2019年11月8日(金)「時効警察はじめました」の4話ネタバレと感想をお届けします。


二人のゾンビの格好楽しそうですね。
撮影中に監督が殺害されたゾンビ映画。マスターテープには混乱する現場が残っていた。疑われたのは主演女優、犯行が可能だったのは3分間しかなく、不可能だった。霧山は、捜査を開始.....。
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ドラマ『時効警察はじめました』4話あらすじネタバレと感想
伝説のゾンビ映画「ロマンティックを止めるな」がリメイクされることになる。25年前、撮影中に唐沢監督が殺害された映画で、十文字たちが担当で、時効を迎え苦い思い出であった。
捜査資料とマスターテープが残っており、さっそく、霧山は、三日月といっしょに見る。
映画は、70分間長回し1カットで撮影され、映画の冒頭に殺害された唐沢監督が出演し、終わったあとに、監督がナイフで殺害されて棺から出てきて、現場が混乱するのがテープに残っていた。
唐沢監督が殺されたのは、映画の撮影中の70分間であると断定。疑われたのは、前日、監督と言い争っていた主演女優・千香子だったが、映画に出ずっぱりの彼女には犯行は不可能であった。
この映画は、幽霊が出てくると噂になり大ヒットし、新人女優の千香子は人気があがり、その後、出演も増え、大女優になっていた。この映画で得したのは、千香子だった。
三日月は、リメイクされるゾンビ映画のエキストラの募集があり、審査員の千香子になにか聞けるかもと霧山を誘う。
彩雲も、エキストラ募集に出たいというが、上司の十文字に刑事なのに有休をとるとはと怒られ断念する。オーディション当日、ちゃっかり、彩雲はきていた。迫力ある演技で合格した。
三日月と霧山は、リメイク映画を呼びかけた千香子に会う。霧山は、監督を恨んでなかったかとズバリ聞くが、否定する。千香子は、霧山たちも撮影にきてはと誘う。
バスで現場に向かう中、三日月は、リメイクのため集まった当時のスタッフたちに、よほど、唐沢監督を尊敬していたんだと言うと、全員静かになってしまう。
現場は廃病院で、三日月と霧山は、ゾンビ姿になる。最初の撮影場所から考えると、唐沢監督が殺されていた棺のあった場所は遠くで、人目を盗んで殺しに行くのは不可能であった。
役者が体調不良になり、彩雲はゾンビ姿ではない普通の看護師役をもらえていた。三日月は、自分との扱いの差に怒る。
撮影初日が終わり、ホテルに着く、彩雲だけが個室がもらえ、三日月と霧山は同じ部屋だった。三日月は内心喜ぶ。霧山は、そんな気持ちは全くなく、夕食の海鮮食べ放題に目が向いていた。
夕食になり、千香子は、唐沢監督のためにも、リメイクを成功させよう挨拶する。ある男優がセリフを飛ばす癖があると注意されているのを聞く。彩雲も霧山も気になる。
旅館の女将が挨拶にきて、霧山は当時のことを聞く。撮影前日、唐沢監督は、千香子にもっと感情を出して演技しろと怒る。
千香子は、彼氏に泣きながら電話をかけ慰められる。その様子を見ていた唐沢監督は、彼氏と別れなければ、役をおろすぞと脅す。怒った千香子は、殺すぞと叫んだと証言する。
お風呂から上がった霧山は、千香子から、捜査の状況を聞きたいとバーに誘われる。霧山は、犯人と疑っているのは千香子だと言う。前日、もめていたという証言もあると。
千香子は、急に牛乳をオーダーし、それを見た霧山は、嘘をついたから、温泉に入った時のように身体がほてり、牛乳を飲みたくなったのではと推察する。
千香子は、確かに、演技を罵倒され恨んでいたのは確かだが、恨むのと殺すのは違うと否定する。唐沢監督に、育ててもらったから今があると。
霧山は、唐沢監督の台本に、直筆で自殺すると書かれていたが、自殺の可能性はと尋ねる。千香子は、なぜか牛乳を飲まなくなり、自殺もあり得ると答える。
三日月は、霧山が千香子に誘われたことに気に入らず、お酒を飲んで、彩雲に絡んでいた。彩雲は、霧島が好きでしょうと言い、三日月をお応援すると言う。
