2018年夏の日本テレビ系「水曜ドラマ」枠は、『高嶺の花』が放送されることが決定しています!
主演には石原さとみさんを迎え、「忘れられない失くした恋、次々現れる愛の刺客、二人に試練が山ほど訪れる!」というキャッチコピーの元、野島伸司が贈る、怒濤の純愛エンターテインメントということで話題を集めています!!
こちらの記事では、2018年夏ドラマ『高嶺の花』のキャスト一覧・制作スタッフをご紹介します。


このドラマは、美女と野獣な2人の超・格差恋愛をテーマに様々な試練を乗り越えていくお話みたい。
一体、誰が出演するのかしら?

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2018年夏ドラマ『高嶺の花』キャスト紹介
月島もも/石原さとみ


本作の主人公。
華道の一大流派である名門『月島流』本家の長女で、圧倒的な才能を持つ華道家です。
その群を抜く麗しいルックスもマスコミに注目され、特に和装の華やかさはファッション誌の巻頭を飾ることもあります。
容姿、キャリア、家柄、財力、才能に将来性――どこをとってもケチのつけようがない、超「高嶺の花」です。
しかし、華やかで強く見えても、本当の姿は人一倍、孤独で繊細な、一人の女性です。
しかも、心から愛したハイスペックな婚約者から二股交際のすえ向こうから捨てられ、その噂で周囲に嘲笑されて、自信や才能までも喪失してしまい……。
元来の孤独、繊細な性質が顔を出し、男性不信に陥っています。
■石原さとみさん(月島もも 役)のコメント紹介!
「野島伸司さんの脚本でラブストーリーをやりたい」とずっと言い続けてきたので、今回、願い叶って野島さんとご一緒できることがとても嬉しく身が引き締まる思いです。
『高嶺の花』は、言わば〝怒涛のラブストーリー”。
台本を読んだだけで震えるくらい心を揺さぶられ、深くハッとさせられる台詞のオンパレードです。
プレッシャーは相当ありますが、自分自身との戦いだと思い、負けないよう挑戦したいと思います!
直人を演じる峯田和伸さんとはまだお会いできてないのですが、作中では、私が演じるももが直人を罵倒するシーンが沢山あるので……どういうリアクションをしてくださるのだろうかと、今からワクワクしています(笑)。
存分に直人の心も、視聴者の皆さんの心も振り回せるような魅力的なももを演じられるよう頑張りたいと思います。
どうか楽しみにしていて下さい!
『高嶺の花』公式サイトより引用
今回は「高嶺の花」という事で、石原さとみさんの雰囲気にぴったりすぎるキャラクターのような気がします。」
以前から、野島伸司さんの作品に出演したいという事をおっしゃていたようなので、その気合が凛とした雰囲気からもあふれ出している感じがします。
どんな経緯で、どちらから恋におちるのか、今からとても楽しみですね♪
ホリプロ所属
1986年12月24日生まれの31歳。
【主な出演作】
- 連続テレビ小説 てるてる家族(2003年:NHK) – 岩田冬子 役
- 大河ドラマ 義経(2005年1月9日 – 12月11日、NHK) – 静(静御前) 役
- リッチマン、プアウーマン(2012年:フジテレビ) – 夏井真琴(澤木千尋) 役
- 失恋ショコラティエ(2014年:フジテレビ) – 高橋紗絵子 役
- 5→9〜私に恋したお坊さん〜(2015年:フジテレビ) – 桜庭潤子 役
- 地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子(2016年:日本テレビ) – 河野悦子 役
- アンナチュラル(2018年:TBS) – 三澄ミコト 役
風間直人/ 峯田和伸


