透明なゆりかご|6話ネタバレと感想。いつか望んだ時に。

  • この記事を書いた人:黒猫葵

2018年夏ドラマ『透明なゆりかご』第6話が2018年8月24日(金)に放送されましたね。

ドラまる
「透明なゆりかご」第6話!

今日は、病院の前で出会った少女のアウスに付き合うことになるみたいだね。

ラマちゃん
先週、妊娠しているかもと思っていた紗也子はどうなっちゃうのかしら???

さ~一緒に物語を追っていきましょう!

こちらの記事では、2018年夏ドラマ『透明なゆりかご』第6話のネタバレ感想と第7話のあらすじもご紹介いたします。

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2018年夏ドラマ『透明なゆりかご』第6話のネタバレあらすじと感想は?

第6話:いつか望んだとき

アオイ(清原果耶)ハルミ(モトーラ世理奈)と名乗る不良っぽい少女に誘われ、山道を登っていました。

それは、前日、バイトを終えたアオイが、帰ろうとした時の事です。

明かに不良らしい出で立ちのハルミを見て、おどおどしながら逃げ帰ろうとしますが、ハンドル操作を誤って、植木鉢にツッコんで転んでしまいました。

その植木鉢は、師長の榊(原田美枝子)が大切に育てていた花で、アオイは大パニックを起こしてしまいます。

しかし、そんなアオイをよそに、ハルミはアオイに尋ねました。

「ねぇ、ここって中絶手術いくら?」

値段を聞いたハルミは、とても無理だと歩き始めます。

ハルミは「山奥にある古い家へ行けば、格安で簡単に中絶してくれる」と事もなげに言います。

ハルミには、10万もの大金はなく、中絶手術に必要な相手の男性の同意書ももらえません。

そのため、そういったものが必要のない場所を目指しているのです。

アオイは怒って引き止めようとします。

しかし、ハルミは言います。

「大丈夫だよ。前にもやってっから。」

その言葉に、アオイは言葉を失い、命を軽く考えるような発言を繰り返すハルミへの怒りに震えるのでした。。

その頃、由比産婦人科では、とある夫婦の間に宿った命が、その成長を止めてしまっていました。

妻・亜紀(西原亜希)は、長く続いた不妊治療の末、授かったのにと、涙を零し、震えています。

そして、突然、仁志(村上新悟)に離婚を宣言しました。

仁志は、亜紀が妊娠を報告した際に、「本当に俺の子か?」と、尋ねたことを気にしていました。

その頃、アオイはやっとの思いで到着しました。

しかし、その建物を見たアオイは、もぐりの医者であり違法行為だ、通報すると晴美に叫びます。

しかし、ハルミに連れられ、たどり着いた家から迎えてくれたのは何とも優しそうな老夫婦・神村重吉と千代(イッセー尾形・角替和枝)でした。

「あのおじいちゃんがアウスをするの?」

あっという間に、処置室へと入っていく腰が曲がって足元の覚束ない老夫婦とハルミを呆然と見つめるのでした。

場面は、由比産婦人科に戻ります。

亜紀は、一晩入院することになりました。

仁志と結婚した亜紀は、姑から「もっと若い嫁なら、早く跡継ぎが生まれたのに。」と散々罵られていました。

しかし、不妊の原因は、夫の仁志の方にありました。

プライドの高い仁志は、その事実を受け止めきれていませんでした。

逆に亜紀は、原因がわかったことで、それに合った治療法を選び、その後、すぐに妊娠することができたのでした。

ところが、仁志は自分が原因なのに、なぜすぐ妊娠したのかと、本当に俺の子かと、亜紀に疑惑の目を向けたのです。

夫に疑われただけでも、足元の世界が崩れていくような思いをしたのに、そのうえ、子どももダメになってしまい、亜紀は涙が止まりません。

紗也子(水川あさみ)は、亜紀の手をさすり、懸命に慰めます。

ナース室に戻ると、榊は、せめて亜紀の子が、育っていれば希望を持てたのかもしれないと肩を落とします。

母親になると、女のステージは上がる、夫の戯言なんて受け流せると世間の考え方を、風刺します。

そして、自分はその道を選ぶことはなかったけどと笑いました。

紗也子は、母親になるために妊娠するみたいと、その考え方に、否定的な態度を示します。

いつもと様子の違う紗也子に、榊は「何かあった?」と声をかけました。

紗也子は、戸惑いつつも、「生理が来てしまって…」とごまかしました。

そう、結局妊娠していなかったことを知り、落胆していたのでした。

