ドラマ『隣の家族は青く見える』第9話が、2018年3月15日(木)に放送されました。


こちらの記事では、2018年冬ドラマ『隣の家族は青く見える』第9話のネタバレと感想をご紹介いたします。
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ドラマ『隣の家族は青く見える』第9話のあらすじネタバレ
奈々(深田恭子)と大器(松山ケンイチ)は、妊娠を報告し、周囲は祝福します。
朔(北村匠海)は、渉(眞島秀和)が無理をしているのではないかと心配し、母・ふみ(田島令子)に話を聞いてもらおうと家に通います。
ようやく家に入れてもらい朔は、ふみと話をします。
ふみもゲイについて理解しようとしていましたが、理解が追いつかないでいました。
そんなふみに朔は、理解できなくて当然だと思うと答えます。
自分も、もし母に会えたらたとえ理解されなくとも産んでくれてありがとうと言いたい、自分が幸せに生きていることを伝えたいと言います。
その頃、渉の荷物を届けに家に訪れた留美(橋本マナミ)は一度だけでいいから渉に愛されたいとランジェリー姿に。
渉はそんな留美を前にも女性を愛せないと答えます。
奈々と大器は、お腹の子と同じようにすくすく育ってほしいと、共有スペースにオリーブを植えます。
そんな時、深雪(真飛聖)が血相を変えて飛び出してきます。
次女の萌香(古川凛)がいつもなら帰ってくるはずの時間に帰ってこない為、行方不明になったのではと大器、真一郎(野間口徹)らとともに萌香を探しに行くことに。
萌香は母の深雪が落ち込んでいる姿を見ていた為、元気を出してあげたいと、インスタ映えという言葉につられて着ぐるみが持つ風船を追いかけてついていってしまいました。
一人で歩いている萌香を朔がみつけ、踏切で危ない所を助けます。
朔がケガを負ったとの連絡を受け、渉は急いで駆けつけます。
朔は転んで腕にケガをしていました。
その日、深雪は子供たちがゲイに偏見を持つことなく多様性を受け入れている姿を目にし、時代に取り残されているのは自分だけだったと、偏見を持っていたことを朔と渉に謝罪しました。
深雪は自分の狭い価値観で生きてきたことを後悔しているといいます。
打ち解けた住人たちは、深雪の提案で週末にバーベキューをすることに。
バーベキューの日、準備をしていた奈々に異変が。
奈々はお腹を抱えて倒れてしまいます。
奈々は流産してしまいました。
後日、その後の予定を組むために病院を予約するも、奈々は流産のショックから、病院に行くことが出来ず…。
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ドラマ『隣の家族は青く見える』第9話の感想
奈々は、妊娠するも流産してしまいました。
子供を授かるというのがどんなに大変で尊いことかを考えさせられました。
次回は最終話、かなしい出来事も前向きに乗り越えてきた奈々がまた大器と共に笑顔になれればと思います。
これまで偏見を持つことで自身を守ってきた深雪が、ご近所との関わりの中で多様性を認めようと変化してきたのは、とても素敵なことだなと思いました。
助け合い認め合おうとする姿がとても美しいと思いました。
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ドラマ『隣の家族は青く見える』第9話のネットの反応や感想
視聴率が悪いと言われているけれど。たくさんの人に観てほしい。泣かずにいた奈々が鞄に付けていた妊婦さんマークを見て泣いてしまうところ。奈々を気遣って自分の気持ちを後回しにした大器が言葉を詰まらせてしまうところ。流産を知らせる電話を切ったあとの高畑淳子さんの背中#隣の家族は青く見える
— ハル (@BuburinSakura) 2018年3月15日
泣かずにはいられないシーンがたくさんありました。ステキなドラマですね。
奈々の流産、誰も何も悪いことしていないのに、辛い中頑張ってきたのに、こんな理不尽なことは、あんまりだよ…って思うけど、今この世の中には、実際にこういう「理不尽」が沢山存在しているし、その「理不尽」を胸に抱えながら生きている人たちも、本当に沢山いるんだよな。#隣の家族は青く見える
— おなか (@HNamachiri) 2018年3月15日
理不尽だと思っても誰のせいにもできないこと、それを抱えて苦しみながら生きている方々が本当に沢山いらっしゃるんだろうと思います。
高畑淳子の後ろ姿の演技、さすがだな。あの人は本当に失ってはいけない名女優だよ。#隣の家族は青く見える
— シブチャンチン (@sivalanitemare) 2018年3月15日
背中で物語っていましたね。
ママになりたかったんじゃなくて、パパにしてあげたかった。って言葉深すぎる #隣の家族は青く見える
— くりおね (@9rione_T_A_U) 2018年3月15日
奈々の大器を思う気持ちが伝わってきますね。
妊娠するのも、妊娠を無事に臨月まで持たせるのも、出産も、産後も、全部とても大変で命懸けなんです。
本当にとてもとてもデリケートでしんどい事なんだよ、妊娠て。— まめちゃん (@K3qkpErJRs2hrLQ) 2018年3月15日
本当に尊いことなのだなと思いました。
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ドラマ『隣の家族は青く見える』は地上波放送後1週間以内はTver、1週間以上経過している場合はフジテレビオンデマンド(FOD)で視聴可能です。
より詳しい情報は以下の記事でご紹介していますので、是非ご覧ください!
ドラマ『隣の家族は青く見える』第10話のあらすじ
2018年3月8日(木)放送のドラマ『隣の家族は青く見える』第10話のあらすじをご紹介いたします。
流産してしまったことに大きなショックを受けた奈々(深田恭子)は、大器(松山ケンイチ)に置き手紙を残して姿を消す。 奈々が向かった先は、伊豆の実家だった。
奈々の母・春枝(原日出子)から連絡をもらった大器は、奈々の元へと駆けつけた。 だが奈々は、「もう治療を続けていく自信がない」と言って大器に別れ話を切り出す。 今ならまだ大器は別の女性とやり直せる、というのだ。
大器は、どうして子どもがいなかったら幸せじゃないと決めつけるのか、と反発したが……。
朔(北村匠海)は高卒認定試験に合格する。 渉(眞島秀和)は、受験が終わったら渡そうと思っていた、と言って朔に一枚の紙を手渡す。 それは、世田谷区同性パートナーシップ宣誓の申告書だった。
すっかり朔と親しくなっていた渉の母・ふみ(田島令子)も、ふたりを祝福した。
真一郎(野間口徹)は、テレビのダンスコンテストに出場する優香(安藤美優)の応援に行く。
そこに、深雪(真飛聖)の姿はなかった。 が、実は深雪は、真一郎たちに気づかれないようにしながら、こっそり優香の応援に来ていた…
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公式サイトより引用
まとめ
2018年冬ドラマ『隣の家族は青く見える』第9話のネタバレと感想をご紹介いたしました。


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