2019年秋ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』第10話が2019年12月12日(木)に放送されましたね。


一体、何を作るのかしら…。
さ~一緒に物語を追いかけていきましょう!
こちらの記事では、2019年秋ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』第10話のネタバレ感想をご紹介いたします。
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2019年秋ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』第10話のネタバレあらすじと感想は?
第10話
親の再婚により、突然姉妹となったサチ(山田杏奈)とあやり(大友花恋)。
ある日、サチは、絵梨(田中芽衣)からカメラのフィルムをもらいました。
父から譲り受けたカメラにフィルムを装填したサチは、撮り直しがきかないカメラということもあり、なかなかシャッターを切れずにいました。
「24枚しか撮れないんだもんね。」
「あの!ずっとカメラを向けられているのは…。」
「気になるよね…。スマホだったら、気軽に撮れるんだけどさ…。」
「ミントティ飲みますか?」
「飲みます!」
あやりは、しみじみとサチの持っているカメラを見つめます。
「こんなに重いものだったなんて…。」
「24枚しか撮れないと思ったら、中々シャッターきれなくてさ…。私達が生まれたころは、もうデジタルが主流だったもんね…。」
「料理と似ていますね。作り直せると思うかもしれませんが、もしかしたら、その食材を無駄にしてしまうかもしれないので…。すごく慎重に考えて料理するんです。失敗しないように。この食材がどうやったら美味しく料理できるか、いつでも真剣勝負なんです。」
そこへ、海外にいる父から「フォアグラ」が届きました。
「な~に?これ。」
「こ!これは…。フォアグラです!」
「えぇ!?あの…フランス料理とかに出てくる、あの高級な??」
「はい!キャビア・トリュフと並んで、世界三大珍味と呼ばれている、あのフォアグラです!」
「こんな大きな塊食べちゃって…罰当たらないかな…。」
「せっかくお父さんが、送ってきてくれたんですし…。早速、今夜はこれを美味しくいただきましょう!」
「そうだよね!」
滅多に調理できない高価な食材に驚くふたりは、緊張しながらも一緒に料理をはじめます。
「わ…私も緊張します。」
「あやりでも、緊張するんだ。」
「滅多に調理できない食材ですし…。この食材に失礼にならないように調理できるか…。」
大慌てで、冷蔵庫をのぞいたあやりは言います。
「買出しに行ってきます!」
「私も行く!」
2人でスーパーへと向かう道中。
「今日のメニューを思案します。」
どうやら、前菜にタイのカルパッチョ、スープは色合いを考えてカボチャのポタージュにするようです。
「ポタージュって、家で作れるの??」
「はい!ミキサーやブレンダーがあれば、本当に簡単にできるんですよ。」
「へ~!カルパッチョにフォアグラに、ポタージュ…。何かオトナのディナーって、感じだね!」
「その頃には、テーブルマナーも覚えて、素敵なレストランで、フルコースをいただきたいです!」
「三ツ星のレストランとか予約してさ、お互いの誕生日におしゃれしておでかけしようよ♪」
その時、サチは何げなくシャッターを切りました。
「ふいに撮るのはやめてください!」
「照れてるあやりは可愛いね♪」
さて、買い物を終えて帰ってくると、調理開始です。
「これがフォアグラかぁ!というか、フォアグラってなんなんでしょう?」
「フォアグラとは、カモやガチョウの肝臓です!世界で生産されるフォアグラの約8割がフランス産です!そのほとんどをフランス国内で消費されてしまうそうです。」
「確かに、フォアグラって聞くと、フランスってイメージですね♪シェフ、今夜はこれをどんなメニューでいただくんですか?」
「テリーヌ。パテ、クレームブリュレ。色んな調理法があるのですが…。今日は、あえてシンプルにソテーにしようと思います。」
「レッツクッキング!…って、ソテーって焼くだけ?」
「せっかくお家で食べるんですし、フォアグラ本来の味を楽しむには、それが一番だと思うんです!」
「そうだよね!究極に贅沢な食べ方だよね!」
「シンプルな料理だから、作り手の腕が試されるんです。頑張りましょう!」
「頑張って!」
「姉さんにも手伝っていただくので。」
「はい。」
まずは、カボチャポタージュを作ります。
ポタージュをきれいなオレンジ色にするため、皮を切っていきます。
「結構力がいるんだね。」
「色の濃い野菜は栄養があります。カボチャもベータカロチンや食物繊維やビタミン類が豊富です。美肌効果もあるんですよ♪」
切ったカボチャをレンジにかけ、温めます。
その間に、カルパッチョづくりです。
鯛に塩、コショウで味を調え、その隙にオリーブオイルと醤油、塩コショウと砂糖少々にレモン汁でドレッシングを作ります。
冷蔵庫で休ませる最中、温まったカボチャとバターを溶かしたフライパンで炒めていきます。
