2019年11月22日(金)「4分間のマリーゴールド」の7話ネタバレと感想をお届けします。


どうなって行くのでしょうか。
みことと沙羅の婚約パーティーで、皆に祝福される。藍は、廉の勧める大学進学ではなく、料理を勉強したかった。廉は、元恋人・千冬と再会し未練を持つ、藍は、受験の日、ある行動にでて.....。
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ドラマ『4分間のマリーゴールド』7話あらすじネタバレと感想
みことと沙羅の婚約発表パーティーが行われ、消防局の仲間もきて祝福される。藍が作った料理に、美味しいと喜ぶ。藍は、来週に大学受験を控え、途中で勉強に行くと去る。
図書館で勉強する藍と琴。琴は、藍が、自分の行きたい道に行かないのが不満で、藍を無視する。琴の言うことは当たりだった。
藍が家に帰るとパーティーは終わり、皆が美味しいと言っていたとみこと。大学に行っても何をしたいた分からないと言う藍に、自分の進みたい料理の勉強をするのも良いと応援する。
廉が、おしゃれな恰好をして、散歩だと言い家を出て行く。向かった居酒屋には、元・恋人の千冬の姿があった。
千冬に、藍は来週大学受験だと言い、みことと沙羅が結婚するというと驚く。千冬は、旦那と旅館を切り盛りして立派に暮らしていた。
家に帰り、ビールを飲み直す廉。沙羅に、千冬と飲んでいたと言い、幸せそうで、自分と結婚をしなくて良かったと。沙羅は、本当にそう思ってると尋ねるが、廉は黙っていた。
翌朝、大学受験が近いのに、朝食を作る藍に、廉は、作らなくていいから勉強をするようにと言う。
藍は、願書も間に合うから、料理の勉強をしてはだめかと聞く。廉は、学歴がないと博がつかないと猛反対。みことは、廉に話そうかと助け舟を出すが、藍は、沙羅のことだけ考えてと。
沙羅は、幼かったころの家族のアルバムを懐かしそうに見ていた。父と母の笑う写真をみて、みことに、「二人みたいになれたらいいな」と。みことは、「ずっと長くいっしょにいよう」と。
廉は、藍の負担を軽くするため、夕飯の焼きそばを作る。みことが、藍は料理の道もあるのではと軽く聞く。廉が、料理人は苦労する、やってみてもう一度やり直すのは大変だと。
みことは、消防局で、同僚とご飯を食べながら、志乃は消防隊に入ることを親に反対されなかったかと聞く。志乃は、無視ですよと答え、隊長・江上は、親は、子に苦労して欲しくないからと。
藍は、絵を描く沙羅に、好きなことをやれて羨ましいと言う。沙羅は、給与は少ないし、現実、暮らして行くのは厳しい、それほど甘いものではないと語る。
翌朝、沙羅は、お母さんに大事な話があると伝えた。みことは、自分の口から結婚を話したいと語る。
みことは、廉が、あそこまで藍が料理の道を進むのを反対するのかと疑問をぶつける。沙羅は、廉の反対くらいで、諦めるならやめた方がいいと答える。
試験前日、藍は、学校で弁当を食べながら考えていた。琴が、この前、図書館で言いすぎたと。藍は、琴の言うとおり、自分の将来を貫けない自分が残念だと。
藍は、琴が以前に弁当を食べたいと言っていたことを思い出し、弁当を食べると渡す。琴は、一口食べて美味しいと。その顔をみた藍は喜ぶ。
みことは、廉に、なぜそこまで藍の進路にこだわると聞く。廉は、昔、不良をしていたころ、必ず、みことの父が帰りを待っていてくれて、それが支えになった。家長だから、守らないと。
受験日の朝、廉は、藍にがんばれと声をかける。受験場に行き、その前で立ちつくす藍。
夕方、廉は、藍のお疲れ様だと特上寿司を買ってくる。藍に受験どうだったと聞く。受験しなかったと。料理の道を諦めたくないと言う。認めてくれないなら母に相談すると言う。
廉は、藍を掴み激しい口調で、母が不在の中、藍が熱を出した時も、迷子になった時もそばにいたのは自分だと。家長として不足なのかと怒り、家を出て行く。
