『刑事7人シーズン5』第9話(2019年9月11日(水)21時00分より放送)の動画を無料視聴する方法をご紹介します。


また、記事の後半ではDRAMAP読者さんのユーザーボイスをご紹介しています。
放送前は『刑事7人シーズン5』第9話のあらすじや見どころ、放送後はあらすじネタバレや感想を順次アップしていきますので是非ご覧ください。
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2019年9月11日(水)放送終了後〜2019年9月18日(水)19時00分
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2019年夏ドラマ『刑事7人シーズン5』第9話のあらすじ
2019年9月11日(水)放送のドラマ『刑事7人シーズン5』第9話のあらすじをご紹介します。
ベンチャー企業の社長で投資家の村野真(かないしゅう)ら4名の男女が会議室で死んでいるのが見つかり、専従捜査班が臨場する。
村野は『貴田竜介』と書かれた名刺を握りしめており、現場からは現金2000万円がなくなっていた。
天樹悠(東山紀之)は、被害者4人に対し、テーブルにグラスが8脚も残されていることに疑問を感じる。
東都大学の法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)によると、被害者の体内からは、2種類が合わさった時に初めて致死性をもつ変わった毒物が検出されたという。
また、現場に残されていたグラスに付着していた唾液から、一人2杯ずつ飲んだことも判明。
天樹は、現場に2種類のお茶も残されていたため、それぞれを飲み比べさせたのではないかと疑う。
水田環(倉科カナ)と青山新(塚本高史)は、被害者の村野が握りしめていた名刺の人物・貴田竜介(尾崎右宗)のもとへ向かう。
貴田は、村野が握りしめていた名刺と同じものは、とあるセミナーで名刺交換する際に100枚ほど配ったという。
名刺交換した相手から貴田の名刺を回収できなかったのは6人。
その6人の名前を見た野々村拓海(白洲迅)は、『松井章』の名を指差し、この人は現代アートの画家・松井章(須賀貴匡)だと断言する。
また、現場付近で不審者を目撃し、通報した介護センターの職員・吉井理(清水尚弥)に松井の面通ししてもらった結果、自分が見た男は松井に間違いないと言う。
さらに、松井が事務所の口座に事件現場から消えたのと同額の2000万円を入金していたことも判明し、一気に松井の容疑が濃厚に…!
しかし、古い資料を読み返していた天樹は、今回の事件と71年前に起きた事件とが酷似していることに気付く。
71年前に捕まった犯人は画家で死刑が確定しているが、当時から現在に至るまで冤罪を叫ぶ声が高いという。
松井を落とすべく取り調べを進める専従捜査班のメンバーだが、天樹は71年前の事件をなぞったかのような今回の事件に、“むしろ本当に松井が犯人なのか?”と疑問を感じ始める。
そんな中、松井には犯行時刻にアリバイがあることが判明。
では、目撃者の吉井は、なぜ松井を見たと断言したのか…。
専従捜査班は吉井の周辺を洗い始める。
一方、71年前の事件を調べ続ける天樹の前に、驚がくの事実が…!
(公式サイトより引用)
2019年夏ドラマ『刑事7人シーズン5』第9話 放送前の期待度まとめ
DRAMAP読者さんからいただいた、ドラマ『刑事7人シーズン5』第9話の見どころや期待度をご紹介いたします。

その71年前の事件は犯人は死刑が確定しているが現在に至るまで冤罪ではないかという声が高い事件。
冤罪との声が高い71年目の事件と今回の事件をどうして酷似しているのか。
その71年前の事件は本当に冤罪事件なのかどうか。
71年前の事件を再び調べようと思っても被疑者・加害者・捜査関係者やなんて生存している人の方が少ない中どのような捜査で71年前の事件を再び専従捜査班は捜査し始めるのか楽しみな点が多くて9話の展開が楽しみです。
ペンネーム:奈緒(20代・女性)

たった30分の間に4人の殺害はやはり毒物しか考えられない。
しかし鑑識の結果は毒物が発見されなく死因が特定できなかったのだろう。
堂本が解剖して死因を特定するが、2つの種類のものが体内に入った時に初めて毒物になることを掴むだろう。
天樹ら専従班が調べていく中で、71年前の帝金事件と聞いたこともない事件が再来されたと感じ、模倣犯の仕業だと推測する。
この時代のことを知っている人物なら、かなりの高齢な人物が犯人だと感じてしまう。
ペンネーム:あやめ(50代・女性)

