ドラマ【この世界の片隅に】8話ネタバレと感想。ついに終戦を迎えた日本。

  • この記事を書いた人:黒猫葵

2018年夏ドラマ『この世界の片隅に』第8話が2018年9月9(日)に放送されましたね。

ドラまる
『この世界の片隅に』第8話!

ついに広島に原爆が落とされてしまったよ。

先週の時点で、すずはまだ家族と連絡をとれていなかったね。

ラマちゃん
あの時点で、数日が過ぎていたから、今週はおそらく終戦を迎えるはず。

すずの家族の安否、戦争に負けてしまったという現実に、すずはどう向き合っていくのかしら。

さ~一緒に物語を追っていきましょう!

こちらの記事では、2018年夏ドラマ『この世界の片隅に』第8話のネタバレ感想と最終回・第9話のあらすじもご紹介いたします。

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2018年夏ドラマ『この世界の片隅に』第8話のネタバレあらすじと感想は?

第8話:戦争が終わる―始まっていく日々、新たな決意

広島の方角の空には見たこともない巨大なきのこ雲が出現しました。

新型爆弾が落とされたといいます。

すず(松本穂香)は江波に住む家族が心配で仕方ありませんが、ひとりでできることはありません。

やがて帰宅した周作(松坂桃李)に心配されるが気丈に振る舞います。

翌日、広島から歩いてきたとおもわれる1体の遺体が近所で倒れているのが発見されました。

顔も、服もドロドロで、どこの誰かもわからない状態でした。

タキ(木野花)達は、運ばれていくその遺体に手を合わせます。

すずは、ユーカリの葉っぱを集め、ハル(竹内郁子)に、「蚊取り」に使ってほしいと、託しました。

そして、家族の住所と名前を書いて渡しました。

すずはもっと強くなりたいと心に誓うのでした。

草むしりをしていると、空からビラのようなものが飛んできました。

それは、日本に降参しろという伝単でした。

すずは、それを「バカにしている」と握りつぶしました。

その夜、拾ったビラを、一度握りつぶしてのばすという作業を繰り返していました。

庭では、周作が県道の練習をしています。

珍しいと言うすずに、周作は「大会があるから」と素っ気なく答えます。

そして、意を決したように、周作は尋ねました。

「ずっとここにおることにしたんか?…ええけど。」

すずは、あの空襲の日に、周作に「広島に帰る」と言ったきり、うやむやになっていたのを思い出しました。

すずは、「今、その話を持ち出すのか」と、膨れますが、ここにいたいという気持ちを素直に伝えました。

周作は、嬉しさを押し隠すような表情を浮かべ、「心配させよって。」と呟きます。

何となく、面白くないすずは、ビラを丸めて周作にぶつけます。

周作は、棒で打ち返そうとしますが、当たりません。

そんな2人を見て、径子(尾野真千子)は、笑うのでした。

径子の笑顔を見て、すずも周作も笑顔がこぼれました。

投げつけられた紙が、伝単とわかり周作は、「憲兵にわたさなくては」と驚きますが、すずは、返します。

「届けても、燃やしんさるだけです。もったいない。ええ紙ですよ。こうして揉んで落とし紙にするほうが無駄がのうてええ。」

周作は、そんなすずの言葉に、もっともだとしつつも、しばらく便所は貸せないと笑うのでした。

数日後、北條家に回覧板が回ってきました。

正午から重大発表があるからラジオの前で待機するようにという通達です。

サン(伊藤蘭)や径子だけでなくタキら近隣住民も北條家に集まりました。

正午、天皇陛下直々のラジオ放送から聞こえてきたのは、終戦を知らせるものでした。

日本は戦争に負けたのです。

皆、呆然とし、戦争がおわったということの実感がわきません。

幸子は、「負けたらどうなるの。」と、言います。

堂本(塩見三省)は、そんな幸子の素朴な疑問に返しました。

「わからん。負けたことがないけぇの。」

すずは、怒りを露わにし、晴美の遺骨を見つめます。

「まだ戦える。納得できん!」

すずの叫びは、その時の日本国民の多くが抱いた気持ちだったかもしれません。

