2019年12月28日(土)オトナの土ドラ「悪魔の弁護士 御子柴礼司」の4話ネタバレと感想をお届けします。


御子柴は、稲見の無実を主張するようですが。栃野の過去を使うのかな。
御子柴は、稲見の無罪を主張するが、稲見は、罰を受けると拒否。稲見が殺した栃野も、殺人者だった。洋子は、稲見の妻から、御子柴が少年院を脱走した裏を知り、弁護士になった理由は.....。
ドラマ『悪魔の弁護士 御子柴礼司』4話あらすじネタバレと感想
裁判が始まる。御子柴は、無罪を主張するが、稲見は、正当に罰を受けさせて欲しいと主張する。
洋子は、稲見の元妻・恭子に、御子柴が少年院に入った時の話を聞く。稲見は、最初、女の子を殺した目には見えなかったと語ったと過去の記憶がよみがえる。
稲見は、少年院に入所してきた御子柴に、罪を犯したことをリセットすると言い、赤子になり、父親だと服従を指示。御子柴に新しい名前を考えさせる。
御子柴は、先生の診察を受け、女の子を殺して反省していると語る。その様子を見た稲見は、御子柴に嘘を言うなと伝え、本音を言うようにいう。
御子柴は、虫を殺していいのに、なぜ人間はだめなのかと本音を言う。稲見は、ようやく、目を見て話すようになったと褒める。
御子柴と同室の嘘崎が反省坊から戻ってきた。嘘崎は、御子柴に絡むと、稲見が注意して怒る。御子柴は、なぜ怒るのかと聞く、稲見は、父親だからだと言う。
嘘崎は、母親をいじめた父親を殺したと、御子柴に語る。御子柴は、何をしたんだと。嘘崎と御子柴はだんだん仲良くなっていった。
嘘崎は、体操をさぼっていたと、教官の柿里から罰を受ける。嘘崎は、柿里の体罰の告発文を送ったと言い、弁護士志望だから、その手の文章は得意だと言う。
嘘崎は、六法全書を御子柴に見せながら、弁護士は、人格を問われない。我々のような鬼畜でも弁護士になれると豪語する。
柿里は、嘘崎に、またさぼったと体罰を加え、母親もかわいそうだと責める。好きな母親を馬鹿にされ、嘘崎は、柿里の首を絞めようとする。
御子柴が、止めようとし、「そんなしめ方ではだめだと」言う。嘘崎は、一瞬躊躇し、柿里が逆襲する。止めに入る稲見、柿里の言い訳を見破る。
嘘崎は、御子柴に止めてくれたことに感謝する。御子柴の表情が明るくなる。稲見は、御子柴が変わってきたと感じる。
御子柴が寝ていると、嘘崎の泣く声が聞こえ起きる。嘘崎は、母から、再婚したいので縁を切ると書かれた手紙を読んで泣いていた。
嘘崎は、母親のために、暴力を振るう父親を殺したのにと悔しがる。脱走して、母親に会いに行くから協力して欲しいと頼まれる御子柴。
翌日、教官の目を盗んで、嘘崎と御子柴は、医療少年院を抜け出す。嘘崎は、護身用だと、歯ブラシを二つに折り、御子柴に渡す。
稲見が、逃走しようとする二人を見つける。御子柴は、稲見を捕まえ、嘘崎に逃げるようにと。もみ合ううちに、御子柴は、歯ブラシの折れた柄を、稲見の腰に刺してしまう。
柿里たちが駆け寄ってくる。その前に、稲見は、御子柴の持つ歯ブラシの柄を捨てる。
捕まった御子柴は、翌日、柿里から、嘘崎は、逃走中に車に跳ねられ死亡したと聞かされる。嘘崎を殺したのは、御子柴だと責められる。
御子柴は、稲見に呼び出され、嘘崎の遺影が設置された部屋に入る。稲見は、脊髄が損傷し、一生車椅子になっていた。御子柴は、なぜ、自分がやったと言わなかったのかと問う。
稲見は、嘘崎を祈ってやれと、嘘崎の母親が好きだった曲が流れる中、祈る御子柴。嘘崎を思い出し涙を流す。
稲見は、佐原みどりの時も泣いたのかと、御子柴は首を横に振る。稲見は、佐原みどりにも、そうやって悲しむ家族がいたと迫る。
人を殺し、今度は、嘘崎を死に追いやり、教官を一生歩けないようにした。絶対に許さない。悔いても過去は戻らない、死ぬこともしてはいけないと。