被害者の中の村野は「貴田竜介」という名刺を手に持っており、会議室からは2000万円がなくなっていた。
天樹たちは捜査に入る。
水田と青山は貴田竜介に会いに行き、現場付近で不審者を目撃したという情報を得た。
介護センターの職員である吉井さんは松井さんを見たと断言した。
また、松井が事務所の口座に2000万円を入金していたことが分かった。
天樹は古い資料を読み返していたところ、71年前の事件と似ていることに気付く。
そんな中、松井には犯行時刻にアリバイがあることが分かり、この事件の犯人が誰なのか分からなくなった。
天樹が71年前の事件を根気よく調べているうちに、驚くべき事実が浮かび上がった。
ペンネーム:toko3(50代・女性)

このような実際の事件と酷似している事件を題材にしたことはとても興味深いです。
また現代に置き換えると、どのような展開になるのか大変楽しみです。
4名の殺害現場に残された8個のグラスから検出される毒物からは、帝銀事件と同じようなバイナリー方式という2回に分けて毒物を摂取させる方法のようです。
法医学教授の堂本俊太郎(北大路欣也)の化学的な洞察力で何のために飲ませ殺害したのかは判明する事でしょう。
また一人が握りしめていた名刺は、捜査をかく乱するためでしょうか。
七人の知恵と操作能力で事件の解決とその裏に隠されている背景がどのようなものなのかわかる事でしょう。
ペンネーム:lecien(60代・女性)

天樹(東山紀之)は犯行の手口が71年前に起こった恐ろしい毒殺事件と酷似していると気づく。
東都大学の法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)によると、被害者の体内からは、2種類が合わさった時に初めて致死性をもつ変わった毒物が検出されたという。
71年前に捕まった犯人は画家で死刑が確定しているが、当時から現在に至るまで冤罪を叫ぶ声が高いという。
松井を落とすべく取り調べを進める専従捜査班のメンバーだが、天樹は71年前の事件をなぞったかのような今回の事件に、“むしろ本当に松井が犯人なのか?”と疑問を感じ始める。
天樹の名推理が見ものです。
ペンネーム:tm2106mm(50代・男性)

「帝銀事件」は戦後すぐに起きた今も謎多き事件です。
犯人も画家だという設定は帝銀事件と同じですし、もしかしたら現実の事件と重ね合わせて、ひとつの仮説を提示してくれる内容だったりすると犯罪史に詳しい者にとっては面白いと思うのですが、ちょっとマニアックすぎるかもしれませんね。
いずれにせよ毒殺事件であるのは確かです。
毒殺は被害者が亡くなった時点よりも、毒物が混入された時点が問題になります。
そうなると動機の解明と物証が不可欠になります。
専従捜査班がどう解決するのか楽しみです。
ペンネーム:じんべい(50代・男性)
2019年夏ドラマ『刑事7人シーズン5』第9話のあらすじネタバレと感想!
DRAMAPユーザーさんからいただいた、ドラマ『刑事7人シーズン5』第9話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。

『刑事7人シーズン5』第9話のあらすじネタバレ
投資家でありベンチャー企業の社長でもある男とその社員が何者かに殺された。
現場には、お茶の入った湯呑み茶碗が残されており、被害者の体内からは2種類の毒物が検出される。
その毒は、2種類とも体内に取り込まれなければ毒にならないという、変わった性質を持っていた。
社長の村野は貴田竜介という名の名刺を握りしめており、そこから、ある容疑者が浮かび上がった。
その容疑者とは、村井章という名の現代アーティスト。
アリバイはあやふや。現場からなくなっていた金(2000万円)と同額の入金もあり、目撃者も「この男だ」と言い切る。
状況は村井を黒だと指していたが……。
『刑事7人シーズン5』第9話の感想
あんなにがんばって働いて……で年収が200万円台っていうのはもう……やるせないよなあ。
どんなに頑張ってもそれ以上に行けないって感じるし、もし体が動かなくなったら……って考えると恐ろしい。
でも12、3時間も1日に働かなくちゃだし、土日も出ないといけない時がある。
他の仕事を探す時間がない。
そんな犯人の少年にとって、あの92歳のおじいさんは、どれだけ大きな存在だったか(もちろん、人殺しはダメというのはあるけれど)。
でも犯人の子は、罰を受けた後、ちゃんと社会復帰できるのかな?
また同じように……いや、もっと悪い状態にならないか不安。
ペンネーム:ニュース(20代・女性)