その場にいる全員は、すずの勢いに、何も言えなかったのでした。

放送から少し時間がたち、皆、戦争が終わった、負けた…そして、大切な人を失ったことを噛み締めていました。

晴美の遺骨に手をかけ、「もっとはやく終わっていれば。」と泣く径子。

すずは、死んだ兄・要一に語り掛けるように、戦争が終わったこと、納得ができない気持ちを逡巡させていました。

兄・要一が出征した時の事、水原(村上虹郎)が出征していった時のこと、晴美が死んだときのこと、無くなった自分の右手の事。

すずは、大きな声で泣きました。

その時、すずは、何かに頭を撫でてもらったような気がしました。

力が抜けて、座り込むすずの元に、帰ってきた周作が駆け寄ります。

周作は、涙をこぼすすずに向かい、自身も涙を堪え、努めて平常のように振舞い、言います。

「すずさん、腹減ったわ。」

すずも何とか笑顔を浮かべるのでした。

~昭和20年9月~

すずの腕の包帯が取れました。

でも、まだ激しい運動は厳禁です。

周作は、そっと医者に、すずが広島へ行くことはできないかと尋ねます。

しかし、医者は、汽車もぎゅう詰めの状態で、とてもあの腕ではと難色を示します。

更に、広島へ行ったはずの医者に、広島の様子を尋ねますが、医者は詳しくは話してくれません。

「広島うまれなんじゃろ?嫁さんは。広島の人は、見ん方がええ。その方がええ。」

そのやり取りを聞いていた径子は、すずを気遣い、夫の実家に置いてきた久夫は下関に疎開していてよかったと、こっそり周作に言います。

周作は、径子に、すずに優しくしてくれてありがとうと頭を下げます。

径子は、「うちは、いつも優しいじゃろ?」と、いつもの調子でからかい、ほほ笑むのでした。

すずは、少しずつ左手だけでも、できることを手伝い始めていました。

そんな折に、ハルが帰ってきました。

その表情は、とても虚ろです。

とてもまぶしいと言い、傘をさすハルは、以前広島へ行った際に役に立てなかったことを謝ります。

そして、自分の息子も行方知れずで、すずの家族も連絡が無いことを嘆きます。

広島から帰ってきたハルは、ずっと様子がおかしいのでした。

志野(土村芳)は、幸子の嫁入りの事を尋ねます。

これも、難航していました。

幸子の兄は、広島にいました。

その兄とも連絡が取れていませんでした。

もし、兄が死んだとなれば、幸子は婿を取ると言う立場になり、成瀬との縁談も考え直さなくてはいけないかもしれない状況です。

みなの過酷な状況に、押し黙ってしまいます。

その時、遠くの雷の音が聞こえてきます。

今夜は荒れそうだと、慌てて作業を進める3人でした。

その夜は、思った通り、大荒れの天気です。

至る所から、雨漏りしてしまい、北條家の面々は、その対応に追われています。

そんな時に、円太郎は(田口トモロヲ)は、またもいません。

サンは、「肝心な時に、いつもおらん。いっつもじゃ」とぷりぷりしています。

そこへ、激しく扉をたたく音が聞こえてきました。

円太郎が帰ってきたのではと、扉を開けると、やってきたのは、郵便局員でした。

ここの所の、郵便事情の悪さから、とにかく早くとこの荒れ模様の中、手紙を届けにきてくれたのです。

手紙は、すず宛てです。

雨に濡れて、中々読めないその手紙は、妹のすみ(久保田紗友)からでした。

無事だったのかと喜ぶ面々ですが、肝心の内容は、雨でぬれてしまい、全く読むことができません。

宛先が、祖母のイト(宮本信子)の家の住所から送られてきていることは解読できたので、そちらに避難しているのだろうということになりました。

すずは、あまり広島の事は考えないようにしていました。

そんなある日、家の前を履き掃除をしていた志野を、タキ達が引っ張って連れていきます。

刈谷家に連れてこられ、集まっていると、成瀬(篠原篤)がやってきました。

タキは、みんなが揃うとおはぎをふるまいます。

みんな揃ったというのに、ハルの姿がありません。

ハルは、広島から帰ってきてから、ずっと具合が悪いのでした。

そして、タキは切り出しました。

「一回で済まそう…思うてね。何遍も話したら、頭おかしゅうになるけん。」