霧島が、三日月を気持ちが聞きたいと呼びに来る。三日月は喜んで行くが、霧島は、鑑識の諸沢に再調査を依頼、唐沢監督は他殺で、台本に書いてあった自殺の文字は唐沢監督のものだという。
霧島は、マスターテープを見て、千香子が撮影中3分間映っていなかった箇所があると言い、その間に監督を殺して戻ってこれるかの検証を手伝って欲しいと頼む。
現場に行き、検証をしていると、セリフを飛ばすと注意されていた男優が、犯人を知っていると声をかけてくる。
男優は幽霊だといい、マスターテープの映像を見ながら、千香子が映像が消える前の瞬間に、窓の外から見ていて、フレームが戻るともういなくなっていた。
朝、三日月が起き、寝てしまったことに気づく、霧山だと思いキスをしようと、布団をめくると、鑑識の諸沢でお互いに驚く。
霧山は起きていて、十文字から電話が入る。映画のスタッフや出演者には嘘をついているヤツはいなかった。一度、幽霊を見たから、それが犯人だと。
霧山は、本番前に、マスターテープの最後の映像を見ていると、おかしな点を見つける。本番の70分ノーカット撮影が始まる。
撮影は、霧山たちがNGを出し過ぎて、中止になったと、時効管理課に戻ってくる霧山たち。
十文字は、ポスターを破き忘れることだと、彩雲がサインをもらったのにと残念がる。熊本課長は、テープで張ればなおると言う。その様子を見て霧山は驚きひらめき大声をあげる。
霧山は三日月をつれて、映画のスタッフ全員を、撮影現場の廃病院に集める。霧山は、千香子が犯人だと言い、それをみんなが知っていると言う。
千香子が、殺せるわけがないというと、そもそも、長回し1カットではなく、映像をくっつけたものだったと答える。
霧山は、唐沢監督が途中で怒り、千香子に罵声を浴びさせた、怒りが頂点に達した千香子が殺してしまった。
それをごまかすため、映像の最後に死体発見があったように見せかけるため、皆で演技をした。証拠に、死体発見前なのに、救急車を呼ぶセリフを言ってしまっている。
これは、セリフを飛ばすくせのある男優が、本来なら、唐沢監督が死んでるというセリフのあとに言う台本だったと推察する。
もう一つ、映像をくっつけた証拠は、幽霊が登場し、次は消えている映像。その幽霊は、千香子の彼氏で、心配になって見ていたから幽霊として写ってしまったと。
霧山は、この事件を指示した黒幕がいて、唐沢監督ではなかったと問う。事件の後、刑事の十文字に、皆が、唐沢監督を尊敬していたことからそう思ったと。
ここからは、犯人であるあなたに答えてもらうしかないと霧山はいう。
千香子は、唐沢監督を刺し、スタッフ全員が集まってくる。唐沢監督は、もう手遅れだから救急車を呼ばなくて良いと。撮影を続けて映画を成功させて欲しいと言う。
唐沢監督は、千香子に、お前しかこの役はできないと絶対に最後までやりとげろと。千香子は、その言葉を聞いて、初めて、実力を認めてくれていたから、厳しく当たっていたことに気づく。
唐沢監督は、台本に自分で、「俺は自殺する」と書き、千香子に絶対に摑まるな、映画の成功を願って息を絶える。スタッフたちは、監督の意志を継ぎ、映画を完成させた。
千香子は、映画が上映禁止になっており、監督の意志を継ぐため、リメイクを作ろうとしたと答える。さすが、霧山だと言い、これで肩の荷が下りたと。
霧山は、事件は時効だから、口外することはない。協力して頂いた犯人のため、誰にも言わないよカードZを渡す。Zとは捜査は終わり、そしてゾンビの意味だと伝える。
時効管理課に、千香子のリメイク版の映像が届き、幽霊が出ているという。幽霊は、鑑識課の諸沢だった。熊本課長は、今は、CGで映像を消しておくと言われたと。がっくりする諸沢。
ここまでがネタバレですが、第4話は、撮影中に監督が殺される。容疑者は主演女優だが出ずっぱりで犯行は不可能。霧山は、映像に不審な点を見つけ.....。
容疑者の主演女優が、中島美嘉さんとは、まずは驚きましたね。歌手までだしてくるとは、さすが、時効警察ですね。
ゾンビ映画のリメイク撮影で、霧山と三日月のゾンビ姿がとても良かったですね。

