2020年8月29日(土)オトナの土ドラ「恐怖新聞」の1話ネタバレと感想をお届けします。


絶対正義での狂気に満ちた演技が記憶に新しいです。期待できそうですね。
一人暮らしを始めることになった詩弦。父には反対されたが、母と友人の桃香の応援を受ける。午前0時、ドアを激しくたたかれ、恐怖新聞が投函される。若い女性の転落死が書かれており.....。
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ドラマ『恐怖新聞』1話あらすじネタバレと感想
20歳になり一人暮らしを始めた詩弦。引っ越しも終わり、業者の男・冬夜にサインを求められ、3カ所する。最後の1枚は白紙のわら半紙に見えた。
父は、一人暮らしを反対し、大学を卒業したら海外でボランティアをやる夢の練習のためと言っても、夢は夢でしかないと聞かなかった。引っ越しは、母と幼馴染が手伝っていた。
引っ越しの荷物を開けていると、くるんだ新聞に、恐怖新聞とかかれ、明日6月14日ガス爆発で亡くなると書かれていた。詩弦は気にしなかった。
引っ越し初日の午前0時すぎ、詩弦がベットで寝ていると、ドアを激しくたたく音で目が覚める。イタズラだと思い警察を呼ぶと叫ぶと、新聞受けから、1枚の新聞が投函される。
すぐに、ドアを開けてみるが、だれもいなかった。新聞には恐怖新聞と書かれており、6月17日女子高生が飛び下り自殺すると書かれていた。
詩弦は、はんなりデリバリーでバイトを始める。バイト先の先輩・勇介は、変なやつがいるからドアは開けておくようにとか、何かあったらと連絡先を交換してくれた。
詩弦が階段を下りてくると、人々がやめろと叫ぶ声がして上を見上げると、女子高生が飛び下り自殺をしそうになっていた。
詩弦の目の前に落ちてきて、地面の叩きつけられる瞬間、目が会い笑うような顔をして、地面に落ち、返り血を詩弦は顔中に浴びる。
詩弦は、帰り道茫然と歩いていた。勇介が心配になって駆けつける。目があったと脅えると、勇介は抱きしめ、忘れるようにと言ってくれる。
詩弦は、新聞配達の自転車を見て、届いた恐怖新聞を思い出していた。女子高生は髪飾りをしており、自殺した女子高生の髪にも同じような髪飾りがあったことを思い出す。
勇介は家まで送ってくれて、何かあれば連絡するように言う。
部屋に帰った詩弦は、引っ越しの時に入っていた6月14日のガス爆発の事故をネットで調べると、4人亡くなる事故が発生しており、恐怖新聞にも同じ人数のガス爆発被害が書かれていた。
夜、ベランダにでて、心を落ち着かせていると、隣から男の人から声をかけられる。引っ越しの時、母親が、息子のともをが病気がちだと言っていたのを思い出す。
ともをは、真っ白な不思議な服を着て、怖い顔をしていたと詩弦を心配してくれる。詩弦も初対面の人にはと遠慮してしまう。玄関のチャイムがなり、もう一度みるとともをはいなかった。
ドアを開け出ると、京都府警の篠崎が、昼間おきた女子高生の事件で話しを聞きたいと言われ、スマホの写真を見せながらこの男がいなかったか聞かれる。見覚えはなかった。
翌日、幼馴染の桃香と昼食を食べながら、女子高生の自殺を見た話しを伝えると、桃香は喜ぶ。詩弦は恐怖新聞の話をすると、都市伝説のようなもので知っていると言われる。
この前の引っ越し業者の男がイケメンだったと言い見せてくれると、刑事の篠崎が言っていた男がイケメンの後ろに写っていた。
詩弦は、篠崎に連絡して、引っ越し業者の中にいて、耳に痣があったことを伝える。
家に帰ると、勇介がケーキを持って待っていてくれていた。部屋に案内し、一人暮らししたばっかりという雰囲気だねと言う。
詩弦が笑うと、勇介は、昔、目の前で、友達を交通事故で亡くし、1年くらい笑えなかったという経験を話し、無理をしなくていいと言ってくれる。
