2020年10月24日(土)オトナの土ドラ「さくらの親子丼」の3話ネタバレと感想をお届けします。


梨花が親子丼を食べた時に涙を流したのを思い出したさくら。雪乃に協力するのかな。
桃子は、私財と株の儲けを運営費にしてたが、株暴落で頭を抱える。多喜が付き添い隼人が就職面接に行くが茶化され、ハチドリの家で暴れ多喜が支える。雪乃は、梨花の手に包帯を見つけ.....。
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ドラマ『さくらの親子丼』3話あらすじネタバレと感想
桃子は、株の大暴落に頭を抱えるのを見た雪乃は、もっと子供のことを考えるべきと言う。さくらは、桃子の私財と株価の儲けでハチドリの家を運営していることを教える。
隼人は、多喜もついて、就職面接に行く。少年院上がりでも住み込みで働かせてくれる工場であった。従業員に茶化されて、隼人は殴ってしまう。
多喜は怒って、隼人をつれて戻ってくる。さくらは、隼人は、少年院で診断を受け、精神障害があり、物事を均等に分ける力が不足していると説明し、その性格を知った上で対処すべきと言う。
隼人は、朝子やみどりに当たり散らしていた。多喜が毅然と向かい、隼人は殴りかかろうとするが拳を止める。庭に座って泣く隼人。多喜は、背中をさすり、ずっと味方だと慰める。
源一は、隼人と拓真をつれて、神社の許可をとり竹を取ってきて、ハチドリの家の庭に、流しそうめんができるようにする。
さくらが、皆に声をかけ流しそうめんをするが、やり方が分からない。だんだん、コツを掴み、みどりと夏美の川上の奪い合いになり喧嘩が始まる。多喜やさくらも巻き込み大騒動になる。
事務所で、拓真を入れて雪乃と多喜が話し合いをする。母親に首を絞められたことを忘れられず、母親の状況を聞いてくる。多喜が、寝たきりだと説明する。
拓真が、目を覚ましたら母親の元に行かなくてはならないのかと聞いてくるが、雪乃は梨花のことで頭がいっぱいで返事をしない。
雪乃のことを心配した多喜は、さくらに相談し、未だに、登校と下校や塾を狙って待っていると言い、警察に捕まったことも打ち明ける。
塾帰りの梨花を待ち伏せる雪乃。手の包帯は父親にやられたのではと聞くが、梨花は、雪乃の手を振りほどいて去って行く。さくらが現れ、雪乃を止める。
梨花の父は、トレーダーで株を失敗し、梨花をさらに痛めつけるようになっていた。
喫茶店に入り、さくらは、梨花が自分の意志で父親の元に帰ったのだから、無理に引き離しても解決にならないし、一生、親子関係は続くから、父親や母親のことを良く知った方が良いと言う。
雪乃は、そんな甘いことでは、虐待で子どもが死ぬこともあると反論する。さくらは、そこまで、あの父親を毛嫌いする理由は何と尋ねるが、雪乃は答えなかった。
梨花が9歳の時に、母親が勤めていた証券会社の同僚と不倫して離婚。父親は、高校卒業後、証券会社に入り、独立してトレーダーとなり成功をおさめ、小学生の梨花に東大入学を義務付けた。
成績が下がると梨花を虐待し、我慢できなくなった梨花は、ハチドリの家に逃げ込んできたが、父親の元に帰ったとさくらは記録を読む。
さくらは、塾帰りの梨花に会い、親子丼を食べた時、なぜ、親子丼と言ったと聞く、シェルターに来る子たちは、親に料理を作ってもらった経験がなく、料理に関心を示さないからと説明する。
梨花はなんとなくと答える。幼い頃の家族の思い出はないかと聞くと、母親から虐待を受けた覚えしかないと答える。シェルターに来る子は、ずっと虐待を受けるのかと返してくる。
梨花は、キャンプで、父親が、バーベキュー焦がし、キャンプファイヤーも火がつかず締まらなかったと思い出を語る。そこに、母親はいなかったと聞き、さくらは、何かを掴んだようだった。
さくらは、梨花の母・靖子を調べ、証券会社を経て大学の教授に就任していて、東大卒だと分かる。
さくらは、梨花の母・靖子を大学に尋ねる。梨花が教育虐待を受けていると伝えると、阪巻がと驚いた様子だった。あの親子には関わりたくないと妙に避けているようだった。
