今だから、新作ドラマ作ってみました|第3夜『転・コウ・生』ネタバレと感想【NHKテレワークドラマ】

  • この記事を書いた人:黒猫葵

2020年特別企画ドラマ『今だから、新作ドラマ作ってみました』第3夜『転・コウ・生』が2020年5月8日に放送されましたね。

ドラまる
「今だから、新作ドラマ作ってみました」第3夜『転・コウ・生』!

第1夜、第2夜とみて、ついに直虎チームによる最終夜だよ…

どっちも面白かったけど、特にこの第3夜は、脚本も出演者も大河ドラマの「おんな城主直虎」のメンバーということで、発表直後から大盛り上がりだったよね!

ラマちゃん
入れ替わってる~って、わざわざあれっぽく言う感じが、またいいじゃない(笑)

さ~一緒に物語を追いかけていきましょう!

黒猫葵
2020年特別企画クール「今だから、新作ドラマ作ってみました」のネタバレ感想記事を担当します黒猫葵です。

未曾有の状況の中、テレワークでドラマを制作し、視聴者を楽しませようとしてくれる出演者の皆さま、スタッフの皆様に頭の下がる思いです!

どんな物語かご紹介させていただきますので、最後までお付き合いください!

それでは、期待の第3夜『転・コウ・生』スタート!

こちらの記事では、2020年特別企画ドラマ『今だから、新作ドラマ作ってみました』第3夜『転・コウ・生』のネタバレ感想をご紹介いたします。

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2020年特別企画ドラマ『今だから、新作ドラマ作ってみました』第3夜『転・コウ・生』のネタバレあらすじと感想は?

第3夜『転・コウ・生』

2020年5月 都内某所。

家でシバサキコウ(柴咲コウ)は、以前に共演したむろつよし(ムロツヨシ)への何かを送ろうとしてやめていました。

「不要不急かな…。不要不急だよね。どうしてるかなぁ…むろさん。」

その時、換気のために開けていた窓から、風が吹き込んできました。

むろに宛てた手紙が風にあおられ、まばたきをしたコウが、次に目を開けると…。

「ん?何、この湯飲み…。」

手に持っているのは、さっきまで持っていたマグカップではありません。

服装もさっきまでとは違います。

そして、ふとめくったハーフパンツからは、すね毛がもじゃもじゃの足が…

恐る恐るスマートフォンに自分を映すと…

もじゃもじゃの頭…。

そして顔は…むろつよし。

「わ~!!!!!!!!」

同じ頃、マグカップを持ったシバサキコウが叫んでいました。

中身は恐らく…むろつよし。

「もしかして」

「もしかして」

「これって」

「これって」

「僕とコウちゃん。」

「私とむろさん。」

『入れ替わってる~???……ってやつ~!?!?!?』

おや、どこかで聞いたようなフレーズですね。

数年前に大流行したあの映画の名セリフが…響きわたります。

同じ頃、2人と同じドラマに出演していたタカハシイッセイ(高橋一生)も、外出を自粛し部屋で過ごしていました。

「クシュン…。」

“グキ!!!???”

「あ…。あ…腰が…。」

これは、2020年5月…ある不条理についての物語。

予め説明しておきます。

入れ替わったことは、みなさん周知の事実ですね。

なので、わかりやすく『【見た目】in【中身】』という表現でお送りいたします。

さて、みんな大変なことになっていますが、まずは入れ替わってしまったらしい、コウinむろとむろinコウの方です。

ひとまずスマートフォンのビデオ通話を繋ぎ、大慌てです。

「まずは、入れ替わる前、むろさん何してた?」

「え?今日は、何話そうかなって…。」

「え?話す?」

ピコン~♪

「あれ?何かゴトウって人から、連絡来たよ?『今日の生配信も楽しみにしてます。』って…。」

「あ~!コウちゃん、そこにタブレットあるでしょ?アプリ起動して!!いつも朝ドラ終わりころにやってるんだよ~!」

「え?私にやれってこと!?無理だよ!今日は、休めばいいじゃん!!」

「いや…でも…たいしたもんじゃないけど…楽しみにしてくれてる人もいてさ…お願い!お願い!大したことしなくていいから、難しいことなんもないから!お願い!お願いのすけ!お願い!お願い!」

