ドラマ『隣の家族は青く見える』第10話(最終回)が、2018年3月22日(木)に放送されました。


こちらの記事では、2018年冬ドラマ『隣の家族は青く見える』第10話のネタバレと感想をご紹介いたします。
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ドラマ『隣の家族は青く見える』第10話のあらすじネタバレ
ようやく子供を授かった奈々(深田恭子)と大器(松山ケンイチ)でしたが、流産してしまいます。
奈々はそのショックから立ち直れず、実家の伊豆へ。
大器をお父さんにしてあげたいという思いが強かった奈々は、子どもが出来ないことを理由に大器に別れを切り出します。
奈々が出て行ってしまいやけ酒を飲む大器。
聡子(高畑淳子)と琴音(伊藤沙莉)が家に送り届けると部屋にはごみが散乱していました。
酔って寝ている大器に聡子は奈々を毎日迎えにいくよう促しますが、必死に頼み、奈々に無理やり戻ってきてもらうだけでは解決しないのだとわかっていました。
朔(北村匠海)は高校卒業認定試験に合格し渉(眞島秀和)は喜びます。
渉は朔の試験が終わり次第渡そうと思っていたのだというパートナーシップ宣誓書を渡し、宣誓してくれるかと聞きます。
後日、二人は宣誓を交わし、そこに渉の母のふみ(田島令子)が現れます。
朔が渉に黙ってふみに会いに行っていたことで、二人はすっかり仲良くなっていました。
優香(安藤美優)のダンスの大会に真一郎(野間口徹)と萌香(古川凛)はいきます。
ダンスに反対の為、会場に来ていないと思われていた深雪(真飛聖)もこっそり来ていました。
優香のチームは見事優勝します。
帰宅後、そのことを深雪に伝えます。
素っ気ない返事をされたものの、優香は深雪の服に貼ってある入場パスをみて、深雪が大会に来ていたのだと気づきます。
これで思い残すことがない為、中学受験に取り組むという優香ですが、深雪はもう辞めていいと答えます。
苦労したり失敗したりすることが、優香の人生にとって大切かもしれないからと行きたい中学に行くことを勧めます。
真一郎は、そんな深雪の姿をみて離婚を撤回したいと言い出します。
深雪がどれだけ子供たちに愛情を注いできたかよくわかったのだと真一郎は言います。
亮司(平山浩行)はちひろ(高橋メアリージュン)に事実婚契約書と遺言書の記載を求めます。
驚くちひろに亮司は今後のことをちゃんと考えているのだと言います。
事実婚を選んでおきながら契約書を交わすことは本末転倒と思いながらも、これが自分なりの家族の守り方なのだと亮司は言います。
奈々に無視され続けながらも連絡を送り続ける大器。
後日、奈々の元に聡子が訪れ、大器のもとに帰ってやってくれないかと言います。
妊娠前の自分に戻る自信がないという奈々。
戻っても大器に辛い思いをさせてしまうかもしれないからという奈々に、聡子は妻が辛い時は夫も辛い思いをするべきだと言います。
辛いことや悲しいことは一番大事な相手としか共有できない、悩んでも苦しんでも二人で一緒に生きていこうと約束したのが夫婦なのではないかと聡子は言います。
仕事後、奈々のもとに大器からはじめて出会ったときの写真が送られてきます。
奈々は大器との生活を思い出し、どうしても会いたくなったのだとその夜大器のもとに戻ります。
一人にしたことを奈々は謝ります。
子供のことばかり考えていた奈々でしたが、大器と出会えたことが一番の奇跡なのだと気づきます。
二人は不妊治療を休み、二人だけの人生を考えてみることに決めます。
後日、ご近所で中庭に集まり、ちひろと亮司の結婚式をします。
発案者は亮太(和田庵)でした。
その後も、4家族はそれぞれの暮らしを豊かにしていきます…。
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ドラマ『隣の家族は青く見える』第10話の感想
五十嵐夫婦はじめ、それぞれ家族が自分の気持ちをしっかり伝えながらも、おもいやることを忘れずにいてステキな最終回だったと思います。
聡子の、「悩んでも苦しんでも二人で一緒に生きていこうと約束したのが夫婦なのではないか」というセリフが印象的でした。