御子柴は、死ぬ権利もないのかと泣き叫ぶ。稲見は、一生、罪を背負って生きて行き、最後の時までだと。その穴は無くならないが、その穴を埋める努力をするようにと指導する。
稲見は、「死んだ人間の分まで生きろ、懸命に生きろ。最後まで、悔いて生きろ。贖罪は、義務じゃない。罪人に許された権利だ」と言い、咲き崩れる御子柴を抱きしめる。
御子柴は、老人ホームの入居者たちの身体についた暴力の跡を写した写真を見つめる。洋子が、休みをもらってすみませんと事務所に入ってくる。
御子柴は、殺された栃野は、暴力をしていた主犯格だろうと。裁判では、この事実が優位に働くと、栃野の人間性を調べに、栃野の母親を尋ねる。
御子柴は、虐待の写真を見せながら、栃野がやったと知られて良いかと迫る。母親は、鬼畜にしたのはマスコミだと、ブルーオーシャン号の事件以来そうだと言い戸を閉ざす。
岬も、栃野のブルーオーシャン号の事件を調べていた。転覆しそうになり、救命胴衣が、乗客分なく、争いになり、女性がつけているのもを奪い殺したのが栃野だった。
裁判で、栃野の行為は、緊急避難とみなされ、無罪になったと説明する。
御子柴は、稲見に接見しようとするが、稲見は、解任したと会わない。確認したいことがあると伝え、またくると言う。
御子柴の記事の続編を書くあすみに、洋子は、一生懸命、御子柴が裁判をしていると訴え止めようとする。あすみは、少年法の危うさを伝えたいと、洋子も自分の信じる道を行けば良いと。
洋子は、御子柴に、なぜ、稲見の妻に謝りに行かないのかと迫る。御子柴は、謝っても変わらないと怒る。洋子は、悪いことをしたなら、まずは謝るべきだと言い、事務所を出て行く。
洋子は、稲見の接見に行き、御子柴に依頼人を続けさせて欲しいと頼む。御子柴は、稲見の教えに従い、死ぬ思いで弁護しようとしている。その機会を奪わないで欲しいと願う。
御子柴は、稲見の元妻・恭子を訪ね、謝罪しようとする。稲見が、御子柴の事を家で話していたと知り驚く。恭子は、御子柴は特別な存在だったと語り、謝られるには時間が経ち過ぎたと。
御子柴は、自分の父親が、殺した女の子の親族から、民事で8000万の賠償を訴えられ、亡くなって詫びると言い死んだと話す。
自分の父親を殺したのも、稲見を動けない身体にしたのも、自分のせいだと言い、父親が亡くなった自分にとって、稲見は父親だったと頭を下げ謝る。
恭子は、稲見が謝るなと言ったはずと。御子柴は、稲見を助けたい、そうしないと、弁護士になった意味がないと。恭子は、稲見を助けて欲しいと頭を下げる。
恭子は、息子を少し気遣ってくれれば離婚せずにすんだのにと。息子は、12年前に、倒れた老人を助けようとして、事故で亡くなったと告白する。御子柴は、その記事を見せてもらい気づく。
御子柴は、稲見の接見に行くと、稲見が会うと言っていると聞き驚く。職員は、御子柴の事務所の女性職員がきて、こころが変わったようだと語る。
御子柴は、稲見に会い、息子が亡くなった時の記事を切り抜きを見せ、救うという。その切り抜きをちらりと稲見は見る。
御子柴は、稲見の反応に、「あんたが、隠していたことが分かったよ。恨まれようと、俺が必ず救ってみせる。」と宣言する。
ここまでがネタバレですが、第4話は、御子柴が、少年院で知り合った嘘崎の逃亡を助け、教官を刺し不随に。一生後悔しなさいという教えに従い.....。
御子柴は、少年院から脱走したのは、仲良くなった嘘崎のためだったのですね。嘘崎と出会ってからの御子柴は、表情が明るくなり、大事な友達だったということですね。
御子柴が、稲見を刺したのは、嘘崎を逃がそうとして、稲見を止めようとした拍子でした。稲見を傷つけようとする意図はなかったと感じました。