さくらは、靖子のインタビュー記事に、料理は得意な方ではないが親子丼が得意な方と書かれていると言い、梨花は、シェルターに来た時、親子丼を食べ、母を思い出し泣いたと話す。
靖子は、それ以上関わりたくないと言う表情をし、さくらを講義の準備があると追い返した。
ハチドリの家に帰ったさくらは、雪乃に話そうとすると、雪乃に梨花から助けてと電話がかかってくる。
さくらと雪乃は、すぐに管理人に鍵を開けてもらい入ると、梨花の父親は、睡眠薬を飲んで練炭自殺を図り意識不明だった。梨花は手を縛られ逃げられない状況で、すぐに病院に搬送する。
さくらは、喫茶たんぽぽに、梨花の母・靖子を呼び出し、阪巻は重体で後遺症が残りそうなこと、梨花は軽傷で、1週間ほどで退院できそうだと伝える。
靖子は、梨花が母親を思い出したというのは嘘でしょうと言う。坂巻が高卒で、会社で苦労していたから、学業だけはと厳しく躾けたからと語る。
阪巻は、自然の中で遊ばせたい考えで、梨花の教育でぶつかり、同僚で相談に乗ってくれた人と家を出たと語る。すぐにその人とは別れたが、軽蔑するでしょうと言う。
さくらは、梨花が父親から逃げなかったのは、母親に捨てられた経験があるかもしれないと言う。
自分も似たり寄ったりで母親失格だったからと答える。穴だらけだから、子ども達と向き合えると語る。
なぜ、その人と別れたのか、梨花のことが忘れられなかったのではと迫る。靖子は、梨花のことは1度も忘れることがなかったと涙を流す。
退院した梨花に、雪乃とさくらは、父親は当分寝たきりだと説明し、今後のことを話す。ハチドリの家にいたいという梨花に、2ヶ月しかいられず、受験まで持たないと言う。
さくらは、梨花を応援したいという人がいたらどうすると語り始める。その人のために梨花は苦しんできたのは分かるが、その人も苦しんできて、梨花の事を忘れた日はなかったと説明する。
梨花は、嘘だと言い、いつでも会いに来れたのに、来なかったと叫ぶ。「いつだって会えたのにね。その答え本人に会って聞いてみない」とさくらは優しく言う。梨花は揺らいでいた。
梨花、さくらに親子丼を作ってもらい食べ、母親と会うことを決意する。
喫茶店で梨花と母・靖子は二人で会う。外で、雪乃とさくらが見守る。靖子は、謝り気持ちを伝え、梨花を、抱き涙を流す。梨花も涙を流し受け入れたようだった。
さくらと雪乃は、阪巻の病室を訪ねる。さくらは、梨花は元気で、ハチドリの家にいると話し安心させる。
靖子から聞いて、本当は、自然に育てるのが良いと思っていて、靖子と衝突していたのですねと言い。靖子を見返そうと、梨花を東大に入れるように厳しく躾けたのですねと言う。
無理をしましたね、苦しかったでしょうとやさしく言うと、寝たきりの阪巻の目に涙が浮かんできた。
梨花が、まる焦げになったバーベキューを覚えてましたよと言い、そこからまた始めませんかと呼びかける。奥さんは、梨花と退院するのを待っていると言うと、阪巻は涙が止まらなかった。
さくらの目にも涙が溢れ、元気になって欲しいと励ます。
病院からの帰り道、雪乃は、三人はどうなるだろうと聞く。さくらは、乗り越えなくてはいけない壁があるから分からないと答える。
雪乃は、さくらさんの言うとおり、無理やり引き離しても親子にはかわりはなかったと言い、何もできなかったと落ち込む。
さくらは、梨花を命を救ったのは雪乃だと言い、梨花が最後に頼ったのは雪乃だったと励ます。他の子も頼みますと言うと、雪乃は少し自信を持ったようだった。
さくらはお腹がすいたと言い、おごりだから、ラーメンを食べに行こうと雪乃を誘う。
ここまでが第3話ネタバレです。
ハチドリの家の運営費は募金とかでまかなっていると思っていたら、桃子先生が私財と株の儲けで運営していたのですね。
梨花にこだわる雪乃を心配して、ついに、さくらが動きましたね。梨花が、ハチドリの家にきた時に親子丼を食べた様子を見逃してませんでした。それが、母・靖子と繋がりました。

