透明なゆりかご|7話ネタバレと感想。母子手帳から溢れる母の愛。

  • この記事を書いた人:黒猫葵

2018年夏ドラマ『透明なゆりかご』第7話が2018年8月31日(金)に放送されましたね。

ドラまる
「透明なゆりかご」第7話!

今回は、アオイの小学校時代のお友達が入院してくるよ!

孤独な出産を迎えるミカが心配だなぁ。

ラマちゃん
さらに、アオイと史香の間にある壁についても、触れられていく予感があるわ!

何となく、仮面をかぶったようなギクシャクした空気の理由がわかりそう!

さ~一緒に物語を追っていきましょう!

こちらの記事では、2018年夏ドラマ『透明なゆりかご』第7話のネタバレ感想と第8話のあらすじもご紹介いたします。

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2018年夏ドラマ『透明なゆりかご』第7話のネタバレあらすじと感想は?

第7話:小さな手帳

アオイ(清原果耶)がヤカンを焦がしたのがきっかけで、最近平穏だった母・史香(酒井若菜)との関係が再びギクシャクしはじめました。

『元どおり、ピカピカになれば母は喜んでくれる。一晩中 その事しか、頭になかった』

そんな時、アオイの小学校の友達だったミカ(片山友希)が入院して来て、ふたりは再会を喜び合います。

ミカは夫も両親もいない孤独な状況での出産が迫っていました

紗也子(水川あさみ)は、アオイにミカの側についていてあげるよう、指示します。

ミカは、自分が赤ちゃんだった時の母子手帳を肌身離さず持っていました。

それを見たアオイは、母に怒られてばかりだった子ども時代を思い返します。

『その小さな手帳の事は、私も知っている。私は、それをずっと開けずにいる』

由比(瀬戸康史)の診察を受けに来たミカは、普段の健診は、助産院で受けていました。

助産院では、軽い妊娠中毒症だが、自宅で安静にしているよう言われと言います。

由比は、ミカについて1点心配な事がありました。

「これは、想像なので違ったら、違うと言って下さいね。石澤さん、帰る家はありますか?困って、うちに来たんじゃないですか?」

ミカは、躊躇いがちに肯定しました。

由比は、優しく必要な情報を提供するための話をします。

「出産まで、このまま、ここに入院する事もできますから、安心して。でも、産んだあとの支援をするためにも事情は話してもらわないと。」

ミカは、養護施設で生活していました。

しかし、18になって施設は出なくてはいけなくなってしまいました。

ところが、彼氏と喧嘩になり、この大きなおなかの妊婦を追い出したのでした。

アオイは憤り、ミカよりもプンプン怒っています。

「妊婦を追い出すなんて、極悪人だよ。そんな男、地獄に落ちればいいのに!」

そんなアオイを見て、ミカは、「相変わらずだ」とクスクス笑います。

幼い頃、ミカは当たり前のように、家から追い出されていました。

ミカは、母の連れ子で、再婚した母と義父の間に子どもができて邪険に扱われていました。

そんなある日、ハサミで危ない遊び方をしていた腹違いの弟から、ハサミを取り上げようとした時に、うっかり弟の手を傷つけてしまいました。

大泣きする弟を見た母は、逆上してミカにハサミを突き立てたのです。

そのことで、虐待が明るみになり、ミカは、施設に引き取られたのでした。

アオイは、ミカが、ぼろぼろの自分の母子手帳を持っていることが不思議でなりませんでした。

ミカは、妊娠が分かった時、まだ施設にいました。

誰にも言えず、死んでしまおうかと思ったと言います。

そんな時、母が死んだと、児相の人から連絡があったと言います。

駆けつけたミカに、女性職員は遺品を見せました。

その中に、捨てられたはずの母子手帳があったのです。

ミカは、そこまで憎まれてるとは、思っていませんでした。