帰り支度をしようと、受付を確認しに来た紗也子は、1人の女性が立っているのを見つけました。

患者かと思い、声をかけるとその女性は、アオイの母・史香(酒井若菜)でした。

アオイの忘れた制服を届けにきがてら、挨拶に来たのです。

史香は、アオイは忘れっぽく、話を聞いていないことが多いので、迷惑をかけていないかと尋ねます。

紗也子は、いつもの調子で、笑いながら、「少しだけ」と答えます。

しかし、紗也子はアオイのいい所も、ちゃんと見守っていました。

アオイは、そのことを自覚して、ちゃんとメモを取ったり、確認をしたりして頑張っていると、フォローしました。

そして、アオイは、自然と患者さんと寄り添えていて、心から患者さんの気持ちをわかろうとしていて、偉いと思うという、自然な気持ちを史香に伝えました。

史香は、アオイのいい所を、素直に褒める紗也子に驚きます。

ハルミのアウスが終わるのを待っている間、アオイはお相撲を見ながらおにぎりを食べています。

その時、突然扉をたたく音が響きます。

驚いて扉を開けると、処置中にハルミが眠ってしまったと重吉がハルミを担いで出てきました。

足元の覚束ない重吉を心配して、アオイは支えようとします。

千代は布団を敷いて、ハルミを寝かせました。

アオイは、穏やかな雰囲気の神村夫妻に困惑していました。

アオイは、ここは中絶に相手の同意書がいらないと聞いたがと尋ねました。

神村夫妻は、法律で絶対に必要とは言われていないし、聞いても本当の事はかけない人も多い現実について、アオイに話しました。

そんな子たちのために、本当は無料にしてあげたいが、それは違法だというので、最低限必要な実費のみもらっているというのです。

アオイは、思わず自分の気持ちをぶつけます。

こういうところがあると分かったら、無意味に子どもを作り中絶する人が増えるのではないか、何度も命をころ…、アオイは勢いに任せて言い過ぎたと口を紡ぎました。

千代は、産婦人科の看護師さんなら、そう思うのもしょうがないと、アオイの気持ちを受け止めます。

重吉も、ここが看板も出していないのに、ひっきりなしに人が来ると言います。

それも、若い子ばかりではないと。

「あの台に上がってさ、できちゃったらまたおろせばいいなんて思える人は、私はいないと思うよ。」

「もう少し、女の人が生きやすい世の中になるといいんだけどね。」

アオイには、とても信じられない世界でした。

一方、由比産婦人科に入院した亜紀の元には、仁志が署名捺印済みの離婚届を持ってきていました。

仁志は、亜紀から離婚を突きつけられ、やっと改心したのか、母親(亜紀の姑)に、子どもができない原因は自分にあること、だから亜紀を責めないでほしいということ、そして、ひどいことを言って悪かったと謝りました。

そして、亜紀が笑うことすらできないほどに不幸にしていたと言います。

仁志のそんな姿に、亜紀は、自分自身も仁志の事が見えていなかったことに気が付きました。

「私、ほんとに、産みたいっておもってるのかな?」

しばらく休んだハルミは、帰宅の途につきました。

千代は、バス代だと言って、ポチ袋を渡します。

重吉も、手術したばかりだから、長く歩いてはダメだと、バスに乗るよう促します。

ハルミは、ほほ笑むと「ありがとう。」と言いました。

「元気でね。またいつでも来なさい!」

その言葉に振り返ると、「そっちも元気でな!死ぬなよ」とぶっきらぼうに返しました。

「そりゃわからん。」という、重吉の言葉に、千代も笑います。

しかし、バス停につくと、バスは1時間後までありませんでした。

2人が見ていたのは、だいぶ前の時刻表だったようです。

ハルミは、どら焼きを取り出すと、アオイにも渡し、2人でかじりました。

ここで初めて2人は自己紹介をしました。

同い年だと分かり、驚くアオイです。

ハルミの身体を心配するアオイに、「あそこのじいちゃん、腕はめちゃめちゃいいんだよ。」と自慢げに話します。

そうなると、最初になぜ由比産婦人科にいたのかが気になるアオイです。

「ガッカリされたくなくて。」

ハルミは、そう答えました。

普通の大人は、こんなことになると、説教じみていて面倒くさいが、神村夫妻は何も言わない、行くと孫が来たみたいに、「いらっしゃ~い。」と迎えてくれて、帰り際には、「何かあったら、またおいで」と言ってくれると言います。