反対に、霧山は、そんなこと無関心で、料理に目が行ってましたね。

そこにいたのは、加藤茶さんとはビックリの演出でした。
霧山が、千香子にバーに誘われ放っておかれた三日月は、彩雲に絡みましたね。彩雲は、霧山と三日月を応援すると言ってくれましたね。これからいいコンビになりそうです。
霧山は、セリフを飛ばす男優や、女将さんから聞いた千香子に彼氏がいたことを掴み、少しずつ真相に近づいて行くことはさすがでした。

セリフを飛ばす男優がありえない会話をしていることから、おかしいと気づきましたね。

お手柄でした。
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ドラマ『時効警察はじめました』4話ネット上の反応
美嘉ちゃんに私もメロンビームされたい#時効警察はじめました#中島美嘉 pic.twitter.com/GXwCPYZqtw
— ゆあ*93 (@yua_93) 2019年11月8日
地味に笑った。wwwww
メロンの唄。www#時効警察 #時効警察はじめました #中島美嘉 pic.twitter.com/YCgoOEmfGP— mari (@m23371272) 2019年11月8日

三日月彩雲コンビが、いつの間にか仲良くなっててとても可愛い。 #時効警察はじめました pic.twitter.com/P8wm4PySuj
— 桃 瀬 . (@____1OO____) 2019年11月10日
やっぱり妄想系の麻生久美子が最高ひカワイイです。#時効警察はじめました pic.twitter.com/SlXNnS3zOj
— Kenzy (@KenzyPowell) 2019年11月8日

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ドラマ『時効警察はじめました』5話のあらすじ
2019年11月15日(金)放送のドラマ『時効警察はじめました』第5話のあらすじをご紹介します。
刑事課の彩雲真空(吉岡里帆)はある日、SNSで知り合った“親友”・夏歩(趣里)から“ある時効事件”の捜査を依頼される。
何を隠そう、夏歩の父親は“伝説のコント師”と呼ばれた超人気お笑いコンビのメンバーで、1994年にラジオの生放送中に死亡した村瀬ベルギーワッフル(水川かたまり)。
極度のアレルギー体質だった村瀬の死因はアナフィラキシーショックで、実際に胃の中からソバの成分も検出されていた。
しかも村瀬は当時、相方・栗原くりごはん(鈴木もぐら)との関係が最悪の状態。
よって栗原による意図的な殺人も疑われたが、生放送中の犯行は不可能であり、“衆人環視の中で起きた密室殺人事件”は犯人不明のまま時効を迎えていた――。
しかし、夏歩は栗原が犯人だと確信。
栗原の話になると、普段のかわいい女子っぷりから想像もつかない邪悪度MAXな顔を見せるほど、憎悪の念を日々ふくらませていたのだ!
そんな“親友”のために一肌脱ぎたくてたまらない彩雲は、霧山修一朗(オダギリジョー)に相談。
興味を持った霧山は助手の三日月しずか(麻生久美子)や、意外にもお笑いに詳しい同僚・サネイエ(江口のりこ)も巻き込み、“趣味の捜査”を開始することに。
ひとまず事件当日のラジオ音源を聴いてみると、お世辞にも面白いとは言えない栗原の持ちギャグを、突如繰り出そうとする村瀬の様子が残されており…!?
ところが夏歩は、村瀬が栗原のつまらないギャグを言うはずがないと主張。
一方、村瀬の死因がどうにも引っかかる霧山は、密室の中にいた唯一の人間である栗原に話を聞こうとするが…。
まとめ
ドラマ『時効警察はじめました』4話のあらすじネタバレ、感想、5話のあらすじを紹介しました。
映画撮影中に監督が殺される。霧山はマスターテープから、殺された直後の声や、幽霊がすぐ消えることに気づき、つないだ映像と見破る。犯人は主演女優で、裏には、監督の指示があった。

生放送というある意味、公の場でどのように殺人が行われたのか、疑問ですね。

今度こそ、彩雲は、時効捜査に立ち会うことができるのでしょうか。
今回の中島美嘉さんと加藤茶さんとゲストも豪華でした。時効警察ならはのコメディタッチのゲストの使い方にも好感がもてます。
彩雲が、三日月と霧山のコンビにすっかり溶け込みましたね。彩雲は、三日月の恋を応援すると宣言しました。トリオがいい味を出してくれるのかな。
次話は、どんな時効が待っているか、楽しみですね。
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どんな展開になるのかな。