2020年9月11日(金)「真夏の少年~19452020」の7話ネタバレと感想をお届けします。


三平は、町を出る決心をするようです。悟たちはどうやって止めるのでしょうか。
明菜たちは、三平の逮捕動画をアップ。篤たちは、怒り詰め寄るが、それも撮影しようとされ留まる。和彦は、母・節子に、三平の擁護を頼むが、一蹴される。節子が、東京の業者と結託し.....。
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ドラマ『真夏の少年~19452020』7話あらすじネタバレと感想
明菜たちは、三平の逮捕動画までアップし、再生回数は増え、学校内は、三平が犯罪者だと決めつける雰囲気になる。
竜二と篤は怒り、放送部に文句を言いに行き、高橋を殴りかかろうとすると、それさえも撮影していると気づいた竜二が制して事なきを得る。
篤は、銃刀法違反だと5年以下の懲役、50万円以下の罰金だと言うが、高校生の悟たちには、大金すぎて救うことができなかった。
明彦と和彦は、母・節子に、三平の擁護を頼みに行くが、スキャンダルを恐れ、節子は、犯罪者をなぜ擁護しなくてはならないと断る。
節子の頭の脳裏には、三平に、子供たちの未来のために働くと決意し、三平が大変なことだと返した言葉が響いていた。
節子は、カブト開発の担当と秘密裏に会い、プロジェクトを進める。
明彦と和彦は、学校爆破予告と節子がカブト開発と結託しショッピングモールを作ろうとしているという怪文章を、富室高校に送り、放送部の明菜にも職員室でスクープがあると知らせる。
翌朝、職員室で、怪文章を受けた真智恵は、節子のためもみ消そうとするが、東村に見つかってしまう。その文章を明菜たちが撮影しアップし、瞬く間に拡散した。
節子の事務所には、住人が集まり、味方だと思っていたのにと反対の声をあげるようになった。節子は、なぜこんなことになったと思惑通り行かなかったことを嘆く。
三平は、所長からの指示だと言われ、突然保釈される。悟たちは、秘密基地で、三平が釈放されたことを喜ぶ。
三平は、誰にも会えないどこへもいけない不自由さを、牢屋に入れられ味わったと言い、人間の基本的尊厳だと語る。
悟も、無期停学を言い渡され、同じような気持ちになったことを思い出していた。
竜二は、三平が逮捕されている最中に、学校を爆破するという怪文章が届いたと話す。節子がカブト開発と結託しているという文章に、和彦と明彦は何も思わないのかと聞く。
和彦と明彦は、その怪文章は、自分たちが送ったと告白する。驚く竜二たち。
和彦と明彦は、節子に相手にされず寂しかった。ある日、節子のメールを興味本位で見たら、ショッピングモールの計画を知り、止めようと考えた。
爆破予告とともに節子の悪事をバラし、節子に、これ以上秘密をばらして欲しくなければ、三平を釈放するように要求する文章を送ったのであった。
三平は、テロリストみたいに脅して釈放されても嬉しくないと叱る。お腹を痛めて産んでくれた母親を陥れるのは良くないと叱る。
和彦と明彦は、三平の言葉に、拗ねてしまい。節子のやっていることを止めようとしたのは正義だと、部屋にこもってしまう。
節子は、秘書の柚木原とともに、カブト開発の担当者に頭を下げる。担当者は、節子は住民の味方のままであって欲しかったと言い、節子は説得することを約束する。
そして、節子は、ショッピングモールが完成したあかつきには、そこに商店街を入れる約束を確認する。担当者は、分かりましたと返事をするがどこかおかしかった。
柚木原は、住人のためになぜそこまでするのかと節子に聞く。節子は、それが使命だと答える。
三平は、購買部に復帰しようとするが、サクラは、三平が非難されるのを見るのが辛いと言い一時お休みを提案する。行内も、街の中も、三平に対して見る目が冷たくなっていた。
悟の兄・優は、老人クラブで、つぶらと俳句を書いて遊ぶ。
悟がきて、三平と和彦明彦が喧嘩したことを相談しているうちに、妖怪カードを見たつぶらが、お父さんと同じ絵を描く、この前、そのカードを無くしてしまったと言う。