『刑事7人シーズン5』第9話のあらすじネタバレ
エンジェル投資家4人の男女が死亡、テ-ブルには8個のグラスが残されていた。
体内からは青酸が検出され、2つが合わさった時に、初めて毒物になるとバイナリであると堂本は見解する。
専従捜査班の調べで、新しいお茶を飲み比べの疑惑を持ち、現場から現金2000万円がなくなっていたことがわかる。
天樹は、71年前の天金事件と酷似していることに気づく。
現場を足り去った松井が目撃されるがアリバイがあった。
天樹は、防犯カメラに写っていた目撃者の吉井と会う。
真犯人は71年前の犯人の再犯、庭に埋めてあったグラスと2000万円、毒物が発見される。
『刑事7人シーズン5』第9話の感想
犯人はかなりの知能犯と思え、化学式に詳しい人物だと思った。
被害者が握りしめていた名刺の人物が、事件と関係しているのか疑問が残り、現場から走り去った松井が関係しているのか気になった。
71年前の天金事件では、16人中12人が死亡で名刺が決め手のようで犯人は冤罪に思えた。
天樹が、天金事件を想像するシーンはとても悲壮感があり、とても何か重い物のようだと感じた。そうなるとやはり目撃者の介護員の吉井と重なる。
寝たきりの老人が再犯をするとは思えなく、吉井が模倣したしか思えなかった。
吉井は気が弱く、何かおかしな思想に洗脳されたと感じた。
ペンネーム:あやめ(50代・女性)

『刑事7人シーズン5』第9話のあらすじネタバレ
投資家4人の毒殺事件が発生。
毒物は青酸系のバイナリー式で、非常に珍しいものだった。
現場には貴田という男の名刺があり、2000万円が奪われていた。
貴田にはアリバイがあったが、その名刺の配布先から松井という絵描きに辿り着く。
しかも松井の口座には2000万円の入金があり、現場近くでは介護職員吉井の目撃証言もあった。
松井は事情聴取を受けるが2000万円の出処について黙秘。
松井が犯人と誰もが思うが、天樹は戦後間もなく起きた帝金事件を思い出しており、帝金事件は冤罪と言われている事件でもあった。
毒物を再度調べると、帝金事件で使われた毒物と完全に一致。
さらに松井のアリバイが見つかり、松井は反社会的勢力との繋がりを隠していた事が分かる。
そこで疑いは一気に目撃証言をした吉井に向く。
吉井が介護をしていた老人は帝金事件の真犯人、小野田だった。
そして今回の毒殺を実行したのもまた小野田だったのである。
吉井は格差が広がる日本を嘆き、小野田に傾倒していた。
海老沢が小野田を逮捕しようとするが、小野田はその時既に老衰で息を引き取っていた。
吉井は絶望し、泣き叫ぶ。
『刑事7人シーズン5』第9話の感想
実際の帝銀事件を模した事件がベースという事でいつもよりもさらに興味深かった。
バイナリー式の毒物というのも久しぶりに聞いた。
松井が殺人事件の容疑者になってもあそこまで黙秘したのは少し不自然だった気もするが、現実社会で反社会的勢力との繋がりが表に出れば社会的には死んだも同然と言える現在ではそれも有り得るのかもしれないなと思った。
小野田が今回の犯罪を実行した動機、そして吉井がここまで小野田に傾倒し共犯となった動機は少し分かりにくかったが、これもやはり現代ならではのものなのだろう。
ブラックな職場、上がらない給料、社会全体を覆う絶望感がひとりの若者を壊してしまった。
ペンネーム:リョーイチ(40代・男性)

『刑事7人シーズン5』第9話のあらすじネタバレ
ある会社で社長を含めた男女4人が遺体で発見されます。
解剖の結果、その遺体から青酸のような毒物(2種類が合わさった時に初めて致死性をもつ変わったもの)が検出されます。
海老沢(田辺誠一)は、被害者が握り締めた名刺“貴田竜介(尾崎右宗)”この人物が犯人の一人ではないかと推測。
一方、天樹(東山紀之)は現場付近で不審な男を見掛けたと、証言する介護センターの男性に、話を聞きに行きます。
その他証言等から“松井章”なる人物の容疑が濃厚となる•••も、アリバイがあると判ります。
天樹は、今回の事件と71年前に起きた事件とが酷似していることに気付きます。
しかも、当時から冤罪の声が高い事件でもありました。
専従捜査班は吉井の周辺を洗い始める。
一方、71年前の事件を調べ続ける天樹の前に、驚がくの事実まさかの人物による首謀が…!
『刑事7人シーズン5』第9話の感想
少し難しい話でしたが、めちゃくちゃストーリーにハマりました。
あっという間の1時間でした。
面白かったです。
暑い日差しの中捜査する天樹悠(東山紀之)、相変わらず爽やかですね。
羨ましいです。
天樹悠の推理が繋がった瞬間の映像や空気感にめちゃくちゃハマります。
いよいよ、謎解きかあ•••と思うとワクワクします。
71年もの時を経ての酷似事件•••まさかの人物が首謀者でした。
今回の事件をやり終えて成仏するなんて•••出来れば、事件を起こす前に思い留まって欲しかったです。
でも色々と考えさせられたストーリーでした。
でも、楽しめました。
ペンネーム:tm2106mm(50代・男性)