みことは、藍に、好きなことをしたいなら、廉にしっかり説明をするのも、藍がやらなければならないことだと諭す。
廉は、一人飲んでいて、千冬を呼び出す。藍が料理人になりたいと受験をやめたと言うと、千冬は今どき珍しいと優しく笑う。廉は他人事だと思ってと飲み続ける。
チャイムがなり、みことと沙羅が玄関を出ると、千冬が酔いつぶれた廉を抱えて送ってきてくれた。みことと藍が、廉をベットまで連れて行く。
千冬は、3人を懐かしそうに見る。廉と付き合っていたころ、藍の事しか語らなかったと昔話をする。沙羅は、家に帰ってくると千冬のことしかだった。結局、自分はどうでも良いのだと。
沙羅は、付き合っていたころなぜ廉を別れたのかと千冬に聞く。千冬は、実家の旅館を継ぐ約束で大学に進学したから、廉に、いっしょに旅館を盛り立てて欲しいと誘ったと語る。
廉は、家族を守ることを優先して別れたと。後から思うと、そういう廉が好きだったと。みととと沙羅に、結婚おめでとうと言い玄関を出て行く。
酔いつぶれて寝る廉の部屋の前で藍は見つめていた。みことは、廉にとって藍はちびすけのままだ、大きくなったことをしっかり話すべきだと助言する。
翌日、廉がフラフラになりながら起きてくる。藍は、受験を勝手にやめたことを頭を下げて謝り、料理の道を捨てることができないと語りだす。
食べる人の気持ちを考え料理を作り、その人が美味しいと言ってくれるのが嬉しい。だから、料理の道を諦めたくないと丁寧に気持ちをぶつける。
藍は、廉に、一杯のおかゆを持ってきて、昨晩、自分のために飲み過ぎさせてしまったと言い、学校に行く。
廉は、目の前のおかゆを一口食べ、自然に涙が溢れてくる。藍の廉に対する優しさのつまったおかゆだった。
藍が学校から帰ってくると、廉とみことが食卓に座っていた。藍を見ると、みことは、廉と二人にするため、自分の部屋に戻って行く。
廉は、昼間暇だったからと、まだ受験できる料理学校のパンフレットを藍に渡す。藍は、驚き、それを受け取ると、目に涙を浮かべ、ありがとうと。廉は、やるからには中途半端にするなと。
藍は、パンフレットを持って、絵を描く沙羅に喜びを報告する。沙羅は、やるからには中途半端にするなと、自分も美大を勝手に受験して言われたと。今は、楽しいと。
藍は、それは、自分よりひどいと笑いながら、決意を新たにする。
みことは、廉を気遣い、ビールをいっしょに飲む。廉は、ちびすけに押し切られたと藍のことを言う。みことは、そう育てたのは廉だと、自分も、家族にしてくれて嬉しかったと。
みことが、これからは、廉自身のために人生を歩んで欲しいというと、廉は、急に、そうだなと言い、家を出て行く。
廉は、実家に帰る千冬を捕まえ、今まで言えなかったが、「あのころも、今の今までも好きだ」と告白する。千冬をタクシーに強引にのせ、旦那がいるから今言ったことは忘れろとすっきりする。
千冬は、「じゃあ、私も本当の事を言う。写真の人はただの板長。もう困らせたくなかったから嘘を言った。また連絡する」と言いタクシーで去って行く。廉は、喜び叫ぶ。
みことは、廉が、千冬のことを追いかけて行ったことを沙羅に報告する。沙羅は、旦那さんがいて大丈夫なのかと笑う。みことは、朝から絵を描き続ける沙羅を心配しながら、部屋を出る。
沙羅の部屋から大きな音がして、かけつけると、沙羅が倒れていた。声を掛け続けるみこと。
ここまでがネタバレですが、第7話は、藍は料理の道を諦められず、大学受験を直前辞める。廉は、藍のそばにいたのは自分だと怒り、千冬に慰められ.....。
廉が支えてくれたことを気にしながら、料理の道を諦められない藍の悩む姿がとても良く表現されてました。
琴は、自分の気持ちに正直でない藍は、藍じゃないと突き放しましたね。藍もそれを聞いて情けないと思い。琴は藍のことを本当に心配する素敵な彼女です。