地味な家業を細々と営みながら、母子家庭の実母の病を十年来介護し続けてきた、優しく穏やかだが特に取り柄もない男です。
口下手で要領が悪いうえ、そうした生活に追われ、成人してから女性と交際したことがありませんが、とうとう母親を亡くし、「結婚して幸せになっておくれ」とういう彼女の遺言を実現しようと、ようやく決意しました
介護しながら母親の話を聞き続けてきた「見守り力」「寄り添い力」が、傷ついたももの心を次第に癒し、やがてまさかの恋に落ちていきます……。
■峯田和伸さん(風間直人 役)のコメント紹介!
野島伸司さんのドラマをたくさん見てきたので、出演の話を聞いたときには驚きましたが、それ以上に、とても嬉しかったです。
主演の石原さとみさんの印象は、まさに「ど真ん中に立っていらっしゃる方」。
まだこの物語がどういう結末に向かっていくのかまったく想像できませんが、野島さんが新しく描こうとしているものに、果たして自分はどんな色をつけていけるか。
キャスト、スタッフの皆さんと一緒に、撮影に心を尽くしたいです。
『高嶺の花』公式サイトより引用
銀杏BOYZでギターとボーカルを担当している峯田さん、役者として注目されるようになったのは、やはり朝の連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロイン・みね子のおじさん宗男役からだと思います!
あの時の、ファンキーなおじさんで、南海キャンディーズ・しずちゃんとの夫婦役は、とても印象に残りました。
あの活躍があってこその、今回の抜擢だと思われます。
宗男さんの時は、ちょっと黙れと言われてしまいそうなほど、よくしゃべっていましたが、今回は口下手な男という事で、どんな演技を見せてくれるのか、今からとても楽しみです!
インディーズレーベル『初恋妄℃学園』所属
1977年12月10日生まれの40歳。
【主な出演作】
- 銀杏BOYZ:ボーカル・ギター担当
- 奇跡の人(2016年:NHK BSプレミアム) – 主演・亀持一択 役
- 連続テレビ小説「ひよっこ」(2017年:NHK) – 小祝宗男 役
- 大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」(2019年予定:NHK) – 清さん 役
月島なな/芳根京子


圧倒的な才能を持つ姉を大いに慕い、素直に敬意を表する心優しい妹です。
結婚破談で傷ついたももの再起を願って支えますが、やがて家元の地位をめぐる後継争いに巻き込まれ、華道家としての自尊心や新興華道家・宇都宮龍一への恋心が生まれることで、姉・ももを追い詰める存在へと反転していきます――。
■芳根京子さん(月島なな 役)の コメント紹介!
石原さんの妹役をやらせてもらえるという事で、緊張と喜びが爆発しております。
はじめてお会いした石原さんは、すごくあたたかくてパワフルな方で、ななとしても私自身としてもご一緒できるのがすごく心強いです。
せっかくいただいたこのチャンスにしがみついて、少しでも近くで背中を追いかけていきたいです。
今回野島さんが、私をイメージして月島ななという女の子を描いてくださったと聞きました。
家族の複雑な関係、そして華道の家元の娘という環境の中、真っ直ぐに育った、真っ直ぐに育ってしまったななと、いろんな景色を見ながら成長していきたいと思います。
『高嶺の花』公式サイトより引用
クランクイン写真の真っ白ワンピースがとっても似合う芳根さん!
石原さとみさんとの姉妹ショットも、何だか本当の姉妹のようです。
これから、後継者争いに巻き込まれて、ももとの関係が悪くなっていくことが示唆されていますが、それに伴いワンピース等の服の色が黒くなっていったらどうしよう…なんて思っています。
ジャパン・ミュージックエンターテインメント所属
1997年2月28日生まれの21歳。
【主な出演作】
- 表参道高校合唱部!(2015年:TBS) – 香川真琴 役
- 連続テレビ小説べっぴんさん(2016年:NHK) – 坂東すみれ 役
- モンタージュ 三億円事件奇譚(2016年:フジテレビ) – ヒロイン・小田切未来 役
- 海月姫(2018年:フジテレビ系) – 倉下月海 役
宇都宮龍一/千葉雄大