「母の事は、許せない。でも、全部は嫌いになれない。私も、お母さんになったら、あの人の気持ちが分かるのかな。」

そう呟いたミカは、アオイに尋ねます。

「お母さん、優しくなった?」

アオイは、「すごく。」と言葉短に返しました。

由比産婦人科では、ミカにしてあげられる支援を、懸命に調べていました。

それも、ミカが出産後どういう道を選ぶかのケース毎に、連絡を取ってくれていました。

出産してから、育てていくつもりだが、住む家がない人を助けてくれる母子寮。

もし、一時的に施設に預け、生活の基盤を整えてから迎えに行くための、乳児院や児童養護施設。

育てることができないと判断した場合の、養子縁組。

アオイは、ミカが赤ちゃんと離されてしまうパターンがあることに不安を覚えますが、紗也子は、何がどうなるかわからない状況だからこそ、知識として知っておくことは大事だと話しました。

アオイは、子どもの頃の史香とのやり取りを思い出します。

『あのころ、ミカちゃんには言わなかったけど。私も、自分の母子手帳を探してた。』 

しかし、アオイは、史香にぶつけられた「あなた、おかしい。」の言葉が、リフレインしていました。

『何が書かれているのか、見るのが怖くて、開く事ができなかった。それからすぐ両親が離婚した。原因は、多分、私だと思う。』

それから、アオイは、「注意欠陥多動性障害(ADHD)」だと診断されました。

『この時の母の顔が忘れられない。私のせいで、この人はどれだけ苦しんできたんだろう。母親というだけで』

史香は、アオイが看護学校に受かった時、喜んでくれました。

『母の喜ぶ顔が見たい。ずっと、そう思ってた。なのに、うまくできる事の方が少なかった。』

アオイは、母との関係を思い悩む日が増えていました。

そんな時、史香は営業で保育園を回っていました。

その保育園は、陽介(葉山将之)の娘・美月が通っている保育園でした。

それはドラッグストアでアオイに会って、送ってあげたあの日以来でした。

史香は、ちゃんとパパをしている陽介を褒めます。

しかし、陽介は、早く上がれなくて、迎えが遅くなってしまい寝顔しか見れない日もあると、反省していました。

それでも、陽介は、こんなこと思って育児をしていると話します。

「でも、思ったんすよね。あれ?これ、ちげえなって。美月の事が、一番大切だから頑張ってるのに、頑張ってるせいで、俺がイラついてたら美月が嫌な思いする。それって、なんかおかしくねえかって。だから、頑張るのやめて、笑ってる事にしたんです。死んだまーちゃんもそう言ってたし。そしたら、美月も笑ってくれた。」

それを聞いた史香は神妙な面持ちを浮かべました。

「ほんとにそう。笑っててやれば、よかったのよね。」

一方、ミカは出産の日を迎えていました。

元気に産まれてきたその赤ちゃんは、女の子でした。

書類を書く間も、抱っこし続けるミカに、アオイは、書いている間抱っこするよと声をかけます。

ミカは、首を横に振ると、ほほ笑んで言いました。

「ううん。両方やりたいの。」

2冊目に突入しそうなミカの母子手帳。

今の気持ちを、残しておきたいというミカの想いで溢れていました。

アオイは、自宅に戻って自分の母子手帳を開いてみました。

そこにも、史香のアオイへの想いで溢れていました。

史香は、物音に気付き、リビングにやってきました。

涙を流して、母子手帳を読むアオイの姿に、史香は何も言わず部屋に戻りました。

『小さな手帳は、愛であふれてた。でも、その純粋な愛はずっと続くとは限らない。傷ついたり、ゆがんだりして、形が変わってしまう事もある。』

『ただ、ほんの一瞬でも、世界中の誰よりも愛されていたという証しがあれば、私たちは生きていける。』

『そして、いつか誰かを愛する事もできる気がする。』

2018年夏ドラマ『透明なゆりかご』第7話の感想は?