それは、広島に新型爆弾が落とされて、男の人が行き倒れていた話にさかのぼります。

身体も服も、何もかも溶けたようになり、誰が誰やらさっぱりわからんない状態だった、あのご遺体です。

それが、タキの息子だったというのです。

タキは、母親なのに、息子に気づいてやれなかった事に、涙をこぼします。

皆が、タキのやるせない気持ちに何と言っていいかわからず、静かになってしまう中、成瀬が、話を切り出しました。

「あの、お義母さん。ゆうべの祝言の話は、いったん、なしにしてください。幸子さんに、吉浦に来てもらう話です。」

突然の発言に、皆が驚きます。

幸子がフラれたと、皆が思ったからです。

しかし、成瀬の真意は違いました。

「わしには兄がおりますけえ。じゃけえ、わしがこちらに来ます。息子になりますけえ。幸子さんも出て行かんですみますけえ。じゃけえ…、幸子さんと一緒におれりゃ、わしは、どこでもええんです!じゃけえ、寂しゅうないですけえ。」

と、幸子を嫁に貰うのではなく、自分が婿になると言い出したのです。

成瀬の優しさに、うれし涙をこぼす幸子。

嬉しいけれど、少ししんみりした空気を打破するように、周作は隣の家に婿に来る成瀬に、「一緒に通勤して、一緒に帰ってくるのか。」と、わざと嫌そうな表情を浮かべます。

成瀬も、「何、嫌そうな顔しとるんじゃ?」と笑います。

すずは、そんな2人に「仲良しですねぇ。」とほほ笑むのでした。

そして、さらに少し時間が立ちました。

終戦から2か月、昭和20年10月を迎えていました。

周作は、負けを認めず反乱を起こし、占領軍に徹底抗戦をするかもしれない連中を制圧しに行かなくてはいけないと言います。

そのため、しばらくは大竹海兵団というところで世話になると言います。

周作は、せっかく生き残ったというのに、日本人同士で争うことが嫌だと思っていました。

またしばらく留守にする周作を、呉の駅の方まで、話し込んでいるうちに送りに来てしまいました。

周作は、占領軍がいつやってくるかわからない状況で、すずに家に帰ったら、あまり外に出ないよう心配して言いました。

そして、ここでいいというと、周作は角の方を指さし、リンの居場所を教えました。

占領軍が上陸しないうちに会ってくるよう告げ、気を付けて帰るようにと見送ります。

すずは、リンの元へと駆け出します。

しかし、そこにはお店の看板のカケラがあるばかりで、空襲で燃えてしまっていました。

瓦礫の山の中に、リンに渡した茶碗が割れているのを見つけるのでした。

~平成30年8月 呉市~

佳代(榮倉奈々)浩輔(古舘佑太郎)節子(香川京子)は、呉にある家を目指してあるいていました。

すると、そこで作業をしているおじさんに、浩輔が「今日もか?」と声をかけられます。

驚く佳代と節子が、目にしたのは少し片付いている家でした。

浩輔は、そこに住むという佳代を心配して、週末に少し片づけに来ていたのでした。

その時、少し片づけをしていたら、近所の人たちが、手伝ってくれたと言います。

佳代は見直したというような表情を浮かべ、浩輔と小競り合いが始まります。

節子は、そんな2人を見て、「父と母も、ようそうやって、喧嘩しとった。ほんでもなんか楽しそうでね。」と目を細めます。

そして、割烹着を身に付けた節子が言いました。

「さぁ、ちいと中、片付けてから、会いに行きましょう!」

そういって、悪戯っぽい笑顔を浮かべるのでした。

2018年夏ドラマ『この世界の片隅に』第8話の感想は?

黒猫葵
最終回目前にして、戦争が終わりましたね。

きっと日本全国津々浦々、ラジオはこんな感じで、いまいち何言ってるかわかんない感じだったんだろうなという雰囲気が、すごい巧みに描かれていたように思います。

そして、終わったと喜ぶ人、負けたと憤る人、どこかしこに、様々な思いがあふれた日でもあったのではないかと思います。

そんな中、刈谷家には、悲しい出来事がありましたね。

長男の死、それもその惨い姿に、気づいてあげることができなかったという悲しみや悔しさに打ちひしがれるタキの姿は、痛々しいものでした。

そんな中、男を見せたのは、成瀬ですね!