新興流派『宇都宮龍彗会』を率い、華道界を席巻しつつあるクールなイケメン華道家です。
PR戦略に長け、カルチャースクールのようなシステムを導入して生徒を集めるなど、ビジネス感覚に優れています。
しかし、拭い難い亜流コンプレックスから月島流の乗っ取りを企て、直人と心を通わせていくももに近づき、同時に、ななの心をもざわつかせていきます……。
■千葉雄大(宇都宮龍一 役) コメント
僕が演じる宇都宮龍一はすごく興味深い人物で、演じさせていただけることを本当に嬉しく思います。
自分の中で挑戦ではありますが、役柄同様、虎視眈々と高みを目指したいと思います。
主演の石原さとみさんとは、以前共演させていただいたことがあるのですが、また何年ぶりかでご一緒させていただけるのでとても楽しみです。
作品ごとに違った印象になられるので尊敬しております。
そして、お着物がとってもお似合いになるなと頬を赤らめました。
また、脚本の野島伸司さんは過去の作品を拝見していたので、なんだか不思議な気持ちです。
血の通った龍一という人間を精一杯演じさせていただきたいと思いますが、武者震い致します。
僕も一個人として早く続きが読みたいので、皆様にも早く次のお話が観たいと思ってもらえるような作品になるよう力を尽くしたいと思います。
怒濤の純愛エンターテインメント、お楽しみに!
『高嶺の花』公式サイトより引用
戦隊ヒーロー出身の千葉雄大さんですが、イメージに囚われることなく色んな役を演じてくれていると思います。
ヒーローだったり、ある意味あざといラブリー系ホストだったり、笑顔が爽やかな腹黒営業マンだったり、皆をまとめ上げる派閥のリーダーだったりと、いい感じにカメレオン化してきたように思います。
今回は、月島姉妹の両方を手玉に取る、悪い人な役という印象を受けていますが、そうなってしまった憂いを千葉雄大さんなら表現してくれるような気がします。
悪い人なのに…目が離せない、そんなキャラを期待します(笑)
ジャパン・ミュージックエンターテインメント所属
1997年2月28日生まれの21歳。
【主な出演作】
- 天装戦隊ゴセイジャー(2010年:テレビ朝日) – アラタ / ゴセイレッド(声) 役
- 桜蘭高校ホスト部(2011年:TBS) – 埴之塚光邦 役
- 家売るオンナ(2016年:日本テレビ) – 足立聡 役
- 映画・帝一の國(2017年) – 森園億人 役
- 連続テレビ小説 わろてんか(2017年:NHK) – 藤岡新一 役
- 民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜(2017年:フジテレビ) – 岡本遼 役
その他のキャスト
『高嶺の花』公式サイトにおいて、まだ詳細の情報が解禁されていませんが、こんな豪華キャスト陣が控えているようです!
月島市松/小日向文世・月島ルリ子/ 戸田菜穂


まだ、詳細は明らかにされていませんが、今回の小日向さんは、厳しい方の小日向さんな感じがします。
そして、ももとななの反目が描かれるという事は、継母の戸田菜穂さんは、きっとももを快く思っておらず、退けてななを後継者にと、野心を抱いているのではと思います。
ももとの関係性が、どのように描かれるのか期待してしまいますね。
ファザーズコーポレーション所属
1954年〈昭和29年〉1月23日生まれの64歳。
【主な出演作】
- HERO(2001年:フジテレビ) – 末次隆之
- 犬飼さんちの犬(2011年:東名阪ネット6) – 犬飼保
- 連続テレビ小説まれ(2015年:NHK) – 池畑大悟
- ぶらり途中下車の旅(2016年:日本テレビ) – 3代目ナレーション担当
- 天才バカボン(2016年~:日本テレビ) – レレレのおじさん
- グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜(2016年:テレビ朝日) – 阿藤一郎
- コンフィデンスマンJP(2018年:フジテレビ) – リチャード
ホリプロ所属
1974年3月13日生まれの44歳。
【主な出演作】
- ええにょぼ(1993年:NHK) – 宇佐美悠希 役(主演)
- ショムニ (1998 – 2003年:フジテレビ) – 杉田美園 役
- アイ’ム ホーム(2004年:NHK) – 家路ヨシコ 役
- anego[アネゴ](2005年:日本テレビ) – 加藤博美 役
高井雄一 /升毅


