霊のように歩いていました。

「もうおしまいよ…。」

その時、目の前にシャボン玉で遊ぶ子ども達が目に入りました。

しゃぼん玉の童謡をうつろな瞳で歌い、椿が生まれてからの日々を思い出していました。

そして、いつしか後継者として育てるべく、厳しい態度をとるようになり、椿に疎まれるようになったことを。

「やっとできた…本当の家族だったのに…。」

その時、ボールが1つ道路に飛び出しました。

それを追って、1人の子どもが道路へと…。

道の向こうから、トラックが迫ってきているのを見た今日子は、子どもを逃がしました。

自分も逃げるには、十分距離はあったはずでした…。

しかし、今日子はその場を動けませんでした。

その一報を聞きつけ、すぐに病院へと走り出す七桜でしたが、椿は動けません。

富岡に促され、七桜と3人、病院へと向かうと…。

今日子は…息を引き取りました。

そこで、椿は驚くべき事実を知ることになります。

今日子は、臓器提供…それも親族優先での臓器提供の意思を書面で残していました。

椿の目の異変に気が付いていた今日子は、椿に角膜移植手術を行うために、献眼を希望していました。

富岡が覗いていた電話…それは、椿の目の治療法…そして、ドナーがすぐに見つかるとは限らない中、せめて自分に何かあったときはと…ドナー登録していたのです。

「女将さん…まさか、わざと事故に…。」

献眼は、心停止から遅くとも24時間以内に摘出する必要がありました。

しかし、椿は今日子が望んだ光月庵の復讐を果たせない自分の目がどうなろうと知ったことではないはずだと、角膜提供を拒否しようとしていました。

そんな椿を富岡が止めました。

「光月庵も復讐も関係ねぇ。あの時の女将さんは…子どものために、ただ必死になってる母親だったよ。」

椿は、今日子の顔に触れ…。

「お母さま…。」

涙をこぼしました。

七桜は、そんな椿の肩をそっと抱きました。

屋上にたたずむ椿のもとに、七桜がやってきました。

「俺のためだったんだな…。光月庵の当主になったのも…、俺に目の治療を受けさせるため…。18年前のあの日、俺は、お前からすべてを奪ったのに…。七桜…ごめん。」

「私に、お菓子を作る喜びを教えてくれたのは、椿だよ。私は、これからもお菓子を作りたい。椿にも…椿にしか作れないお菓子を作ってほしい…。自由に…好きに…。光月庵は必ず守り抜くから…。」

「変わんないな。お前は。作るよ。俺だけのお菓子を作って見せる。」

「うん。」

「七桜…。いや…」

「手術頑張ってね…。」

「あぁ。」

2人は、お互いの心に眠る想いを伝えることのないまま、別の道を歩き始めました。

それから、1か月の月日が流れました。

七桜は、光月庵の当主として、一つ一つの判断が、試されていました。

今までの椿の背負っていた重圧を感じます。

“みんなここに来れば、思い出の味や、幸せな味に出会えると信じている。”

“絶対の安心感。”

“老舗のこの店は、そんな気持ちをずっとずっと大切に守ってきたんだ。”

“想像できないくらい、長い間。”

七桜は、少しずつ赤を克服し始めていました。

多喜川のもとには、夕子が面会に通っていました。

「夕子さん…これからも七桜ちゃんのこと…。」

「わかってるよ。まぁ…半分娘みたいなもんだし。」

城島は、『しまやのわらび餅』をすっかり習得していました。

肩代わりしてもらっていた借金も片付き、近々お店を再開したいと考えているようです。

そして…栞とは…すこしいい雰囲気に??

「七桜さん…。今日ですよね?椿さんの退院。」

職人たちは、椿に店に戻ってきてほしい気持ち半分…難しいだろうという思い半分でした。

七桜は、思い出していました。

椿と初めて会った日のことを。

「さくらだ!僕と同じ、春の名前だ!一緒にお菓子作ろう!」

「私、大きくなってもここでお菓子作ってもいい?椿とずっと一緒に…。」

そういって、交わした指切りげんまん。

「ねぇ…あんたさ…俺と結婚しない?」

あの再開の日からの椿と過ごした日々を思い出し、七桜は走り出しました。

桜の花びらの型を持ったまま。

七桜が、あの日の橋に差し掛かった時、人にぶつかり型が飛んで行ってしまいました。

それを拾ってくれたのは…。

「椿!手術は?」

「うまくいった。」

その言葉に安堵する七桜。

「それを聞きに来たのか?」

「光月庵に戻ってきて。光月庵には…」

七桜は首を振りました。

「私には、椿が必要なの。どんなに憎んでも、傷つけあっても…忘れるなんてできなかった。初めて会ったあの日から、私はずっと…椿のことが…どうしようもなく好きなの…。」