悟は、名前は、旧姓はと聞くと、つぶらは、三平マドカと答える。
悟は驚き、見つけたと言い、お父さんに会いたくないかと聞く、つぶらは、会いたいけどねと言うと、会えるんですと叫ぶ。
そのころ、三平は、秘密基地から出て行った。
悟は、秘密基地に行くと、竜二と篤しかいなくて、三平の姿はなかった。娘さんが見つかったと言い、三平が行きそうなところを考え思いつく。
三平は、富室町を見渡せる展望台に立っていた。娘が落としたマドカと妖怪カードを白い布に包み地面におき、飛び下りそうになっていた。
悟たちがかけつけ、三平に自殺しようと思っただろうと言う。三平は否定する。
悟が娘さんが見つかったと言うが、三平は、もう80歳だ、いまさらあって迷惑かけると言う。警察に捕まり、スパイ呼ばわりされており、悟たちにも迷惑をかけてきたと言う。
去ろうとする三平に、悟はくってかかって、今起きている事を教えてくれたのは三平さんだと叫ぶ。
悟は、「そもそも、三平さんが疑われているのは濡れ衣だろう。怒り湧いてこないの。その活力を正しく使ってなんぼだろう」と以前、悟が三平に教わったことを返す。
三平から、何をすればいいんだろうと相談され、悟も篤も竜二も答えることができなかった。
悟、篤、竜二、道史は、放送部の明菜と高橋を秘密基地に呼び、道史が録音していた、三平が発砲した時の明菜との全会話を流す。
明菜銃を持って、三平が止めようとして暴発したから、放送を訂正してほしいと頼む。しかし、明菜も、ジャーナリストとして曲げることはできないと言い帰ろうとする。
篤が、訂正して欲しいと土下座し、竜二も、悟も、道史も続く、それを聞いていた三平が入ってきて、自分のためにそこまでする必要はないと頭を上げさせる。
誤解だろう、明菜を守ろうとしただけだというと、明菜はようやく気づく。真実を知ってもらうべきだともう一度頭を下げる。
明菜は、「分かったよ。三平さんを取材した時のを使って1本作る」と約束してくれる。悟たちは、良かったと三平を囲んで喜ぶ。
明菜は、三平の真実と銘打って、銃の危険性を教えてくれただけだったとスパイ容疑も道案内しただけだったと誤解を生む放送を流したことを謝る。
たちまち、校内はもちろんのこと、商店街の人も、三平に対する誤解を解いて、元通り仲良くなる。
悟は一人海岸で考えていた。竜二と篤は、つぶらを呼んだのは悟なのにとやきもきしていた。
つぶらを秘密基地に案内し、三平と再会させる竜二と篤。三平とつぶらの二人にしてあげる。
三平は、つぶらさんですかと聞き、つぶらは、どこかで会いましたかねという。
悟の脳裏に、今まで、三平に言われてきた言葉がこだまする。突然走り出し、商店街でメガホンを借りて、財前の家の前に立つ。
悟は、「財前、お前何か言いたいんじゃないのか。俺たちは自由だ。」と叫び、黒服の男たちに殴られるがやめない。
三平は、つぶらに、お父さんはどうしたと言いながら、なかなか、自分が父親だと切り出せなかった。
喘息は良くなったかと聞くと、つぶらになぜ知っているのかと言われる。三平はついに、「それは、ちちお」まで言う。
つぶらが、その言葉を遮り、父が残してくれた薬で良くなったと言い、製造年が何故か、2020年だと笑う。
父の遺品とともに送られてきたとつぶらは話す。
三平は、「おれは、1945年に帰ったのか。話してくれてありがとう」とつぶらに言う。
黒服の男たちが帰ったあと、悟に、財前から「全部話す」と電話がくる。
ここまでがネタバレですが、第7話は、逮捕された三平救おうとするが手だてがない。明彦たちが、母・節子の悪事を怪文章として流し、三平が帰ってきて.....。
三平が逮捕されるところまで流す明菜に、篤が怒る気持ちが分かってきたね。ジャーナリズムとはいえ、真実を捻じ曲げて伝えているじゃないかと、怒りが湧いてきました。
三平が釈放されたのは、明彦・和彦が、母・節子にこれ以上秘密をばらされたくなければと脅しの怪文章を送ったからでしたね。三平は、テロリストみたいで、嬉しくないと諫めましたね。

