2019年冬ドラマ、テレビ朝日の木曜9時枠は『ハケン占い師アタル』がスタート。


2018年大晦日の人気バラエティでの演技も大絶賛だったわね。
ハケン占い師ってどんなお仕事なのかしら?
こちらの記事では2019年冬ドラマ『ハケン占い師アタル』の視聴率を初回から最終回まで更新していきます!
なお、2019年冬ドラマ『ハケン占い師アタル』視聴率一覧はページ下部に掲載しています。
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2019年冬ドラマ『ハケン占い師アタル』視聴率はどうなる?
まずはテレビ朝日木曜ドラマ枠で2018年冬から放送されたドラマの視聴率を振り返っていきましょう。
(ビデオリサーチ社調べ・関東地区)
BG~身辺警護人~
- 初回(第1話)視聴率:15.7%
- 最終回(第11話)視聴率:17.3%
- 全話平均視聴率:15.2%
未解決の女 警視庁文書捜査官
- 初回(第1話)視聴率:12.7%
- 最終回(第8話)視聴率:13.1%
- 全話平均視聴率:12.8%
ハゲタカ
- 初回(第1話)視聴率:11.9%
- 最終回(第8話)視聴率:11.8%
- 全話平均視聴率:10.3%
リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜
- 初回(第1話)視聴率:15.0%
- 最終回(第11話)視聴率:17.6%
- 全話平均視聴率:15.6%
テレ朝木曜9時枠は、TBS日曜劇場と並んでトップクラスの視聴率を誇る人気枠。
この1年を見ても、平均視聴率はすべて二ケタ台となっており、特に米倉涼子さん主演の2018年秋ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』は安定の15%越えとなっていますが、初回視聴率が高いのも話題性が大きい作品が多いことが分かりますね。
また、テレビ朝日はとくに刑事、医療などのシリーズものが人気なのですが、最近では金融ドラマの人気作『ハゲタカ』やリーガル系ドラマを取り入れたりと少し変化も見えてきてます。
そして2019年冬ドラマは久々のヒューマン系作品『ハケン占い師アタル』ということで、また新しい風が吹きそうな予感です。
主演の杉咲花さんは2019年1月現在21歳、テレ朝木曜ドラマ枠ではどちらかというとベテラン俳優さんが主演することが多い中かなりの若さ。
憑依系のずば抜けた演技力、幅広い年齢層からの高い好感度は同世代の女優さんの中ではかなり光っていますので、期待が大きいですね。
また共演者も杉咲花さんのように子役から活躍している志田未来さん、癖の強い役を演じさせたらピカイチな及川光博さん、小澤征悦さんなどもドラマを盛り上げてくれそうです。
間宮祥太郎さん、志尊淳さんという2018年朝ドラ『半分、青い』でも活躍した旬な二人の若手人気俳優も登場し、目の保養にもGOOD!
昨今の社会の大きな争点となっている「働くこと」がテーマとなっているので、パワハラや世代間ギャップなど、悩める会社の人間関係になにかヒントをもらえるドラマになるかもしれません。

2018年秋ドラマ『獣になれない私たち』も働くことがテーマのひとつになっていたね。

脚本はあの遊川和彦さん、2017年『過保護のカホコ』でも働くってどんなことか投げかけていたわ。
演技派の花さんとのタッグはおもしろくなりそう。
こうしたことから、2019年冬のテレ朝木9ドラマ『ハケン占い師アタル』の初回視聴率は8~9%あたりではないかと予想いたします。
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2019年冬ドラマ『ハケン占い師アタル』制作陣から視聴率を予想!
2019年冬ドラマ『ハケン占い師アタル』の主要制作スタッフで現時点で発表されているのは、以下の方々になります。
脚本 – 遊川和彦
音楽 – 平井真美子
主題歌 – JUJU 「ミライ」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)[3]
ゼネラルプロデューサー – 黒田徹也(テレビ朝日)
プロデューサー – 山田兼司(テレビ朝日)、山川秀樹(テレビ朝日)、太田雅晴(5年D組)、田上リサ(5年D組)演出 – 遊川和彦、日暮謙(5年D組)、伊藤彰記(5年D組)
ウィキペディアより引用
なんといっても目玉となっているのが、脚本・演出を担当する遊川和彦さん。
1998年『GTO』、2005年『女王の教室』では向田邦子賞、2011年『家政婦のミタ』で驚異の視聴率40%という記録を樹立、2012年の異色のNHK朝ドラ『純と愛』、2016年『はじめまして、愛しています。』、2017年『過保護のカホコ』など高い評価を得ているドラマを沢山作られています。
2012年にNHK『プロフェッショナル~仕事の流儀~』でも密着されたように、キャストに対して熱い演技指導をされることでも知られています。
演技派の杉咲花さんが、遊川和彦さんのドラマ脚本・演出とどのような化学反応をするのかがとても楽しみなポイント。
ゼネラルプロデューサーの黒田徹也さんは、2011年からの人気ドラマ『DOCTORS』シリーズや、遊川和彦さんと共に2016年『はじめました、愛しています。』を制作。
プロデューサーの山田兼司さんは、小栗旬さん主演の『BORDER』シリーズや、深夜ドラマにして豪華キャストだった2018年『dele』などを担当した方、映画のような濃厚な作品が多いですね。
『BORDER』での脚本・金城一紀さんとのお仕事も素晴らしかったのですが、今回は遊川和彦さんのオリジナル脚本ということで、枠にはまらず先の読めないスリリングな展開が楽しめそうです。

遊川和彦さんの作品は、現実で普段隠している本音をつつく深いセリフが多いんだよなあ。
最近は、安定した人気のある海外ドラマのリメイクや原作がある作品が増えている中、オリジナル脚本でしっかり面白い作品も貴重になってきたね。

ついつい、ドラマの中に自分の姿を重ねちゃうのよね…だからこそ毎回反響が大きいのかも。
じわじわと話題になってだんだん視聴率が上がっていきそうなドラマね!
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まとめ
2019年冬ドラマ『ハケン占い師アタル』の視聴率を予想いたしました。

派遣社員が活躍するドラマはいくつかあったけど、人の心が読める派遣社員は初めてだね!

2002年のテレ朝木曜ドラマではオダギリジョーさん主演の『サトラレ』というドラマもあったわね、人の心が読めるのって、つらいことも多そうだったけど…。
閉塞感のある社会に、アタルの存在がなにか風穴を開けてくれるのかもしれないわ!
放送開始後はこちらの記事で2019年冬ドラマ『ハケン占い師アタル』の視聴率を全話更新していきますので、是非チェックのほど、よろしくお願いします!
※ビデオリサーチ社調べ・関東地区
※ドラマ『ハケン占い師アタル』の視聴率は金曜午前10時前後に発表となります。
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高視聴率連発のテレ朝木曜9時枠に杉咲花さんが主演で登場!
丸いサングラス姿がなかなかインパクト大。