詩弦はその優しさに涙が出てきて、勇介はそっと抱いてくれ、キスをする。今日は、いてあげるから、ゆっくり休むといいと言ってくれる。
午前0時になり目が覚める詩弦、ドアを叩く音がして驚き、勇介を起こすが、目を見開いて気を失っていた。ドアに近づき、覗き穴で確認すると鋭い針のようなものが飛び込んでくる。
そこで、悪夢は終わり、勇介がどうしたと叫ぶ、詩弦は、びっしょり汗をかいていた。
夢だと思い安心して立ち上がると床に、恐怖新聞が落ちているのを見つける。勇介に見せるが、ただの何も書いていないわら半紙しか見えないと言われてしまう。
恐怖新聞には、6月21日、父・小野田蔵之介が串刺しになっている絵が描かれ、自宅付近で死ぬと予告されていた。震える詩弦に、勇介は、大丈夫かと声をかける。
そのころ、父・蔵之介の横で寝る母・歌子は起きだして、メモ用紙に、ボールペンで必死に押し付けて何かを念じているようだった。
翌日、詩弦は、実家に帰り、父・蔵之介に、恐怖新聞を見せるがやはり見えないようだった。勝手に出て行ったと怒る父は、煙草を買いに行くと出て行く。
メモを見た詩弦は、今度は何に怒ったのと聞くと、歌子は、薬をやって殺人を犯した犯人が無罪になったことに腹を立てたという。
詩弦は、お父さんと真面目に話さなきゃと思ってきたと言う。歌子は、お父さんも心配していたと本音を伝える。詩弦が生まれる前、毎日願掛けでお願いしていた話を打ち明ける。
歌子は、お父さんが嫌ってるなんて言わないでという。
そのころ、刑事の篠崎は、引っ越し屋を訪ね、詩弦のところに来ていた男を探していた。見つけて捕まえると血を吐き、新聞に吸い取られたと言い逃げて行く。
詩弦は、父親に、今日はどこにも行かないでと必死にお願いする。もう一度恐怖新聞を見ると、鳥居が書かれているように見え、神社ではと思う。
父が営む喫茶店に行くと、マスターは、神社に行くと出かけたと言われる。必死に、神社に、向かう詩弦。
父は神社で拝み戻ってくるところを、詩弦はみつけ、横からきた材木をつんだトラックにひかれそうになるのを、詩弦は大声でとめ、無事な父に駆け寄る。
篠崎は、引っ越し屋の上司に話を聞くと、皆気味悪がって、やたらと引っ越し先のことを聞き、この前の引っ越しで、健康そうだからこの子にしようと言っていたと、詩弦の名前を言う。
神社からの帰り道、なんで、役者をやめたのかと詩弦は聞く。父は時代がついてこなかったと冗談を言う。一人暮らしは大変だからと、お守りを渡してくれ、詩弦は父の優しさが分かる。
煙草を吸うからと先に行っていてとその場に止り、詩弦は先に行く、近くの工事現場の足場が飛んできて、父の胸に刺さり、その足場が丁度鳥居の形をしていた。詩弦は恐怖に慄く。
病院で搬送される途中に、詩弦はおとうさんと何度も声をかける。父から「お前が生まれたせいだ。全部お前のせいだ」と言われ、手術室に入って行く父を茫然と見る。
そこに、母・歌子が駆けつける。手術を待つ二人。先生が出てきて、最善を尽くしたがだめだったと伝える。
アパートに帰った詩弦は、ベランダでコーヒーを飲んでいると、隣のともをから声をかけられる。
詩弦は、父がブレンドしてくれたコーヒーしか飲めなくなったと語り、父に愛されていたと思っていたが違っていたと言う。
父・蔵之介は、詩弦が生まれる前に神社に、生まれてくるなと、お腹の子を殺して下さいとお願いしていたのだった。
ここまでがネタバレですが、第1話は、一人暮らしを始めた詩弦。その夜午前0時、ドアを激しく叩く音が聞こえ、恐怖新聞が届く。その通りに自殺が起こり.....。
午前0時にドアを激しく叩く音、これだけで、ホラー感抜群でしたね。新聞受けから、恐怖新聞が投函される。覗き穴を見ると目が見える恐怖感、ドアをあけると誰もいない。凄かった。
恐怖新聞の予告通り、女子高生が屋上から降ってきて、見開き笑う目と詩弦は見てしまうシーン。真っ赤な返り血を詩弦はべったり顔に浴びるシーン。恐怖の連続でした。

