2020年8月1日(土)オトナの土ドラ「13(サーティーン)」の1話ネタバレと感想をお届けします。


西郷どんで活発な姉を演じ、スカーレットで微妙な役どころを演じた桜庭ななみさんがどんな演技を見せるのか楽しみです。
13年前、13歳から行方不明だった百合亜が突然現れる。刑事が事情聴取でパニック状態なり、家に返すことに。相川家では、家族がバラバラだったが、百合亜のため仲の良い家族を演じ.....。
ドラマ『13(サーティーン)』1話あらすじネタバレと感想
ボロボロの衣服を着て、手錠をはめられた少女が裸足で道路を歩いている。少女は、13年前、13歳の時に行方不明になった相原百合亜だった。
百合亜は、警察に監禁されていたと証言するが、刑事の永井と田辺が監禁の話を聞くとパニックになり聞けなかった。
13年間で、相原家も変わっていた。父親の宗一は別居状態で、妹の千帆も無関心。母親の麻美は、安心できる場所を提供してあげるのが役割だと言い、家族仲が良いところをみせようという。
警察に迎えに行くと、百合亜を見た麻美は思わず抱きしめる。百合亜は何もしゃべらず、目を開いたままだった。
家に車で帰る道中、キッチンカーを見つけ、百合亜と仲が良かった渉がやっていると麻美は教える。
家についた百合亜はリビングに入り、家族の写真を見ながら落ち着かない様子だった。千帆がお茶を入れようとすると要らないという。
麻美は、疲れたでしょうと、当時のまま残る百合亜の部屋に連れて行き、落ち着かせる。百合亜は一人になるとアルバムを見て、仲の良かった渉の写真を見つめる。
渉はネットニュースを見て百合亜が戻ってきたのかと思っていると、婚約中のミサが声をかけ、百合亜なのかもねと言う。
麻美と宗一は別のベットに寝ることになる。宗一は、百合亜にすべて見透かされている気がして怖いと言う。
百合亜はベットに寝ることができず床の上で丸まって寝ていた。
翌日、警察の永井と田辺が訪ねてくる。田辺は、犯人の名前や顔を見たかと容赦なく質問する。百合亜は脅えてしまい答えることができない。麻美は、今日は帰って欲しいと言う。
田辺は、百合亜は何か隠していると予想を言う。
翌日、永井だけが尋ねてくる。百合亜に、警察の中には、監禁自身が自作自演ではと言っている刑事もいるが、自分は信じているから、信じて話して欲しいと訴える。百合亜は黙っていた。
千帆は就活中で、内定がとれそうだと母・麻美に報告する。麻美は、百合亜のことで頭がいっぱいでそっけない返事をする。
千帆はそれを感じ取り、13年もたてば、人間入れ替わっているかもしれないと姉とは思えないと気持ちをぶつける。
麻美は、宥めるが、その会話を、百合亜は聞いていた。麻美の作ったケーキを衝動的に手づかみで食べてしまう。その行動に、麻美と千帆は驚き、慌てる。
宗一が帰ってきて、昔の映像を見ながら、家族で団らんをしていると、麻美は明るく盛り上げようとするが、千帆は終始機嫌が悪かった。
宗一に、電話がかかってきたが出ないことに、千帆は、女からの電話なら出ればと言ってしまう。麻美は、百合亜が帰ってきたお祝い会なのになぜそんなことを言うと怒る。
千帆は、百合亜が帰ってきてから一回も笑ってない。13年のうちに逃げるチャンスはあったはずで、家より居心地が良かったのではないかと叫ぶ。
百合亜がいなくなってから麻美は、百合亜のことばかりで、自分の存在なんか、この家にはなかったと気持ちをぶつける。百合亜は無表情で答えなかった。