椿は、七桜を抱きしめて言いました。

「俺が帰る場所はひとつしかない。ずっと俺のそばにいてくれ。七桜…好きだ。お前を愛してる。」

やっと、本当の気持ちを伝えあった椿と七桜。

“辛いことが待ってるかもしれない。”

“まだ傷つけあってしまうかもしれない。”

“それでも…どうしても惹かれてしまう…“

『私たちはどうかしている。』

2020年夏ドラマ『私たちはどうかしている』第8話(最終回)の感想は?

黒猫葵
いや…はや…8話…短くない?って、思ってましたけど…このご時世に…すごくまとめてくれたなぁって思いました。

ラストシーンの2人が、ちゃんと思いを伝えあう所の美しさたるや…。

納まるところに納まったなぁと。

まぁ、大旦那は…最終回途中でというのを想像していましたが、今日子が死んでしまうとは思いませんでした…(汗)

でも、ドナー登録しておいてくれたおかげで、椿は角膜移植手術を受けられたわけで…。

なので、今までのむかむかも、しょうがないチャラにしてやろうかと思ったのですが…

どうも、わざと事故にあったっぽいんでね…。

あんな距離あったのに、轢いてしまうことになった運転手さんが気の毒なので、チャラにするのは辞めました。

子どもを押して逃がしたけど、あれも反対車線じゃんかよ~って、ちょっと思ったところがありましてね…。

まぁ、あれも無事だったとして、納めるところがないと思うと…あの展開も致し方なしですかね…。

何で多喜川が逮捕された時、今日子も任意とかで連れていかれなかったのだろうかとも思ったのですが、あの時点では多喜川の現行犯逮捕のみだから、しょうがないのか…。

でも、実際は、証拠を隠匿しているから、後日多喜川の供述次第では任意での事情聴取はされてたんだろうなぁと。

調べてみると証拠隠滅・偽造の時効は3年ですから、今日子は罪に問われることは…ないのかな?

さて、樹殺しの犯人は、ドラマでは多喜川ということになりました。

実際は、今日子を脅しに来たんでしょうけど、そのもみくちゃの中で刺しちゃったということなんですね。

まぁ、七桜のお怒りはごもっとも。

一生許してもらえなくともしょうがない展開でした。

何というか…色々18年前のことは、救いようがないなぁというのが、正直な感想ですが…。

樹が、見合いなんかしない、百合子じゃなきゃ結婚しないって突っぱねられたら良かったのか。

宗寿郎が、家柄とかなんとか難しいことを言わなければよかったのか…

結婚したんなら、すっぱり樹が百合子を諦めればよかったのか…

今日子は素直に離婚に応じちゃった方が、いい旦那様に恵まれたんじゃないかとか

秀幸が色仕掛けに負けず、家族を大事にしてたらよかったなんじゃないかとか。

不倫、だめ、ぜったいな気分になりますね…。

大人たちに翻弄された子どもたちの話ですよね…。

何はともあれ、椿と七桜は、初恋を叶えてよかったとするしかなさそうですね!

そして、意味深な行動をしていた山口さん。

一応、重要な情報は持ってた!

けど、弱い(笑)

でも、前任者からの噂レベルじゃ、やっと決まった働き口なのに難しいですよね(汗)

そして、途中、すっかり株を落としていた富岡さんに、まさかの名誉挽回(笑)

七桜が当主になって、もっと偉そうにするかと思いきや、意外と忠実に従ってて、驚きましたね。

恋という観点では、ここも外せません。

「モンテクリスト伯」カップルの高杉真宙くんと岸井ゆきのちゃん!

まさか、ここでもカップルになってしまうとは♪

しかし、あのマフラーをかけてあげるシーンは真夏にとったんですかね~…。

顔に汗の一つも浮かず…素晴らしいものです。

何はともあれ、完結です。

とりあえず、本当の結末はHuluでとならなかったことに安堵し。

ラストシーンの美しさに息をのんだのでした。

2020年夏ドラマ『私たちはどうかしている』第8話(最終回)のネット上の反応や評価は?