月島家のリムジンを操るお抱え運転手で、ももを優しく見守るとっても重要な人物です。
やはり、現状では、これ以上の情報はありませんが、ももが本音を漏らせる大事な人という印象を受けています。
ももの恋のために、奔走するかっこいいおじさまを期待しています♪
ケイファクトリー所属
1955年12月9日生まれの62歳。
【主な出演作】
- 連続テレビ小説風のハルカ(2005年:NHK) – 神崎一二三
- 神の雫(2009年:日本テレビ) – 河原毛茂 役
- 刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史(2009年:テレビ朝日) – 岩村宗一 役
- 連続テレビ小説あさが来た(2015年:NHK) – 今井忠興
- 映画・空飛ぶタイヤ(2018年) – 巻田三郎 役
風間節子/十朱幸代


直人の「見守り力」「寄り添い力」を培ったともとれる、直人のお母さまの役です。
恐らく物語開始時点か第1話で故人という設定になっていると思いますので、基本的には回想シーンでのご登場になることがうかがえます。
しかしながら、ももが直人を好きになるのは、上記の「見守り力」「寄り添い力」だと思うので、この恋のキーパーソンと言って過言ではないと思います!
アクターズ・セブン所属
1942年11月23日生まれの75歳。
【主な出演作】
- 大河ドラマ・黄金の日日(1978年:NHK) – 北政所 役
- 映画・震える舌 (1980年) – ブルーリボン賞主演女優賞
- 映画・花いちもんめ (1985年) – ブルーリボン賞主演女優賞
- 連続テレビ小説・かりん(1993年:NHK)
- 大河ドラマ・北条時宗(2001年:NHK) – 覚山尼/ナレーション
- ラジオ・十朱幸代のいってらっしゃい(ニッポン放送)
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2018年夏ドラマ『高嶺の花』制作スタッフ紹介
脚本
- 野島伸司
【脚本・野島伸司さんのコメントを紹介!】
ドラマっていいな。
そうか、だからわざわざ時間を割いて、ひととき日常を離れてのめり込めるエンターテインメントなんだよね。
作り手と受け手が、そんな思いを共有できる、そういう熱を呼び起こせるものを書きたいと思いました。
石原さとみさんは、今回、約十年ぶりにお会いしたのですが、その間に着実にキャリアを積み重ねてきた自信と風格を感じました。
彼女の役柄を考えたとき、和装で見得を切る、名門の華道家師範という画が浮かんできました。
峯田和伸さんは、裸でステージからダイブするイメージとは異なり、実際にお会いしたら、とても情緒的で聡明な印象でした。
彼がこの物語に、独特の飄々とした味わいを運んでくれることでしょう。
『高嶺の花』公式サイトより引用
- 101回目のプロポーズ(1991年:フジテレビ)
- 高校教師(1993年:TBS)
- ひとつ屋根の下(1993年:フジテレビ)
- 聖者の行進(1998年:TBS)
- ストロベリー・オンザ・ショートケーキ(2001年:TBS)
- 薔薇のない花屋(2008年:フジテレビ)
- OUR HOUSE(2016年:フジテレビ)
プロデューサー
- 西憲彦(チーフ)
- 松原浩
- 鈴木亜希乃
- 渡邉浩仁
演出
- 大塚恭司
- 狩山俊輔
- 岩﨑マリエ
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まとめ
2018年夏ドラマ『高嶺の花』のキャスト一覧・制作スタッフをご紹介しました!


何となくだけれど、多分、峯田さんは、そう見えることを誇りに思ってくれそうな気がしない?

普通に生活していたら出逢うことのなかった2人の恋物語!
とっても楽しみだね!

初回放送は10分拡大なので、気を付けてね♪
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ある意味、凱旋ともいえるんじゃないかな。