恐怖新聞は、詩弦しか見えない孤独感もう泣けてきそうです。

詩弦の出生には何か秘密がありそうですね。
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ドラマ『恐怖新聞』1話ネット上の反応
#恐怖新聞#おとなの土ドラ
えげつない死に方がノンストップ…
白石聖さんの辛さと孤独が漂う演技がいい!
楽しい場面とかあるんだろうか…
お父さん怖いし、黒木瞳のお母さんも怖い…なんなら友達も怖い…
唯一ビジュアルが怖い坂口涼太郎が今のところ安心できる人格… pic.twitter.com/72zbqc7WTL— HASU (@1ofhollyhocks) August 30, 2020
大樹くんみたかっただけやのに、、、普通にみる時間まちがえたやつ。。#恐怖新聞 pic.twitter.com/f0Ughb83sz
— (@t_izuk) August 29, 2020

いや、こんな死に方ある?ww#大人の土ドラ #恐怖新聞 #白石聖 pic.twitter.com/jCleBF9Ayp
— 何年か後に死ぬリス【公式】 (@_Kazuki99) August 30, 2020
来週も絶対観よ。#恐怖新聞 pic.twitter.com/3XrIC5lGWu
— たかのまさよし (@masamayuan) August 29, 2020

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ドラマ『恐怖新聞』は地上波放送後1週間以内はTver、1週間以上経過している場合はフジテレビオンデマンド(FOD)で視聴可能です。
より詳しい情報は以下の記事でご紹介していますので、是非ご覧ください!
ドラマ『恐怖新聞』2話のあらすじ
2020年9月5日(土)放送のドラマ『恐怖新聞』第2話のあらすじをご紹介します。
恐怖新聞の予言通り、父・小野田蔵之介(横田栄司)の死を目撃してしまった詩弦(白石聖)
母・歌子(黒木瞳)にも「あんたがお父さんを殺した」と責め立られ、さらに遺骨を口に入れる歌子の姿に強いショックを受ける。
詩弦は配達のアルバイト中に“初老の男”冬夜(猪野学)に呼び出される。
冬夜は恐怖新聞の前の契約者だったのだ…。
「恐怖新聞は受け取るごとに100日寿命が縮み、最後には死ぬ」。
その事実を知った詩弦は恐怖新聞から逃れる方法を尋ねたが、ちょうどその時、刑事の篠崎(駿河太郎)が現れる。
逃げる冬夜だったが追いつかれ、篠崎と揉みあううちに階段から転落、意識不明で入院してしまう。
結局、詩弦は恐怖新聞から逃れる方法を聞き出せなかった。
そんな中、新たな恐怖新聞が詩弦の元に…。
京都市内で刃物による死傷事件が発生し、女性1人が死亡するというものだった。
挿絵には首を切られて死んだ女性のそばに、鬼のような顔の男が立っている…。
事件を新聞で知りながらも助けられないことに悩む詩弦。
しかし、勇介(佐藤大樹)に「悪い未来が分かっているなら、いい未来に変えればいい」と言われ、ハッとする。
「自分の手で誰かを救うことができたら、自分が生まれてきた意味があるのかもしれない」…
詩弦は勇介と、幼馴染で親友の桃香(片山友希)に協力を仰ぎ、事件を防ぐため動き出す。
恐怖新聞は詩弦にしか読めない。
事件当日、詩弦は新聞に書かれていた挿絵を書き写し、犯人の特徴を勇介と桃香に伝え、待ち伏せすることに。
犯行時間と予言されている午後3時。しかし、犯人を待つ3人の所に次から次へと邪魔が入る。
果たして運命に逆らい、未来を変えることはできるのか…
そして迎えた刺殺事件の驚愕の結末とは!!
まとめ
ドラマ『恐怖新聞』1話のあらすじネタバレ、感想、2話のあらすじを紹介しました。
一人暮らしを始めた詩弦に恐怖新聞が届く。その通りの事件が起こり、新聞は詩弦しか見えなかった。父の死の予告が届き阻止しようとするが止められず。父は死に際に、詩弦のせいだと言う。

父が、詩弦のせいだと言い死んでいったり、歌子も変ですね。詩弦の出生の秘密は何だろう。

恐怖新聞から逃れる方法を、詩弦はつかむことができるのかな。
恐怖新聞が始まりました。随所に見せるホラー感満載の演出に、真夏の夜にぴったりでしたね。主人公の詩弦役の白石聖さんの真っ白な顔に、真っ赤な血が飛び散るシーンは戦慄でしたね。
薄気味悪い引っ越し屋の男にサインを求められ、その時から恐怖新聞が届きはじめました。何も書かれてない紙が恐怖新聞で、それへのサインが恐怖新聞との契約だと予想しました。
次話、恋人の勇介に励まされ、恐怖新聞の予告に立ち向かおうと詩弦はしはじめます。幼馴染の桃香も加わり阻止しようとするが、恐怖新聞には逆らえないのか。展開を見守りましょう。
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演出はリングを手掛けた中田秀夫さん、ホラーの巨匠がどんな恐怖を見せてくれるか楽しみです。