そこへ、牛乳とコンソメをいれます。
最後に塩で味を調え、ミキサーにかければポタージュの完成です!
それでは、大本陣のフォアグラのソテーです!
〇フォアグラのソテー
【材料(2人前)】
〇ソテー
・フォアグラ (2切れ):140g
・塩:小さじ1/4
・白こしょう:ふたつまみ
・薄力粉:小さじ1
・無塩バター:10g
・玉ねぎ (輪切り):100g
・オリーブオイル:小さじ1〇ソース
・ホワイトバルサミコ酢:大さじ2
・オレンジマーマレード:大さじ1
・塩こしょう:ふたつまみ〇付け合わせ
・お好みの野菜:適量
・エディブルフラワー (ペンタス):2個
・チャービル:適量〇作り方
0.玉ねぎは1cm幅の輪切りにしておきます。フォアグラは冷蔵庫で冷やしておきます。
1.フォアグラは塩、白こしょうをして薄力粉をまぶします。焼く直前まで冷蔵庫で冷やします。
2.フライパンにオリーブオイルを入れ、中火にかけます。玉ねぎを両面こんがりと焼き色がつくまで焼き、火からおろします。
3.同じフライパンを中火にかけ無塩バターを溶かし、1を焼きます。下面に焼き色がついたら裏返し中に火が入るまで2分ほど焼きます。キッチンペーパーをひいたバットに取り出します。
4.同じフライパンにホワイトバルサミコ酢を入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせます。オレンジマーマレードを入れとろみがつくまで加熱をしたら、塩こしょうで味を調え、火からおろします。
5.お皿に付け合わせのお好みの野菜、2、3を盛り付けます。エディブルフラワー、チャービルを添えて、4をかけたら完成です。
〇料理のコツ・ポイント
塩加減は、お好みで調整してください。
フォアグラは常温に出しておくと柔らかくなり、形が崩れてしまうので、使用する直前まで冷蔵庫で冷やしてください。
フォアグラは表面が焼き固まる前に動かすと、形が崩れてしまうので、あまり動かさないようにしてください。
「料理に真剣なあやりを撮るね!」
フォアグラの焼き上がりに真剣なあやりの表情を撮影し、サチも確かな手ごたえを感じていました。
こうして出来上がったディナーをいただきます。
「溶けたぁ♡」
「脂も甘いです…。こんな贅沢もたまにはいいですね!」
美味しくいただいてると、サチは言いました。
「写真と料理が似てるって、実感した!料理してる時のあやり、すっごくいい顔してたよ!」
「姉さんも。写真を撮ってる時、すごくいい表情をしていました。
「そうかな?」
後日、現像にだしてみると、絵梨は大興奮です。
しかし、サチはどこか浮かぬ顔です。
「どした?」
「どれも、思ってたようには撮れなかったんだよね。」
「そうなの?」
「この瞬間…あやり、すっごくいい表情してたんだよね…。その瞬間、撮れたって思ったのに。良さが、写真には何にも写ってないし。悔しいなぁ…。」
「まぁ、限界もあるんじゃない?」
「あやりの魅力。私なら撮れるはずなのに…。」
「そのセリフ…すごい破壊力だわ…。」
「料理してる時のあやりって、普段見せないような顔してるんだよね!この時も、すっごいよかったの!何で、ちゃんと写ってないんだろう…。」
サチは、家に帰っても、色々考えていました。
「ねぇさん!そろそろお昼にしましょう!」
降りていくと、今日もあやりは真剣な表情で台所に立ちます。
そんなあやりを見つめていると、あやりは言いました。
「お昼は、フォアグラを挟んでフォカッチャサンドにしましょう!」
「そんな贅沢なサンドイッチあるの!?」
「フォアグラと何がいいか考えていて…。これを焼いて挟もうかな…」
そう言ったあやりが手に持っているのはマンゴーです。
「マンゴー焼いちゃうの!?」
「はい!焼くと甘みが増すんです!」
「そのアイデアはあやりが考えたの?」
「はい。美味しくできるかわからないのですが…。」
「料理の時は、慎重になったり、大胆だったり、ほんとイキイキしてるよね♪」
「好きなものに関しては、誰でもそうだと思いますが。」
「そういうものだよね…。美味しそう!」
「熱いうちにいただきましょう!」
その時、サチはひらめきました。
「あやり!すぐ準備するから!」
そう言って、庭に飛び出すと、テーブルにテーブルクロスをひろげ、青空レストランです。
今日も、あやりの料理は、大変美味しゅうございました。
「ランチは、こうしてテラスで食べるのもいいですね。次のお休みもここで食べましょうか…。」
すると、突然サチが言いました。
「あのね…私、ちょっとフランスに行ってこようと思ってて…。写真がうまく撮れなくて、お父さんに聞いときたいなって思って…やっぱプロに聞くのが一番いいじゃない?でも悔しくてね…。突然、行ったらびっくりさせちゃうかもだけど…。これでも悩んだんだ!フィルムのカメラとスマホのカメラで撮るの、全然違うの!何か下手すぎてびっくりしちゃってさ。」
「そうなんですか…。」
「思うように撮れないのも悔しくてね。だから、ちょっとの間、留守番お願いしてもいい?」
あやりは、不安そうな顔を浮かべるのでした。
2019年秋ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』第10話の感想は?