「…何すればいいの?」

「ありがと~!」

むろinコウは生配信に向けての準備をお願いします。

「あと、締めのご挨拶は、やってほしい。」

「ご挨拶?」

「ほら、医療従事者の方とか、交通機関の方とか、宅配の方とか、あとは…介護職の方とかに、感謝とエールを!」

「意外とちゃんとしてんだね。」

「っていうかさ…もうそれしかないじゃない。俺らのやれることって。そんでね、最後に一つだけ、近所迷惑しま~すって言って、『あ~』って叫んで終わり!」

「何でそこで叫ぶの?」

「…あえて言うなら、祈り?」

「祈り?」

「このどうにもできない、歯がゆい気持ちを天に訴える!」

「…。で、何喋ればいいの?」

「あ~適当、適当!コウちゃんがしゃべりたいようにしゃべってくれればいいから!」

「そんなの困る!」

「大丈夫だから!24時間経ったら、消えちゃう動画だから!じゃ~よろしく!あとは、メールで指示するから!」

ぶつんと切られた電話に…戸惑いながらも、何とか生配信を開始したコウ。

「おはようございます。柴咲コウです!」

のっけから、やらかしました。

生配信を視聴して見守るコウinむろは大慌てです。

むろinコウも慌てていましたが、昨日連絡がきたということにして、『お互いが入れ替わったらどうなっちゃうんだろう』なんて話をしていたということで、何とか違和感なく、その場を納めました。

最後の叫びは、どう聞いても歌でしたが…。

生配信を終えると、すぐにむろinコウから電話がかかってきました。

「明日から、困るよ~…。もう1回やれって言われても、同じことできないよ?」

「それは違うと思う!私が、入ったからってできるってことは、むろさんにもその身体能力があるってことだもん!」

「え?ほんとに?じゃ~…発声練習してみようかなぁ…。」

立ち上がったコウinむろを見て、気が付きました。

「ねぇ、むろさん?着替えた?ねぇ、勝手に着替えた??」

「そう?いや、あの…コーヒー零しちゃってさ。」

「それ、白湯だから。」

「ごめんなさい。もうしないから。そんなに怒んないでよ~!」

ジト目のむろinコウに平謝りのコウinむろは言います。

「だってしょうがないじゃん。好きだったんだもん!しかたないじゃん!ずっと…好きだったんだから!そりゃ、しちゃうよこういうこと。」

突然の告白(?)に慌てるむろinコウ。

「え?そうだったの?」

「そうだよ!気づかなかった?」

あまりにまっすぐな告白(?)に、大いに照れるむろinコウでしたが…次の瞬間、コウinむろは叫びました。

「俺、すっごい好きだったんだよ!コウちゃんのお洋服!」

「え?服?」

「いっつもきれいだなぁって思ってさ、でも俺じゃ、着られないじゃない?着たところでコウちゃんみたいには見えないしさ。だからさ…こうなったらさ…つい。」

「え…っと、あの~いやらしい気持ちでやったんじゃないってこと?」

「はぁ?そっち?そんなわけないじゃない!俺ももう中学生でもないのよ?44歳よ?そりゃ、興味がないって言っちゃうと、ちょっとあれだけど…コウちゃんとのね関係を壊すようなことするわけないじゃん!」

「あ…そう…そっか…。」

「そうよ~!ちょっとは信用してよ~!」

無駄に照れさせられたむろinコウは、しおらしく語り始めました。

「ごめんね。むろさん。この際、私も言っちゃうね。むろさんて、どうしてあんなに発想豊かなんだろうなぁって思ってて、素敵だなって思ってて、その源?どこから来てるんだろうって思ってて。」

「お…おう(照)」

突然の誉め言葉に照れてしまいますが、次の瞬間、戦慄の一言が!