本当に、御子柴の親になる覚悟があったのでしょう。

だから、御子柴は、自分を責め続け、弁護士になり人を助ける道を選んだのですね。
御子柴は、栃野が自分と同じ殺人者で、緊急避難で無罪になっていることを掴んだのでしょう。これを、稲見の裁判にどう役立てるのか楽しみですね。
洋子は、御子柴の過去を知り、稲見に、御子柴が教えを守るため、弁護をさせて欲しいとお願いに行く姿が献身的でしたね。

洋子の事を信頼してきたのですね。

これが、稲見が隠していることにつながるようですが、何を隠しているのかな。
ドラマ『悪魔の弁護士 御子柴礼司』4話ネット上の反応
罪人の唯一の権利だ!のあたりでしょうか?
まさしく。と思いました。
震えました。なんか。#悪魔の弁護人— おはな (@go_ya_ya_) 2019年12月28日
#悪魔の弁護人 4
御子柴の過去がわかる重要回。
御子柴の少年院時代
稲見教官が教えた
「罪を償うとは…」という部分が印象に残った。謝罪しても死んだ者は還らないから
一生かけて償っていくしかないんだよね。— SAYO (@sayo_kuma_san) 2019年12月29日

息子さんの事故死が何を意味してるのか…完結は2020年かー!続きになる!#悪魔の弁護人
— 超介ジャ乱Q (@j_kentate_g) 2019年12月28日
緊急避難を逆手に取る気か! #悪魔の弁護人
— ときわたり@はむドラマ実況民 (@maitokiwatari) 2019年12月28日

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ドラマ『悪魔の弁護士 御子柴礼司』5話のあらすじ
2020年1月4日(土)放送のドラマ『悪魔の弁護士 御子柴礼司』第5話のあらすじをご紹介します。
混迷を極める老人ホーム介護士殺害事件。
被告人の稲見(勝野洋)はなぜ被害者の栃野(小多田直樹)を殺害したのか。
そんな中、御子柴(要潤)は稲見が隠しているある事実に気付く。
沈黙を貫く稲見に御子柴が告げる。
「たとえあんたに恨まれようが、俺があんたを救ってみせる」
しかし、そんな御子柴に稲見が重い口をようやく開く。
「御子柴、お前が本当に救いたいのは―――」
事件現場の伯楽園を再び訪れる御子柴。
ここでは恒常的に入居者への虐待が行われていた。
だが口裏を合わせ虐待自体をひた隠しにする入居者たちに御子柴は「このまま稲見ひとりに罪を負わせれば、あんたたちに残るのは罪悪感だけだ」と脅す。
一方、岬(津田寛治)は再び稲見を取り調べていた。
方や犯罪者に罰を与える検察官。
方や犯罪を犯した少年を更生させる元医療少年院の教官。
お互いが持つ罪への考え方は全く相いれない。
それでも岬にはひとつだけ稲見に言えることがあった。罪は償うべきだ、と。
少年法に守られ罪を償う機会を奪われた御子柴。
だからこそ、大ケガを負おうと悪魔と罵られようと命を削りながら依頼人のために行動している。
そのことに気付いた洋子(ベッキー)。
罰を受ける方が救われることもある。
果たして稲見にとっての救いとは……御子柴にとっての救いとは―――
誰も予期しない衝撃の結末が待ち受ける、“介護士殺し裁判”怒涛の解決編!!
まとめ
ドラマ『悪魔の弁護士 御子柴礼司』4話のあらすじネタバレ、感想、5話のあらすじを紹介しました。
御子柴は、少年院で同室の少年を助けるため脱走し、稲見を刺した。稲見は、生涯罪を悔いることを教える。洋子の説得で、稲見の元妻に謝る御子柴。稲見の息子は、老人を助け亡くなった。

御子柴は、稲見をどう弁護して行くのか。稲見は、無罪を拒み続けるのだろうか。

裁判の行方はどうなるのでしょうか。
御子柴の少年院時代に何があったのか丁寧に描かれ、稲見を父親と慕う御子柴の気持ちが分かりましたね。稲見の教えに従い、御子柴は弁護士になり、贖罪を続けているのですね。
洋子は、御子柴を助けるように動いていますね。洋子は、御子柴に感情を持つようになってきたのでは。洋子と御子柴の関係がどうなって行くかも注目です。
次話、御子柴は、罰を求める稲見に対して、どうやって無罪を勝ち取ってゆくのかな。衝撃的なラスト、待ち遠しいですね。
御子柴の過去が徐々に分かるようですね。楽しみです。