『刑事7人シーズン5』第9話のあらすじネタバレ
事業の社会的有益性などを重視して投資するエンジェル投資家の村野真が、事務所の会議室でスタッフの三人と共に倒れて死亡しているのを清掃員に発見され、天城たち専従班が現場に出向きます。
亡くなった村野の手には、「貴田竜介」と書かれた名刺が握りしめられ、2000万円の現金がなくなっていることが確認されます。
天城は、亡くなったのが4名だったのに対して、テーブルにはグラスが8脚あることに違和感を覚えます。
堂本教授による司法解剖の結果、被害者たちは二種類が合わさって人を死に至らしめる毒物によるものと判明します。
事件発生時刻ごろに、不審な人物の目撃証言をした介護センター職員の吉井から、松井という画家が捜査線上に浮上します。
しかし、天城は71年前に起きた帝金事件と今回の事件が酷似していることを、古い資料から見つけます。
吉井の周辺を捜査する専従班の天城たちは、吉井が担当する92歳の男性に行き着きます。
『刑事7人シーズン5』第9話の感想
不祥事を起こした芸人が、老人ホームでのボランティアで謹慎期間を過ごすといったことが最近ありましたが、介護職は本来特別な専門職であり、高給が保証されるべき職種からもしれませんが、現実は、吉井のように昇給がわずか千円といった薄給で仕事をしています。
将来への展望が描けない青年の前に、戦後の混乱を生き抜いた92歳の男性が魅せた思想に惹かれ、現在ある支配する側とされる側といった階級の違いのようなものに対する逆恨みを正当化した犯罪が起きるのも必然のように感じられました。
今後、同様の事件や戦争が起きたらどうすると問われた天城が、犯罪者は捕まえるだけといったセリフが印象的でした。
ペンネーム:飛べないアヒル(50代・男性)

『刑事7人シーズン5』第9話のあらすじネタバレ
男女4人が会議室の中で毒殺されます。
堂本(北大路欣也)による解剖で毒物は二種類の溶剤を合わせることで致死性を発揮することが判明。
事件現場からもそれぞれひとりがふたつのグラスを使ったことがわかりました。
この時点で事件史好きの視聴者は有名な帝銀事件を思い出すでしょうね。
被害者のひとりである村野が貴田という男の名刺を握りしめていたため、専従捜査班は貴田を調べますが、気鋭の画家である貴田は証言が曖昧で出所不明の大金を持っていて、その額は事件現場から消えたのと同額でした。
天樹(東山紀之)は71年前に起った帝金事件、まさに帝銀事件をモチーフにしているわけですが、その類似性に気づきます。
その後、貴田の金の出所は半グレ集団と関わっているためで、アリバイも成立。天樹は貴田を目撃したと証言していた吉井に注目します。
そして吉井と被害者村野の接点も判明し、天樹は吉井が介護していた老人を帝金事件の真犯人だと暴き、吉井が共犯者だと指摘します。
吉井は弱者救済のための行動だと自説を並べ立てますが、そんな中で老人は息を引き取りました。
『刑事7人シーズン5』第9話の感想
まさに帝銀事件をモチーフにした内容でした。
かなり忠実に使われていて、実際に帝銀事件で平沢元死刑囚が証言した春画の代金という話まで同じでした。
違っていたのは帝銀事件が伝染病が発生したとして薬を飲ませたのと、真犯人像でしょうか。
ただ旧陸軍で毒薬を研究していた軍人説は実際にあるし、事件史好きにはたまらない内容でした。
実際の帝銀事件は平沢の獄中死で闇の中ですが、誰か真犯人がいたとするなら、このドラマのようにまた同じ毒が使われる可能性もありますね。
最後の吉井の自説ですが、矛盾だらけで響く者はないけれど、追い詰められた人間が信じる者は、真実や理想ではなくて、とにかくすがりつける存在なのだという気がしました。
こういう人は本当にいそうで怖いですね。
ペンネーム:じんべい(50代・男性)
まとめ


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