父も苦しんでいたのをさくらは見抜きました。さすがです。

雪乃も体当たりで、学んだことが多かったですね。
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ドラマ『さくらの親子丼』3話ネット上の反応
親子丼🐓🐥食べたくなったわ😵#さくらの親子丼#永瀬莉子 pic.twitter.com/L3x2Cz8PJC
— まち (@machiro3) October 31, 2020
梨花さんのお母さんどこかで見たなと思ってたら長谷川真弓さんだったのか!#さくらの親子丼 pic.twitter.com/kNQORoFlM6
— デルタヌキ。のひとりゴト。ムビチケはとれました。 (@delta_raccoon) October 31, 2020

みどりちゃん(hibiki)の行動が毎回昔の自分を見てる様な感じになる!←いわゆるヤンキー時代(笑)
しかも金髪と開襟シャツで外観まで似てるww#さくらの親子丼 #hibiki pic.twitter.com/jTwFJfFBHi— 有村 聖夜 (@PhwdYfnd8PMNFf8) November 1, 2020
Sara – "Sakura no Oyakodon 3" (#さくらの親子丼3) Episode 3 (October 31)#倉島颯良 #さくらの親子丼 pic.twitter.com/qcQXdgVCi1
— SakuraGakuin12 (@sakuragakuin12) October 31, 2020

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ドラマ『さくらの親子丼』は地上波放送後1週間以内はTver、1週間以上経過している場合はフジテレビオンデマンド(FOD)で視聴可能です。
より詳しい情報は以下の記事でご紹介していますので、是非ご覧ください!
恐さくらの親子丼(第3シリーズ)|3話見逃し動画無料視聴はこちら
ドラマ『さくらの親子丼』第4話のあらすじ
2020年11月7日(土)放送の第4話のあらすじをご紹介します。
ハチドリの家のメンバーで町内のゴミ拾いに参加した際、真由子(井本彩花)が大樹(細田佳央太)から借りたリストバンドを、自分で返したいと相談されたさくら(真矢ミキ)は、彼女の淡い恋心を察し、大樹が出場する虹ヶ丘高校のバスケの試合に同行する。
そこにはさくらが意識している大樹の父・岡林(鶴見辰吾)の姿もあって…。
試合後、大樹と一緒にバスケを楽しむ真由子の姿を見たさくらは、彼女が一瞬でも過去のトラウマを乗り越えている瞬間に希望の光を見出す。
後日、夏美(西本まりん)が隠し持っている携帯に、大樹から電話がかかってきた。
夏美は真由子になりすまし、大樹の家に遊びに行く約束を取り付ける。
夏美の機転に心躍る真由子。しかし、ハチドリの家は無断外出禁止。
さくらは再び真由子から相談をされることに…。
そんな中、ハチドリの家の食事係を担当中の雪乃(新川優愛)はまたしてもオムライスを作っていた。
リクエストを出した当の朝子(倉島颯良)はいっこうに部屋から出てこない。
心配した雪乃が朝子の部屋を開けると、ぐったりと横たわる朝子を発見する。
そこで雪乃はあるものを見つけ…。
一方、さくらは、岡林から町内会のお祭りの開催場所としてフリースクールの庭を借りたいと相談される。
岡林が真摯な人であることからさくらは協力を申し出るが、桃子(名取裕子)からは、子どもシェルターであることが分からないようにすること、子どもたちのプライバシーを絶対に守ることを条件に承諾を得る。
庭を見に来た岡林は、さくらたちにも祭りの夜店を出すことを提案する。
仲睦まじく会話していたふたりだったが、そう思ったのも束の間、さくらは岡林から思いもよらない厳しい提案を突きつけられ…!
まとめ
ドラマ『さくらの親子丼』3話のあらすじネタバレ、感想、4話のあらすじを紹介しました。
梨花に執着する雪乃を心配しさくらは、母親が教育虐待し出たあと、見返すために父親が虐待したと掴む。父親が自殺を図り、雪乃に助けを求める梨花。母親と和解し家族で暮らすのを目指す。

真由美は過去にトラウマを抱えているようです。それは何なのでしょうか。

朝子の身に何があったのでしょうか。また、雪乃の体当たりが始まりそうです。
さすがさくらと言う感じの回でしたね。梨花に寄り添い、何気ない思い出から、親子に何があったのか掴みましたね。梨花の父親にも優しい言葉をかけ、いっしょに泣くとは凄かった。
さくらの凄さを目のあたりにした雪乃。自信がなくしたように見えたが、さくらの梨花が最後に頼ったのは雪乃だったという言葉に元気をもらえたね。また、頑張る雪乃が見たいね。
次話、真由美の大樹への恋心はどんな展開を見せるのか。さくらは、大樹の父にお祭りで庭を貸して欲しいと頼まれるが、厳しい提案をもらうようです。ハチドリの家に関することかな。
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多喜まで暴力を振るう。多喜は、どうなって隼人に対処するのでしょうか。