百合亜の担任の男性教員から、百合亜が帰ってきたと報道で知り、責任の一端は自分にもあるからと連絡したと麻美に話す。麻美は、その声に明らかに動揺し、連絡しないで欲しいと言う。
そんな中、隣の市で、少女の誘拐事件が発生する。永井の上司の広岡は、すぐに、百合亜を事情聴取するようにと指示を出す。
相原家の周りには、報道陣が取り囲んでいた。驚いた、宗一は、百合亜に、へたな噂を流されても困ると言い、外に出るな、聞かれてもしゃべるなと釘を刺す。
百合亜は、昔の写真をみて、ボーイフレンドだった渉の写真をじっと見つめる。
永井と田辺が話を聞きたいと家に訪ねてくる。麻美が部屋に行くと百合亜はいなく、外に逃げ出していた。永井と田辺は、すぐに、所轄に連絡して百合亜の捜索に入る。
宗一は、なぜ百合亜を見張っておかなかったと麻美を責める。麻美は、何かあるとすぐに、私のせいにすると怒る。
百合亜は、渉のやっているキッチンカーに行き、渉を見つめる。渉も百合亜に気づくが、お客さんの対応をしている間に、百合亜は逃げてしまう。
麻美は、13年前を思い出していた。百合亜が先生のところに行くと言いいなくなり、先生を尋ねるが、いませんと突き離される。
家に帰ると、宗一が、警察から、若い男と百合亜がいっしょにいたという情報があるが、お付き合いしている方はいなかったかと問い合わせがあったと伝える。
そして、百合亜を良く見ていなかった麻美が悪い、母親失格だと罵られて、打ちひしがれる自分を思い出していた。
百合亜は、ベンチに一人座っていた。そこに、渉が近づいてきて、驚く百合亜。渉は、座っても良いかと言い、この町も変わっただろうと声をかける。
今まで、沈黙していた百合亜が突然しゃべりだす。変わったところもあるけど、この公園は、よく家族で遊んだと言う。
渉も、学校の帰りに、この公園で待ち合わせて、百合亜からサルビアの花を食べると美味しいと教えてもらい食べて、先生に怒られたと懐かしそうに話す。
百合亜は少し笑ったように見えた。
変わったものもあれば変わらないものもあるとそっと百合亜の顔に渉の手が触れようとすると、百合亜の脳裏に監禁されていた時の様子がフラッシュバックしてきて、思わず逃げる。
永井と田辺は、宗一に後日会見を開くからと報道陣に伝え、家の周りから離れるようにと言うように助言する。
田辺は、百合亜に厳しく、監禁場所を言わないのは、自作自演の可能性があると田辺に言う。この家の雰囲気が悪く、百合亜の安らがなかったのではと予想する。
そこに、百合亜の拘束場所が特定できたとの連絡が入ってくる。
その家につくと鑑識が入っており、百合亜の監禁場所は、壁を板で固定し目隠しをしてあり、ベットに手錠で拘束しているようだった。
その板には、写真が張られており、もう一つ別の写真に、永井と田辺の目が行く。
誘拐された女の子は、男に椅子に拘束されていた。
男は、女の子の髪とほほを撫で、何もしないから安心してと優しく言う。
永井と田辺が見つめた写真には、犯人と百合亜が仲良く二人でうつり、百合亜が犯人の頬にキスする写真もあった。犯人は、女の子を誘拐監禁した男と同一人物であった。
ここまでがネタバレですが、第1話は、13年前13歳で行方不明になった百合亜が突然現れる。家族は、気持ちがバラバラで繕うが、百合亜は感じていた.....。
13歳で行方不明になり13年間監禁されていた百合亜、汚れた衣服に裸足そして手錠と、登場の仕方にインパクトがまずありましたね。
13年間で、父宗一は別の女がいて、妹も母・麻美が百合亜の事しか頭になく疎外感があり、麻美もまた、自分に非があったと追いこんで、家族がバラバラの状態がよく伝わってきました。