三平に言われたことをそのまま返すところに、悟の成長が見えて嬉しかったですね。

娘・つぶらにも会えて、自分が、タイムスリップして薬を届けたことも分かる。三平は帰るのかな。
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ドラマ『真夏の少年~19452020』7話ネット上の反応
#真夏の少年
篤 怒る
そりゃ私も、怒る
放送部❗️ pic.twitter.com/VtMTUE9HrA— Yuka (@Yuka39rai7su) September 11, 2020
人のために真っ先に行動するあっちゃん#真夏の少年 pic.twitter.com/ikrLErBjcV
— もえ (@227_ukiH) September 12, 2020

ついに、ついにきてしまった次回最終回、、、今から号泣、、#真夏の少年 pic.twitter.com/LpaZtiqyVY
— いち子。 (@LaLaLaluvu_) September 11, 2020
来週最終回
やだあー!!!!
終わって欲しくない!!!
ダメー!!!!!!!!!
#真夏の少年 pic.twitter.com/BsDCtJjMfk
— 『あ』『や』『ち』『ん』。 (@JW_B_pippi) September 11, 2020

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ドラマ『真夏の少年~19452020』8話(最終回)のあらすじ
2020年9月18日(金)放送のドラマ『真夏の少年~19452020』第8話(最終回)のあらすじをご紹介します。
ついに娘の円(草村礼子)と会うことができた三平三平(博多華丸)だったが、とうとう父親だと名乗ることはできなかった。
さらに1945年に戻った自分が、戦死してしまうことを知り、なんとも言えない気持ちに…。
その頃、瀬名悟(佐藤龍我)はようやく財前康隆(林蓮音)から飛び降りの真実を聞き出すことに成功。
どうやら財前は飛ばしていたドローンで“見てはいけない何か”を撮影してしまい、それが原因で何者かに襲われたようだった。
さらに、秘密基地の山田明彦(藤井直樹)たちの部屋には山田ゲルハルト節子(長谷川京子)の秘書・柚木原健太(西村元貴)が侵入。
明彦と和彦(金指一世)が富室高校に送りつけた爆破予告文の原本を見つけ出してしまう!
その夜、秘密基地に戻ってきた三平は、明彦に「タイムマシンを完成させて、俺を1945年に帰してくれないか」と頼む。
和彦は「帰らないで」と詰め寄るが、三平にはぜんそくを患う娘の円のために、薬を持って帰ってやりたいという強い意思が…。
三平の思いを理解した和彦は「みんなに黙って帰るのは絶対なしだからね」と約束をさせる。
やがて柚木原の大きな裏切りに気づいた節子。
しかし時はすでに遅く、節子は会社も夢もすべてを失い、富室町は東京の開発業者の手に渡ってしまうことに!
同じ頃、財前の告白により「白い手袋」の人物が事件の鍵を握っていることが分かる。
柚木原が何をたくらみ、この町をどうしようとしているのかを知ろうと動き始める風間竜二(岩﨑大昇)、柴山道史(那須雄登)、春日篤(浮所飛貴)たち。
その会話の中で、花火大会に使おうとしていた花火が会社の倉庫に保管してあることを知った6人は、その火薬と雷を利用して三平を1945年に戻そうと…?
そしてついに三平と別れのときがやってくる…。
そこで初めて三平が戻ったら戦死してしまうことを知った悟は、「行かないでくれ」と懇願!
そんな悟に三平はこれまで語ってこなかったある言葉を語り始める。
まとめ
ドラマ『真夏の少年~19452020』7話のあらすじネタバレ、感想、8話(最終回)のあらすじを紹介しました。
明彦たちは、母・節子を脅し三平を釈放させる。三平は、悟たちに迷惑をかけると去る。悟は、それでいいのかと迫り、娘と再会させる。三平は、娘のために薬を届けるため戻ったことを知る。

財前が見たものは何なんでしょうか。

竜二たちが、柚木原のたくらみが分かるようです。富室町を救うことができるのかな。
身に覚えのない罪で捕まった三平が自信を失うのを、悟が逆に怒り、三平の教えを返しましたね。財前の気持ちになって、自由になれと励ましましたね。大人になりました。
つぶらはやはり三平の娘・マドカでしたね。確かに、どちらも、円と書きますね。なんで早く気が付かなかったのか。伏線はいっぱいあったけどね。
次話、節子も裏切られ、東京の開発業者の手に富室町は渡ってしまうのか。三平は、1945年に戻れるのだろうか。戻れば、戦死してしまう三平の運命に、悟たちはどうするのかな。
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竜二や篤の怒りは収まらないようです。明菜は、再生回数だけを追い、何をしたいのでしょうか。