オトナの土ドラ『オーファン・ブラック~七つの遺伝子~』第5話が2018年1月6日(土)に放送されました。
前回(第4話)は銀髪の暗殺者エレナ(知英)のキャラクターが衝撃的でしたね。
知英さんの演技は本当に幅広いと毎回関心している方も多いのではないでしょうか。
クローンも全てそろいつつあり、なぜ彼女たちは生み出されたのか、徐々に本題に迫りつつあります。
所々で登場する怪しいおじさんたちが黒幕なのかはまだ分かりませんが、とにかく不気味です。
沙羅(知英)は無事娘と再び一緒に暮らせるようになるのか、中盤の話を詳しく解説していきたいと思います!
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ドラマ『オーファン・ブラック~七つの遺伝子~』5話のネタバレと感想
真緒子(知英)が射殺したという高畑智子(鳥居みゆき)の部屋から続きはスタートします。
なぜこの部屋にいたのか相棒の金城(岡田浩暉)に詰め寄られ、沙羅はやけになり刑事を辞めると言いました。
真緒子を演じるのも限界だと感じたのでしょうね。
真緒子の部屋で一晩すごし、不思議な悪夢にうなされる沙羅。
そして翌朝沙羅は不審な金属片を口の中から発見するのです。
チップのようなもので、これはクローン全員に埋めこられているのでしょうか。
怖くなって他のクローンたちに相談すると、恋人の槙雄(山崎育三郎)が監視をしているのでは?と言われます。
また、理華(知英)の夫にも怪しい行動がみられ、どうやらクローンたちの関係者が怪しいようです。
その証拠に真緒子の部屋から盗聴器が見つかり、槙雄に逐一行動を監視されていたという事実が発覚します。
愛する人に監視されているということを知り、ショックを受けたのが自殺の原因なのではと沙羅は推測するのでした。
ということは、槙雄など周りの関係者たちは組織の一員というになりますね・・・。
同じくクローンの一人である泉(知英)も、研究生たちを疑い始める。
夫勇(岩尾望)を逆に監視するために、理華は小型の監視カメラを購入します。
そして場面が突然変わり、遺伝子を研究する施設の権力者(竹中直人)が登場しました。
槙雄がクローンの様子を報告しに訪れ、完全に関係していることが発覚。
エレナも謎の男に、クローンたちを必ず削除するように念を押されます。
彼女たちは生きていて都合が悪い存在なのかもしれません。
槙雄の監視はエスカレートし、ついに沙羅の娘萌絵と一緒にいるところを撮られてしまうのでした。
とりあえずパッと登場した元恋人を追い払った沙羅は、決着をつけに行きます。
槙雄に全てバレてしまい、真緒子はどこだと詰め寄れられる沙羅。
正直に自殺したと槙雄に伝え、成りすました経緯を話しました。そして真緒子の書いていた日記も渡し、監視者の目的を突き止めようとします。
「もうすぐここに宿主がやってくる」と槙雄は言い放ち、いよいよ沙羅は関係者と対峙するのでしょうか。
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ドラマ『オーファン・ブラック~七つの遺伝子~』5話に対するネットの反応は?
期間が空いたこともあり、冒頭はこれまでのあらすじをしっかり説明してくれましたね。
良心的な面もあり、すんなり物語を再会することができました。
組織の人物も続々登場し始めており、いよいよ後半に突入します。
理華も真央子も子供が産めない身体。クローンってやっぱり生殖能力がないのか。 #オーファンブラック
— Hαrum! Kαbαno (@ParadiseCat0526) 2018年1月6日
沙羅はもしかしたらクローンのなかでも特別な存在なのかもしれませんね。
ということは彼女は成功体だという可能性があります。
ねえ怖い山崎育三郎さん怖いよ#オーファンブラック
— 미 카 (ミカ) 🐰 (@mk_hrluv0113) 2018年1月6日
自宅であそこまで監視されているとちょっときついところがありますね。
このことが原因で真緒子が自殺してしまったとしたら、納得はできます。
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ドラマ『オーファン・ブラック』6話あらすじ
槙雄(山崎育三郎)に真緒子(知英)を監視させていたのは、ダイアード社という巨大医療機関だった。沙羅(知英)は槙雄の語る言葉に、彼もまた操られていただけなのだと知る。槙雄がモニターになったのは、医療ミスをした弟を救うために取引をしたからだったのだ。沙羅に銃を突きつける槙雄。「お前を引き渡して全部終わりにする」そんな槙雄に、沙羅は撃つなら撃てと言うが…。
そんな中、エレナ(知英)は沙羅に興味を持ち始めていた。沙羅の前に唐突に現れるエレナ。話をしようと入ったレストランで、むさぼるように料理を平らげる。エレナにとって、そんな「普通」の生活は初めてだったのだ。沙羅はエレナの育ってきた環境に思いをはせる。宇賀神(大杉漣)の「教育」について淡々と語るエレナに、沙羅は同情し、殺人をやめるよう説得しようとするが、エレナは夜中までに他のクローンの居場所を教えなければ沙羅を殺すと通告する。
理華(知英)と泉(知英)に、一部始終を報告する沙羅。泉は、自分たちが先手を取るためにもそれぞれのモニターを把握することが必要だと告げる。理華は夫の勇(岩尾望)こそ、自分のモニターだと疑っていた。白黒はっきりしたい理華は夫を拷問してでも、真実を聞こうと決意する。一方、泉の前にも、新たな人物が現れる。同郷の研究生の愛子(佐津川愛美)だ。明らかに怪しい愛子を泉は利用しようとする。そんな中、理華から呼び出された沙羅が彼女の家に駆け付けると、なぜか勇が椅子に縛り付けられていて…。
成り行きで理華の振りをすることになる沙羅。何故か、理華の親友・綾乃(滝沢沙織)や仲間たちとのパーティーに参加することに。何とかごまかそうとする沙羅だったが、そんな中、綾乃にも不審な行動が見え隠れしてくる。
泉は愛子を疑いつつ、素朴な彼女に親しみを感じ始めていた。泉は愛子に誘われ、ある科学者の講演会に出かけることに。そこにいたのは……ダイアード社の脇田(竹中直人)だった。泉は脇田がいかなる人物が気づかぬまま心酔してしまい…。
公式サイトより引用
まとめ
クローンと親密な関係にある人物たちは、監視の役割を与えられています。
彼らも真の目的は知らないようで、ただ任務を遂行するだけの存在かもしれません。
黒幕のさらに上が存在する臭いも漂わせ、ドラマの芯の部分が見えてきましたね。
謎が明らかになり、クローンたちは最終的にどうなってしまうのか、続きが非常に気になります!
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