まずは、アオイが子どもの頃の時代設定で行くと、まだ「ADHD」が一般的でなかったことが描かれましたね。

だいぶ大人になってから、「病気」だと診断されたことが、どれだけ史香を安堵させたのだろうかと、しみじみ思ってしまいました。

というか、アオイの父親がクズ過ぎますね。

全てを史香の責任にして、逃げたわけですからね。

もっと言えば、ミカの彼氏もくずです。

お腹の大きな妊婦を追い出すとか、アオイじゃないですけど、「地獄に落ちろ!」って思いますね。

というか、父親になるかもしれない覚悟もなく、やってんじゃね~よと!

こほん…。

言葉が悪くなってしまいました。

申し訳ありません。

そして、何といっても紗也子の優しさよ…。

涙が出てきちゃいますね。

更に、すっかり父親ぶりが板についた陽介も、史香の心を動かしましたね。

家無し妊婦のミカを受け入れてくれた由比産婦人科も素敵だし…。

今日は、顔出しのの人たちは、みんないいひとという優しい気持ちになりました。

家の近所に由比産婦人科欲しいです。

2018年夏ドラマ『透明なゆりかご』第7話のネット上の反応や評価は?

ドラまる
小さな子どもにとって、お母さんって世界の全てになりがちだと思うんだよね

助けを求めるなんて知識もないし。

ラマちゃん
だからこそ、お母さん自身が、プライドを捨てて、辛い時に「助けて」が言えるようにならなくちゃいけないのかもしれないわ。

お母さんの崩壊は、イコール子どもの崩壊にもつながるものだと思うわ。

お母さんの「助けて」は、子どもの「助けて。」

周囲も、そんなサインに気が付いてあげてほしいわ。

ドラまる
陽介…いいパパになったなぁ。

子育ては責任も伴うけど、肩の力を抜こうと自然に考えられる陽介が、本当にいいパパで…。

涙が止まらないよ。

ラマちゃん
子どもの為って、イライラするのは、自分の為かもしれないわね。

もちろん、子どものために叱らなくちゃいけないことなんて、山ほどあるのかもしれないけど、少なくともイライラはぶつけないようにしなくちゃって、考えさせられるわ。

それが、どれだけ難しいかもわかってるけどね。

ドラまる
アオイが「ADHD」と診断された時の、史香の表情の演技が秀逸だったよね。

圧巻で、息を呑んじゃったよ。

このドラマは、表情でのお芝居が、すごく効果的に使われているよね。

ラマちゃん
あのランドセルの件とか、今やったら、大変な騒ぎになりそうよね。

そういう所の理解も、このドラマによって少しでも進むといいのにと思うわ。

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ドラマ『透明なゆりかご』見逃し動画を安全に見る方法をご紹介!

 

ドラマ『透明なゆりかご』はNHKオンデマンドで視聴可能です。

NHKオンデマンドはこちら

または第7話の再放送が、 2018年9月5日(水)午前1時30分(火曜深夜)に配信予定なので、本放送に追いつくことも可能ですよ!

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2018年夏ドラマ『透明なゆりかご』第8話のあらすじは?

2018年9月7日(金)22時〜放送のドラマ『透明なゆりかご』第8話のあらすじをご紹介します。

紗也子(水川あさみ)がついに妊娠した事が分かり、アオイ(清原果耶)はじめ産婦人科の人々は祝福する。

休暇を最小限にとどめ、今まで通り全力で仕事すると強気だった紗也子だが、フタを開けてみると猛烈なつわりに襲われ、仕事が覚束なくなるほどに。

夫・広紀(柄本時生)は優しい男だが鈍感で、紗也子の苦労を今ひとつ分かってやれない。

そんな折り、キャリアウーマンの妊婦・弥生(滝沢沙織)を巡って、ある事件が起きる…。

公式サイトより引用

まとめ

こちらの記事では、2018年夏ドラマ『透明なゆりかご』第7話のネタバレ有りの感想と第8話のあらすじをご紹介いたしました。

ドラまる
今回は、アオイ自身の事が、主軸に置かれていたね。

母子手帳って、すごく大切なものだなぁっておもったよ。

ラマちゃん
来週は、遂に紗也子が!

旦那さんも登場するみたいだし、今から来週も楽しみにしていましょう!

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