

こちらの記事では2018年冬ドラマ『アンナチュラル』第1話のネタバレと感想、見逃し動画をお得に見る方法、第2話のあらすじをご紹介していきます!
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アンナチュラル1話のあらすじネタバレ
三澄ミコト(石原さとみ)は不自然死究明研究所=通称UDIで働く法医解剖医。
UDIラボでは、東京23区を中心に全国で発見された犯罪死体を引き受けています。
その遺体を解剖、死因究明を行うのがUDIラボの仕事です。
UDIラボには、三澄班と中堂班の2チームがあります。
三澄班には執刀医三澄ミコトと臨床検査技師の東海林夕子(市川美日子) 、記録員の九部六郎(窪田正孝)がいます。
一方の中堂班は法医解剖医の中堂系(井浦新)と臨床検査技師の坂本誠(飯尾和樹)がいます。
その2チームを束ねるのは所長の神倉保夫(松重豊)です。
ある日、UDIラボに1人暮らしをしていて突然死した息子の高野島渡に死因に納得がいかないという中年夫婦が訪れます。
警察医の見立ては心不全でしたが、山登りが趣味だった息子は体が丈夫だったという事もあり、死因を調べ直して欲しいと頼むが事件性もなく、不審な点もないと断られていた。
ミコト達は早速、死因究明に取り掛かると心臓には異常が無く、代わりに急性腎不全の症状を発見する。
ミコトは役毒物死を疑い、検査を重ねるが毒物が特定できない。
そんな時、高野島の両親から連絡があり、高野島が死亡した翌日に同僚の女性も突然死していた事が判明する。
ミコトは仕事を離れ、つかの間の自由な時間を彼氏と過ごす。
彼氏から結婚の話を急かされる。
実家に戻り、母親(薬師丸ひろ子)へ今度、彼氏を紹介したいと報告をする。
つかの間の幸せな時間を過ごしたミコトだった。
翌日、死因究明の為にミコト達は高野島の部屋へ向かう。
そこで高野島の遺体の第一発見者の婚約者の馬場路子(山口紗弥加)が現れる。
アリバイを尋ねるが、馬場は『自宅に1人でいた、証明する人はいない』と答える。
ミコト達は高野島の働いていた会社を訪れます。
ミコトは高野島の私物のクッキーが少し引っかかる様子。
ある社員から高野島と突然死した同僚の女性と付き合っていた事を聞かされる。
会社の中で三角関係になった事を恨んで、馬場が二人を殺したとの噂が…。
ミコト達は調べていく内にエチレングリコールという毒薬に辿りつく。
ミコトが高野島の会社で見つけたクッキーと同じものが高野島の仏壇に供えられていた事を思い出す。
しかし、クッキーの成分を調べるも何の異常は無く、ミコト達は落胆する。
ミコトは中堂に今回の事件の事について相談するも中堂はミコトを冷たくあしらう。
UDIラボに戻ってきた九部からクッキーは高野島が出張先のサウジアラビアで購入してきたものだったという事を聞かされる。
その言葉にミコトはある事に気付き、高野島の死因がMARSである事を突き止める。
MARSは中東諸国では500人以上が死亡しており、致死率39%以上に上る感染症。
一斉にMARSの事が報道されると、ツイッターで拡散し、高野島の両親はメディアの標的にされる。
その時、ミコトは高野島の両親の事が心配になり実家を訪れていた。
ちょうど馬場も高野島の実家を訪れており、ミコトは高野島が東央医大病院で検査を受けていた事を聞かされ、その時の診断書を受け取る。
馬場は高野島の無実を訴えるが、ミコトは今以上に辛い結果になっても、何人と接触し、どれ位拡散させたのかを調べる必要があると伝える。
後日、ミコトは高野島の彼女の馬場と会って、馬場の後悔の念や楽しかった思い出を聞くことになる。
その時、ミコトはある事に気付き、唐突に馬場に対してキスは好きですか?と尋ねる。
出張から帰ってきた高野島は東央医大病院へ検査に行く前に馬場とキスをしていた事が判明するが、馬場はウイルスに感染はしていなかった。
と考えると、MARSウイルスに感染したのは東央医大病院である事も判明する。
中堂の独自の調査で先月の東央医大病院の死亡数が多くなっている事に加えて、19人目に死亡していた患者は感染拡大をさせない為に隔離室に移されていた事が分かった。
あと30分でその遺体の火葬されることを知った、ミコトと九部は遺体確保の為に急いで火葬場に向かう。
ギリギリ遺体の確保に間に合い、ミコト達は解剖を始める。
解剖の最中に東央医大病院の院長がUDIラボを訪れる。
そして、解剖の結果、遺体からMARSウイルスが検出される。
ミコトは院長に対して賢明なご判断と高野島渡さんの名誉の回復をお願いしますと頭を下げるのであった。
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アンナチュラル1話の感想
いよいよ、TBS系金曜22時の新ドラマ『アンナチュラル』が始まりました。
正義感の強いミコトと一癖ありそうな中堂が普段対立しながらも、経験豊富な中堂がミコトにヒントを与えて、不自然な死因を究明してくドラマかと思っていましたが、ちょっと違う様です。
ミコトも中堂もまだまだ秘密がありそうな予感です。
ドラマ自体は1つの死因を究明するオムニバス形式のようですが、様々なドロドロとした人間模様や過去の事実が徐々に明らかになってきそうです。
「法医学は未来の為の医学」というセリフはハッとさせられる、非常に意味のある言葉でしたね!