◇事件の真相

ドラまる
ざっくり言えば、樹を刺した犯人は、多喜川だったわけだけど…

でも、あの周囲の大人たち全員に罪があるなって思ったかな(汗)

ラマちゃん
そうね~。

物理的にさしちゃったのが、一番良くなかったけども…

そうなった要因んの大人たちが中々よね…。

樹がふらふらしてんのがどうかしてるし。

結婚に口出した大旦那もどうかしてるし。

離婚届出されて、だれてもいいから子ども作るって不倫しちゃう女将もどうかしてるし。

家族がいるくせに、人妻の色香に負けた多喜川父もどうかしてるし…。

いっくら地主ったって、18年前って平成14年ですよ?

いや、ドラマの中が、令和かどうかわかりませんけども。

平成30年ほぼ半分。

妾囲うような時代じゃなかろうに…。

娘つれて住み込みで働いておいて、戸籍上の妻に返してって言っちゃう百合子もどうかしてるし…。

物理的な犯人は多喜川だけど、その裏にはたくさんの「どうかした大人」がいたのね…。

◇美しすぎる画面

ドラまる
この二人…本当キレイだね~…。

国宝にしよう!

ラマちゃん
横浜流星くんの手も大きいんだろうけど、それにすっぽり包まれる浜辺美波ちゃんの顔の小さいこと(笑)

すごい!!ってなっちゃったわよ!

何かデジャヴ◇

ドラまる
モンテクリスト伯…ここで話をするようになってから、初めての作品がモンテクリスト伯だったんだよね♪

奇しくも、あれも最終回2時間SPだったなぁ(笑)

ラマちゃん
その時も、最終回でカップルになった岸井ゆきのちゃんと高杉真宙くん!

2人とも、家族を全員失ってしまっていたから、よかったと思ったのを思い出したわ~。

今回は、そういうわけじゃないけど…あの頃より、ちょっと大人になったって感じが…いいわね!

◇最終回でまさかの株が爆上げの富岡さん

ドラまる
途中まで、富岡さんもいっちょがみしてるかなぁって思ってたよ(汗)
ラマちゃん
椿を説得して病院に行ってくれてよかったわ~!

◇怪しかったのに普通にいい人だった山口さん

ドラまる
こっちも、ただ普通にいい人だった(笑)
ラマちゃん
本当ね…でも、まぁミステリーに怪しい人いないと、すぐ答えがわかっちゃつまらないからね!

◇Hulu詐欺じゃなくてよかった!

ドラまる
それは、すごく思った!
ラマちゃん
本当ね!

ずっと不安だったけど、ちゃんと完結してくれてよかった♪

◇女将

ドラまる
女将もかわいそうな人だったけど…。

でも、いろいろやり方間違えたね。

ラマちゃん
そして、トラックの運ちゃんが巻き込まれてかわいそうってなっちゃったわよ…。

◇出演者の方々の投稿まとめ

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わたどう最終回。 皆様。楽しんで頂けましたか? 終わっちゃった。。。 なんか、わたどうロスです。。。 そして、今日子ロスです。。。 まさか。まさかの展開でしたか? 育三郎さんも。そして、他の演者様も。 実直に役と向き合い素晴らく。 何より美波ちゃんも流星くんも本当に丁寧に役に向き合い演じる姿は素晴らしかったです! そして、とにかくスタッフの皆さんが プロフェッショナルで。 皆で1つの作品を作っているという意識を感じました! このコロナ蔓延の中、協力し合い。 より、良い作品が産まれたと思います。 沢山の苦労もありましたが。 沢山の喜びを感じられる作品に感謝しています。 この作品に携われて嬉しかったです そして!なんと! 今日子の着物衣装は。 回想のチラッとシーンも入れて50着以上!!着ていました 着物は素敵ですね 応援して下さいました。 皆様有難う存じます✋️ #日本テレビ #日テレ #私たちはどうかしている #わたどう #浜辺美波 #横浜流星 #佐野史郎 #観月ありさ #女将 #今日子 #今日子たん #着物 #着物コーディネート #和菓子 #ラブストーリー #ミステリー #女将の部屋 #hulu

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詳しくは、こちらの記事もご確認ください!

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まとめ

こちらの記事では、2020年夏ドラマ『私たちはどうかしている』第8話(最終回)のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

ドラまる
いやはや…なんか、ちゃんとしっくり来たかなぁっていう感じで…

終わっちゃった~半分、全部見られてよかった~半分って感じだね!

ラマちゃん
そうね…

このご時世に、面白いドラマをありがとうございました。

そうお礼を言いたくなるわね!

黒猫葵
本当に、よきドラマでした。

まぁ、ツッコミどころがないとは言いませんが、面白かった。

これでいいじゃんって思いました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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