「だから、ちょっとタブレットの履歴見せてね!」

「え?だめだめだめ!」

「ほら、明日も?生配信?のネタ探さなきゃだから!」

「ダメダメダメ!絶対だめ!」

「ねぇ、この秘密の小部屋って、何が秘密なの?」

「小部屋ない!無いから!!!」

「ねぇ、『き』って打ったら、『金髪 ロシア 若い』って、出てくるんだけど…何?そういう役やるんだ?」

「役やらない。役やらない!」

プライベートが駄々洩れの予感を感じたコウinむろは、叫びます。

「鼻ほじるよ!全裸で鼻ほじる動画取って、拡散するよ!」

「やめなさい!」

「ボタンを押して♪ブラウスを…鼻の下に小指を当てて!」

踊り始めたコウinむろを止めるべく叫ぶむろinコウ。

その時、また風が一吹き…。

「ここどこですか?」

突然、声が聞こえてきました。

「え?」

コウinむろは、その声のする方に近づきます。

「コウさんそこにいるんですか?…あ!殿、どうもご無沙汰してます。」

「その声は…イッセイ?」

コウinむろの目線の先にいたのは…コウのペットである白猫です。

「はい。僕、ちょっと状況が呑み込めてないんですけど…。コウさんが見えるアングルが、とても不思議な感じなのですが…。」

コウinむろは、近くにあった鏡をイッセイに向けました。

「猫ですね。猫ですよね~…。」

「あああ~」

「えええ!?」

「え~!??」

「ニャ~!!!」

『入れ替わってる~!!!』

ひとまず、むろinコウは、イッセイの電話をかけます。

奇跡的に電話に出られたらしいイッセイinのえる。

「のえるだよね?」

「にゃ~…」

不思議な声のする物体をべしべしと叩くイッセイinのえる。

一方ののえるinイッセイとコウinむろも話をしています。

「コウさんとむろさんも入れ替わってるんですか…。入れ替わる前何してました?」

「何か入れ替わる法則があるかもしれないもんね。私は、お手紙書いてた。むろさんに。」

「え?俺に?」

「その辺にあると思う。」

コウinむろは、手紙を発見しました。

「こんな風流なお手紙…どういったご用件で?(照)」

わざわざ手紙をしたためる何て…と照れに照れるコウinむろでしたが…。

「包丁を送ろうと思って…。」

「包丁?」

「気づいてないかもしれないけど、むろさんちにある包丁が、うちので。うちにある包丁がむろさんちのなの。ほら、前に、むろさんちで『むろ鍋』やったでしょ?そん時に、私ローストビーフもってって、それを切るように、私自分の包丁持ってたの。その時、間違えてむろさんの包丁持ってかえちゃって。」

「そうだったんだ~。どうりで、むちゃくちゃ切れ味いいなぁって思ってたんだよ。」

「で、送るから、送り返してっていうお手紙を書いたんだけど…。」

「風流な業務連絡だったってわけね。」

「でも考えたら、不要不急かなぁって。こんな時、死ぬほど忙しい配送の人たちに、仕事頼むことじゃないんじゃないかなって思って…。で、『むろさんどうしてるかなぁ』って。」

「で、入れ替わってたんですか?」

「うん。」

「で、イッセイは?」

「僕は、くしゃみをした瞬間に、ぎっくり腰になりまして、これはやばい…誰か助けてほしいなぁって思ったら、入れ替わってました。」

その瞬間でした。

「あれ?」

「戻ってる?」

コウとむろの入れ替わりが戻りました。

安心したのもつかの間、今度は…

のえるinむろ、コウinイッセイ、むろinコウ、イッセイinのえるに。

更にまた入れ替わります。

のえるinむろ、むろinイッセイ、イッセイinコウ、コウinのえるに。

「ごめん、私、今、イッセイさんみたいなんだけど!」

「にゃ~…。」

「今、誰が誰~?」

テレビをザッピングするように入れ替わっていく3人と1匹。

なすすべもなく、時間だけが過ぎていき夜になりました。

「う~ん今のところ、ムロツヨシが、猫になってねずみを加えて走ってるとか、そういう目撃情報はないみたい。」

「お~そっか…よかった…。」

「コウさん準備できました?」

「できてま~す!」

「何かいいなぁ人間は…。」

ひとまず、現在の状況をお知らせいたします。

コウinイッセイ、イッセイinコウ、のえるinむろ、むろinのえるという状況です。

慌てても、何もできることはないと踏んだ見た目も中身も人間の2人は、リモート飲み会をすることにしたようです。

「乾杯!」

「にゃんぱい!」

「かんぱ~い!」

………。

「えっと今、誰?」

変わっていませんでした。

どうやら、同じことを思えば、入れ替わるのではと思ったのですが、そうは問屋が卸さなかったようです。

戻らないことも考えなくてはいけない…たとえ、その条件が見つかったとしても、明日にはまた変わってしまうかもしれない…。

何だか、気分が落ち込んできました。

いつ現場が再開するかもわからず、どうなるかもわからない状況です。

「ウイルスは、こっちの都合で動いてくれないからなぁ…。こっちが臨機応変にやっていくしかないんだよね…。」

「臨機応変…。」

「でもまぁ、そうやっていくうちに、いまは想像できなくても新たな活動がこれから見出せるかもしれない。自分たちの意識も社会の在り方も驚くほど変わるかもしれない。不安に駆られるだけってのは、よくないと思うけど。」