本当に美味しいフォアグラって…きっとこってりしたレバー何でしょうね…。
レバー好きで、こってりも好きなので…。
たまらんです…
でも、世界三大珍味「トリュフ・フォアグラ・キャビア」は、フランス人の考えるっていう枕詞を忘れちゃいかんですね…
皆さんの三大珍味は何ですか?
私は…。
塩から、いかさし松前、鮭の親子漬けかなぁ…。
って、完全に珍味でしたね(笑)
さて、急にフランスへ行くと言い出したサチ。
これは、原作にはない展開だったと思います。
来週は、1人でお留守番のあやりを心配して、絵梨となおがやってきて、ピザを作るんですかね♪
ピザ…食べた~い♪
しかし…たまの贅沢もいいって言ってるけど…
だいぶいつも贅沢ですよね(笑)
エンゲル係数が気になります(笑)
2019年秋ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』第10話のネット上の反応や評価は?
山田杏奈ちゃんの演技観てるけど、
この子には美波ちゃんと同じくらい
いや、それ以上に惹かれるものがあるんだよなぁ…..。。何か大きな起点となる作品が当たれば
爆発的な売れっ子女優さんになるよ#山田杏奈 #新米姉妹のふたりごはん pic.twitter.com/RHKK6IZI68— 彩ちゃん@美波杏奈Love✨ (@ayarin_rin_) December 12, 2019
10品目『フォアグラのソテー』ごちそうさまでした
ラストにサチがフランスに行ってしまうあやり寂しそうだったけど、来週11品目『ピザ』。とりあえず、あやり×絵梨×なおでピザ作るのかあと残り2話で終わるの寂しくなるよ2期やって欲しいわ#新米姉妹のふたりごはん pic.twitter.com/oEpIXmb48o
— 星奈⭐せなたん新職場頑張ってます! (@Senatan0524) December 12, 2019
この姉妹可愛すぎ♡
深夜にほっこりさせてくれてありがとー!#新米姉妹のふたりごはん #山田杏奈 #大友花恋 pic.twitter.com/u7DhQQdrgD— ななな (@yueyuebiyue) December 12, 2019

エンゲル係数やばそうだよね…。

いやはやこの姉妹の雰囲気にほっこりさせられてる人が大発生!
原作は続いてるし、2期は期待したいわ♪
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ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!
『新米姉妹のふたりごはん』は放送終了から1週間以内はTverか、ネットもテレ東(テレビ東京オンデマンド)を利用すれば見逃し動画配信を見ることが出来ます。
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2019年秋ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』第11話のあらすじは?
2019年12月19日(木)25時〜放送のドラマ『新米姉妹のふたりごはん』第11話のあらすじをご紹介します。
親の再婚により、突然姉妹となったサチ(山田杏奈)とあやり(大友花恋)。
カメラを習いに父のいる海外に行ってしまったサチ。
サチが旅立って数日が経ったある日、あやりはなお(芋生悠)の実家の甘味屋を訪れる。
サチがいなくてひとりだと話すと、なおが家に遊びに来てくれることに。
ランチの準備にとりかかるふたりは、チーズを使った料理「ピザ」を作りはじめる!
すると、家の近くを通りかかった絵梨(田中芽衣)が遊びに来る。
公式サイトより引用
まとめ
こちらの記事では、2019年秋ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』第10話のネタバレ有りの感想をご紹介いたしました。

でも、絵梨となおが初めて出会うってことで、それは楽しみかもしれないね♪

しかも、ピザが美味しそうだし。
また、何やら面白道具が出てくるみたいよ!

最後までお読みいただきありがとうございました。
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天ぷら、美味しそうだったね~♪