この時代に、自ら婿に行くと宣言する成瀬は、光輝いて見えましたね。

そんな、成瀬の言葉にうれし涙をこぼす、幸子もとってもかわいかったです。

しかし、やっと連絡が来た、すみからの手紙が読めなさ過ぎて、ひとまずすみが生きているということしかわかりませんでした。

予告には、イトがいたので、こちらも多分無事ですが…。

来週は、ついに最終回です。

すず達が笑って暮らせているといいなと思います。

また、過去と現在の最終的な伏線回収が、きちんとされますように。

2018年夏ドラマ『この世界の片隅に』第8話のネット上の反応や評価は?

ドラまる
そうそう!

そこがとってもリアルだったよね!

特に、東京から離れれば離れるほど、多分ラジオの電波が弱かったような気がするし、あまり活舌がいい感じでお話されてないから、理解するのに時間がかかったと思うんだよね。

ラマちゃん
すごく明確に、負けたとか言わないし、言葉が遠回りだったりするから、ほんと、まずはきょとん→ダウンロード→悲しみ・悔しさくらいのタイムラグは絶対にあったはずよね。

戦時中の日常を描くという点において、本当によく調べ上げられているんだろうなと思うわ。

ドラまる
ハルさんの存在は、あのご近所さん達の中に、明るさを取り込んでくれる人だよね。

そんな人が、ずっと具合が悪いって言って、寝込んでしまっていて、みんな不安にもなるよね。

ラマちゃん
新型爆弾が何かわからないまま、救済に行った人たちの被ばくも、やるせないものがあるわよね。

最終回で、ハルさんの悲しい報告がないといいなと、思うわ。

ドラまる
必死に帰ってきて、倒れたあのシーンは、思わず目を覆いたくなるほどだったよ。

家族だったとして、あの状態で気づいてげることが、できるかなんて、自身をもって「ハイ」なんて、言えないなぁと思うよ。

ラマちゃん
本当に命を懸けて戻ってきたのよね。

最終的に戻ってくる事が出来たのなら、良かったと言うべきなのかしら。

ドラまる
そうそう!

これ、始まってから撮影したのかなぁって思ったよ。

ラマちゃん
その地方の事を、本当に心配しているという気持ちが伝わってきたわね。

ドラまる
成瀬は男をあげたね!

あの婿入り発言は、ほんとキュンとしちゃったよね。

ラマちゃん
出勤する成瀬と周作て思い浮かべたら、少し楽しいのと、微笑ましい映像を思い浮かべたわ。

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2018年夏ドラマ『この世界の片隅に』最終回・第9話のあらすじは?

2018年9月16日(日)21時〜放送のドラマ『この世界の片隅に』最終回・第9話のあらすじをご紹介します。

戦争は終わった。

空襲に怯えることもなくなったが、戦時中以上の物不足に悩まされる日々が続いている。

北條家では円太郎(田口トモロヲ)の再就職が決まり、径子(尾野真千子)も働きに出るようになった。

しかし終戦直後に海平団に招集された周作(松坂桃李)は未だ帰ってこない。

すず(松本穂香)は夫の無事を願って前向きに日々を過ごしていた。

そんな秋のある日、実家の様子がわからず気を揉んでいたすずは、意を決して広島に向かう。

公式サイトより引用

まとめ

こちらの記事では、2018年夏ドラマ『この世界の片隅に』第8話のネタバレ有りの感想と第9話のあらすじをご紹介いたしました。

ドラまる
戦争が終わったから、すぐに普通の生活になるわけじゃないんだよね。

周作も留守にしたままみたいだし、早く帰ってきてほしいね。

ラマちゃん
リンは、あの割れた茶碗が全てを物語っているということでいいのかしら。

水原やすずの家族の状況も、心配ね。

その辺りが、最後回収されていきますように。

黒猫葵
現代篇がどうつながっているのかも気になるから、ちゃんと描いてほしいな。

って、あと1時間で本当に終わるの??

来週は、いよいよ最終回、ちゃんと見届けましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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