「希望は捨てない。でも、この前提でやっていけるように、自分たち人間が変わっていこうっていうようなことですかね…。」

「それが結局は、自分たちのためにもなるようなきがするのよね。なんか。なんで、この件もとりあえず明日は、タカハシイッセイとして生きることを考えた方がいいのかな…」

「そうですね。僕も明日は、シバサキコウとして生きていきたいと思います。」

「そうだね。俺も…ってなるかぁ!君らはそれでいいよ!俺は、どうするんだ!このままネコか?猫でいるのか??そして、明日の配信はどうしたらいいんだ!」

「この際、このままでやったらどうですか?」

「このまま?」

「猫であるむろさんが、ここでライブをやるってのはどうですか?」

「おい!イッセイ!面白いな!それ!」

「っていうか衝撃じゃない?それ?しゃべる猫のライブなんて(笑)」

「はい。全世界に衝撃が走ると思います。」

「おし!やるぞ!衝撃だぞ!猫ライブ!」

「僕も出ていいですか?」

「私も出たい!」

「よし!みんなで出ようぜ!怖がってる場合じゃねぇぜ!新しい時代の幕開けだ~!!にゃ~!」

ふと、イッセイinコウが外をみていました。

「コウさん?どうしました?」

「今日ね、すごく月がキレイ…。」

コウinイッセイものえるinむろを連れてベランダにでます。

むろinのえるも知ってか知らずか、窓の外をうっとりと眺めていました。

翌日、むろの生配信がスタートしました。

いつもより、なんだかスマートな物腰で、コメントにも『かっこいい』の嵐が…。

そう…普通のお話なら、あの月を見た瞬間に、戻ったりするものなのですが…戻りませんでした。

だけど、イッセイはむろという役を24時間楽しみ、むろはイッセイがやったら面白いであろう芝居を考え、そして、コウは、猫として、とりあえず今日を生きている。

“今日を生きている。明日の風を待ちながら。”

2020年特別企画ドラマ『今だから、新作ドラマ作ってみました』第3夜『転・コウ・生』の感想は?

黒猫葵
いやはや…面白かったですね…

全員、それぞれが入ってる時、ちゃんとその人が入ってるって思いました(笑)

のえるも、イッセイに入ってる時とむろに入ってる時は、暴れてたけど、コウに入ってる時は落ち着いてる…

そら、そうですよね…自分ちですもんね(笑)

しかも、最後、戻らないは斬新過ぎて(笑)

明日、目が覚めたら、誰になってるんでしょうね。

何かこう…これからの色んなありかたを考えさせられるドラマでしたね…。

さて、色んなオマージュがありましたけど…なんだかくすりとさせられましたね~。

「君の名は」のセリフとか、そもそもあの有名映画をオマージュしてますしね…「転校生」とか、一生さんは、柴咲さんのこと「殿」とかいうから、直虎ファンはよだれもんですよね~!

猫が喋る生配信見たかったですね~(笑)

ところで、イッセイさんのぎっくり腰は無事だったんですかね?

無事、だったんでしょうね(笑)

いやはや、それにしても、こんな中、急遽制作してくれた、この3つのドラマ、どれもこれもたいへん美味しくいただきました。

本当に嬉しかったですね!

早く、現場が再開できる状況になって、また新しい物語が見たいですね…

2020年特別企画ドラマ『今だから、新作ドラマ作ってみました』第3夜『転・コウ・生』のネット上の反応や評価は?

ドラまる
本当、面白かったよね!

入れ替わりの部分が、ほんとうすごかったと思うよ。

ラマちゃん
ある意味、それぞれから見て、その人がどう見えてるのかっていう感じも見れたような気がして、面白かったわ~!

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まとめ

こちらの記事では、2020年特別企画ドラマ『今だから、新作ドラマ作ってみました』第3夜『転・コウ・生』のネタバレ有りの感想と第2話のあらすじをご紹介いたしました。

ドラまる
急遽制作された30分×3本の物語…

あっという間に終わっちゃったよ~…。

ラマちゃん
新しい試みに、色々大変だったでしょうね…。

本当、制作にかかわってくれたすべての人に感謝ね!

黒猫葵
他の作品も見てみたい…

とりあえずこの作品を見逃した人のために再放送していただきたい!

NHKさんおねがいします!そんな思いを込めて、締めたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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