その背景には、自分が、廉の反対を押し切って美大を受験して、今後悔がないという気持ちが強いからでしたね。

廉の、熱だした時にそばにいたのは俺だという言葉が胸を打ちましたね。
落ち込む廉が頼ったのは、千冬でしたね。未練がありありでした。そんな家族思いの廉が千冬も好きなのも伝わってきました。
廉が酔いつぶれて寝ているのを見つめる藍に、みことが、大人になったところを見せて、理解してもらうべきだと言った言葉も良かった。藍のおかゆにつながったね。

藍が学校に行ったあと一人おかゆを食べる廉に自然と涙があふれました。もらい泣きしました。

廉の変わらぬ思いを聞いた千冬が言った言葉は、結婚してないでした。ビックリです。
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ドラマ『4分間のマリーゴールド』7話ネット上の反応
廉兄から許可を貰えて良かったね
パンフレットも探してきてくれていいお兄さんだね#4分間のマリーゴールド #横浜流星 pic.twitter.com/MpQPiVZIab— . __✩.*˚ (@YuTann327) 2019年11月22日
よかったねええええええ
頑張るんだよ( ; ; )( ; ; )#4分間のマリーゴールド pic.twitter.com/6vcikqB3iY— ゆう。@ドラマ垢 (@yamapyou) 2019年11月22日

まだ見てない人は見ないで
いやー、わかるこうなるよな。きっとな。
廉兄ちゃん一歩踏み出してよかったねー。 #4分間のマリーゴールド pic.twitter.com/EKqxvzxpsc— 萍水相逢 (@gokugoku_coffee) 2019年11月22日
廉にいが千冬に伝えたあのシーン結構すきですわ….本当に「よっしゃ…!!!」って
なりましたわ….#4分間のマリーゴールド— (@tomatogakiraiya) 2019年11月22日

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ドラマ『4分間のマリーゴールド』8話のあらすじ
2019年11月29日(金)放送のドラマ『4分間のマリーゴールド』第8話のあらすじをご紹介します。
運命の日が迫る中、寝る間も惜しんで絵を描き続けていた沙羅(菜々緒)が倒れ、病院に搬送される。
命に別状はなかったが、あらためて気を引き締めるみこと(福士蒼汰)、廉(桐谷健太)、藍(横浜流星)だった。
ある日、仕事で海外を巡っていた花巻家の母・理津(麻生祐未)が帰国する。
みことは、沙羅と結婚することを理津に報告。
驚きながらも理津から祝福されるが、沙羅の死の運命のことは伝えることができない。
沙羅は自ら理津に打ち明けようとするが…。
そんな中みことは、破水した妊婦の救急に駆けつける。
原因不明の激痛に耐えながら「絶対にこの子を産みたい」と頑張る彼女に、手を合わせるみこと。
しかし、このまま彼女が死んでしまうという最期のビジョンを視てしまい…
まとめ
ドラマ『4分間のマリーゴールド』7話のあらすじネタバレ、感想、8話のあらすじを紹介しました。
藍は、料理の道を選択。廉は、家長失格と落ち込み、千冬に慰められる。藍は、おかゆを二日酔いの廉のために作り、思いが伝わる。廉は、千冬への思いを告げ、千冬も未婚だと明かす。

大丈夫かな。

どうやって告げるのかな。それを聞いた理津はどんな言葉を発するのでしょうか。
今話は、藍が自分で進路を決め、廉にも認めさせ、藍が大人になり、家長との責任の荷が下りた廉も自分に正直になった回でしたね。随所に、素敵な言葉が詰まってました。
次話からは、沙羅が死に向かって行く過程が描かれるようです。母・理津もからみ、感動が続くのでしょうね。廉と千冬、藍と琴の進展も楽しみですね。
みことは、沙羅の運命を変えることができるのか、見守って行きたいと思います。
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みなに祝福され賑やかなパーティーになりそうですね。楽しみ。