2020年5月30日(土)オトナの土ドラ「隕石家族」の8話(最終回)ネタバレと感想をお届けします。


そして、結末は。楽しみですね。
元会社のマッサージチェアを盗んだ容疑で和彦が逮捕。家族は、和彦がやったに違いないと盛り上がる。家に戻った和彦の家長の権威は地に落ちる。隕石衝突のカウントダウンが始まり.....。
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ドラマ『隕石家族』8話(最終回)あらすじネタバレと感想
退職金も一時金も出ていないことが分かり、会社の倉庫からマッサージチェアが盗まれ、和彦の指紋が見つかったことが分かる。
最初は、和彦のことを信じていたが、正子に贈ったマッサージチェアを和彦が売っていたことが分かり、信用は地に落ちる。
和彦は、警察の取り調べに黙秘を続けていた。
久美子が面会に行き、今白状すれば、罪が軽くなり、最後の時を家族いっしょに迎えられると説得するが、和彦は言いたくないと何も言わない。
真犯人が見つかったと和彦は釈放される。真犯人は、和彦の元部下で、転売して儲けようとしていた。正子のマッサージチェアも、和彦に頼まれて転売していたのだった。
和彦は、元部下が犯人ではと思い、庇うため黙秘をしていたのであった。
久美子は、いっしょうけんめい働いて、最後はリストラされてしまい損な人生を和彦は送っている。そんな正直なところが和彦の良いところでもあると納得する。
家に帰った和彦は、家族に信じてもらえなかったと怒る。家長として、一生懸命働いてきたと訴える。
一時金も出なかったのになぜ、高級食材を買えたのかと責められ、翔太が、和彦に頼まれ、お金を貸したことを白状する。
結月は、その時、翔太と別れていた時なのに、最低だと和彦を批難する。和彦の家長としての威厳は地に落ちてしまった。
パパは最低だという結月に、翔太は、その続きがあって、結月は頑固だから、いっしょに火星に行くことをもう一度説得して欲しいと頭を下げられたと、優しいお父さんだと言う。
庭で、肩身を狭く水やりをする和彦に、久美子は、お金ではなく、本当は、結月のために翔太にお願いしたのだろうと声をかける。
久美子は、優しい和彦と家族といっしょにいられて幸せだと言い、和彦と肩を寄せ合う。
美咲は、正子にネイルをしてあげて、ボケた正子が誰でしたかと言っても、おばあちゃんが大好きな孫の美咲だよと何回も言うと優しい言葉をかける。
翔太は、結月の家族は素敵だと言い、結月は、最後に何か家族が喜ぶことをしてあげたいと宣言する。
隕石衝突まで14日になり、翔太と結月は、和彦と久美子をソファに座らせ、指輪を見せてプロポーズの報告をする。
「今までお世話になりました。」と頭を下げる結月に、和彦は、花嫁の父親になる覚悟ができていないとオロオロしながら嬉しそうに受け止める。
隕石衝突の前日、久美子はいつものようにスーパーでパートを終え、パート仲間に、結月の結婚式でしょうとお祝いのケーキを渡され、感謝する。
お互いに、明日生きていたら会いましょうとにこやかに別れる。
隕石衝突まで10時間を切る。和彦と美咲は、結月の結婚式の飾りを作り、正子は、孫の結婚式が見られるなんて、ひ孫が見れるまで生きるぞと喜ぶ。
久美子は、結月にウエディングドレスを着させながら、ジェットバス貯金が役に立った。駆け込み結婚式が多く式場を確保できなかったことを謝る。
久美子は、結月のまっすぐな目を見ていたら、自分の秘密を思わず言ってしまったと謝る。ウエディングドレスの結月は、微笑む。
翔太もタキシードをきて、美咲や和彦も正装してリビングで待っていると、ウエディングドレス姿の結月が現れる。みんなキレイだと声をかける。
結月は、美咲にも幸せになって欲しいと自分で作ったブーケを渡しつけてあげる。美咲は自分の方がキレイだと、最後までひねくれていた。
久美子が牧師役を務め、結婚式が始まる。美咲も相手がいないと様にならないと和彦が相手を務める。正子がクラッカーを鳴らしお祝いする中、結月に翔太が誓いのキスをする。
その夜の夕食は、から揚げや肉まんが並び和気あいあいと食べる。
和彦は、これが最後の晩餐になるかもしれないと言うと、結月は、明日があると信じているからと言う。和彦も明日に乾杯だと元気を出し盛り上げる。
夕食後、久美子のパート仲間にもらったケーキを食べながら、全員で人生ゲームをして楽しむ。
正子が急に倒れ、心配するが、ただ、眠っているだけだった。
寝ながら笑った顔を見て、皆が幸せそうだと思い、あと4時間だけど眠らせてあげようと寝室につれて行く。
結月は、久美子に生まれ変わったら、キャプテンとパパとどっちが好きになると尋ねる。久美子は、男としてはキャプテンかなと言う。
和彦も、キャプテンのようなかっこいい男に生まれ変わったらなりたいというと、久美子はそれだったら結婚できないと、和彦のままが良いという。
翔太も、今のままの和彦が好きだと言い、和彦は、照れながら喜ぶ。
外で、花火の音がしてくる。美咲が家にもあったはずだと言い、全員で、庭で花火をして騒ぐ。
美咲は、本当に、火星行きのロケットの訓練不合格だったのと聞く、結月は本当だとよ翔太を見ながら言う。
久美子は、最後は家族皆でという夢を叶えてくれてあぎがとうと言い。
美咲が、そのまま行けば生きられたのにと言うと、結月は、以前から家族のことを録音し、宇宙ステーションに送ることにしており、皆生き続けると言う。
久美子の秘密や家出して帰ったことや、正子の秘密や久美子と仲良くなったこと。和彦が正子への遅すぎる反抗期を迎えたことや、美咲が、同僚の女教師を好きになり家を出たこと。
和彦が、久美子と同じキャプテンが好きになったこと。和彦がキャプテンに告白したこと。翔太に別れを告げられ、結月自身の気持ちが分からなくなったこと。
和彦がキャプテンを家につれてきて、久美子がどうするか心配したこと。結月は、自分がこの家の子ではないことが分かり、今までの幸せを感謝したことが録音されていた。
そのボイスメモを、翔太が皆の前で、宇宙ステーションに送信する。
ラジオからは、これで最後の放送かもしれないと、蛍の光が流れる。久美子は、ふと、庭に出て、毎日使った洗濯物の物干しを感謝しながら拭く。
衝突まじかになり、正子を起こしてくる。美咲や結月は泣きだす。
和彦が「さあ」と声をかけ、全員で手をつなぎ、輪になり、「どんと来いだ」と言う。久美子は「みんないっしょだから大丈夫」だと叫ぶ。
和彦が、おしっこに行きたくなったと言い出し、久美子もガス栓を閉めたか心配になったと言い、美咲も最後に皆で写真をつりたいとスマホを取りに行くと言い出す。
結月は、最後なんだからだめと叫び、正子は眠たいと手を放してしまう。
宇宙ステーションから、こんな家族が宇宙のどこかにいるはずだと流れ、隕石の衝突をまぬがれた地球が映し出される。
地球からは、門倉家からの日常の会話が流れてきて平穏な日々が戻っているようだった。
ここまでがネタバレですが、第8話(最終回)は、和彦は、釈放されるが、翔太に借金したことがバレて威厳は地に落ちる。結月の幸せを願ったためだと分かり.....。
和彦が翔太へ借金したのは、結月を火星に連れて行って欲しいと頼む口実だったことが、久美子には分かったのでしょうね。仲良しで肩を並べる二人が素敵でした。
そんな、和彦の思いや家族に恩返ししたいと、結月は、翔太と結婚することだと思い、素敵な、ウエディング姿を見せてあげましたね。