「バカだろ。また来ちゃダメだって…。」

ハルミの目には涙が浮かんでいました。

だからこそ、絶対来ないと、もう絶対来ないようにしようと決めていたのに…と。

アオイは、聞きたいから聞くと言います。

「何で、こんなことしてるの?」

ハルミは、両親との仲が、上手くいっておらず、中1の時に、喧嘩して家を飛び出した際に、悪い男たちに捕まり、暴行されたと言います。

そして、ぼろぼろになって帰宅したハルミを、母親は汚いものを見るような冷たい目で見てきたと言います。

それから、ハルミは、自分の事がどうでもよくなったと言います。

そして、自分もバカだが、赤ちゃんもバカだと言います。

「どうして、産めない私のとこになんか来るんだろうね。ちゃんと産んでもらえる人のとこに行けばいいのに。」

やっと来たバスに乗ると、よっぽど疲れているのでしょう、ハルミはぐっすりと眠ってしまいました。

神村家では、千代が仏壇に手を合わせていました。

そして、ハルミは20年前に処置をした女学生と似ていると話します。

その女学生は、処置の後、自らの命を絶ったのでした。

忘れ物を届けに追いかけてきた重吉の目の前で。

その時のハンカチの忘れ物を仏壇に供え、今でも神村夫妻は、「ごめんね。」と謝り続けているのでした。

数日後、アオイは、いつものようにアウス後の処理をしていました。

いつもと同じように、でもいつもとは違った気持ちも込めて、処置後の瓶を窓に向け、話しかけました。

そこへ、由比(瀬戸康史)がやってきて、声をかけました。

由比は、そんなアオイの行動を肯定しました。

そして、初日からアウスに立ち会ったアオイが、続いていることに驚いている気持ちを伝えます。

アオイは、尋ねました。

「先生は、どうして中絶手術をするんですか?」

少し考えて、由比は答えます。

「できればやりたくない仕事だよ。うちでは、やりませんって断ることもできる。でも、断ったところで、その妊婦さんは、別の病院で手術を受ける。病院に断られて、どうすることもできなくて、自殺を選ぶ女性だっている。だからね、僕はこう思うようにしてるよ。アウスは、いつか望んだとき、またちゃんと妊娠できるようにするための手術だ。だから、できる限り、丁寧に処置をする。中絶も分娩も、同じようなものだと僕は思う。どちらも、新しい命を迎えるための仕事だよ。」

『いつか望んだとき…』

アオイは想像していました。

いつか、ハルミが望んだように子どもを産んで、重吉と千代に会いに行く姿を。

その子どもをみて、重吉も千代も大喜びする姿を。

『いつか、そんな日が来ますように。』

ある日、由比は、亜紀に手術をして、お腹の中で亡くなっている子を出すことを勧めました。

これ以上は、母体が危険と判断したためです。

亜紀は、それを受け入れました。

亜紀と仁志は離婚を辞めていました。

そして、やっぱり「産まなきゃ」ではなく「産みたい」、仁志との赤ちゃんが欲しいという気持ちを、紗也子に伝えました。

お昼の買い出しに紗也子と出たアオイです。

アオイは、普段淡々と仕事をこなす紗也子が、亜紀にあんなふうに話しかけていたことを意外に思っていました。

紗也子は、自分が妊娠したかもしれないと思っている時期と重なり、他人事とは思えなかったといいます。

「妊娠してるかも」という言葉に、盛大におろおろするアオイです。

紗也子は、自分が妊娠しておらずガッカリしたという話をしました。

別の理由もあると言います。

「これでまた考え続けなくちゃいけないのかぁ。」と思ったと言います。

  • 仕事を続けるのか
  • 子どもを産むのか
  • そもそも妊娠できるのか

紗也子は、自分が本当に子どもを欲しいのかと聞かれたら、「欲しい」と即答できないと言います。

しかし、仕事を続けるかと聞かれたら、0.1秒で「続ける」と答えると言います。

それでも、「産まない選択」もできないと言います。

「だから妊娠したかった。妊娠したら、あとは覚悟決めて産むだけ。もう悩まずに済む。それじゃダメよね。」

アオイは、思いついたことを伝えます。

「でも、じゃぁ。もし望月さんに赤ちゃんができたら、その赤ちゃんは、産まれる前からすっごくママ想いってことですよね。望月さんのとこに来ることで、望月さんの人生最大の悩みをズバッと解決してあげるんですもん。それってすごくママ想いですよね。いい子ですよ!きっと。」

紗也子は、潤む瞳を隠すように、「そうね」と返しました。

アオイは、そんな紗也子にどら焼きを差し出し、ハルミの話をしました。

そして、ハルミは、産んでもらえるところにいけばいいのにと言っていたが、もし赤ちゃんが行くところを間違えてしまったとしても、そこには必ずメッセージを残してくれていると思うという気持ちを伝えました。

そんなアオイの言葉に、「間違えちゃうなら、こっちが悩んでいてもしょうがないね。ありがとう。」と、涙を零すのでした。

『赤ちゃんは、生まれるのも大変だけど、生まれる前も大変。すれ違ってしまって、会えないこともある。でも、いつか、もう一度来てくれるといい。』

2018年夏ドラマ『透明なゆりかご』第6話の感想は?