でも、渉に対しては違った。いきなり、百合亜が話し出すシーンがとても印象的でした。

しかし、警察、こんなに早く拘束場所を特定できるなら、何やってたですね。
ドラマ『13(サーティーン)』1話ネット上の反応
うーむ
裏が強いぞ😓直子よ#13サーティーン#桜庭ななみ pic.twitter.com/wX23xiIJ6z
— 名無し🐎後ろの志村@R.I.P.🏮🍶卒エール民 (@drama111111) August 1, 2020
#13サーティーン #オトナの土ドラ
ラストの、この桜庭ななみちゃんの表情ゾクッとした! pic.twitter.com/b3goZNvWjY— たみ (@tami_8443) August 1, 2020

#13サーティーン
百合亜…めっちゃ幸せそうじゃないか💦💦 pic.twitter.com/jqHWcRUwSn— たみ (@tami_8443) August 1, 2020
あーキスしちゃったか~🙄
この笑顔チャラ男出てるよwwww#13サーティーン pic.twitter.com/DxDEXWhngl— Rina(趣味垢) (@OrientalRadio03) August 1, 2020

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ドラマ『13(サーティーン)』2話のあらすじ
2020年8月8日(土)放送のドラマ『13(サーティーン)』第2話のあらすじをご紹介します。
百合亜(桜庭ななみ)の事情聴取が進展しない中、隣町で8歳の少女の誘拐事件が起きた。
永井(青柳翔)と佐緒里(遊井亮子)は、犯行の瞬間をとらえた防犯カメラの映像を百合亜に見せるが、百合亜は「カズキ」と答えただけで黙り込んでしまう。
百合亜の26歳の誕生日を迎えた相川家では、麻美(板谷由夏)が、宗一(神保悟志)、千帆(石川瑠華)とともに百合亜を祝う。
相変わらずギクシャクし気まずい空気が流れる中、テレビで誘拐事件のニュースが報じられる。
ニュースに映し出されたのは防犯カメラに映った黒川一樹(藤森慎吾)の顔。
今回の事件だけでなく、百合亜を誘拐した男と同一人物の可能性が高いと伝えられると、再び家族に重い空気が流れるが、百合亜はじっと画面を見つめていた。
翌日、渉(井上祐貴)が誕生日を祝いに百合亜を訪ねてくる。
気晴らしにと、かつて2人でよく遊んでいた公園に連れていく渉に、百合亜は13年間の思いの丈を伝える。
婚約者がいる渉だが、美しくはかなげな百合亜に心を打たれてしまい…。
一方、誘拐事件の捜査を進める永井と佐緒里は、一樹の母親にたどり着く。
今は認知症のため介護施設に入所しており会話はままならなかったが、母親の様子から2人は衝撃の真実を知る。
果たして百合亜が心に秘めているものとは…?
まとめ
ドラマ『13(サーティーン)』1話のあらすじネタバレ、感想、2話のあらすじを紹介しました。
13歳で行方不明になり13年後現れた百合亜。バラバラになった家族を感じ取り、幼馴染の渉には心を開く。監禁場所が見つかり犯人と仲の良い写真が見つかる。犯人は、新たに少女を誘拐。

百合亜は、カズキと言うだけで、それ以上話さない。百合亜は、一樹に洗脳されてしまったのか。

衝撃の事実とは、百合亜とどうつながるのでしょうか。
13年間監禁されて無表情な役を桜庭ななみさんが見事に演じましたね。好きだった渉に会うと急にスイッチが入ったようにしゃべりだすシーンも素晴らしかったです。
BBCの人気ドラマをリメイクで、監禁されていた百合亜が、犯人と共感するストックホルム症候群を描くのでしょうか。百合亜は何を秘めているのか展開に期待したいですね。
次話、犯人の一樹が表舞台に出てくる。少しづつ百合亜に何があったのかが明かされそうですね。婚約者がいる渉だが、百合亜に引かれて行くようですね。二人の関係にも注目です。
どんな展開が待っているのでしょうか。家族を待ち受けるものとは。