和彦の幸せそうな顔がとても良かったね。

和彦がトイレに行きたいとかドタバタして門倉家の賑やかで幸せな様子で素敵でした。
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ドラマ『隕石家族』8話(最終回)ネット上の反応
やはり最後の地球の日常会話シーンは隕石が落ちなかった別の世界線もしくは別惑星の似たような星の日常場面を演出しただけか、最後のママの「またぁ」ってセリフで実は結局隕石逸れたのかとも一瞬思ったけど衝突目前までいって外が発光までして実は逸れてましたってのは無いだろうしね
— レオン・ドS・ケネディ (@lc554J7fj2XPPxP) 2020年5月30日
#隕石家族
え?
それたの?
直撃しなかった?— 梨風玲音σマイペースな魔法使い (@storoberi12) 2020年5月30日

最後百合見れなかったけど、
このシーン百合っぽくて好き*´`*#隕石家族 pic.twitter.com/2t3LiszqAy— * (@love_y_d_) 2020年5月31日
おばあちゃん寝てたのか良かった(*´∀`)
ママは男としてはキャプテン
でも結婚したいのはパパ
パパ良かったね
パパはキャプテンに本気で憧れてた
好きというより憧れだったんだね#隕石家族— みち草くるり (@nagi_michi244) 2020年5月30日

隕石家族終わってしまってん
心あったまる家族愛でほっこりした#隕石家族 pic.twitter.com/7EvR7RWs69— くぼみ (@mh0122kbt) 2020年5月30日
#隕石家族
無事(?)最終回!面白かった~
ホントにこんな事態になったら?って考えさせられるところもありw
家族それぞれの行動や言動に共感できるところもありw毎週楽しみでした
最後までドタバタハートフルコメディありがとう!!— あんみ (@udemakura_n) 2020年5月31日

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ドラマ『隕石家族』は地上波放送後1週間以内はTver、1週間以上経過している場合はフジテレビオンデマンド(FOD)で視聴可能です。
より詳しい情報は以下の記事でご紹介していますので、是非ご覧ください!
まとめ
ドラマ『隕石家族』8話(最終回)のあらすじネタバレを紹介しました。
和彦は、翔太に結月を連れて地球脱出を頼んでいた。結月は、家族への恩返しにと、翔太との結婚式を見せる。最後の夜、家族の思い出の録音を宇宙に飛ばす。全員で手をつなぎ衝突を迎える。

とても幸せを感じて良かったですね。

衝突は最後に回避できたのかと思わせる望みのある結末が、素敵でした。
和彦は、なさけそうに見えて、結月や家族の幸せをずっと願っている優しいパパでしたね。そんな和彦を、久美子は、もう一度結婚するならパパだと言い温かい家族でした。
最後は、結月の結婚式が見えて、正子もひ孫を見るんだと張り切る。久美子は、使い慣れた物干しを綺麗に掃除する。最後の時を迎えても、日常が続く幸せを示した温かいドラマでした。
この世情を反映し、門倉家を通じて、家庭とは、日常の大切さをあらためて思い起こさせてくれました。この状況に、素敵なドラマを提供してくれた俳優陣、スタッフに感謝です。
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和彦に限って、何があったのだろう。