今回は、2組の事案に焦点が当てられていました。

ここまでの色んなテーマに比べると、映像が穏やかという印象を持ちました。

いや、もちろん本人たちには、とんでもない出来事でだし、重たいテーマであることは、理解しているのですが、ドラマの特性上、とんでもなくドラマチックな衝撃的な出来事を5話かけてみてしまったので、感覚が麻痺しているのかもしれません(苦笑)

「俺の子か?」は、まっちがいなくNGワード第1位ですよね。

孫ができない姑の皆さん。

孫ができないのは、あなたの嫌味が原因かもしれませんよ。

大きな声で言いたくなってしまいますね(汗)

ハルミの背景については、淡々と本人が語るのみでしたが、17歳にして、壮絶な人生を送ってきたことがみて取れます。

育てられさえすれば、本当は産みたかったのかもしれない。

そう思いました。

最後のアオイの想像のように、いつかそんな日が来るといいなと、私も思いましたよ。

あの神村夫妻を演じたお2人の雰囲気に、やられてしまいました。

どうか、どうか、お元気に長生きしてくださいと祈るばかりです。

そして、今回は、史香のアオイへの愛情の歪な部分が描写されていましたね。

来週は、その辺りにもスポットが当たりそうなので、どうなるのか、私、気になります!

史香の話を聞いた紗也子の言葉に、私は猛烈に感動しました。

厳しく指導することもあるけれど、本当にアオイを思って、指導してくれているんだなぁと思いました。

アオイのいい所もきちんと見てくれていて本当にいい先輩だと思います。

紗也子を見ていると、今は、退職してしまった前の職場に新人で入ったとき指導してくれた、おっかないけど優しくて楽しい先輩を思い出します。

先輩がいいって、大事ですよね!

2018年夏ドラマ『透明なゆりかご』第6話のネット上の反応や評価は?

ドラまる
何というか、今回はこのお2人に、見どころをもっていかれた感が強いよね。

そこにいるだけで、存在感が違い過ぎるよ。

ラマちゃん
このお2人が、背負ってきた十字架の重さは、計り知れないものがあるわ。

その十字架を背負って、行ってきたことは、何はともあれ、尊いと思うわ。

少なくとも、この2人に救われた女性はたくさんいると思うの。

ドラまる
そして、そんなお2人に負けない存在感を放っていたのは、ハルミを演じたモトーラ世里奈さんだね。

この子は、いい女優さんになるよ!きっと!

ラマちゃん
そうね。

何と地上波のドラマはこれが初出演ということで、これからの活躍に期待が高まっていくわ!

ドラまる
あまり多くを語らなかった重吉だったけど、由比の言葉が、重吉と千代の思いを代弁してくれているように感じたよ。
ラマちゃん
アオイの周りには、いい先生が一杯ね。

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ドラマ『透明なゆりかご』見逃し動画を安全に見る方法をご紹介!

 

ドラマ『透明なゆりかご』はNHKオンデマンドで視聴可能です。

NHKオンデマンドはこちら

または第6話の再放送が、 2018年8月29日(水)午前1時30分(火曜深夜)に配信予定なので、本放送に追いつくことも可能ですよ!

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2018年夏ドラマ『透明なゆりかご』第7話のあらすじは?

2018年8月31日(金)22時〜放送のドラマ『透明なゆりかご』第7話のあらすじをご紹介します。

アオイ(清原果耶)がヤカンを焦がしたのがきっかけで、最近平穏だった母・史香(酒井若菜)との関係が再びギクシャクしはじめる。

そんな時、アオイの小学校の友達だったミカ(片山友希)が入院して来て、ふたりは再会を喜び合う。

ミカは夫も両親もいない孤独な状況での出産が迫っていたが、自分が赤ちゃんだった時の母子手帳を肌身離さず持っていた。

それを見たアオイは、母に怒られてばかりだった子ども時代を思い返す。

公式サイトより引用

まとめ

こちらの記事では、2018年夏ドラマ『透明なゆりかご』第6話のネタバレ有りの感想と第7話のあらすじをご紹介いたしました。

ドラまる
今回も考えさせられるテーマだったね。

1人でも多くの人にみてほしいドラマだよ。

ラマちゃん
来週は、アオイと史香の関係にもスポットが当たりそう!

また、盛りだくさんになりそうね!

来週も楽しみにしていましょう!

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