つらい時、ひとりで抱えるのではなく思い合えるというのはとても尊く、夫婦や家族、そこにできた関係性こそが奇跡なのだと改めて思いました。
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ドラマ『隣の家族は青く見える』第10話のネットの反応や感想
#隣の家族は青く見える
本当に名作だと思う新婚さんの人
これから結婚する人
結婚できない事情がある人
赤ちゃんが欲しい人
欲しいけどまだきてない人
赤ちゃんがいる人、いない人となりの家族にもいろんな事情がある
だけど、そのどれもに愛があるんだよね
涙が出ますよ
— みつばちーな (@youmehe825) 2018年3月22日
本当に素敵な作品でしたね
「妻が辛い思いしているときは、夫も辛い思いするべきじゃないの」って、本当にその通りだなぁ。
クライマックスに向けて、どの家族も相手の辛さに気づいて自分も辛くなる覚悟をしていく。
夫婦とは何か、一生一緒にいるパートナーとは何か、本質はそこだよなぁ。
#隣の家族は青く見える— はちち (@kkkkkkfkkk) 2018年3月22日
本質に気づかせてくれるようなドラマでしたね
高畑淳子さんには最優秀助演女優賞を差し上げたい。#隣の家族は青く見える
— (たかゆき)。 (@rurunrururu) 2018年3月22日
高畑淳子さんの演技すばらしかったですね
「うれしいことや楽しいことは誰とでも共有できるけど…つらいことや悲しいことは一番大事な相手としか共有できないんじゃないの」
人生の本質がこの言葉にギュッと凝縮されてる。
#隣の家族は青く見える #となかぞ最終回 pic.twitter.com/ylnDke93TQ
— 啓 (@time_graffiti) 2018年3月22日
核心をついたセリフだと思いました
「子供がいない人生は耐えられるけど、奈々がいない人生は耐えられない」って言ってくれる愛も、子供がいないと奈々を独り占めできるなんて少しふざけて2人で生きる未来のことを明るく話してくれるのも。大ちゃんほんと素敵。
— みずたま (@tenten_dot) 2018年3月22日
本当に素敵な旦那さんですね
色んな家族の形があってみんなそれぞれ尊重されるべきであるという当たり前のことを3か月かけて丁寧に描いてくれたことがすごくすごくありがたい。こうやって全ての人が当たり前に尊重される世の中になったらいいな。みんな違ってみんないい。 #隣の家族は青く見える
— チヨコン (@choko_ko) 2018年3月22日
みんな違うのだというのを認め合える世の中になるといいですよね
主人公夫婦が妊活していたから「妊活」がテーマだと思っていたけど、実際のところ「多様性」がテーマの作品だったよね。
どの家族もそれぞれ幸せの形を見つけることができて良かった。いいドラマだったなぁ#隣の家族は青く見える— 佐木 (@mx_b1ender) 2018年3月22日
多様性に気づかせてくれる素敵なドラマでしたね
ドラマ『隣の家族は青く見える』見逃し動画を無料かつ安全に見る方法をご紹介!
ドラマ『隣の家族は青く見える』は地上波放送後1週間以内はTver、1週間以上経過している場合はフジテレビオンデマンド(FOD)で視聴可能です。
より詳しい情報は以下の記事でご紹介していますので、是非ご覧ください!
『隣の家族は青く見える』最終回の動画を無料で見る方法はこちら
まとめ
2018年冬ドラマ『隣の家族は青く見える』第10話(最終回)のネタバレと感想をご紹介いたしました。
性格も、価値観も違うコーポラティブハウスに暮らす家族がそれぞれの形を受け入れ、最終的に助け合いながら暮らす、そんな姿に毎回感動させられました。
常識が覆されるようなシーンも多く、幸せの形は人それぞれであるというのを改めて考えさせられました。
物事の本質を考えさせられるような素敵なドラマだったと思います!


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