また、第1話ではミコトの母親役で薬師丸ひろ子さんや山口紗弥加さんと石野陽子さんが登場していました。
今後も各回のゲストがドラマ『アンナチュラル』の見どころのひとつになりそうですね!
ミコトの本名は三澄ミコトではなく、「雨宮ミコト」?
第1話のラストシーンでミコトの本名が”三澄ミコト”ではなく、”雨宮ミコト”ということが判明しました。
併せて”浦和市一家四人無理心中”というキーワードも出てきました。
ミコトの弟・三澄秋彦(小笠原海)のセリフで「姉ちゃんは見せらんないんだよ。自分の寝顔を」というものがありましたので、これが”浦和市一家四人無理心中”と関係していそうです。
ミコトが寝ている時に親が無理心中を図り、生き残ったミコトは(弟の秋彦も?)三澄家の養子に…
そのため、ミコトは人に寝顔を見せられないという設定の可能性が高そうですね!
「赤い金魚」を考察!
中堂系(井浦新)がフォレスト葬儀社の木林南雲(竜星涼)とひっそりと話していた”赤い金魚”というキーワードも気になりましたね。
中堂がこれまでに3,000件以上の実績を持っているというのも、この”赤い金魚”を探すためなのかもしれません。
第1話の冒頭で中堂がバツイチという話題が出ていたのが、伏線のようにも感じました。
- 奥さんが不自然死で亡くなっている
- 子どもが不自然死で亡くなって、それをきっかけに離婚
ベタですが、この2つの可能性が高いと考察します!
そして、その不自然死の鍵を握っているのが”赤い金魚”なのではないかと。
『アンナチュラル』は基本1話完結のオムニバスドラマという形ですが、ミコトと中堂の過去がストーリー全体を通した大きな見どころになりそうなので、2話以降もしっかりチェックしていきます!
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ドラマ『アンナチュラル』2話のあらすじと見どころ
2018年1月19日(金)22時〜放送のドラマ『アンナチュラル』のあらすじと見どころをご紹介します。
ミコト(石原さとみ)らUDIメンバーは警察の依頼により、集団練炭自殺の現場に出向く。
そこには4人の遺体があり、刑事の毛利(大倉孝二)は事件性がないと主張するが、ミコトは解剖することを決める。
解剖の結果、3人は一酸化炭素中毒で自殺と断定された。ところが、ひとりの少女の死因は“凍死”であることが判明。
さらにその少女の胃の中から、解読不可能なダイイングメッセージが発見される。
間違いなく事件であると確信したミコト、六郎(窪田正孝)らUDIメンバーは、所長の神倉(松重豊)に止められながらも、身元不明の少女が残したメッセージの意味を必死で解読しようとする。
そんな中、ある理由から突然ミコトは六郎を温泉に誘う。温泉地へと向かったミコトと六郎は、驚くべき事実を突き止める。
だが、そんな2人を絶対絶命のピンチが襲う!!
集団自殺に見せかけた事件の真相とは一体?
(公式サイトより引用)
第1話の中にも色々と今後の展開を占う様なキーワードが出てきました。
第2話に直結しそうなのは、一家四人無理心中です。
ミコトにも関係がありそうです。
中堂が探している、赤い金魚というキーワードも気になりますね。
まとめ
2018年1月12日(金)放送のドラマ『アンナチュラル』第1話のあらすじネタバレと感想をご紹介しました。


前回主演を務めた『校閲ガール』とは全く違うキャラクターだけど、すごくハマってたわね!
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